感想を書かない作品。
通常感想は書いてませんが、ちゃんと見てる作品も結構あったりします。
私が感想を書かない作品としては、今期で言うとエスロジのように、
視聴するのを純粋に楽しみたい、かつ、あー面白かった癒された、
という感想だけになってしまうもの。
優先度や作品の性質から、リアルタイムからかなり遅れてまとめて見る作品。
今期で言えばピンポン。
そして、selectorのように感想を書きたくない作品。詳しく言えば、
感想を書くのが辛い作品というのもあります。
感想を書くってことは視聴後にもう一度作品に向き合うということで、
自分の中であの感情を追体験するのはしんどい、という作品もあったりするんで。
でも一番多いのは、やっぱ1番目のタイプの作品かな。
ということで、最終回時期のまとめ感想になったりするのです。
6月25日分。
◆ノーゲーム・ノーライフ【最終回】「収束法(ルール・ナンバー10)」
ステフはモルモットだけじゃなく鉄砲玉の役割も担ってるのか。使い勝手のいい下僕だなあ。
いづなちゃんが可愛い。いづなたんと白ちゃんの絡み、たまりません。
空さんはケモミミパラダイズにこだわる人だよね。その信念は大したものだと思う。
クラミーとの戦いに、この勝負も織り込んでたのか。ここまで来たら、先読みは予知と見なされてもいいと思う。
なるほど。16種族すべて合わせないと唯一神に勝てないってことなのか。
そんなわけで、無敵のゲーム能力を持つ空白の戦いを続く、で完。
面白かったですよ。ゲーム内容を完全に把握していたとは言い難かったのですが、
なんだかんだで、そういうもの、と言われると私のようなタイプは、そうなんだー、と
コロっと説得されてしまいます。
空白さんの先読みは、やり過ぎだろうという、というレベルかもしれないけど、
どう考えても不利な状況を覆す空白さんの逆転劇は、単純に見ていて気持ちが良かった。
ふたりのダメ人間さ加減が醸し出すおかしさと、お互いに対する絶対の信頼が対戦相手を
圧倒する小気味よさ、その空気の温かさ。
笑わせて、感心させて、ちょっとじわっとさせる、満足度の高い作品でした。
このラストで二期はないだろう、と言われているようですが、
ぜひ続きを、最終的には16種族が神に挑むまでが見たいので、なんとかなりませんかねぇ。
◆棺姫のチャイカ【最終回】「遺されしもの」
結局、軍人さんたちはなんだかんだ理由をつけて、自分の存在意義である戦争がしたかっただけなんだ。
トールたちと同じ、戦争がなくなって居場所がなくなった人たちというのが哀れですけど、
手段が目的になっちゃうのはどうでしょうねぇ。
アカリちゃんがこんなに感情的に怒ってるの初めてですね。よっぽどショックだったんでしょう。勝手に操られたことが。
そりゃもう。もう一撃で相手を撲殺ですよ・・・こえぇぇ。
フレドリカが無事でよかったけど、これずるくない?保温性だけじゃなく保湿性も高そうだ。
リカルドは完全にトールを圧倒してるのかと思ったけど、実戦で決めるプロはやはり違った。
でも兄様も割といつもギリギリで助かってるイメージがありますよね。
過去を見てるから余計、滅茶苦茶強いわけじゃないみたい、という印象。
トールを助けに行くチャイカちゃん。思いっきり息を吸い込んで飛び込んでいく姿が可愛くて、
人工呼吸シーンというか、キスシーンは、見惚れるくらい美しく詩的な光景で、
なんだか人魚姫が王子様助けたシーンを連想しました。
このままいい雰囲気になるかと思われたが、アカリちゃんしっかり邪魔してくれました。
青のチャイカとリカルドくんの最期もまた、見事に絵になる光景でした。
極悪非道の人非人だったけど、彼らなりに純粋な生き方だったのでしょう。
ジレットさんは生きてますよね?なぜヴィヴィがチャイカに?チャイカは交代制?
というのは、次期に明らかになるのでしょう。
まったく期待していなかったら、思った以上にハマった作品として今期No.1かもしれない。
ファンタジーとしての物語の面白さもさることながら、主役3人のキャラが3人とも大変自分好みで、
久しぶりに初見の好感度が最後まで変わらなかったキャラたちの、淡々とした三角関係を楽しみました。
トールくんが変にモテたりしなかったところもよかった。
二期ももちろん楽しみにしています。さて、原作を買うべきかどうか・・・
6月26日分。
◆エスカ&ロジーのアトリエ【最終回】「私たちの約束です!」
ロジーさん強い。火の王、律儀だなー。
フラメウんちゃんとクローネさんの再会は感動的でした。
ラストがあまりにもあっさりしすぎていて寂しかったけど、「物語には、必ず、続き、があるものですよ」
というクローネさんの言葉を信じよう。エスカちゃんとロジーさんのラブラブはこれからだ!
ほのぼのした良いお話でした。みんないい人ばかりで、癒された。
リンカさんとホムンクルス大好きソールさんが自分的には注目キャラだったんで、
ソールさんはもっと見たかったなあ。
あのエンドカードは、次の主役たちにバトンタッチ、ってことなんでしょうかね?
◆風雲維新ダイ☆ショーグン【最終回】「雷雲切り裂け、スサノオ豪天雷神!」
重義との決着は付かず、ありんすの正体も完全にわからないままで終わり?
しかも、結局長崎で終始して、俺たちの江戸はこれからだ!とは。
サービスが売りなので、合体場面とか見られるかと思ったけど、それほどなかったなぁ。
というか、それなりに女の子出てきたのに、最初から一貫して慶一郎くんが霧子ちゃんとしか
フラグが立ってなかったという珍しい話だったような。
泥臭い演出と、お色気ちょっとアクションをゆるゆると楽しむ作品でした。
まあ、それなりに楽しんだけど。むしろ、ノブナガをこんな感じにすべきだったんじゃ・・・
6月27日分。
◆蟲師 続章「蟲語 第二夜」
とりあえず、これが最終回ということになるんでしょうかね。
土井さんは久しぶりにお姿を拝見してちょっと感動。
土井さんというともう、マクロスしか浮かばない年寄りですから。
土井さんの「花惑い」に関する枝の色のコメントに、はっとさせられました。
こういう裏話は大変興味深いのですが、やっぱ本放送が見たいですね。
8月24日は遠いなあ。
◆シドニアの騎士【最終回】「帰艦」
とりあえず、ガウナに一矢報いるような作戦の成功という、明るいエピソードで締めてくれてよかった。
特に、谷風くんが徐々に理解者を増やして終わったところが救いだったかな。
谷風くんはある種の最終兵器として育てられて、嫉妬や忌避の感情を向けられながらも
愚直にシドニアの盾になろうとして、それでも理解してくれるのは一握りでと、
谷風くんがけなげ過ぎて、終始いらっとして見ていたところがありましたから。
岐神くんみたいなのがいるから余計にそう思うなあ。もう谷風くん、人が好すぎるよ。
お前は天使様かっ!
かなりシビアなSFアクションものという物語の面白さはあるものの、
状況が絶望的すぎて結構見ているのが辛い話でした。
原作はまだ続いているようですので、もし二期があれば見るだろうとは思いますが、
二期でもハッピーな状況は期待できなさそうだなあ。
6月28日分
◆メカクシティアクターズ【最終回】「サマータイムレコード」
エネちゃんは、人間状態でもやっぱ貴音ちゃんだ。強いわ。
しかし、なぜ貴音ちゃんがエネちゃんの能力をデジタル世界外でも使えたのかよくわからない。
マリーちゃんは、この世界を何度も繰り返してるのか。こちらの世界に戻ってきた後、
彼らに出会って、何度も生贄をささげてきたということ?
蛇は別に化け物をこの世界に取り戻さなくても、このまま何度も繰り返しても
構わなかったからアヤノちゃんが死んでも気にしなかった。
でも、死んで向こうでアヤノちゃんに会ったシンタロウくんが、
受け継いだ今までの記憶をすべてアヤノちゃんに伝えさせて、
その願いは女王の力を使わなくても叶えることができるからと
マリーちゃんにみんな言い聞かせて、遥さんの願いがみんなを集まらせて、
先生は向こうでお母さんに合わせて蛇の居場所をなくして、
マリーちゃんが母親を取り戻す代わりにみんなをこの世界にとどめて、
コノハくんの願いがヒヨリちゃんを生き返らせたということ?
コノハさんと遥さんは別の存在だったの?
シンタロウくんは、この周回になるまで記憶が表面化しないように仕組んだ?
なんだかわからんうちにハッピーエンドか。まあハッピーエンドならよかったんじゃないのかな。
うん。元から好きな人たちにはそれほど評判が良くないようですが、
知らない自分はわけがわからないなりに、結構楽しめました。
むしろこういった作品において、ベストな形での表現方法だったんじゃないかと
思うんですが、まあそれはそれ。
最後が拍子抜けな終わり方でしたが、ハッピーエンド好きなのでオールオーケー。
キドさんが可愛かった。
◆魔法科高校の劣等生「九校戦編VI」
お兄様が何かやるたびに、ドヤ顔の深雪さんが映っているような気がして気になってしゃーない。
妨害工作してるのは背後で賭博やってる奴らなのか。ボスが司波さん兄妹に関連してるのかしら。
通常なら、まるでコスプレだな、ってなコメントになるところを、まるでファッションショーだな、
で収めるところが、お兄様の上品な所で、さすがお兄様です!と傍で見上げながら言ってみたい。
今私は猛烈に深雪ちゃんごっこがしたい。
◆それでも世界は美しい【最終回】「帰還」
今回はまた力の入った変則的な構成で、え?エンド?あれ?、とちょっと戸惑いました。
リビとキトラは意気投合したのか。ニケのことさえなけりゃ、仕事のできる人間は話も合うのでしょう。
ばば様の雨の歌は、ニケちゃんの歌とは違って、歴史を感じさせるような曲調で、
ばば様、綺麗な歌声ですなぁ。
その頃、晴れの大国は、バルドのおしろ、が支配していた。男性陣は軒並み幸せそう。
女性陣もゆるいなぁ。なにより、じーさまたちが絶頂期。
バルドさんの意趣返しは、見事でございます。城がバルド色だ。
でもさあ、宰相がこんな美人局みたいなことやってていいの?
そして、リビくんが忙しくて寂しいニケちゃんの歌で、晴れの大国は久しぶりの雨模様。
アメフラシってどのくらいの範囲で有効なんでしょうね?心情が雨で国中にダダ漏れ。
きっと城下の人々は雨が降るたびに、ああまた王宮でなんかあったな、とか思うのだろうか。
そして、最後は白馬の王子様のお迎え。ふたりのラブラブな場面で幕。
と、本当に王道のラブストーリーでした。話自体も全体のトーンも、懐かしさを感じさせる拵え。
晴れの大国の陰鬱な王宮に、雨の公国のニケが太陽を運んでくるという皮肉なお話。
そしてニケもまた、晴れの国で彼女自身の太陽を見つける。いわばウィンウィンの関係?
結構早いうちにお互いがお互いに好意を持ってくれたおかげで、
くっつくかくっつかないかとやきもきすることなく見られたのもよかった。
ニケ役の前田さんは新人さんらしいですが、ニケちゃんの男らしさと可愛らしさを十分に
表現していたし、何よりニケちゃんの歌がよかった。これからの活躍に期待。
原作はまだ続いているみたいなので、機会があれば、この先のふたりの物語を見てみたいですね。
6月29日分。
◆キャプテン・アース「バクの街」
アマラさん、ノリノリで実況の巻。
クミコお嬢さん、気の毒だよなあ。結局、自分の境遇から逃げるために死を選ぶしかなかった。
つまりバクくんが、お嬢さんたちを含めて死んだ麻野田組の全員を再生したってことか。
バクのシギュラリティは、壊れてしまったもののイメージを元に戻して固定する、
ということでよいのだろうか。
彼の意思次第で消えてしまったようなので、それが本来の実体を伴ったものではなさそう。
こうして、バクもまた地球に絶望したことになるけど、彼はお嬢さんが絶望した世界への絶望、
もっと言えば、お嬢さんがいないことへの絶望なので、地球から搾取することを目的にするより
自分が消滅できる機会を求めて行くんだろうなあ。
アマラ、モコ、ジン、アイは同じタイプっぽいけど、リン、バク、セツナはちょっと違う。
そう言えば、リンのシンギュラリティってなんだっけ?速く移動できるってこと?
◆彼女がフラグをおられたら【最終回】「彼がフラグをおられたら」
当初期待したライトコメディとは違って結構重い話が背景にあったので
ちょっと引きましたが、女の子たちが可愛くていい子ばかりだったので見ていた
って感じかな。
ハーレムでありながら、誰ともくっつく可能性がなさそうなのが意外だった。
ぼーっと見てたら、話のスケールと説明内容がどんどん大きくなっていたので、
途中からは脱落気味でしたが、ただただ女の子が可愛かった。
つか、菜波ちゃんはねーちゃんだったというのがショックでした。
一番好きだったんだけどな。
6月30日分。
◆弱虫ペダル【最終回】「総北の魂」
え?ここで終わり?
他のスポーツものと違って、どこ対どこではなく最初から最後まで全員参加だから
切りどころが難しいですよね。
原作にどれだけ忠実なのかわかりませんが、恋、いや濃いスポーツものだったなあ。
とにかく、暑苦しいまでのキャラクターたちと、そこまでショックを受けるか?
といった感じの感情の起伏でお腹いっぱいになりました。
いえ、面白かったんですけどね。
私的には、御堂筋くんが終始素晴らしいエンターテイナーで、目を奪われました。
勝負の決着も気になるので、もちろん二期も楽しみにしております。
7月1日分。
◆ソウルイーターノット!【最終回】「魂の共鳴!」
ついに来ました。つぐみちゃんとめめちゃんのキス!
いや、違う。それが目的じゃなかったわ。結局、つぐみちゃんのハーレムエンドだったわ。
まあ、そんなとこだよな。
というか、シュタイン博士の解毒剤あんま役に立たなかったような。
あ、シド先生生き返った。つかゾンビになった。
ふわふわした女の子たちの、ほわほわした友情物語で微笑ましく見守らせていただきました。
ソウルイーターのキャラたちを久しぶりに見れて、懐かしかったし、
概ね緩めに楽しませていただきました。
最終回シーズンはなぜこうも忙しいのか
四半期の終わりだからじゃねーか、と5秒で答えが出ます。
新規アニメの開始時期を1カ月前倒しか後ろ倒しにしてくれたらいいのになあ。
6月10日&17日分。
◆ソウルイーターノット!「悪夢のはじまり!」
つぐみちゃんとめめちゃんの間でおろおろするアーニャちゃんが可愛い。つかポニーテールホントに可愛い、
つぐみちゃんは魔女に操られてたんですね。体質だと思ってた。ごめん。
クレイくんの気持ちもわかるけど、アーニャちゃんにその言い方はないなあ。
いや。ホントわかるんだけどね。彼女にとってはとても大事なことでも、生死にかかわる状況では
単なるわがままになっちゃうんだよな。
そうか、シド先生こうやって死んだのか。
「それぞれの覚悟!」
オックスくんがカッコいい!
つぐみちゃんは、ちゃんとアーニヤちゃんのことを理解していたんだ。
よかったね、アーニャちゃん。片思いじゃなくて。
6月11日&18日分。
◆ノーゲーム・ノーライフ「指向法(ブルー・ローズ)」
簡単絵のジブリール、クラミー、フィー、ステフかわいい。
フィーちゃんは、なぜそれほどクラミーちゃんのことを熱愛してるのだろうか?
舞台はアキバでしょうか?得意分野かと思ってたが、完全ひきこもりには現実世界は辛いのだろうか?
「誘導法(キリング・ジャイアント)」
恋の弾丸、あの子に届け―。
すいません。言ってることがさっぱりわからない。
空白兄妹。どれだけリアル東京にトラウマがあるんでしょうねぇ。
ためらわずに兄を撃ったな、妹よ。
なんかこう、またまた空白兄妹のラブラブっぷりを見せつけられたような気がしますよ。
◆棺姫のチャイカ「天往く要塞」
兄様を殺してもいいのか、アカリちゃん。剥製にするのか。アカリちゃん・・・
そしてついに、自らの手で兄様を殺めに来たか。と深く納得したら、操られてるらしい。
紛らわしい。
ジレット様のところの女の子たちも潜入してたんか。ジレットさんの上司、役立たずだなあ。
ガバーニ公爵の息子は、これはもう完全なアレですね。
「偽りの姫君」
そっか。女の子たちを燃料にするのか。リカルドは本当に壊れた子供すぎる。
青のチャイカ登場。このチャイカちゃんは、なかなかにアダルトですな。
チャイカとはガズ皇帝の遺体を集めるために作られた存在?
あの謎の少年がチャイカを作ったのでしょうか?
6月12日&19日分。
◆龍ヶ嬢七々々の埋蔵金「対決」
重護くんに抱かれて赤くなる天災さん可愛い。重護くんはまったく気付いてないけど。
戦場さん、しぶといなあ。
七々々コレクション、ホント凄すぎるんだけど、どっから来たんだこんなもん。
【最終回】「八真重護が決める覚悟」
ああ戦場さん、ついに雪姫さんに報復されましたか。さすがの戦場さんでも敵わないのか。
爽やかな感じで終わったけど、結局何も明らかになっていない。特に七々々ちゃん関係。
ちょっと全体的に説明不足だったような気がするんだけど、しょうがないか。
それでも十分楽しませていただきましたので、二期があることを楽しみにしております。
◆ピンポン THE ANIMATION【最終回】「血は鉄の味がする」
原作を知らずに見ていたのですが、多分原作を十分に活かしたのだろう独特のタッチで
どうやら原作の補完要素もあったようですし、原作を知っている人にも
満足できるような出来だったのではないかと思いましたね。
それくらい、クオリティが凄かったし、独自の世界観が表現されていた。
何より、いい話でした。
チャイナが報われてよかった。表彰台でのスマイルの笑顔が嬉しかった。
風間はちゃんと人間になったし、江上が個人的にとてもお気に入りだったな。
そしてペコはやっぱりヒーローでした。
良いものを見た、と素直に思える作品でした。ありがとうございました!
◆僕らはみんな河合荘「友達なんかいないって」
彩花さんの焦り顔というのがとても珍しい。彩花さんの弱点ボックス手に入れたらそれは嬉しいよな。
彩花さんにもちゃんとこんな風に本音で付き合える友達がいたってのは、安心しましたね。
彩花さん腐ってたのね。彩花さんの素顔、どんなだったんだろう。
律ちゃん、大ピンチの巻。わかるわ。こういう行動的なタイプはいくら趣味があってても、
振り回されるだけなんですよね。律ちゃんみたいなマイペースが楽なタイプは。
【最終回】「近づきたくて」
律ちゃんには合わない子だったんですよ、結局。いつかきっと、いい友達に巡り合えるって。
毎回、麻弓さんの低レベルっぷりには、ある意味みんな救われているのかもしれない。
自分は、まだ大丈夫とか思えるものね。
宇佐くんと律ちゃんはやっと携番交換までたどり着けたのか。道は長いな。
なんとなく見始めたこの作品ですが、河合荘の面々が楽しそうで、みんな可愛くて
随分楽しませていただきました。
まだ連載中の作品のようですので、二期を期待してます。
6月13日&20日分。
◆悪魔のリドル「「祝(ことほぎ)」と「呪(のろい)」の見分け方」
先生、もう少し危機感持と。な?
まあ、特に意外な結末ではないですな。兎角さんあまり役に立った印象がないのですけど。
晴ちゃんが一人で乗り切った場面が多かったような。それも女王様の資質ってことですよね。
リドルの答えがなかったってのが、一番衝撃な真相でしたわ。
兎角さんは晴ちゃんを「女王」という呪いから解放してあげるために、
彼女に刃を向けられるかどうかテストするのか。
【最終回】「故に、世界は□□に満ちている」
先生、卒業証書ひとりに渡すことに、あまり疑問点がなさすぎてな。
晴ちゃんが先生の前で仰げば尊しを歌うってのも、すごく皮肉な状況ですな。
つかこいつもグラサンも、先生たちはホント、何もしなかったなあ
結局、みんな生きてたのか。拍子抜けっちゃそうですが、みんな幸せそうでよかった、
と思いますね。
もともと特に捻りもない単純な話で、キャラの魅力のショーケースだけで楽しませてくれたので
このラストは自分的には嬉しかったですね。うん。みんな幸せになってくれ。
香子さんはこれから大変そうだけど。
個人的には、鳰ちゃんが好きだったけど、彼女は彼女でああやって闇で生きていくんだろうなあ。
◆selector infected WIXOSS【最終回】「その選択は…」
つまり伊緒奈さんはルリグと入れ替わりたくて、入れ替われる相手を探してて、
タマはるう子ちゃんといつまでも一緒にいられる存在になることを望んで、るう子の中に
生きることになって、そしてまだ戦いは続く、ということ?
終始暗い展開で、救いの欠片もない現実が次々に明らかにされていったけど、それでも、
るう子ちゃんたちが幸せになって欲しいと思う、不思議な話でした。
少女たちの悩みも喜びも、共感できる描き方がされていたからでしょうね。
そんなわけで、また暗い世界が繰り広げられるとわかってても、二期も見ると思う。
◆蟲師 続章「潮わく谷」
お母さんが蟲師に出会えたらよかったのにね。
いやそれでも、蟲くだしを選ばなかったか。息子を活かすためには。
結局、豊一の一家は、蟲の力に頼らない道を選んだんですよね。
厳しくても、一家で力を合わせてまっとうに谷を開墾する方法を選んだ。
お母さんから託された命は、ちゃんと受け継がれていくんだろうなあ。
「冬の底」
ギンコさんvs.自然。あるいはギンコさん、光酒をパクられるの巻。
ギンコさんの一人語りで進行される物語は、改めて彼が向き合っているものの恐ろしさを教えてくれます。
同時に、こんな状況でも淡々と状況を分析する彼が潜り抜けてきた経験がどんなものか
想像するだに恐ろしい。
生きていられるだけで、まあなんとかなるさ、という気持ちがないとやってけないんだろう。
これで通常放送は終わりでしょうか?
6月14日&21日分
◆メカクシティアクターズ「空想フォレスト」
化物お母さんのイメージが違う。こんな勢いのある人だったのか。
マリーちゃんは、化物の孫、ということになるんでしょうか。
シオンさんはどうやって娘を授かったのだ。普通に男と?
お母さんが蛇にそそのかされて、蛇の世界を作ったのか?
そしてマリーちゃんだけは向こう側に逃がしたけど、
マリーちゃんを通して向こう側に引きずり込むシステムが出来ちゃった?
それともコノハくんが蛇の本体なのか?
うん。よくわからない。
「オツキミリサイタル」
なるほど、アヤノちゃんは蛇の計画を阻止するために自ら死を選んだのか。
それは立派な決意だけど、残された者に背負わせる重荷がどれだけ大きなものになるのか
わかっていないところが、幼い正義感ですよね。
カノくんのギリギリまで追い詰められた姿を見ていると、ホントそう思います。
多分、彼女の死がメカクシ団の関係に影を落としちゃったんだろうな。
そしてカノくんは蛇の手先になってしまったということか。
モモちゃんたちをさらったのは一体何なんですか?
◆魔法科高校の劣等生「九校戦編IV」
あほか、とか言ってるぞ。お兄様。お前はアホだ。と。
お兄様が言うと、アドバイスというより単にディスってるようにしか聞こえない。
お兄様の弱点。鈍感がすぎる。朴念仁。知ってた。
会長のやってることの説明がなかったので、会長のすごさがよくわかりませんでした。
うん。これってつくづく、凄いですよ説明での底上げが必要なんですよね。
「九校戦編V」
いろいろときな臭くなってきましたな。
でもお兄様は安定の無意識タラシで、色々な女の子を赤面させているようです。
まったくお兄様ってば。
◆神々の悪戯「宿命の牢獄(くさり)」
この学園で学ばせれば何かが変わる。
そんなふわふわした理由でバルドルを呼んだんですね。ゼウス。
相変わらず緩いな、お前の計画。
行きすぎた母親の愛情は、子供を不幸にしますよね。
バルドルさんを心配する神様たちは、みんないい奴らだなー。
なぜバルドルさんたち探すのに、用具室を探したおじさん。そこで彼らが何をやってると思った?
バルドルくんもロキくんも、ついでのようにトールくんも、
お互い相手のことを想っているだけに、辛い状況ですね。
でも、これ助かるよね。封印解けたら、神様の力使えるもんね?
トト様はひとりで壁ドンか。
【最終回】「永遠の終止符(わかれ)」
突然のスペクタクル。お前たちの不幸は全部引き受ける!ってなおじさん、カッコいい!
そして神の姿に戻った神々しさよ。結局、バルドルを止めるための学校だったので、
用済みになった後は、世界も消えてしまうんですね。
メリッサってなんだったんだろうなあ。
悲しいけどしょうがないよね、と思ったらなんだこのエンディング。
神様が日本に勢ぞろいしたぞ。さすが八百万の神の国。という問題ではない。
まあ、ハッピーエンドならいいか。トト様もちゃんと壁ドンできたね。
とにかく、神様たちの学園生活というバカバカしい話を存分に楽しませていただきました。
神様のキャラがそれぞれ個性的で、特にハデスおじさんはお気に入りだったので、また見たいなあ。
続きがあってもいいはずだ。絶対作るべきだ!と私は思うのですがね。
◆それでも世界は美しい「正しい国」
そうか晴れの国に傘ってないのか。
お父さんのことすっかり忘れてたけど、女性が強そうな国だから、案の定影が薄いんだなあ。
二ールさん、結構強かった。カラちゃん、すごいな。この中で自分の考えを持てるなんて。
ニケちゃんって、そんなすごい力を持ってたのか。
つか、なぜそんな大事な存在をホイホイ嫁にやった。だめだろう。そもそもが。
でもまあ、ニケとリビがいかにお互いを情熱的に思いあってるかがわかって、
いつものことながら御馳走様でした。
ところで二ールさんオンステージは、やはり放送コードに引っ掛かったんでしょうかね?
「通り過ぎる風」
また自分でなんとかしちまったんだな。
うん。ニケちゃんは結局なんとかするからね。夫は大変ですよね。
お母様がいくら庇っても、ニケさんを簡単に嫁にやってしまった父が無能に見えるんですけどね。
結果的にグッジョブでしたがね。
民族衣装のようなニケちゃんの花嫁姿は、美しかったですよねぇ。
二ールさんの熱唱はやはり音声なしか。うむ。
6月15日&22日分。
◆ブレイクブレイド「ラスト・スタンド(要害堅固)」
おお。ジルグ生きてた!とか思ったのに、いきなり殺さないでよ。ボルキュスさん。
もったいない。とてももったいない。
ライガットくんも、みんなを活かすために戦ってるのに、
目の前であんな自殺みたいな形のジルグを見たら混乱するよなあ。
バルドさんはさすが、表面上は動じないか。
ついにボルキュスさんが王都まで侵攻してきて、お前に責任はないって言われても、
お前のせいだ、って言われたような気分になるだろうなあ。
シギュンさんがクレオちゃんに伝えたかったことは、なんだったんでしょうね?
【最終回】「エンドレス・フェイト(永劫回帰)」
さすがに、ライガットさん、ついに意図して相手を殺したか。
これが彼にとってどんな結末を招くのか。彼の今後にどんな影響を及ぼすのか。
そして、シギュンのもとですごしたクレオがどんな変化を見せるのか。
ああ、ナルヴィちゃん将軍の死を知ってしまったか。
というところで終わりって、なくない?
原作が続いてるのだから大団円にはならないとは思ってたけど、本当に中途半端だったなあ。
でもまあ、久しぶりにきっちり迫力のあるマシンバトルを見せていただいて、
キャラクターも魅力的、人間関係も興味深い、と文句なしの作品だったので
また続きを見せていただきたいですね。
◆キャプテン・アース「セツナの窓辺」
セツナちゃんは、やはりオルゴンエネルギー注入出来るタイプらしい。
とうとうデザイナーズチャイルドの行方に関する根本的な所に踏み込んできました。
警察組織まで掌握していたのか、マクベスの権力は。
そして、神田をパックさんがハメたのか。
毬村先生、不老不死とか夢見がちなオバサンだったんすね。助手はマクベスの人間?
ロビン様ってのは、パックかでしょうか?
「闘う少年たち」
ハナちゃん大胆。大地くんは知らずにファーストキスを奪われたわけか。
4人の平和そうに見える日常が可愛くて好きです。
テッペイまでキャプテンの恋愛事情に興味を持つとは、案外俗物だなお前。
アマラのキスが来ると思ったのでちょっと残念でしたが、それはおいといて
単にバクさんの覚醒話なのかと思ってたら、その背後の麻野田組がどうやら色々と関わっている模様。
組ぐるみでデザイナーズチャイルドに、あるいは神田事件に関係してるのか、
それともまた別の事件があったのか。
しかしミッドサマー(略)はいつもただ見てるだけだなあ。
◆ノブナガ・ザ・フール【最終回】「審判(JUNDGEMENT)」
ヒデヨシがとても男前でミツヒデがころっころと言うこと変わるあかん奴で目立ちすぎたせいか、
肝心のノブナガがどうにも印象が薄くて。
ジャンヌさんもヒロインポジを完全にヒミコさんにとられてたし、
カエサルとイチヒメがめっきりメロドラマカップルだったし、
ノブナガじゃなくてダビンチさんがそれらをまとめてたし。
どうにもキャラクターの活躍バランスが不味かったような気がしてならない。
いや、エピソードバランスも非常に悪かった。前半全然話が進まなかったし。
やっぱジャンヌさんをもっと雄々しく、気高く、ノブナガを引っ張る感じにして欲しかったな。
いやもう、ミツヒデの作る世の中とか、不安しかないんですけど。
結局、平和な世の中になって、後世生まれ変わったノブナガとジャンヌが再び出会うってか?
ないわー。2クールやって、これはないわー。
梅雨突入。
最近は雨が激しくなればなるほど、「ニケちゃん気合入れて歌ってんなー」と思うようになって楽しい。
6月3日分。
◆ソウルイーターノット!「カボチャ、グローウィン!」
すい拳って睡眠の方か。めめちゃん強い。
しかし、彼女の夢遊病はなんとかしないと、いつか大変なことになるよなあ。
だらだらしたゆるーい感じで、まあみなさん仲良しということで。
6月4日分。
◆ノーゲーム・ノーライフ「解離法(スカイ・ウォーク)」
白ちゃんにとっては、ステフの胸を揉むのがお礼という認識らしい。
存在を奪いあうゲームという、とんでもなくギリギリのゲームをやったもんだ。
盤面の勝負そのものは見せないけど、そのすさまじさはなんとなく伝わってくる。
そして、一瞬にしてクラミーちゃんが空さんを絶対的に信頼する立場になってしまった。
こういうのは、感情的なエピソードで導く結果なのに、インスタントに実現してしまうのがこの作品らしい。
そのためジブリールとステフ同様、視聴者は感情的においてけぼりでしたがね。
原作信者の相方に言わせると、このエピソードの百合成分やステフちゃんや空くんの凄さ、
またこのゲームの本質がまったく表現されていない!だそうですが、
私的には通常ののげ感覚で、なんとなく曖昧に脳内補完してしまったので問題なし。
ちなみに、最後の4人で泣く場面だけはオリジナルとして評価しておりました。
あれオリジナルだったのか。4人とも可愛かった。
◆棺姫のチャイカ「記憶の値うち」
部下のジレットさんに対する信頼っぷりから見て、この人が少々不器用なくらい誠実な
人なんだとわかります。だからこそ、なんだか危ういなあ。
ジレットさんが引き当てた占い結果は、任務に忠実であることによって目隠しされたような状態、
真実が見えない中で、闇雲に剣を抜くことになる、ってことだろうか?
そして道に迷ったジレットさんを連れ戻すのは、ヴィヴィちゃんなのだろうか。
トールさんの子供時代がとっても可愛いのですが、意外にサバター向きじゃない劣等生だったのか。
チャイカちゃんの言うとおり、トールくんの昔の記憶がチャイカちゃんを救わせたのかもしれない。
アカリちゃんの子ども時代は予想に違わず変態でした。変わってないんだなあ・・・
6月5日分。
◆龍ヶ嬢七々々の埋蔵金「戦場緋夜と吉野咲希についての考察」
雪姫さんのジェラシーが空間をわたっているようです。重護くん気を付けて。
いや、先輩の怪我を気にしてやろうよ。戦場先輩関係なく、冒険部の人間関係は微妙だなー。
咲希ちゃんは、戦場さんが探しているコレクションに触れて記憶を失くしたとかなんでしょうかね?
だから七々々ちゃんも、重護くんに使っちゃだめって言ったのだろうか?
◆僕らはみんな河合荘「ほっとけばいいのに」
宇佐くんは、本当に出来た中学生だったんだなあ。そりゃ寄る辺のない人材はみんな集まってくるわ。
どうやら律ちゃんは、気付かないふりしてしっかり宇佐くんの方気にしてたらしく、
着実にふたりの矢印が近づきあるようです。
そして、千夏ちゃんとシロくんを見ていると、需要と供給という言葉が頭をよぎります。
話題があってないのにコミュニケーションとれてる千夏ちゃんと麻弓さん。
宇佐くんのツッコミが切実に欲しかった。
というか、千夏ちゃん。麻弓さんよりよっぽど人間関係把握しているじゃない。
これはアレですか?毎回毎回、いかに麻弓さんが使えない人間かを詳らかにしていく話ですか?
6月6日分。
◆悪魔のリドル「女王はだれ?」
先生もついに凹んだか。遅い。いやだから、自分のせいかどうかなどと理事長に聞くなよ。
お前には、自分で考えるという考えはないのか?最高の先生ですね。黒組にとっては。
さくっと消えたシリアルキラーが現れ、上手い具合に場をかき乱してくれたので晴ちゃんも
助かったようです。
なんだかんだ言って、晴ちゃんの方が兎角さんより役に立つんじゃないですか?
よくわからんけど、さすが女王様。
とはいえ、なかなか派手な活躍を見せてくれた英さん。その散り方まで結構好きでした。
こうなると、鳰ちゃんがラスボスってことになるのかなあ。まあ得体のしれない感は随所で感じましたが
兎角さんと晴ちゃんが最後に闘うような気もします。
◆蟲師 続章「風巻き立つ」
久しぶりですね。
ギンコさんと化野先生の関係が楽しいな。大人気なくて。
少年の衝動に任せた意趣返し。ってことで、この親父は息子の気持ちを理解しようとする
タイプじゃなさそうだから、彼の気持ちはわからないでもないですね。
風の鳥さんたちがひたすら美しく、見とれました。
このくらいのクオリティを提供するために1回休むのはしょうがないと視聴者も許しちゃうし、
1回待つ価値のある作品だとは思う。
ただ一方で、クオリティに妥協してもスケジュールを守る作品がないとビジネスとしては崩壊するので、
すべての作品がこうあって欲しいとは思いませんね。
むしろこの手の作品は、刀語みたいなスケジュールで最初から組むべきなんじゃないかなあ。
6月7日分
◆メカクシティアクターズ「アヤノの幸福論」
別トーンで描かれる作り物めいた過去語りが少々不気味です。
みんな施設育ちって言ってたけど、アヤノさんのうちに引き取られたのか。
ひとり姿を現さない子供(?)がマリーちゃんですか?
先生は死にかけて蛇と入れかわって、その蛇は先生の生徒を生贄にして蛇を集めて、
で最終的に世界征服?
一気に化物と蛇とメカクシ団の関係が明らかにされたようで、まだ情報が整理できておりません。
女王様がマリーちゃんだということはわかったけど、彼らとヒビヤくんとの関係がよくわからない。
彼も先生の犠牲者?それとも、別の蛇に魅入られたタイプ?
◆魔法科高校の劣等生「九校戦編III」
深雪さん、お兄様は好意に鈍感ですが、あなたもお兄様以外の方の好意に鈍感ですよね。
お兄様以外も見てください。じゃないとどんどん不味いことに。
「お兄様を恋愛対象として見たことないから」
深雪さん、そうですよね。恋愛とかそういう安い対象じゃなくてもう、世界そのものですよね。知ってる。
おお、やっと出てきたかクリムゾンプリンス様。
ささ、ぜひその名にふさわしい華麗なワルツをお兄様と踊って下さいな。
◆神々の悪戯「愛すべき日常(うたかた)」
うん。冒頭だけでギャグ回だとわかった。
ハデスおじさん、死んでれらは、オヤジギャグ中のオヤジギャグです。
だから誰か聞いてやれよ、ハデスおじさんの話。
尊くんと月人くんのお姉さん役、素敵でしたよ。
こうなったら、結衣ちゃん以外のシンデレラでも見てみたかったが、
よく考えなくてもこれ乙女ゲーだった。コントゲーとかじゃなかった。
そしてトト様、もうあんたお約束芸で結衣ちゃんに絡むことしか頭にないですよね!
ナレーションがやっつけ、かつ毒舌すぎるだろう?これで教師なんだぜ。
いやだから、誰かハデスおじさんのお話聞いたげて!
トト様、上手いまとめをありがとう。観客的にはこれでオッケーだったらしいが、
基本頭数合わせの観客なんだから、もっと適当でも全然おっけーだと思うよ?
結論。神様に演技力はない。
◆それでも世界は美しい「雨の公国」
リビくん、音痴だったんだねぇ。
じじいたち。なぜ実質的な新婚旅行にひやかし要員にしかならないお主らが行けると思った?
バルドさんは、帰った早々、いろいろと大変だなあ。
そんなこんなでニケちゃんの実家に里帰り。伝説の雨の公国は、みんなゆるかった。
というか、二ールさんもててる。リビくんは、ねえちゃんたちにお持ち帰りされてしまった。
いつの間にか、歌を聴いただけで細かいニケちゃんの心の動きまでわかるようになったリビくん。
散々な目に遭っても、ニケちゃんの故郷だから馴染もうとしている姿は、世の亭主の鑑。
ニケちゃんがちょっとかがんでリビくんにキスシーンという構図は可愛らしくて、
ホント、ごちそうさまですよ。
リビくんが世界を美しいと思えるようになったのは、恋のおかげなんだなあ、としみじみ実感。
ニケちゃんのリビくんに対する気持ちも、守ってあげたいという母性愛から、恋愛のドキドキ感へと順調に移行。
しかし、ふたりを邪魔しそうなキャラがまたひとり。というわけで、次は二ールさんの歌が聞けるようです。
何それ?惨劇?
6月8日分。
◆ブレイクブレイド「ライトニング・スピード(神速無双)」
ジルグ、強すぎだろう。なんかもうレベルが違いすぎて、ただただ見惚れた。
だからこそ、ここで退場はもったいなさすぎる。
まあそういうキャラだからこそ、生に執着しないのかもしれんし、バランス的にも
物語上も長生きしちゃいかんのかもしれんが。
結局ジルグさんが何をやりたかったのかが曖昧なままだったんですが、
やっぱり、あまりにも無敵すぎてつまらなくなってしまった、
刺激だけを求めるようになってしまった、というタイプなんでしょうかね。
そして、その退屈な日常にピリオドを打てる場所を求めていたとか。
彼がライガットに興味を持ったのは、自分と同じ異端の匂いを感じたからだろうし、
ライガットに「将軍になれ」と言われたときに、ああライガットは向こう側の人間なんだな、
と気付いたのかもしれない。
自分のようにどこかが壊れた人間ではない、まっとうな、自分の父親の側にいる人間だと。
自分と違って、父を助けることができる人間だと。
ライガットを巻き込まないようにした、彼の行動からの推測でしかないんですけど。
あるいは、彼は自分でもどうしたいのかわからずに行動してたのかなあ。
ジルグが最後にライガットに向かって何を言ったのかが知りたいですね。
私の希望としては、「次に会う時まで考えておくよ」といった感じなんですがね。
◆キャプテン・アース「風の星で」
ネビュラエンジン、なかなかカッコいいではないですか。しかも大活躍。
テッペイくんもようやくストレス発散できたろう。
初登場の毬村先生は、デザイナーズチャイルドコレクションでもしてるのか。
そもそもデザイナーズチャイルドがどういった経緯でそれぞれの場所に落ち着いたのか、
謎なんですよね。
ともあれ、毬村先生のおかげなのか、今回のリンちゃんは、ジンくんややアイちゃんと違って
理解者に保護されて、好きなように生きて来たせいか、前例二名のような人類に対する
鬱積した感情をあまり感じられませんね。
劣っているというだけで人類を見下しているけど、そこに何らかの要素が加われば話し合いの余地もありそうな。
次のデザイナーズチャイルドは、ハナさんと同じリス連れなので、多分オルゴン注入できる派閥。
彼女がデザイナーズチャイルドに合流すると、とってもヤバいということだろう。
いま北海道が熱いらしい
文字通り。
というニュースが駆け巡り、そんなの私の知ってる北海道じゃない。
私らの頃は、25度あたりいったら「今日暑くて死ぬ」判定が出てた。
隔世の感がありますねぇ。
5月27日分。
◆ソウルイーターノット!「つぐみスパイラル!」
シュタイン博士はシュタイン博士だった。ともあれエターナルフェザー先輩が生きててよかった。
ジャクリーン先輩は、夏は距離を置きたい人ですね。
そしてつぐみちゃん。風鈴は日本人外には通じないから。単なる日本人の共有記憶だから。
ついにつぐみちゃんの決断期日が決められてしまった。
というか、これ単なる三角関係のラブコメだったんだなあ、と再認識。
5月28日分。
◆ノーゲーム・ノーライフ「フェイクエンド(起死回生)」
今度の相手はワービースト。
喧嘩売りまくってるジブリールさんとは、心が寒くなるお付き合いですね。
ワービーストの勝利のからくりを暴いて行く空さんと白さんのカッコいいこと。
その末に、すべてを賭けた空さん。国民の掌返しもわかります。
だって凡人には、一体何を考えているのやらわからんですから。
とりあえず、ギャルゲ勝負にでもなったんでしょうかね?EDも凝った仕掛け。
そういや前回書くの忘れてたけど、このEDも好きですね。
曲とお互いを見つけた空白ふたりの姿が、切なくシンクロしてて。
◆棺姫のチャイカ「気やすめの帝国」
ジレットさんにも知らされていない、ガズ皇帝の秘密があるらしい。
チャイカそのものが、秘密を知る者たちにとっては抹殺しなきゃならない危険な存在なんでしょう。
新たに現れたチャイカは明らかに贋者。というか完全に犯罪者集団。
助けてやる義理はないが、チャイカちゃんの懇願に落ちるトールくん。
結局チャイカちゃんに甘いんだなあ。
5月29日分。
◆龍ヶ嬢七々々の埋蔵金「奇妙な来訪者」
重護くんは本当に丈夫ですねえ。
いつぞやのロリとロリコンコンビ。
いつかは再登場するだろうと思ってたけど、転校生として現れるとは。
七々々ちゃんが戦場さんを苦手な理由は、なんとなくわかります。
コレクションに対する宝探しのワクワク感なく、メリット重視でコレクションを集めてる感じ。
彼女にとっては、すべてのコレクションが大事な宝物だろうに。
その上、七々々ちゃんを放ったらかしにした奴だそうで。
彼は七々々ちゃんを単なる情報源としかとらえてなかったんでしょう。
重護くんに会えて、本当によかったね。プリンを買って来てくれる人でよかったね。
結局、重護くんは祭の理想を否定しながらも、それを実践してしまってるんじゃないかね。
◆僕らはみんな河合荘「禁断の」
宇佐くんの同級生、麻弓さんに落ちたか。まあ見た目だけはいいから。
律ちゃんは、あんな大人になっちゃダメです。普通はここまでにならないだろうけど。
確かに、麻弓さんは面白いです。傍観してるだけなら最高の人材です。
今回は、個人的に超絶ホラー話でした。あ、いえ麻弓さんの部屋ではなく。
うん。麻弓の部屋も、女性に夢を見る年頃の男の子には十分なホラーでしょうが。
宇佐くん、幸せ慣れしてないところが不憫だったけど男前だったよ。
もちろん、一番の男前は彩花さんだったけど。ナイスな掛け算質問してくれてありがとう。
提供絵が聖悠紀先生とは豪華ですね。
5月30日分。
◆悪魔のリドル「胸の中にいるのは?(追試)」
緊張感のないバトルシーンで、もうちょっとアクションがんばってほしかった。
真夜さんは、ホラーもののモンスター並みに、見てて笑える間抜けさが光る
頭使わないパワーファイターらしい。
だから、晴ちゃんでも逃げられるんだろうとは思うけど、
それにしても晴ちゃんが意外に出来る子でびっくり。
兎角さんは、トラウマと向き合って克服したようです。
暗殺者のエリートともなればしょうがないんだろうけど、ひどい家だったんだなあ。
5月31日分
◆メカクシティアクターズ「ロスタイムメモリー」
とりあえずバラバラのキャラクターの接点がそれぞれ出来たわけで、
ついでに能力発現のきっかけも明らかになったわけですが、
そこで気になるのが毎回エピローグで語られる「化け物」の物語。
この「化け物」っていうのは、既出キャラクターに関係しているんだろうけど
マリーちゃんとか先生とかアヤノさんとか辺りなのかなあ。
「化け物」がこの能力を生み出したってことだろうか?
◆魔法科高校の劣等生「九校戦編II」
開始早々の「御曹司!」「御曹司!」が腹筋直撃。
「僕は…空を飛んでる。僕は自由だ!」
研究員、お前に何があった。辛い事でもあったのか?
なるほど、牛山さんがパートナーだから「トーラス」シルバーだったのか。
「(単なる)お兄様の『お友達』よ!」和やかな口調に有無を言わさぬ迫力が垣間見える深雪ちゃん。
落ち着こう。そんな深雪さんを上手く扱ってくれる友達がいてくれてよかったね。
司波さんの家族関係は複雑そう。執事が敵対しているのはわかった。
お父様は一見優しそうだけど、この兄妹を助けてくれるような人ではないんでしょうね。
◆神々の悪戯「昏き花散る迷宮(おり)」
イベントが中間テストとかトト様、鬼ですな。
というか、アポロンさんの元気がないからって、トト様に相談してどうにかなると思う結衣ちゃんが不思議。
どうにもならんです。壁ドンが日増しにダイナミックに進化していくだけです。
今回とか、完全に意味なく壁ドンしてましたし。ゼウスもトト様も役に立たないこと甚だしい。
死者は生者に害をなすだの、守ってくれるだの、言ってることがコロコロ変わるハデスおじさんですが、
お菓子に色めき立つ姿が可愛いかったので許す。
ついにアポロンくんは枷外し第一号となりました。これで神様パワーをフルに使えるんですよね?
◆それでも世界は美しい「雨やどり」
先週の暗い引きの割には、割とご夫婦で楽しそう。
OPはキャラが出るたびに追加されますね。
バルドウィンさんはやっぱ、リビのお母さんが好きだったのか。
母の思い出でつながった、たった一人残された信頼できる相手に背中を向けられて
裏切られたと思ったリビと、自分がいたらいつまでも憎悪に縛られているだろうリビを
解放しようと思ったバルドウィン。まさにボタンの掛け違い。
世界を手中にした晴れの大国を突き動かしていたのが、
大事な人を失ったふたりの悲しみであったというのがなんともやるせない。
シーラさんは、さぞ素敵な人だったんだろうなあ。
というかバルドウィンを見つけ出す二ールの情報網にびっくりですよ。
二ールさんが本気だしたら逃げられないじゃん。わかりやすい実況もありがとう。
今回の挿入歌は、そう来たかという変化球な使い方。ヘロヘロなアメフラシが笑えました。
結局、今回もニケさんの男前っぷりがクライマックス。
ナレーションは、ばば様だったのか。
6月1日分。
◆ブレイクブレイド「ショウ・ダウン(竜虎宣戦)」
ボルキュスさんてばライガットくんを煽りまくり。
良き家庭人という印象だったけど、戦闘狂タイプらしい。
ライガットさんが大変な時に、シギュンさんとクレオちゃんは
ライガットさんたちの恥ずかしい過去バナで盛り上がる。
そうか。女子寮に忍び込もうとしたのか。まんまバカな大学生。
こういったシギュンとの生活が積み重なって、クレオちゃんの心境に
どんな変化が現れることになるのか。興味深いですね。
◆キャプテン・アース「魔法少女アカリちゃん」
使える少女アカリちゃんが入手した情報はキルドガングの弱点を明らかにした。
本当にめっきり魔法少女なんだけど、それゆえに狙われるアカリちゃん。
その切り抜け方は見事だったし、啖呵もカッコよかったっちゃそうなんですが、
一方で、彼女はいとも容易く世界の命運とアースエンジンを天秤に掛けましたよね?
それが世界を救うことになるとはいえ、彼女のあの終始落ち着いた態度がどうにもそら恐ろしい。
うーん。思った以上に厄介な子なのかもしれない。
一方、何も出来てないと悩むテッペイ。ひと山越えるとまたひと山。お前いつも悩んどるな。
ジンさんといいアイちゃんといい、デザナーズチャイルドってのは、覚醒しない限りは
自我が曖昧で、こんなんなのかもしれない。
ということはテッペイくんも、イケイケになった可能性もあったってことでしょうね。
今期新作アニメのED。
キャプアスやソウルイーターは可愛いし、河合荘は元気になれるし、
今回はOP同様の作品がEDでも印象的。
それでも世界は美しいは、ドラマチックな曲調と親切なキャスト紹介が古臭くて好きだけど
挿入歌のインパクトにはちょっと負けるかもしれない。
ベビステは作品内容に合った爽やかさと終了後の寂しさを感じさせる王道みたいな曲。
ブレイクブレイドも懐かしいテイストだし、ジョジョのWalk Like An Egyptianは年寄りホイホイ。
インパクトだけで言えば、最強は神々の悪戯なのかもしれんが。
5月20日分。
◆ソウルイーターノット!「デスバザー日和!」
これだけ情報収集能力があるのに、なぜか単純計算でつまずくクレイくんが謎。
アカネくんは着々とつぐみちゃんの好感度を上げてるなあ。
トンプソン姉妹との関係も良好なようでよかったし、キム先輩も可愛いし、
マスターも謎だけどいい人だし、という和やかな雰囲気の中、まさかのエターナルフェザー先輩の危機。
いえまあ、これまでもエターナルフェザー先輩はいろいろな危機(主に周囲の扱い)に
直面していましたが、これはもうポジション的に可哀そうすぎるでしょう。
死んでませんよね、先輩?
ソウルくん、カッコよかった。
5月21日分。
◆ノーゲーム・ノーライフ「死に手(サクリファイス)」
ジブリールさんが空白のストーカーになってしまわれた。そして、ステフさんはどこまでも踏みにじられる。
ステフのわんこ体質がいけないんだと思う。頭いいはずなのにねぇ。
人類の可能性を信じている。と言いながら、単に白ちゃんへの熱烈な告白のように聞こえるのは気のせいだろうか。
なにはともあれ、前国王の人生を賭けたギャンブルが空さんのおかげで明らかになったわけですが、
前国王もまた、人類の可能性を信じ「本物」に後を託し道を拓いた。そのための人生だった。
空くんが白ちゃんの可能性に賭けたように。
その気持ちを、空くんが理解できないはずはない。
彼の前国王への惜しみない賞賛、評価は、そのまま自分への評価につながるってこと、わかってるのでしょうかね。
◆棺姫のチャイカ「還らずの谷」
アカリさんの兄様に対する理解は、常時いろいろと失礼。
でもトールさんの妄想は、これかなり恥ずかしい。トールさんの脳内もアカリさんの脳内と大して変わらないんじゃないか?
そのべったべたな状況設定と使い古されたセリフにおいて。
しかも、こんな妄想のぞかれたら普通恥ずかしがるものですが、彼はまったく動じない。
この人も実は、いろいろと厄介な性質の人なんだろうなあ。
八英雄は確かに偶然にしてはおかしいくらいひどい末路ばかりたどっているようですが、
本当に皇帝の呪いじゃないんでしょうか?そこにどんな意味があるのやら。
5月22日分。
◆龍ヶ嬢七々々の埋蔵金「悪党のお悩み相談」
雪姫さん、強いなあ。重護くんも凄いと思うんだけど全然歯が立たない。
彼氏いない歴イコール年齢は、妙齢の女性には禁句です。それは殺されても仕方ないのでお口チャック。
雪姫さんの周りは、ロクでもない男ばかりですね。根本的に男運が悪い人なんだろうなあ。
というか、なんで唐突に綺羅星が出て来てたのだろう・・・
◆僕らはみんな河合荘「うれしぬ」
完全に別の次元にお住いの方々がバイト仲間とか、宇佐くんどんだけ変な人吸引機?
しかも、報われなさレベルカンスト。
高校デビューして人生一新という矢先に宇佐くんに出会ってしまった林さんの気持ちも
わからないではないけど、やっぱこれはいかんよなあ。
律ちゃんの美少女パワー、炸裂。
彩花先生、こういう場面では頼もしいなあ。安定感ある。
宇佐くんの敵討ちをしようとするみんな、優しいね。同じ変人でも、やっぱ大人は違うわ。
麻弓さんは最後まで信頼の大人気なさだったけど。
5月23日分。
◆悪魔のリドル「嘘つきの門番はどちら?」
そういや伊介さんは両親とも男性だったんだ。こういう関係性ってちょっと好き。
英さんの希望が最後になるってことは、理事長の座を狙っているということでしょうか。
理事長も黒組出身らしいし。
伊介さんと真昼さん同時攻撃とか、共闘したことになるのでしょうか?
このままだと晴さん抹殺は真昼さんに奪われることになるのだけど、
それで伊介さんはいいのだろうか?あるいは何らかの取引したとか?
毎回EDが新しいってのも、スタッフ大変ですよね。こっちは楽しくていいけど。
◆蟲師 続章「日照る雨」
なんとも切ないテルさんの人生ですが、希望が見えてきたことは救いです。
きっといつか大地に根をおろして暮らすことが出来るようになる。
彼女が雨ではなく、命を育むことができるようになる日は、それほど遠い事ではないのでしょう。
5月24日分
◆ニセコイ【最終回】「ホンバン」
アドリブでロミジュリとか斬新。いつの間にかロミジュリ大喜利になってたけど。
とりあえず、自分的にはまったくテイストが合わないが、シャフトなので見ました、
という作品なので、やはりツッコミたいところが多々ありましたね。
どう考えても、楽くんと小野寺さんでさっさとエンドを迎えればいい物語なのに、
いろいろ女の子出して無理やり横やり入れているようにしか見えない。
ロミジュリの楽争奪戦に小野寺さんだけ参戦していない、かつその後改めて
プライベートロミジュリをやったことが、その立ち位置をそのまま映しているようだったけどなあ。
◆メカクシティアクターズ「コノハの世界事情」
毎回構成が違いますね。OPの意味とは。
こうやって、貴音ちゃんはエネちゃんになりました、と。
いやどうやって!?
あの先生がやったんですか?
よくわからんが、あやのちゃんとエネちゃんにつながりがあることがわかった。
あやのちゃんはぼーっとしてるように見えますが、渡哲也的役職だったのが納得できるくらい
鋭い子だったようです。
結局世界は狭いね。という話。いや逆に、狭い世界でのみこういう現象が起きているということだろうか?
そいういう環境因子(人的なものも含めて)があるとか。
シンタローくんはエネちゃんが貴音ちゃんだって気付いてないのか。
遥くんも亡くなったのか。だからエネちゃんは、こんなぽんぽんと世界を捨てちゃったんだろうなあ。
死んだ人を忘れられるものなら忘れた方がいい。生きていくために忘れなきゃいけないこともある。
それを責める権利は誰にもないのだけれど、そこを突くってことは、
カノくんが異常にあやねさんに執着しているってことなのかね。
◆魔法科高校の劣等生「九校戦編I」
ブルマも知らんのか。お兄様にも知らないものがあるのか。
深雪ちゃん、キョドりすぎ。呑気な美月ちゃん以外は、みんなお兄様がトーラスシルバーだって気付いてるような。
半蔵くんはいつの間にかお兄様の味方になってる。基本的に、フェアな子なんでしょうね。
お兄様、また不可能を可能にされたらしい。さすがお兄様。
◆神々の悪戯「光たる羨望(こどく)」
日本神話組はしるこ売りか。トト様は甘党か。つかお前は押し売りか!
ゼウスはまずトト様をなんとかした方がいいと思います。でもミイラはちょっと可愛い。
一方、ハデスおじさんは花売りさん。キュートかっ!体育座りとか、ラブリーかっ!
アポロンくん、なご・・・まなかった。彼はやっぱり空気が読めなかった。
実はロキさんが一番常識人で一番苦労しているという事実。
どうせなら、最後まで責任もってバルドルさんに自覚させてやろうよ。そうじゃないとまた大魔神化するぞ。
トールさんの立ち位置もよくわからん。なんでずっと一緒だったのに、ハブにされとんねん。
つかなんでバルドルさんを殺すの?手におえないから?殺すくらいなら自己啓発セミナーやりゃいいのに。
◆それでも世界は美しい「Wild waltz」
ニケ様なんで飲み屋の女将知ってるんですか。ポジション的には徳田新之助さんになりつつある。
いやじーさん、そんないい声で坊やだから、とか言ってる場合じゃない。
リビくん叔父さんの出現で、大変なことになってます。
普通に嫉妬してるところまでは年相応で可愛いかったのですが、ちょっとこれは行き過ぎ。
珍しく、後味悪い感じで続きましたね。
バルドウィンさんは、見かけほど軽薄な人間じゃないみたいですし、
ニケさんに誰かを重ねているようなので、リビくんのお母さんに惚れてたパターンなのかなあ。
で、その関係で何らかの出来事があって、リビくんは裏切られたと思ったとか。
リビくんがあそこまで感情的になるのはお母さん関連でしょうから。
次回こそは姫様オンステージが見られることを期待。
5月25日分。
◆ブレイクブレイド「ウェイスト・ランド(死地凶変)」
兵士に恐怖を与え戦意を挫くためだけの作戦か。効果的かつ残酷だけれども戦争らしい。
ジルグくんの行動がまったくわからん。二重人格?それとも単に偽ってた?
上からの命令とも思えないから、自分の趣味で敵を狩りに行きたかった?
クレオちゃんは、複雑な心境を抱えながらもしっかりソギュンさんのお世話焼いているのが
いい子すぎて、彼女にはなんらかの救いが欲しいなあ。
◆キャプテン・アース「その作印に気付く夜」
パックくん、相変わらず耳障りのいい言葉で社長を弄んでるようです。
残り5人のデザイナーズチャイルドのお宅訪問、という話になるらしい。
その一人、利用されっぱなしの人生を送り、希望だの期待だのをとっくに捨てちゃったジンくん。
そんな人だったら、テッペイくんみたいに、人間であることに憧れたりしないよね。
好きなだけリビドー奪いまくるよね。おいジンの同級生なんてことしやがった、って気分。
アカリちゃんは本当に使えるコだなあ。
キャプテン呼びはダイチくんの粘り強い抗議を無視しては定着の模様。
今期新アニメOP。
一番耳に残るのがチャイカ。ジョジョは毎シリーズ、芸風が固まってる作品ならではのキャッチーなOPですね。
ブレイクブレイドもジョジョ同様、懐かしいアニメ曲風なところが好み。
ハイキューもこのジャンルらしいノリがよさがある。
あと、河合荘は宇佐くんと律ちゃんが回り込むサビ部分が、演出的に大好きです。
5月13日分。
◆ソウルイーターノット!「ここはリアルファイト!!」
スケバンCSI:が気になったのは私だけではあるまい。
初期のトンプソン姉妹はこんなにガラが悪かったとは。
いえ、お世辞にもお上品な姉妹ではありませんでしたが、
リズさんはともかくパティちゃんがこんなにやさぐれてたのは意外。
そして、キッドくんはまったく変わってなかった。
つぐみちゃんの根性が実を結んでめでたしめでたし。
5月14日分。
◆ノーゲーム・ノーライフ「一手(インタレスティング)」
ジブリールさんのルーしゃべりのウザい。重度の知識ヲタっぷりが怖い。
具象化しりとりは、最初にインパクト、途中で欲望ダダ漏れのおバカな展開、
最後に生死を賭けた創生レベルの伏線回収につなげる構成が楽しかったですね。
このスケールは通常最終回で使うべきものですよね。
最後のパートは、果たしてここまで空白が耐えられるものなのか、そもそも
この理論的な状況は成り立つものなのか、という疑問があったのですが、
そういった細かい部分はどうでもいいです。これを成立させたことに拍手です。
特に、途中に明らかに趣味と実益を兼ねたとしか思えない、画期的な超健全空間を
持ってきたところが素晴らしかった。
その発想はなかった。と素直に感服いたしました。
◆棺姫のチャイカ「紅と白と」
チャイカはどっちもすごい。
確かに、武闘派チャイカの方がトールたちと同種のタイプで、統率のとれたグループになりそうだけど、
どうせ必要とされるならより強く必要とされる方につきたい、というトールさんの言葉に
妙な説得力がありました。傭兵らしいと言おうか。まあ情が移ったとも言えるが。
紅いチャイカちゃんは、完全にトールに惚れたね。
5月15日分。
◆龍ヶ嬢七々々の埋蔵金「いざ、温泉街へ」
部長には実はタラシスキルがあったらしい。景虎くんの呪詛もわかる。茨ちゃんの心配もよくわかる。
というか、茨ちゃん、根性あるなあ。カニを突き刺されても動じない景虎くんも、只者ではない。
部長の出し抜き癖は治りませんな。
総じて、冒険部の人間関係ひどすぎる。ハートの弱い奴だったら人間不審になるレベル。
しかし天災さんはこんだけ頭がいいのに、なんでダルクくんの劣情に気づかないんだろうなあ。
既に重護くんがコレクションを手に入れてたってことか
◆僕らはみんな河合荘「おすすめの」
彩花さんの痴漢報復方法は、さすがと膝を打つレベル。物理的な殺傷力が半端ない。
個性的という言葉は、一歩間違えると地雷人材の予感しかしない。
最近の社会では、間違いなく地雷。
そうか。宇佐くんは変人処理班として河合荘に雇われたようなものか。住子さん、策士。
5月16日分。
◆悪魔のリドル「永遠に追い越せないものは?」
溝呂木先生は今日も空気読まずに元気!だから黒組担任なのか。
何か裏があるのかと思ってたけど、単に普通に異常に空気読めない人なのか。
それは、暗殺者よりも実生活で確実に身近な被害をもたらす人材ですな。
涼さんの境遇は気の毒とは言え、人殺して望みを手に入れるのはどうだろうねえ。
もうひとりの先生は久しぶりですが、この人の役割がいまだによくわからない。
5月17日分
◆メカクシティアクターズ「ヘッドフォンアクター」
OP変わりましたが、特別OP?
エネちゃんは高校生だったのか?電脳世界に迷い込んだ?でも性格違うような。
遥くんの一挙一動にあたふたしてる貴音ちゃんが可愛い。
遥くんもコノハくんですよね?
つぼみちゃん、というかキドさんも可愛かった。
つまりこの貴音ちゃんと遥くんに何かあって、電脳世界に迷い込んで、
シンタローとの約束に縛られることになったとかでしょうかね?
で、あの先生の娘さんが謎の女の子でメカクシ団の団長さんと。
なんとなくキャラはつながってきたけど、なんでそんなんなってるのか全然わからない。
◆魔法科高校の劣等生「入学編VII」
壬生先輩と桐原先輩、もう出来あがっちゃったのか。神速のカポー成立。
くそっ。いい感じでおめでと!
そんな感じで指をくわえてたら、くりむぞんぷりんすというのが出てきて、
不意打ちで笑わせてくれました。うん。いいネーミングセンスだ。
今期一番しっかりしたお兄様、とうちの相方が申しておる司波さんですが、
今期本当に生活力のない兄が多くて、兄とは、と言いたくなりますよね。
まあ性癖がアレな妹も多いですが。
生活力のない兄と性癖がしょうもない妹では、どちらがましなのだろうか?
相方曰く、「性癖は治らないから」。
そうか。実は妹の方が不味い人材ばかりだったか。
◆神々の悪戯「雪原の約束(ちかい)」
ハデスおじさんのオヤジギャグが冴えわたる。
神話別でグループ分けとか、かなりメタな状況をみんなすんなり受け入れてるなあ。
バルドルさん、肉を譲ったことなかったのか。もしかしてマイルドなジャイアンなのか。
これは母ちゃんが甘やかした典型的な我がまま坊主ですね。
さすが北欧神。殺伐としてる。変な三角関係に巻き込まれた結衣ちゃんが気の毒すぎる。
誰かアポロンくんかハデスおじさんをもっと供給してください。和ませてください。
5月19日分。
◆ブレイクブレイド「ナイト・ビフォア出撃前夜)」
シギュンさんは、それでもクレオちゃんを傍に置いておくんですね。豪胆。
シギュンさんがライガットのことを好きだったってのはわかった。でもじゃあ、なぜホズルと結婚したのだろう。
ライガットを諦めて、ホズルのサポート役として生きることに決めたってことだろうか。
ふ●りとか言わない!ライガットさん、もっとデリカシー持って生きて!
親が息子の殺しを人に頼むなよ、というライガットさんの言葉は、彼とお父さんの関係を考えると当たり前。
息子殺しを依頼する相手としては最悪の選択です。
どんなに不適格な資質の息子でも、諦めずに未来を用意してくれたライガットのお父さん。
ライガットくんがそれでどれだけ救われたか。
将軍さん、いい人だったのになあ。
◆キャプテン・アース「ミッドサマーズナイツ誕生」
久々のロボ登場。
リスの役に立ちっぷりは異常です。そしてアカリちゃんのパンチはパワーがありますな。
ここしばらく積み上げてきたテッペイくんのアイデンティティ探しが、ここで決着したということでしょう。
自分の出自にかかわらず、自分は人間であるという。
ところで、エゴブロックの機能がイマイチきちんと理解してないのですが、
破壊されたらテッペイは普通の人間に近くなったってことでしょうか?
単に不老不死要素が消えるだけ?
そしてどっから来た、ライブラスター。エゴブロックから生まれてるのか?
それより、リスはそもそもどっから来た?
ミッドサマーズナイツか。司令らしい、微笑ましいネーミングセンスですね。
今期新作アニメ。
河合荘、蟲師、魔法科高校、ブレイクブレイド、ノゲ、チャイカなどはじめとする原作ものは、
好みさえ合えば、安定して面白いですよね。やはり。
オリジナルの方は、毎回視聴者のツッコミ欲求を十全に満たしてくれる神々が、今のところダントツ。
キャプアスも雰囲気的には好きなんで、期待してます。
5月6日分。
◆ソウルイーターノット!「お誘いふぁいてぃんぐ!」
いきなり百合サービスですか。いいでしょう。冒頭の湖のシーンは美しかった。
キム先輩にひたすらしがみつくジャクリーン先輩が可愛いかったし、キム先輩も可愛いとこあるのよね。
アーニャさんは、いろいろ上手く行かないのが可哀そうすぎる。誰か気を回してやれる奴はいないのか。
次はキッドくんとトンプソン姉妹の登場ですか。楽しみ。
5月7日分。
◆ノーゲーム・ノーライフ「駒並べ(ウィークスクエア)」
ステフちゃん、学習しないね。おじいちゃんの金言も全然役にたてられないし。
と可哀そうな子認定してたら、案外優秀な子だったらしい。秀才タイプなんでしょうね。
ステフは毎回チョロいなあ。このふたり、確かに調査もしてたかもしれないけど、
概ね普通にダラダラしてたと思う。
うん。空白はラピュタから離れよう。フリューゲルは案外軽い子だったな。
◆棺姫のチャイカ「追うもの追われる者」
アカリさんは、たくましいなあ。サバイバル能力結構ありそう。
チャイカちゃんも運転できる時点で、というより魔法を使える時点で役立たずじゃないと思うけどなあ。
一方、彼らを追う側もこちらはこちらで結構アットホーム。
ヴィヴィさん、ジレット様が好きなのか。一名、無神経な奴がいるようですが、
概ね応援してもらってるみたいで微笑ましい。
チャイカ一行のニセモノ登場という定番話。いや、ガズ皇帝があらかじめ複数の娘、
人造人間のような存在を作っていてもおかしくはないですよね。
チャイカの数だけ遺体がバラけてるのかもしれないし。
とりあえず、トール兄妹の容赦のなさが心に痛かった。
チャイカちゃんが捕まった側の方が明らかにいい人臭がして辛い。
5月8日分。
◆龍ヶ嬢七々々の埋蔵金「ミッション・インポッシブル」
さまざまな欲望がうごめく温泉合宿。の前にとりあえず生活費稼ぎってことなんだけど、
今回出てきた姉御はいったいなんだったんだろうか。この一味は再登場がありそうですね。
雪姫さんは重護くんのこと好きなんだろうか。鶯さんキャラのデジャビュ感が半端ない。
◆僕らはみんな河合荘「もしかして」
自首にこだわる警官さんの気持ちが手に取るようによくわかる。シロさん相手じゃね。
いい話でした。子供にとっては仲間はずれってのは、それだけで世界から拒絶されたような気持ちになるんですよね。
今回のようなお話だと、宇佐くんや律ちゃんも含めて、河合荘の面々も大人なんだな、と思えますね。
麻弓さんを除いて。
うん。麻弓さんの大人げなさは天井知らず。年齢の年輪をまったく感じさせない。
この大人。早く誰か何とかしないと。
5月9日分。
◆悪魔のリドル「綺麗な花には□□がある」
最近リドルの意味が薄いような気がする。そして、剣持さん退場早すぎ。
ここに集まったのは、晴ちゃんを殺す目的の人たちばかりじゃないんですね。
生田目さんは本当にいい人だったみたいだけど、なんでそこまで桐ケ谷さんを信頼してたのかわからない。
案外、出会った瞬間フォーリンラブってことなのかな。
結局、リアルロミジュリになったわけだけど、先生はここまで読んでてこの演目を決めた、
とかないよね?
桐ケ谷さんは、生田目さんと一緒にいることが願いだったらしいけど、
本来彼女は何を望んでここに来たんでしょうかね?
EDのベルバラ感が凄まじかった。
ラストはやっぱり伊介さんなのか。でも、走りさんもワイルドカードだよなあ。
◆蟲師 続章「花惑い」
背景の桜の描写があまりにも美しくて、怖い話が余計怖い。
桜の魔力に取りつかれた人間の物語。こういうこともあるかもね。と思ってしまうくらい、
日本人のDNAにしみ込んでるんですよね、桜の妖しげな美しさは。
5月10日分
◆メカクシティアクターズ「カイエンパンザマスト」
キドさんは、ホント可愛いな。
他人の弱みを切り札にするカノくんとエネちゃんのカード勝負が鬼畜だった。
そして、シンタロウくんが可哀そうな立場なのはよくわかった。
エネちゃんって、空気読めない子なのかと思ってたけど、案外触れちゃいけない所はわかってるんですね。
何回も出てくる謎の女の子が初代団長なのか。
◆魔法科高校の劣等生「入学編VI」
なるほど、テロリストたちはこの機会を作るために学生たちを煽ったのか。
壬生さんに冷静に対応する深雪ちゃん。お兄様の胸も貸してあげたし、
彼女もお兄様のこと以外では、冷静に判断できる賢い子なんだよなあ。
なんだ。桐原くんもいい人だったんじゃないか。もしかして、壬生さんといい感じになるとか?
◆神々の悪戯「月光の指輪(きもち)」
ハデス様から大福を取り上げないであげて!ハデスおじさんの心の拠り所なんだから!
ラヴァーズリングの凶悪さがすごい。それ完全に呪いのアイテム。
融通の利かない月人さんにも困ったもんだけど、これって彼の神話に関係しているんだろうか。
月の神様がお月見の企画するって、おかしくない?普通接待される方じゃなかろうか?
そして、トト様は教師の職務を果たす気がなさすぎる。一度結衣ちゃんが活を入れてほしい。
◆それでも世界は美しい「Call my name」
リビくん、大砲まで使って独占欲をむき出しにしてきましたな。
その上、情熱的な告白とか、ここまで来たら取り繕う意味もないんでしょうけどね。
ニケ様の歌は、出血大サービスになってるらしい。一個人の感情のカモフラージュに使われるようになっとる。
潔く負けを認める賢くて素直な子なだけに、ルナちゃんはちょっと可哀そうでした。
5月12日分。
◆ブレイクブレイド「ワール・ウィンド(疾風怒濤)」
ライガットさん、12歳と聞いて気になるのはクレオちゃんの体つきだけですかそうですか。
フクロウさん、GJ!おかげでライガットさん助かったわ。
クレオちゃんの気持ちはよくわかる。わかるけど、何とか個人だけでも歩み寄る方法はないものなのかね。
◆キャプテン・アース「キヴォトス計画」
途中に入った総集編CMはなんだったんでしょうか?
前回に引き続きの家族話。
司令、知事に釘刺されてる。ついに魔法禁止令出ました。
アカリちゃんの所は、夫婦、母子、父子ともに言いたいこと言っているオープンな雰囲気のようで、
実は本音を言えていないような、微妙な上滑り感がありますね。
ご両親がアカリちゃんをとても大切に想っていることは、前回エピソードでわかるんですが、
肝心のアカリちゃんが本音を言いきれてないような。
そして、すっかり忘れていたダイチくんの叔父さん。
この人は本当に普通の、甥想いの真面目な人なんだろうなあ。
彼が心底ダイチくんのことを心配しているのが伝わってくる。
でも人類は思ったよりヤバい状態らしいし、ダイチくんいないと困るし、難しいもんだ。
そういった関係と対照的なのは、マクベス社長さんとアバター二人組。
親代わりのつもりだから、とかシャチョさんは言ってるけど、
親がどういうものなのかわかってません、てタイプの笑顔。
そして、表面上は良い子面で陰で久部さん見下してる二人。心が冷えるわ。
結局、パックが最後に人類もキルトガングも手玉に取ろうとしてるとか?