調査結果

今回参加させていただいたアニメ調査室(仮)さんの今回の調査結果が出たようですね。
なるほど。ガンダムビルドファイターズがかなり高評価なので気になるなあ。
実は録画はしてるんですが、全然手を出す暇がないんですよね。これ。
そろそろ見始めようかな。


4月29日分。

ソウルイーターノット!「迷って、走って!」
突然普通の子があんな経験したら、ビビりますよね。
茜くんがぐいぐい来ているので、つぐみちゃんは気を付けた方がいいと思います。
クレイくん、お前何がしたいの?何を考えたらそこまで入り組んだ誤魔化し方できるの?
そして生きろ。エターナルフェザー。
つぐみちゃん。落ち込むのもいいけど、アーニャちゃんはパートナーになりたがってるから。
気付いたげて。


4月30日分。

ノーゲーム・ノーライフ「国王(グランドマスター)」
口八丁手八丁。これぞヲタクの煽り力。
とはいえ、おじいちゃんの汚名を雪いだ空くんがカッコよかったことは認めざるを得ない。
ステフちゃんじゃなくても惚れるわ。
「あまり人類をなめるんじゃねえ」と弱者の強さを説く空くんの演説にも、
弱者として辛酸をなめてきたであろう彼ならではの説得力がありました。
空白の最終目標は、神様をぶっ倒すことなのか。スケールがデカいですね。
まあ、この兄妹にとっては、ゲームクリアくらいの意味しかないんでしょうがね。


棺姫のチャイカ「ドラグーンの願い」
アカリさんの口から出まかせ禁断の恋が凄まじい。よくまあペラペラペラペラとそんなベタな物語が。
この人は普段何を妄想しているのだろうか。お兄ちゃん大好きすぎて少々マズい。
最近こういう妹多いなあ。
チャイカちゃんもトールさんの意図を誤解しまくってる。お兄ちゃん、双方にツッコミまくりだ。
がんばれトールくん。
てなことで、なぜか仲間が増えました。
女の子の姿になるあたり、トールくんの好みがそこだと読んだのだろうか?


5月1日分。

龍ヶ嬢七々々の埋蔵金「夢とか野望とか否定とか憧れとか」
メガネくん。世界征服厨でしたか。事情がありそうだと思ってゴメン。
それ事情というより妄想だわ。
でもまあ、人は夢を失わない!と堂々と言えるところがカッコいいのは認めよう。
バカかお前ら、と言いたくなる重護くんの気持ちはわかるけど、彼のこの反応は、
彼もまた夢を追って敗れたタイプなんでしょうね。
重護くん、何者なんだと思ってたら、祭の後継ぎだったのか。
お父さんのやることに反抗して、手ひどいしっぺ返しをくらったとかなのかなあ。


僕らはみんな河合荘「やっぱり」
大家さん。ビニールは死ぬから。マジで死ぬから。もっと穏便な解決法を。
個別保存でウイルスに備えるというたとえは、非常にわかりやすかった。
麻弓さんの明日会社休むー!に非常に共感した。目の前で青春やられたらたまらん。
そして、律ちゃんの気持ちもよくわかった。好きな本を語れる人がいると、嬉しいですよねぇ。


5月2日分。

悪魔のリドル「籠の中の鳥を外に出すには?」
先生、なぜ女子クラスでロミジュリやらせようと思った?なんで若草物語的なものにしなかった?
兎角さんは暗殺者の一族のサラブレッドだったのですね。あの叔母さんを手にかけたのだろうか?
春紀さんの脱落は、案外早かったなあ。結構目立つんで、もっと粘るキャラかと思ってた。
武闘派の暗殺者は、動きが派手で見ごたえありますねぇ。
春紀さんは、負けたことで救われたのだと思いたい。無事、家族のもとへ帰れるといいけど。


蟲師 続章「鏡が淵」
瞳に映った姿だけで消滅する蟲、儚すぎる。
結局、生きている者のエネルギーに、こういった不安定な存在は敵わない、ってことですね。
うん。ギンコさんを圧倒する恋愛脳ですから、蟲が勝てるわけはない。
ギンコさんに粛々とついて行く蟲が頼りなさげで可愛かったです。


5月3日分

メカクシティアクターズ「カゲロウデイズ」
ヒビヤくんは、時間を戻すことでヒヨリちゃんを生き返らせようとしているとか?
それともこの能力を持っているのは、ずっと見ていた黒猫なのか?
あるいは、変な居候の存在が引き起こした事象なのか。
全然わからんかったんですけど、安定のシャフト演出が時間経過を混乱させてくれるので
奇妙な安心感をもって見ておりました。


魔法科高校の劣等生「入学編V」
司波さんまた女の子を落としまくってる。
なんか不満があるから、と具体的な原因分析も解決法も構想もなく、ただ不満をぶつけるだけ
という無責任な学生らしい行動に同調しない司波さんは大人ですね。生徒会長もだけど。
不満のある生徒たちだって、こういう学校だって知ってて入ったんだろうに、それでも
我慢できないのなら、どうしたら納得できるのかを真剣に考えるべきだろうに。


神々の悪戯「許されざる激情(こころ)」
トト様、呼び名気を付けて!結衣ちゃんが突っ込むくらいの、ツッコミ待ち発言。
一応生徒さん達だから、そいつら。モンスターペアレントがいたら、つるし上げられるから。
あんたも教師なら、結衣ちゃんを手伝うとかしなさいよ。命令ばかりしてないで。
アポロンくんがクラスの雰囲気を和らげるのにがんばる一方で、結衣ちゃんは体力でがんばる。
やはりヒロイン、アポロンくんじゃね?
大仰に宣言されたゼウスさんの罰が停学、というのが拍子抜けでした。もっとこう、天変地異レベルかと思ってた。
ゼウスさんに説教する結衣ちゃんは、ヒーローですよね。やはり。


それでも世界は美しい「Ring of tales 2」
初めて子供らしい本音を吐きだしたリリビくんが可愛いかったです。
あのじーさんたちすごい人たちだったのか。ろくなこと話してなかったから、
てっきりご近所の老人会の会合かと思っていた。
そしてニケオンステージ。拳で語るニケ様はやはり、男前度がダントツです。
これって本当に王道の嫁入り物語ですね。
新参者が新しいお家でみんなに認められて、旦那との絆を深めていく、という
先が予測できるような、それほど捻りのない話なのに面白く見ていられるのは、
気象現象を上手く物語に絡めているところと、ニケ様オンステージの効果なんでしょうね。
二話の演出には及びませんが、それでも毎回ニケ様が歌う場面になると期待感が高まり、
サビでそれまでのモヤモヤが一気に昇華されてしまいます。
後やっぱり、ニケ様のキャラクターがまっすぐなところ、ニールさんや女官さんたちのように
ちゃんとふたりの味方が傍にいるところも、安心して気持ちよく見ていられる理由かもしれない。


5月4日分。

ブレイクブレイド「カウンター・アタック(逆撃強襲)」
ラガットとホズルの出会いが、この二人らしいふざけた感じでよかったなあ。
ゼスはどうやら、降伏条件を偽って伝えられてるようですね。
戦場で敵を一人助ければ味方が三人死ぬと思え。という将軍の言葉が重い。
どこの国も自分たちの正義を信じているからこそ戦争ができる。
お互いそれぞれの立場で戦わなきゃいけないけど、ほんの少し状況が違えばこんなことは避けられた。
戦争ってのはそういうものだとわかってても、それぞれの立場が描写されると
やるせない気持ちになりますね。
ラガットくんが明るいキャラだから、あまり重くならずにすんでいるのでしょうけど。


キャプテン・アース「星空の絵本」
ワンピースでへそ見せはなあ。確かに、回復と攻撃は表裏一体。お医者さんまで顔を覆ってたのが妙に可愛いかった。
今回はアカリちゃんのお母さん、テッペイくんのお父さん話。
司令は否定してたけど、やっぱ自分の存在に悩むテッペイくんに、彼の存在の根っこの部分を見せてやるため、
お父さんに会わせた(同時にアカリちゃんをお母さんに会わせた)っていうのが本心だと思いますけどね。
作戦の口実に使ったことを告白して、てっきり怒られるだろうと思っていたアカリちゃん。
でもお母さんはそんな理由なんてどうでもよくて、ただ娘に会えたことだけがうれしかった。
ここら辺、親子の認識の違いが結構リアルでしたね。
そして、自分には普通の親なんていない、異質な存在なんだと思っていたテッペイもまた、
親ってものがどんなものか、ちょっとは実感できたような気がします。
お父さんはテッペイくんを守って犯罪者になったわけだし、何より目の前で守ってくれましたから。
というかこのお父さん、素人さんじゃないんですね。何らかのエージェントだったとか。
危機的状況でも余裕だし強いし、そのうえ、お前の年には父さんは母さんと愛し合ってたぞっ☆
とかどんだけ早熟だったんですかお父さん。そもそもデザイナーズチャイルドにお母さんとかいるのか?
なかなかノリのよいお父さんだったので、再登場に期待してます。
うん。キャストで決めつけてはいけない。スタドラと違って、こっちのお父さんはいいお父さんなんだよ。
いい人・・・だといいなあ・・・・・・

前期アニメ自分的ベスト。

前エントリーでも書いたけど、一応いつもの形式でも。

1. スペースダンディ
2. キルラキル
3. プリティーリズム

原作ものでは宇宙兄弟銀の匙ログ・ホライズン、黒バスなど、どれもよかったんですが、
一応、オリジナル優先で。
スペダンは自分の好みにドンピシャで、こういうのが見たかった、という作品です。
こういうブラックサザエさん系の、ゆるい枠内での作家性の競演という企画が、
キッズアニメ以外で今まで出てこなかったのが不思議なくらいです。
個人的にはゾンビ話のバカバカしさが忘れがたい。
キルラキルは魅力的なキャラと熱いドラマ、そして、理屈じゃなくハートで戦う戦闘民族たちの勢いに圧倒された。
流子ちゃんも、マコちゃんも、皐月様も可愛いかったし。
プリリズは、一期はそれなりに面白かったのに二期で脱落しただけに、この盛り返し方は驚き。
主人公トリオ、ライバルトリオ、男の子組、そして大人組と、それぞれに濃厚なドラマが絡み合って、
当初の予想を超えて、毎週、昼ドラ的な吸引力で視聴者を引っ張ってくれました。


4月15日&22日分。

ソウルイーターノット!「女子寮あらかると!」
女子寮のサイコも怖いが、寝たまま酔拳を使えるめめさんんの方が怖い。
そして本当の魔女はカツアゲ女だったという、リアルなお話。
姫様はまさにローマの休日を満喫してらっしゃるようですね。
つぐみちゃんの同室は天然ぞろいです、苦労しか待ってない予感。
謎の男子二人組は姫様の護衛なのか。

「女子寮の魔女!」
君ら、金ないのに無駄にカロリー高い食事してるなあ。炭水化物は女子の敵だぞ。
オクスフォードくんが懐かしかった。人知れずキム先輩をフォローする姿が男前。
くっそう。キム先輩、幸せ者め。


4月16日&23日分。

ノーゲーム・ノーライフ「挑戦者(チャレンジャー)」
こんだけイニシアティブ握りまくって、優位に立ちまくって、
その後の情けなさの落差が涙を誘う。とことんダメなヲタク兄貴。
妹もですけどね。さすが、プロの廃人はレベルが違う。
でも、このふたりがどうやってステファニーを助けるのかは見ものですね。
ステフちゃん、頭大丈夫かなあ。めっさ血ぃ出てるんですが、丈夫ですね。

「熟練者(エキスパート)」
この兄妹、筋金入りにダメ人間すぎる。
好きな女と一発やる権利とか、将来の保証とか、そらもう士気も上がりますよね。
兵士の本能に訴えかける巧妙な檄に、お嬢さんが勝てるわけがない。
口先三寸勝負ということなんですね。


棺姫のチャイカ「怠け者の選択」
トールさんてば、大事なものの扱いが案外雑。
戦争がないと社会で役に立たないタイプの人たちだったのですね、この兄妹。
それは単なる無職よりも性質が悪い。とはいえ、チャイカさんには渡りに船。
でも、チャイカさんって、本当に人間なんだろうか。

「英雄の棲む森」
初対面のおばちゃんにダメさと無職を即座に看破されるトールさんのダメオーラに恐れ入る。
アカリちゃんは、思った以上に色々まずい妹ですな。
チャイカちゃん実は有能だったりするんだろうか?チャイカちゃんって、皇帝の遺体から作られたとか?


4月17日&24日分。

エスカ&ロジーのアトリエ「魔法使いってなんですか?」
今回出会ったふたりの友達が、よくわからん力を持ってるので幽閉されてるとか?
ジーくんは、あのラピュタに行くための研究をしてたのだろうか。
小さい時に引き離された母親とかがいるとか。妹とか。
でもまあ、そんなことはどうでもいいくらい、ほのぼの甘々カップルで
新キャラもいい子たちみたいで和む。

「私だって戦います」
ジーさん、エスカちゃんに弱いなあ
キャラがいろいろ出てきたけど、基本的にみんないい人たちなんだなあ。
エスカちゃんの「護身用」はどう考えても殺傷用だったんですけど。


龍ヶ嬢七々々の埋蔵金「七重島第三高等部・冒険部」
名探偵、警察に捕まったら駄目じゃん。
最近の流行は、凶暴な女の子と慎ましやかな男の娘らしい。
幸せは、みんなで共有してこその幸せである、か。
果たして、あのメガネの部長くんはそう思ってるのでしょうか。
なんとなく、重護くんみたいに七々々ちゃんを気遣うことなく、
お宝のためだけに表面上の付き合いをしてるだけのように見える。
なるほど、こうやって宝探しをしていくことになるのか。楽しそう。
重護くんは、特殊部隊にでもいたのかね。

「地上1000mの《遺跡》」
メガネくんやっぱり裏切ったか。事情がありそうではあるが、共感できない理由のような気がする。
天災さん、マジ天才。そして可愛い。


僕らはみんな河合荘「どうして」
ここはダメだ。ダメな大人たちしかいない。青少年の教育上非常によろしくない。
律ちゃん、地主特権というすばらしい権力があって本当によかった。
じゃなきゃやられ放題ですよね。
麻弓さんは、なんでこんな男と付き合ってたんだか。

「とりあえず」
わかるー。自分も律ちゃんに近いから、なんで一人がさみしいと思われるのかわからない。逆に、いつも誰かといないとさみしい人の気持ちは、理解できるけど同感できない。
こういうのって大人になれば理解はできるけど、学生のうちは理解できないんだろうなあ。


4月18日&25日分。

悪魔のリドル「赤いのに赤くないのは?」
先生がとっても無邪気なんだけど、でもこの人もあまりにも空気読まなさすぎて信用できない。
守る対象が、こんなに危機感がないと、兎角さんも大変です。
初回の相手が、殺しに時間をかけるシリアルキラーでよかったねっ。
EDは当番回キャラ担当になるのかしら?

「突然やってきて、帰ることのないものは?」
引き続き危機感のない晴さんは、正直わざとやってるだろうと勘繰りたくなる。
出来損ないの暗殺者である香子さんも、普通の境遇だったら、優等生メガネ委員長として
ハーレム要員とかだったろうに。
気の毒に。


蟲師 続章「雪の下」
この話もそうだけど、この作品で描写されるのは、大体が人の弱さ、脆さ、愚かしさ。
蟲そのものよりも、蟲という、人に害を及ぼすことが多い存在を惹きつけてしまう、人間の心の有り様。
それを救ってくれるのは、ギンコさんの知識や不思議道具よりも、結局、気遣ってくれる「人」の存在なんですよね。

「夜を撫でる手」
恐ろしい話ですね。意のままに獲物を操っていた者が、鳥のような小さな動物に狩られる。
ギンコが言ったように、最強の動物ですらも絶対でも無敵でもなく、
ほんのちょっとしたことで足をすくわれるってことですね。


4月19日&26日分

メカクシティアクターズ「如月アテンション」
テスト問題を理解できない奴がよく漫画理解できますね。ここまで来るとある意味才能。
本の学校教育の完全敗北を見た。
モモちゃんのの周りに人間の描写がないのが、ひどく孤独でうそ寒い光景でした。
彼女にとって、人間として付き合えるのはお母さんだけだったということでしょうか。

「メカクシコード」
能力者集団なわけか。
ああ、なるほどテロリストの頭がドつかれたは、マリーちゃんのドジのせいか。
こんだけごちゃごちゃなとこなら、機材倒してテロリスト倒した方が早くないのかね。
キドさんとマリーちゃんが可愛いかった。


魔法科高校の劣等生「入学編III」
出る人物出る人物、お兄様に対峙するとかませ感が半端ない。中二版水戸黄門
お約束のラブコメシーンもクールに乗り切るお兄様に、腹筋を横殴りされます。
さすが司波さん。俺たちにはできないことを(以下略)。
相方が先週見てないとか言ったけど、毎回お兄様がチートかまして相手が、な、なんだと…!ってだけなので、
特につながりとか気にしなくてもいいんじゃないかと思う。

「入学編IV」
うん。この兄妹は明らかにおかしい。そんなこと、みんな知ってる。
あうん。深雪ちゃんが雪女になるのはとてもよくわかる。このにーさん、ホント性質悪ぃわ。


神々の悪戯「海風の葛藤(いさかい)」
神様の不登校問題とか理解力ない問題とか頭悪い問題とか、問題は山積。
でも、海に行くってだけで釣られる神様、マジ神様
みんなで仲良く卒業するためにがんばるアポロンさんの真ヒロイン感がとんでもないことになってて、
肝心のヒロイン、あまり役に立ってないような。

「冥王の不幸(のろい)」
神様の部活動とは・・・
部活の勧誘に駆り出されたら、そら神様怒るよな。トトさんの気持ちもわからんではない。
だがしかし大人気ない。大人気ないのも神様の特徴ではあるな。
その割には帰宅部の朝連までやるとか、妙に律儀だし。
ハデスさんの不幸体質は、ラノベ主人公のようです。
大福を語るハデスさんの姿が愛らしく、イチゴ大福に感動するハデスさんに泣けてくる。
くそ。そんな感動するなよ、イチゴ大福くらいで。ハデスさんの冥界ジョークのセンスにも泣けてくるなあ。
結衣ちゃん、合わせなくていいから。そこは合わせなくてもいいから。


それでも世界は美しい「関白宣言」
ついに新婚生活始まる。
守る人がそばにいたら、普通眠りが浅くなるんじゃなかろうかね。
今日もまたニケ様オンステージで、ドレス姿のニケ様もすてきでした。
お付きのメイドさんたちがニケ様の味方なのがうれしいね。

「Ring of Tales1」
この状況、ニケさんが黙ってられるはずがないよな。うん。
こうした抵抗勢力が出てきた時点で、彼女の行動は見えていた。
男前だからなあ、リヴィくんもやりずらかろう。


4月20日&27日分。

ブレイクブレイド「ノット・バッド(停戦交渉)」
なるほど。王子様とシギュンさんをくっつけたのは、ライガットさんとゼスさんか。いいねぇ。
そして、戦況は途中でどこも手を引けないとこに来ていると。
アテネスの書記長さんは、弟に好意的じゃなさそうだしなあ。
古代兵器はメイドインジャパンか。

「クロース・コンバット(近接戦闘)」
ライガットくんはあくまで不殺主義か。ゼスさんは、ライガットくんの行動を誤解してるし。
いや。誤解でもないか。ライガットくんがリーさんの死の原因であることには変わりないもんなあ。
ライガットくんのお父さんは、凄い人だったんですね。
世間の目も気にせずに、息子の将来のためにその道を切り開いてあげた。
だからこそ、ライガットくんも妙な劣等感を抱かずに、こんなに真っ当に育ったんだろうなあ。


キャプテン・アースアルビオンの虹」
司令の株価乱高下。おいらっ子のお嬢さんは、有能なハッカー
ソルティドッグとかいう組織名自体が恥ずかしいうえ、いい年して糸電話でコミュニケーションとか。
相変わらずシュールな作風ですね、このスタッフ。

「遊星歯車装置の強襲」
へそフォルテの破壊力が地味にすごい。アカリちゃんがいろいろと優秀すぎる。
敵がカジュアルに地上で商売始めて、基地にも侵入。自由だなあ。
こんな早い段階で顔をさらしちゃっていいのでしょうか。この他にも、新たな敵が現れたりするのでしょうか。


4月28日分。

M3〜ソノ黒キ鋼〜「死神ニ抱カレ」
初回見逃したら何がなんだかわからんです。
とりあえず、イン●野郎という言葉が出てたらしいことはわかったものの
全体像が見えないうえに超暗い。
もうちょっと見てみようとは思いますが、これは合わなそうだなあ。

アニメ調査室(仮)アンケート 2014年1−3月期

アニメ調査室(仮)さんの調査に参加させていただきます。
新番組シーズンは大抵いっぱいいっぱいで、この手のものの参加は控えてたんですが、
お誘いいただいたので、ちょっと久しぶりにやってみようかな、と思いまして。

-評価条件-

だいたい80%以上視聴した作品について、
作品の評価をS,A-Eでお答えください。
(80%の目安 : 1ヶ月に、1回程度の見逃しなら評価可能)

S : とても良い(第3回より追加)
A : 良い
B : まあ良い
C : 普通
D : やや悪い
E : 悪い

上記の条件に当てはまらない作品は、
視聴状況を、F,x,zでお答え下さい。

F : 見切り、視聴はしたが中止(または見逃しが多い)
x : 視聴なし、(または視聴中のため評価保留)
z : 視聴不可(わかる範囲で良いです)

2014春調査(2014/1-3月期、終了アニメ、68+5作品)

01,pupa,E
02,トリコ,x
03,桜Trick,x
04,ノラガミ,A
05,のうりん,A

06,ハマトラ,E
07,魔法戦争,F
08,宇宙兄弟,S
09,プピポー!,x
10,ノブナガン,F

11,キルラキル,S
12,マギ 第2期,B
13,鬼灯の冷徹,A
14,キングダム2,x
15,ディーふらぐ,B

16,凪のあすから,A
17,聖闘士星矢Ω,F
18,Z/X IGNITION,F
19,サラとダックン,x
20,となりの関くん,F

21,ロボカーポリー,x
22,マケン姫っ! 通,F
23,東京レイヴンズ,B
24,咲 Saki 全国編,x
25,遊戯王ZEXAL II,x

26,未確認で進行形,F
27,Wake Up Girls!,F
28,ログ・ホライズン,S
29,ゴールデンタイム,F
30,かよえ! チュー学,x

31,お姉ちゃんが来た,x
32,スペース ダンディ,S
33,ストレンジ・プラス,x
34,サムライフラメンコ,E
35,黒魔女さんが通る!!,x

36,黒子のバスケ 第2期,S
37,生徒会役員共* (2期),A
38,はじめの一歩 Rising,x
39,ドキドキ! プリキュア,F
40,めいたんていラスカル,x

41,とある飛空士への恋歌,B
42,バディ・コンプレックス,B
43,ストライク・ザ・ブラッド,F
44,ウィッチクラフトワークス,A
45,LINE TOWN (ラインタウン),x

46,銀の匙Silver Spoon 第2期,S
47,ジュエルペット ハッピネス,S
48,おにくだいすき! ゼウシくん,C
49,ガンダムビルドファイターズ,x
50,超ゼンマイロボ パトラッシュ,x

51,探検ドリランド 1000年の真宝,x
52,世界征服 謀略のズヴィズダー,C
53,いなり、こんこん、恋いろは。,B
54,たまごっち! みらくるフレンズ,x
55,みんな集まれ! ファルコム学園,x

56,地下すぎアイドルあかえちゃん,x
57,てさぐれ! 部活もの あんこーる,x
58,うーさーのその日暮らし 覚醒編,B
59,イナズマイレブンGO ギャラクシー,x
60,マイリトルポニー トモダチは魔法,x

61,デュエル・マスターズ ビクトリーV3,x
62,プリティーリズム・レインボーライブ,S
63,ウィザード・バリスターズ 弁魔士セシル,E
64,ファイ・ブレイン 神のパズル 第3シリーズ,A
65,最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。,F

66,カードファイト!! ヴァンガード リンクジョーカー編,x
67,そにアニ SUPER SONICO THE ANIMATION,F
68,中二病でも恋がしたい! 戀 (TV放送分),x
69,中二病でも恋がしたい! 戀 Lite,x
70,47都道府犬R (犬猫アワー),x

71,にゃ〜めん (犬猫アワー),x
72,秘密結社 鷹の爪 NEO/MAX,x
73,ちび デビ!,x

{総評、寸評など}
ジャンルを問わず、結構豊作なシーズンだった印象です。
とりわけオリジナルでキルラキル、スペースダンディ、プリティーリズムという
それぞれ別方向に際立った、満足させてくれる作品があったというのが素晴らしい。
原作ものはどれもよかったんですが、特に、二年間という長きにわたって楽しませてくれた
宇宙兄弟に拍手を贈りたい。

今期の新作アニメ。

今期はなぜか、幼い頃の記憶話が異常に多い。そして中二病まっしぐらジャンルも。
「木の芽時だからじゃね?」と相方に言われた。
新学期が始まって新生活に馴染めなくて鬱々している方たちは、幼い頃の思い出に浸りつつ
アニメに没頭して現実を忘れてください、ってことか。
リアル辛い・・・。
以下、1、2話を見て、感想を書く書かないにかかわらず、しばらく見続けてみようかなと思った作品について。


星刻の竜騎士
原作未読。
学園の問題児と嫌われ者のヒーロー、ヒロインか、と思ったら、
ヒロインは竜の方なのかしら?
主人公がイマイチなんで、脱落しそうな気がするなあ。
自分とのデート権を商品にする生徒会長の自信が怖かった。


ソウルイーターノット!
原作未読。死武専ってアメリカだったんだ。
とりあえずお姫様は庶民に謝ってください。しょっパイってなんだよ。しょっパイって。
懐かしいキャラが出てくるけど、ほとんど特別ゲスト扱いなんだろうなあ。
イーターと違ってバトルはないそうなので、ゆったりと友情物語を見ていく、
ってことになるのでしょうか。


ブラック・ブレット
原作未読。
これはいい中二病ですね。適度にグロなアクションもよろしい。
進撃みたいな設定ですが、その割には結構みんな呑気に暮らしているような気がします。
延珠ちゃんが可愛いかった。


ノーゲーム・ノーライフ
原作未読。
世界はクソゲージャンルらしい。
清々しいくらい現世に未練のない主人公兄妹とか、日本、まじやばい。
お友達にはなりたくない兄妹だけど、傍で見てる分には面白いので
彼らの冒険(?)に期待しよう。


棺姫のチャイカ
原作未読。
思うんですが、主人公がどんな悲惨な過去を背負っていようが、不条理な世界背景に翻弄されようが、
それを上回る涙を誘う最強の一言は、無職の貧乏人、ですよね。
まあ妹がいるだけいいか。これで孤独だったらもうその、かける言葉が見つからないだろうなあ。
とはいえ、働く意欲のない無職の貧乏人は滅びろ。こんなんが主人公か。
これからは貧乏人が天下を取る時代なのかもしれない。喜べ、おのおの方。
妹は大変だなぁ、と思ったら妹は目も当てられない阿呆だった。
一方のチャイカちゃんは働く意欲が先走りすぎるタイプ。そしてチャイカちゃんもかなりの阿呆カテゴリ。
先行き不安しか見えないトリオなので、手に汗を握りながら見たいと思う。


風雲維新ダイショーグン
ノブナガ系かと思ってたんですが、もっとくだらなかったので好感度アップ。
ダイオージャみたいな展開になるのかしら、とかBBAは思いました。
それとも、DTが最強ということは、DT物語になるのだろうか。
どっちにしても、ふざけてるの?と言いたくなるくらいふざけた話になるといいなぁ。


エスカ&ロジーのアトリエ
癒し系ジャンルですね。
エスカちゃんは可愛いし、初々しいカップルに好感が持てます。
暗い展開になりそうな要素もかいま見えるけど、ほのぼの路線で行って欲しい。


僕らはみんな河合荘
原作未読。
変人たちとの共同生活、という設定は珍しくもないので
後はどれだけ笑わせるか、あるいは泣かせるか、というところですね。

ピンポン THE ANIMATION
原作未読。
多分原作に忠実なんじゃないかと思うような映画クオリティ。
これは録りだめしておいて、一気に見たほうがいいかな。


龍ヶ嬢七々々の埋蔵金
原作未読。
こういう学園都市設定見ると、日本が将来こんな風に学生人口が溢れることはなかろうに
とか悲しい気持ちになります。どうでもいいけど。
主人公が変に後ろ向きでもなく、前向きすぎでもなく、割と好感持てるコなので、
それだけでポイント高い。やっぱ主人公大事。とても大事。


悪魔のリドル
原作未読。
意味がわからないんだよ。バカ。その通りです。
人数多すぎ、しかも女ばかり、という状況で全員覚えるの大変そう。
兎角さんは最初から、晴ちゃんを守るためにここに放り込まれたのかな。
晴ちゃんの事情も本人申告なので信用出来ないところがあるなあ。
兎角さんは、記憶改ざんとか洗脳とかされてない限り、一応モノローグは信用できるんですよね。
ただ、晴ちゃんを守る決心をしたらしい場面以降にモノローグがないので、本当に守るつもりなのかは不明。


Selector infected WIXOSS
カードゲームにしては珍しく、アンニュイで心情描写の比重が高い。
カードゲームに期待される爽やかな友情と熱いバトルが微塵もない。
バトルのご褒美がなりたい自分とか、ものすごく微妙。
最後に、やっぱ願いは自分で叶えるもんだよねっ!とか日アサ的終わりならいいけど、
願望に呑まれる闇世界への誘いだったらやだなあ。
タマちゃんにはキュウべえさんの匂いがする。


蟲師 続章
二期導入部として、蟲師の役割とギンコの紹介、それに職人の苦悩と希望を織り交ぜた一話、
そして、本腰入れた二話と、これまでのブランクがなかったようなスムースな滑り出し。
一話では、頭をセレビシエの姿がかすめて、もやしもんの弊害がこんなところに。
長らく待たされた続編だけに、この機会に原作を読み返してみようか、なんて気持ちになる。
前作でもスタッフの死屍累々状況が報道されていたので、今回もとても心配です。
がんばってください。心から応援します。


ジョジョの奇妙な冒険
安定の第三部。第三部はわりと読んでた方なんだけど、今となっては記憶の彼方。
花京院さんが好きだったような気がする。
この作品の特徴は、演じてる人たち、特に脇役がとっても楽しそうだってことですよね。
一話の警察署員さんたちのリアクションとか、ノリノリだったもんなあ。
今期も感想は書かないけど、楽しませてくれることは間違いないようです。


シドニアの騎士
原作未読。
話がよくわからない。人類が光合成するのか。中性体がいるような世界か。
ボーイミーツロボットの世界だってことはわかったのですが、
今期この手のSF系が多すぎて、頭の中で設定ごちゃごちゃになりそうだなあ。


メカクシティアクターズ
これがうわさに聞くにわかお断り作品か。どんな変な話なのかと思ったら、意外に普通の話だった。
少なくとも、ごく普通のシャフト+ラノベ系。
この歳になってくると、世界を複雑系でとらえようなんて意欲はさらさらなくなるため、
アニメ以外の展開には手を出すつもりはありません。
この作品内できっちり楽しませてくれればよし。


魔法科高校の劣等生
原作未読。
今期スカッと笑えるギャグ枠ないのかな、と思ってたら、相方に魔法科高校は?と言われて、
え、あれってそういう枠なの?と思ってたんですが、一話を見て理解した。
思うに、上条さんとか中途半端なんですよね。インなんとかさん辺りが
「大体、当麻は中途半端なんだよ。これくらい言わなきゃダメだよ」
「いや、かなり恥ずかしいぞこれ」
「何言ってんの!?普段から恥ずかしいこと言ってないと思ってんの?」
みたいな会話が浮かびました。
俺TUEEEEもここまで極めればスカッと笑えるんですよ。
こんな弱いとこもあるんだよ、こんなダメなとこもあるんだよ、って予防線張るのは卑怯です。
やるなら徹底して恥ずかしい設定で恥ずかしい性格で恥ずかしい行動しながら恥ずかしい台詞を恥ずかしげもなく言わなきゃ。
そんな風に思いました。今期の微笑ましい枠最有力候補。


神々の悪戯
ちょっと何やってんのかわかんないですね。
出てくる男出てくる男、片っ端から殴らせてください。
キャラが立ちすぎてて、一生関わりたくない類の人々。いや神々。
神々の力を使われると経費がかさむので奴らの力を抑えましたとか。
ゼウシくんにツッコミが追いつかない。さすが国産の〜お肉〜。
そして案の定、神様は非常識で社会不適合者さんたちでした。
魔法科とこれを続けて見ることができるのは、土曜の夜ならでは。
腹筋完全破壊を目論むMXの編成から今後も目が離せない。


金色のコルダBlue♪Sky
いや、悪くない。むしろ思ったより真面目にやってる。
だがしかし、爆笑二本勝負を見た後だと、どうにも印象が薄い。
今後に期待。


それでも世界は美しい
原作未読。
真摯な物語の正統派ファンタジーという感じで、期待できます。
ニケ様オンステージは、お転婆なお姫様の姿が神々しく見えて、グッと来ました。
このギャップ、いいですねぇ。


ハイキュー!!
原作未読。基本的にスポーツものはあまり食指が動かないタイプですので、
こういう必殺技も魔球も出てこない話はあまり得意ではないのですが、
とにかく動きはいいし、一応見続けてみようかな。


ベイビーステップ
原作未読。こちらもハイキューと同じような感想。
ただし、主人公が超初心者なので、まだ本気出した演出がどうなるのかはわからない。
にしても、最近スポーツもの多いなあ。


極黒のブリュンヒルデ
原作未読。最初からどん底感漂っています。
一話を見た限りでは、セリフも展開も唐突過ぎてつながりが悪く感じたんですが、
二話はそれほどでもなかったかな。
割りと脱落しそうな気もしますが、とりあえずもうちょっと見てみます。


ブレイクブレイド
原作未読。映画未視聴。ご学友たちが敵味方に分かれるという状況ですか。
主人公が、熱いようでいてどこか力が抜けているところがいいですね。
地球のはるか遠い未来、みたいなものかな。なんか全体的に懐かしい匂いがしました。


キャプテン・アース
綺羅星!ではなく、今度は遊星歯車装置!らしい。
今期何度目かの、幼いころに会ったよね話なので、それは置いといて、
敵方がいかに楽しませてくれるかに期待したいですね。


彼女がフラグをおられたら
原作未読
フラグが見えるキャラとか、出落ちもいいとこで、この先大丈夫なのか?と思ったら、
勢いのある女の子キャラの大量投入。メインはこっちか。
女の子たちみんなして人の話を聞かない。最近こういうの多いですね。
フラグ云々より、彼女たちのとばっちり流れ弾フラグが盛大すぎて、
これらが恋愛フラグにつながる予感がしない。
ハーレムもの、という空気があまり漂ってこない。不思議。

今期最終回まとめ。

なんとか全部見終わりました。
以下、感想は書いてなかったけど楽しんだ作品もちょこっと。

宇宙兄弟さすが人気原作。笑えたし泣けた。ブライアンがらみのエピソードなんかは、本当にボロボロ泣けました。
宇宙開発に関する知識もいろいろと勉強になったし、いい作品でした。
ジュエルペットハッピネス:うん。やりたいことやりました、という感じだった。ちありの前向きさがよかったし、
真田先輩と浅野先輩の意味のわからんやり取りが個人的には好きでした。
プリティーリズム・レインボーライブメインキャラ全員にちゃんとドラマを見せてくれて、これまでで最高のシリーズでした。
後半のべる様の可愛らしさは格別。りんねちゃんとの別れは泣けました。


3月24日&31日分。

とある飛空士への恋歌「空の果て」
クレアちゃんは人生でどれだけ利用されまくるんだろう。
イグナシオくんがついていくなら、大丈夫だろう。天然だがしっかりしてるし。
チハルちゃんがみっちゃんに語りかけている場面は、やはり泣けた。

【最終回】「きみのいる空へ」
正体を晒して、公開告白で国民を味方につけて、クレアちゃんを取り戻そう作戦。
大胆すぎて目からウロコでした。
最後まで自分の気持ちを胸の中に閉じ込めたままでカルエルくんを見送るアリーちゃんに泣けた。
アリーちゃんは、きっといいオンナになるよ。
それぞれが、それぞれの未来へ向かう姿は爽やかで微笑ましいけど、
チハルちゃんのパートだけは切なすぎる前進だった。
最後がどうなったのかわからないままですか。雰囲気的には明るい終わり方だったけど
そう簡単にクレアちゃんを取り戻せるとは思えないのが心配。
実にまっとうで真面目な作りのお話でした。
複座機でのドッグファイトは迫力満点だったものの、これはむしろ、人間関係や感情を
本でじっくり読む話じゃないかなあ、と思います。
機会があれば手を出してみたい。


ディーふらぐ!【最終回】「このままだと友達永遠にゼロ人だよぉ」
ショーンコネコネ先生久しぶり。そして、いきなり謎の財宝の話になった!しかも鍵がすぐそこにあった!
本編よりこっちの話の方が気になるんですが。こっちの方が明らかに大事だろうと思うんですが。
うん。この学校の女子の攻撃力すごいよね。ちいちゃんは意外に可愛い性格だった。
ということで、非常に鹿馬鹿しい話でしたが、そのバカさを楽しめました。
変に律儀な風間くんととてつもなくアバウトな性格の芦花ちゃんの関係も結構好みだったし、
原作はまだ続いているようなので、続きをやって欲しいですね。


3月25日&4月1日分。

黒子のバスケ「勝つ!」
ゾーン入り人数が増えると画面うるさいですね。みんなレーザー垂れ流し。
一期に続いて二期も、大事なところは力を入れてくれて、対桐皇戦、陽泉戦のクライマックスなんかでは、
力の入った動きと作画を見せていただきました。
個人的には、福山潤の声を含めて、花宮さんのゲスっぷりがドキドキするくらい素敵でした。
ただ、前半OPがあまり素晴らしすぎて、あれですべて持ってかれた印象も残ったかな。
しかし、なぜこんな中途半端なところで止める?一期のように、まとめっぽいオリジナルを入れてもよかったんではなかろうか。
三期をやるかどうかわかりませんが、つか三期やったら完全に黄瀬のバスケになりそうですが、
だからこそぜひやってください。お願いします。


東京レイヴンズ【最終回】「to The DarkSky -魂呼-」
最後は、割りと原作に忠実に上手くまとめていたと思います。
原作ではきちんと描かれていない泰山府君祭も一応見せてくれましたし、
中途半端に封印が解けたコンちゃんも可愛かったし、ラストの春夏場面は、綺麗だったし、
とりあえずは満足。
いろいろと文句は言いましたが、9巻をたった24話に収め、しかも視聴者を釣る「萌え」を
搭載し無くてはならない、という課題に対して、脚本はがんばったと思います。
作画も要所でがんばってたし、予算がそれほどないんじゃ仕方ないだろう、というレベルでした。
ただし、演出だけには物申したい。すべての回が悪いとは言いませんが、明らかに緊張感を
必要とされる場面で、キャラの棒立ちが目立つような画面の回があったのはいかがなものか?
特に主人公の春虎くんが活躍する回は、大半が総崩れだったのが残念です。
まあ、これで少しでもあざの作品に興味を持ってくれた人がいれば、よしとしましょう。


ハマトラ【最終回】「勝者の敗走」
受けそうなキャラと受けそうな設定を作れば食いつくと思われても困る。
という全体感想。
しかも、釣餌である作画がアレな感じなので、最後まで微妙だった。
うーん。ポテンシャルの高い作品だっただけに、残念だなあ。


3月27日&4月3日分。

凪のあすから【最終回】「海の色。大地の色。風の色。心の色。君の色。〜Earth color of a cal〜」
照れてる紡のおじいちゃんが可愛かったぞ。
2クールにわたって繰り広げられてきた恋模様は、当初の予想とはちょっと違った結末を迎えました。
こういう組み合わせになるとはねえ。
好き、の形をさまざまな関係を通して見せてくれたこの作品。
海神様、マジで阿呆だなあ。恋をすると神ですら阿呆になるということか。
未来は誰にもわからない。
もしかしたら、光くんがこの先まなかちゃんを選ぶのか美海ちゃんを選ぶのかも、まだわからない。
それも含めて、彼らの未来は希望につながっている。
これまで積み上げてきたキャラたちの気持ちに区切りをつけつつ、この先の物語をも予感させる、
素敵なハッピーエンドでした。


銀の匙【最終回】「何度でも」
こちらの意識が変われば相手の態度も変わるものです。
きっと昔の八軒くんは、自分のことで精一杯で周りを寄せ付けないような感じだったんだろうなあ。
相変わらず多摩子さんがシビアで、そして正しい。高校一年生にしては大人すぎる。
最後は、八軒くんにとって一番の問題、家族関係にもわずかながらの進展を見せて、
ただ逃げるだけじゃない、両親の気持ちも少し理解できるようになり、
自分の言いたいことも言えるようになって、成長が感じられる八軒くんで締め。
最後の場面も、失敗してもまた何度でもやり直せる、というテーマを一貫して
訴え続けた作品にふさわしい締め方だったと思います。
つか、最終回にして、久々に胃袋を持ってかれた。
いい話でした。原作をちゃんと活かして、緩急も付けて、泣いたり笑ったり、
という原作の印象を、あまり損なうことなく作ってくれたことに感謝。
原作がたまったら、また映像化をお願いしたいものです。


サムライフラメンコ【最終回】「サムライフラメンコ・ネイキッド!!」
銀の匙を見た後、ボロボロ泣いてる状態でこれを見て、一気に真顔になりました。
クールダウンさせてくれてありがとう。
一番まともそうに見えた後藤さんが一番病んでたという展開からの、愛が地球を救うエンド。
主人公が全裸で敵と被害者に迫る。
「わかった!これが愛なんだ!」
じゃねぇ!
結局、街の平和を守るためじゃなくて、彼女を追って警察官になった後藤さんは、
最後まで自分の世界に生きてたままで、正義くんも灰司くんも、みんな小指の爪の先ほどは
他者の存在を認めることができるようになってたけど、本質的には己の世界に己の居場所を見つけるという、
ハッピーなのかどうかわからんエンド。
最初はヒーローという概念について、追求していく作品なのかと思ってたけど、
ヒーローという概念でできることを根こそぎやるだけ、という実験的作品だった。
自分でも、何を見たのかわからない。そして、今後もそれを知ることはないだろう・・・


3月28日&4月4日分。

のうりん【最終回】「みんなののうりん
最終回までベッキー先生大活躍ですか。
つまり、耕作にとって自分を育んでくれた村と自分に希望をくれた都会、
農と林檎どちらも大切で、どちらも生きていく上に必要だから両方選ぶという、
ハーレム作品に無理やり屁理屈でエンドをつけた耕作得な結末。
うん。殴っていい。
そして継。お前海外で何があった?
基本、阿呆主体の話でしたが、なかなか勉強になることも考えさせられるところもあり、
楽しませていただきました。
ただ、痛さが尋常じゃなかったベッキー先生のことだけは、記憶から消去しようと思います。


鬼灯の冷徹「レディ・リリスとその夫」「中国現世に妖怪が広まった訳」
ベルゼさんの奥さんはなかなかのくそビッチらしく、白澤さんと同類のようです。
地獄の性関係、乱れてるなあ。
でも、白澤さんははるか昔より、いろいろ(鬼灯さんに)虐げられていたようですので、
これくらいの楽しみがあってもいいかもしれない、という寛大な気持ちになるくらい、
鬼灯様がすごい。
鬼灯さん、スポーツはすべてドSプレイなんですね。

【最終回】「盂蘭盆地獄祭」「雑談閻魔大王
鬼灯様も祭りでワクワクするんだなあ。心の闇鍋こわい。
鬼灯様、上司に容赦ないなあ。まあ。孫の言うとおりに判決下す閻魔様も悪いが。
あ、可愛がってる金魚草にも容赦ないんだ。ある意味公平な方なんですね。
最後まで鬼灯様無双の話だったなあ。
当初想像したのはもっとおどろおどろしいものだったんですが、
単に鬼灯様が周囲の人々をいたぶりまくる話だったような。
地獄の恐ろしさがよくわかりました。善良な人間になるよう心がけたいと思いました。
地獄を彩る和洋取り混ぜた個性的なキャラを楽しませていただきました。
特にワタシ的には、シロくんのバカさ加減が可愛くてお気に入りでした。
二期も出来そうな作品なので、二期を楽しみにしてます。ジゴジゴジゴジゴクー。


キルラキル【最終回】「果てしなき闇の彼方に」
また懐かしい曲ですね。私のiPodに入ってます。
流子ちゃんと鮮血ちゃんのふたりが力を合わせ、流子ちゃんと皐月様が刃を一つにして、
四天王が息を吹き返す。
ヌーディストのいい所も見れたような見れていないような。
という熱い展開もありつつ、マコちゃんをかばう蒲郡さんとか、先輩が生きていたと知って涙を浮かべるマコちゃんとか、
もうこれは完全にアレでしょ?ふぉーりんらぶでしょ?
帰ってきたらデートしよっ、と流子ちゃんにかけられたマコちゃんの言葉もいいですね。
そうやって、くだらない大事なことを教えてくれるのがマコちゃんで、
何よりも流子ちゃんが前に進んでいくための力になるんだろうなあ。
前期OPの曲が流れると、やっぱ盛り上がります。
羅暁さんも、悪役として最後までまっすぐに悪を貫いた、アッパレな敵でした。
縫ちゃんも、気の毒といえば気の毒なのよね。こんな風になるように育てられたんだから。
最後は生命繊維が流子ちゃんの言葉に納得したってことか。
鮮血ちゃんの退場は泣けたけど、でも予想はついていたし、納得のできる別れでした。
鮮血ちゃんの遺した言葉通り、今度は自分の好きな服を着て、でもちゃんと鮮血のことは
忘れずに、流子ちゃんはやっと自分の思う通りの未来を描いていけるようになったのですよね。
流子ちゃんとマコちゃん、そして皐月様のデートに頬が緩みっぱなしです。
流子ちゃんと皐月様はいい姉妹になるでしょうね。ショートの皐月様スカート姿の可愛いらしいこと。
四天王、まだ皐月様から離れられないのか。蒲郡先輩はマコちゃんに告白か?
こうやって、みんながあるべき学生の姿を取り戻せたのは、鮮血のおかげなんだなあ。
最後まで真のヒロインは鮮血ちゃんだった。鮮血ちゃんより可愛い服なんてありませんよ。
そんなこんなで、2クールに渡る熱いドラマの終幕は、思った以上に爽やかでした。
ノスタルジックな猥雑な舞台を背景に、力の入った演出でバトルもギャグもしっかり見せてくれて、
まっすぐでカッコイイ女の子たちの姿を鮮やかに描き、そして、
アニメ史上に残るセーラー服を生み出してくれたこの作品に感謝。
本当に、楽しかった。
スタッフ、キャストの皆様、ありがとうございました!


3月29日

世界征服〜謀略のズヴィズダー〜【最終回】「ズヴィズダーの光をあまねく世界に」
キャラクターは悪くなかった。さまざまな家族の形が描かれていたから、それが主眼なんだろう。
だがしかし、世界征服部分がよくわからん。ケイトさんもよくわからんかった。
お子様のわがままで、自己中な、それでも一途な思いによって、幸せをつかみとろうとする物語なのだろうと思ったのだけど、
どうにもそれがブレまくってて、妙なネタに走りすぎたような。まあ、キャラは可愛かったのでいいか。


生徒会役員共【最終回】「正しい恋バナ」「遠距離アタック」「毛のラインナリ」「桜の空」
生徒会らしいクソくだらないラストの全力っぷりを見せられて、ああ終わりか、
という寂寞感と言おうか脱力感がない交ぜになった感情にとらわれました。
何が言いたいかと言うと、三期を楽しみにしておりまする。


3月30日分。

マギ【最終回】「おかえりなさい」
ティトスが蘇るシーンのティトスとシェヘラザードが可愛かった。
1期がイマイチだってので見ようかどうしようか迷ったんですけど、
見てみたら意外に面白かったのでびっくりでした。
1期の微妙さはなんだったのだろう。
モッさんも相変わらず可愛かったけど、今回は紅玉ちゃんが可愛すぎた。
夏黄文さんには、なんか知らんけど頑張って欲しいと思いました。
というか、煌帝国とか七海連合とかの戦力凄まじすぎる。
マグノシュタットの校長先生、なぜこれらに勝てると思った。
など、とりあえず、今期は楽しませてもらいました。


スペースダンディ【最終回】「掃除機だって恋するじゃんよ」
QTさんがコーヒーメーカーさんに恋をした。
気の利いた言葉も賭けられず、彼女の言葉に赤面する姿がほんわりする。
恋する相手が恋をしているのが自分ではないとわかっていても、彼女の幸せのために。
ボロボロになりながらも巨大ロボットと戦うQTの姿に泣けてくる。そのアクションに感動する。
そして、冒頭のボロボロのQTの姿につながる倒叙法で描かれた奇妙な恋物語は、
家電たちの世界が可愛らしくて、ちょっと、いさましいちびのトースターを思い出してしまった。
ここまで、バラエティに富んだセンスオブワンダーの世界をありがとうございました。
そして、SEASON2決定おめでとう。2、ってことは、SEASONが続くってことでしょうか?
まさに相棒みたいに、脚本家がそれぞれ好きなことができるんだから、いくらでも話は作れそうですよね。
どんどんシリーズ化して欲しいし、新しい脚本家をどんどん入れて進化させることができる作品ですので、
これからの展開に期待。


バディ・コンプレックス【最終回】「アクセプション」
ビゾンさん、私怨で行動しておりますなあ。完全におかしくなっとる。キモすぎる。
ヒナちゃん、精神的レイプされまくりだなあ。
脳波でヒナさんの取り合い、というなかなかに新しい恋愛形態。
まあ、脳は正直ですからなあ。キモいストーカー男より爽やかな少年の方がいいですよね。
こうやってビゾンは青葉の世界に飛ばされ、ヒナは青葉を救うために飛んだけど、
それぞれ着地点が違ったということか。
結局、最初に飛んできた(?)ヒナはどういうこと?なぜビゾンが生きている?
彼がヒナを取り戻すためにゾギリアを作った、みたいな?
などなど、一部解明された謎が謎を生む展開。なんか二期に続きそうですね。
カップリングシステムと青葉との関係とかいろいろ気になりますので、ぜひきっちり続きをやってください。

今期も最終回シーズンです。

なんだかんだ言って、感想を書いていないものも含めて、今回は楽しめる作品が思ったより多かった。
案外豊作のシーズンだったのかもしれない。そうなると次期が気になりますねぇ。
なんだかかっちりした作品とか暗い作品が多いような気がして、夏に向けてさっぱりしたものが欲しいところ。


3月10日&17日分。

とある飛空士への恋歌「勇気の飛翔」
イグナシオくんにこんな背景があったんだ。だからこそ生活力があったんですねぇ。
そりゃカルエルくんが憎いわなあ。
上層部の非情な命令に逆らおうとする教官たちが、初めて大人としてのカッコよさを見せてくれました。
そんな場合じゃないとわかっていても、明らかに捨て駒としての役割を学生にさせるってのがすっきりしない。
男の子たちの決意。そして、それを見送るチハルちゃんの言葉に重みがあります。
ノリアキくんとベンジャミンくんは助かって欲しいものです。
イグナシオくんは、俺のライフルが火を噴くぜみたいな感じらしい。

「恋歌」
クレアちゃんがあの学校で過ごした日々が、学生たちの援護射撃につながるとは。
もちろん、こんな事態が来なかった方が一番よかったんですけどね。
カルエルくん、カッコ良かったですよ。そんな嫉妬してる場合じゃない、
とは思うものの、イグナシオくんの気持ちはわからないでもない。
結局、告白はクレアちゃんからか。そこら辺はカルエルくんの安定の情けないところ。
カルエルくんのお母さんは、子供の未来を思ってあの言葉を遺してくれたんだろうなあ。
これから先一緒にいられなくなる親としての最後の、最高の贈り物です。
もし母親が敵を憎んで死んでいったら、カルエルくんはずっとそこから抜け出せなかったろう。
クレアちゃんが力を取り戻せたのは、やっぱ恋ノチカラですかねえ。
バンデラス先生のおかげでせっかくハッピーエンドになるかと思ったら、まだなんかあるのか。


3月11日&18日分。

東京レイヴンズ「to The DarkSky -護法-」
夜叉丸さんと倉橋さんノリノリで春虎くんを勧誘しますの巻。
夜叉丸さんはとりあえず、この作品随一の悪役ですからね。こいつのせいでどんだけみんな迷惑したか。
鈴鹿兄妹とか、ホントこんな父親を持って気の毒です。
大友先生と道満さんも動き出して、みんながそれぞれの思惑で動く中、
ついに敵に折れそうになった春虎を救ったのは、コンさん。
コンの説得ゼリフは原作まんまのカット無し。
彼女の主を思う健気な気持ちがしっかり伝わる、じーんと来る場面でした。

「to The DarkSky -陰陽-」
前回の裏側で何が起こっていたか。あるいは、天馬くんの大活躍の巻。
目立たない彼を活かすことができるのも、陰陽術の凄い所。
陰陽術ってのは、生き方がそのままその人の強さになるような、
なんとも奥の深いものであることがこれでわかります。
そして、京子ちゃんも星詠みとして目覚める。
この作品で、余計なキャラクターはおりません。みなさん、それぞれ自分の役割を果たしている。
大友先生の、教職がこんなに大変なものだと思ってなかった、という言葉が清々しかった。
生徒たちの成長を目の当たりにするという、教師として一番のご褒美を手に入れたんですからね。
きっと嬉しいだろうなあ。


3月19日分。

いなり、こんこん、恋いろは。【最終回】「いなり、こんこん、恋いろは。
とりあえず最終回。ヒロインのいなりちゃんはどうにも好きになれなかったんですが、
うかさま可愛いし、いなりの兄ちゃんとの関係が気になって見続けたという感じです。
これ、原作はまだ続いてるんですよね。うか様と兄ちゃん、どうなったのかなあ。


3月13日&20日分。

銀の匙「最後の牛乳」
わかろうとする努力はやめたくない。
何の得にもならないことに一生懸命になってしまう。だからみんな、八軒くんについてくる。
悲しいけど、きっとこんな風な離農風景が、日本中で普通に繰り広げられてるんだろうなあ。
農家だけじゃなくて、中小企業だって最近はこんな風にそこにあった暮らしが廃墟として残される風景は、
あちこちで見られているんだろうなあ。
それでも若者の未来は無限大ですからね。いつか駒場くんもまたここに帰ってこれるといいなあ。

「夢」
うん。こいつら付き合ってないとか、詐欺ですよね。
この状況は、もう付き合ってるだろう。本人たちに自覚がないだけで。
八軒くんもなんでも背負い込む奴ですよね。
自分のことがあるだけに、誰かの道が閉ざされるのを見たくないんでしょうね。
もちろん御影ちゃんが好きだってのもあるだろうけど。
御影家も、ちゃんと子供の将来を考えてくれる良い家族だし、現実は厳しくても、
支えて応援してくれる人がいるってのは、それを乗り越える力になるものです。


3月14日&21日分。

のうりん「究極と至高の野菜対決!」
継くんは、単なる色者キャラじゃなくて、お坊ちゃんだったのか。
農業から手を引く対農業高校を辞めるという賭けは、お父さんに分が悪すぎるような。
というか、継くんがお父さんの売値に合わせるってやり方は、
コストの差は計算に入らないので不公平ではなかろうか。
結局、無農薬は安全かもしれないけど、そのために高い野菜を消費者に買わせることになるわけで
良い野菜を技術で作り出す、というお父さんの言い分の方が納得できるんだよなあ。
つまり、継くんと二人でご旅行を勝ち取った良田さんの勝利ということか。
よかったねー。でも進展はしないんだろーなー。

「あかるいのうそん」
結局、農業って、どこでも大変だって話だよね。
お姫様認定を受け入れて捏造背景まで提供できる林檎ちゃん、マジアイドル。
というか、耕作くん、こんな背景があるのに都会に行こうとか思ってたのか。
こんな恩があったなら、農ちゃんとくっつけられること間違いないじゃないか。


鬼灯の冷徹「十王の晩餐」「ダイエットは地獄みたいなもの」
なぜ供物にパイの実コアラのマーチが多いのだろう?そういうものなの?
大王様、気のせいじゃありません。普通補佐官ってのは、もっと上司に気を使うものです。
上司をいたぶりまくるあなたの補佐官がおかしいんです。
ウチはウチヨソはヨソ、で済ます補佐官がおかしいんです。
食べ物を無駄にしない精神はとても立派な方だと思うんですが。
じゃがりこを供えてたお嬢さんにちょっと既視感がありましたが、クラリスさん何やってはるんですか。
地獄のダイエットは文字通り地獄のダイエットだった。

「一寸だった法師」「お山の泥沼姉妹」
一寸法師って、結構せこい奴だったんだなー。
これ見てると、日本の昔話も神話も闇に溢れていることを実感させられます。
そして、鬼灯様は本当にドS。


キルラキル唇よ、熱く君を語れ
皐月様とマコちゃんふたりの血が流れている鮮血か。
鮮血ちゃんは流子ちゃんにとって、前よりももっと大切なものになったんですね。
泣いてる鮮血ちゃんも寂しがりや鮮血ちゃんも、とてつもなく可愛い。
そうか。それでハサミで突かれた縫の眼は再生しなかったのか。
決して美しくオーガナイズされた世界ではなく、よくわからない混沌が溢れる世界こそ
世界の本当のあるべき姿。
これはやはり、作品全編を彩っている、昭和という時代へのオマージュなんだろうなあ。
流子ちゃんと皐月様は、やっと姉妹として向き合えることになって、微笑ましい。
思えばふたりとも、それぞれ肉親を頼れない孤独な戦いをしてきたわけで、
ここでやっと纏博士が命を賭けて娘たちに託した想いが、ふたりを結びつけた。
長かったですねぇ。
画面二分割での変身シーンは、本当に、カッコ良かった。
そして、ふたりが不在の艦を守るのは、マコさん。さすが満艦飾。
三人も四天王も、みんな男前だねぇ。
つまりあれだ。鮮血ちゃんが絶対的ヒロインということで。

「イミテイション・ゴールド」
流子ちゃん、皐月様姉妹の攻撃もすごいが、羅暁が化け物すぎる。
それでも、マコちゃん、四天王、ヌーディストビーチのみなさんも加わった総攻撃は、
羅暁たちを追い詰める。
最後のみんなでの集まりもなんかじーんとくるし。満艦飾家は相変わらずだし。
皐月様も柔らかく笑うようになったなあ。ずっとひとりで本心を隠して戦ってきた皐月様も
羅暁から開放されて、本来の彼女の姿を取り戻せたんだろうなあ。


3月15日&22日

ログ・ホライズン「混乱」
ミノリちゃんは、シロエさんの弟子として着実に成長しておりますね。
冒険者は痴話げんかの仲裁は苦手か。ですよね。じゃなきゃゲーム廃人やってませんよね。
メガネアイキャッチが怖い。
論理では対抗できない敵にブチ切れるシロエさん。
そこを救うのは、やはりゲーム内リア充だった。というのが辛い・・・

【最終回】「天秤祭」
結局不気味仮面は単なる手先で、背後にいたのはとてもヤバイ女でした。
濡羽さん、物凄く濃い。地味な女だったらしいけどゲーム内ではもうねっとりしつこい。
ゲップが出そうなくらいねっとりとしてて、シロエさん、ヤバい女に目をつけられたもんだなあ。
それでも、シロエさんには信頼できる仲間がいますからね。
ところで、シロエさんの意図に反して、姫様はクラスティさんを好いているというより
恐れていると思いますが、よろしいんでしょうかね?
とりあえず、現実的な非現実世界を一から作り上げていく物語と、あちらこちらのカップルに動向に、
2クール楽しませていただきました。二期も楽しみにしております。
特にアカツキちゃんの活躍を。


3月16日&23日分。

ファイ・ブレイン【最終回】「生きているのがムチャクチャ楽しい」
うーん。最後は大団円と思ってたので、ジンさん死亡でケチがついちゃったような。
どうせならみんな助かって欲しかったですな。
この話を3期までやることになるとは、当初は予想もしていなかったけど、
なんだかんだ言いつつ、楽しませていただきました。
3期は、1期と2期のボス(ホモ)が手を結ぶという、3期がまで続いた作品ならではの
燃える展開もあって、本部長もちゃんと出てきてくれて、これはこれでよかったんだけど
もっと他の懐かしいキャラ、具体的にはPOG三馬鹿も見たかったですね。町づくり課長とか。
あと、エニグマはあまりにも小物すぎだかな。
やはり1期の面白さが群を抜いていたので、1期みたいなさまざまな相手とのパズル勝負が見たかったかな。
とはいえ、3期それぞれ楽しませていただきました。
スタッフ、キャストのみなさま、お疲れ様でした!


ウィッチクラフトワークス「多華宮君とウィークエンド・中編」
多華宮くん母と火々里さん母にはこんな出会いがあったのか。
うん。これは多華宮母は惚れるな。かざねさんが男前すぎて。
異性に裸を見られてキャー、って、多華宮くんの真ヒロインっぷりに脱帽。
塔の魔女さんたち可愛いわあ。でも呑気だわあ。やっぱり前回の活躍は何かの間違いなのか。

【最終回】「多華宮君とウィークエンド・後編」
塔の魔女いいやつだな。というかくまとうさぎの和やかな会話がよくわからんけど可愛い。
いい感じにボケ・ツッコミじゃねーか。
目覚めたくまが、塔の魔女を養護しようとするところに泣けた。そしてうさぎとの友情に泣いた。
渾身の力でうさぎをぶっ飛ばすくまさんにも泣けた。心を通わせた割には、容赦ねえな、おい。
クロノワール様強いな、と思ったら、かざねさんの方が万倍強かった。
多華宮くんは、キスもできんのか。心底ヒロイン。結婚もしてないのにとか、昭和ヒロインか!
これが火々里さんだったらブッチュベロベロするのに。
変わらない日常は、塔の魔女たちが可愛らしいことである。という感じで締めてくれてよかった。
原作にどれだけ忠実だったのかわからないけど、楽しませていただきました。主に塔の魔女さんたちに。
続きがあるなら、塔の魔女さんたちをもっと出してくだされ。

ノラガミ【最終回】「一片(ひとひら)の記憶」
途中で原作を読んだのですが、最後のオリジナルエピソードもそれほど違和感なく見ることができました。
メインの3人が自分的にはイマイチだったんですが、その周りのキャラが結構魅力的だったので
楽しく見ることができました。
原作では、いろいろと他にも魅力的なキャラが出てくるので、ぜひ続きもやって欲しいものです。


スペースダンディ「お前をネバー思い出せないじゃんよ」
いつにも増して、頭わるそーなタイトル。
皇帝が延滞料くらいケチるんじゃない。
ダンディたちBBPが導かれたのは、図書館惑星。モノクロの画面が不思議な雰囲気を醸し出す。
結局、ダンディたちが、館長に操られ、何度も館長の進化を助けたってことなのだろうか。
円城塔にしては、わりとちゃんと物語になっていた方だと思いますが、それでもわかりにくい。
そのわかりにくさと画面の不思議感が奇妙にマッチしてたけど。

「誰も知らないカメレオン星人じゃんよ」
まあ。受付のお姉さんが怒るのも無理は無い。
QTの釣り日記が展開されるのかと思いきや、カメレオン星人が引き起こすカオス。
そして、最終的に哲学的な話になってまいりましたが、ダンディは実存についてなど深く考えないので特に問題ない。
ゲル博士みたいな真面目なタイプは、こういう時ハマっちゃうんだよなあ。バカってお得。
ダンディクイズで明らかにされる、ダンディのクズな本質。本当に大丈夫かこの主人公。
とりあえず、矢島さん無双でした。


バディ・コンプレックス「真実」
リャザン少佐、あっけなく逝く。いいお父さんの、いい死に際でした。
ヒナちゃんはやっぱり、拾われた子だったらしい。
などという出生の秘密がわかり、自分の過去に不安を覚えても、簡単に河岸を変えられるわけないじゃない。
ヒナちゃん、真面目だし。特に、育ててくれたお父さんの死を目の当たりにしちゃなあ。
ヴァリアンサーを奪って逃げるヒナとビゾン。それを追う青葉とディオ。
なんかもう、普通に痴話喧嘩の様相を呈してますな。
青葉とディオは記憶共有までし始めたのか。
これでディオさんも、青葉くんの言うことを信じたみたいなので、結果オーライか。

「ふたりの絆」
ふたりの絆はエルヴィラさんの想定をはるかに超えているようです。凄いですね(棒読み)。
そして、ここで明らかになるビゾンの最低男っぷり。
お前を許してやれるのは俺だけなんだ、からの、強引なキス。単なる独占欲の強いDV男。
そして今度は、ハーン博士がヒナちゃんに興味を持ったようです。ヒナちゃん逃げて!の世界ですよねぇ。
ゾギリアの制服組は使えない奴らばかり。マルガレタさんはすっかりガラントさんの掌の上だし。
これ、2クールじゃないですよね?来週でちゃんと終わるんだろうか。

今期スポーツアニメ。

このジャンルにあまり興味はないんですが、黒バス、弱ペダ、ダイヤと珍しく3本見てる。
ホント、珍しい。
ただ、弱ペダだけがどうにも入り込めないところがあるのは、馴染みのないスポーツだからだろう
と思ってたけど、もしかしたら、主人公がイマイチ好きになれないせいなのかもしれない、
と最近思い始めた。
やっぱ主人公が好きになれるかどうかって、このジャンルで結構大事なのかもしれない。
とジャンル素人は思いました。
ちなみに、今週の弱ペダ、ホラーアニメでよく聞くSEとともに動く御堂筋くんにちょっと心を奪われた。


3月3日分。

とある飛空士への恋歌「きみの名は」
こんな風にミッちゃんの功績が認識されるような状況になってしまったのは残念だけど、
「功績」が認識されるだけ、まだましなのかもしれない。
「功績」を残せずに、一瞬で命を奪われた生徒たちや兵隊たちもたくさんいたんだろう。
悲しみを表面に出すこともできず、役目を果たすクレアの立場も悲惨だなあ。
アリーちゃんのお父さんは、本当に凄い人だわ。そして、アリーもその娘だけある。
イグナシオさんの気持ちはよくわかるわ。
そうやって、みんなそれぞれの気持ちを抑えこんでも前に進もうとがんばってるのに、
ひとりだけ過去に囚われているバカがいたらそら殴るわ。
そろそろ予告のイグナシオさん、最後まで喋らせてあげてください。


3月4日分。

東京レイヴンズ「to The DarkSky -闇夜-」
原作読んだ時、この展開で春虎の株がダダ下がりした。アニメで見てもダダ下がる。
何があっても、どれだけ錯乱してても、鈴鹿ちゃんに泰山府君祭のことを頼んじゃダメなんだよなあ。
彼女があそこにたどり着いて、あそこから前を向けるようになるまで、どれだけ苦しい想いをしてきたことか。
いつものごとく、いろいろすっ飛ばしてて、これは二期はないな、と思わせる展開だけど
しょうがないですね。


3月6日分。

銀の匙「八軒、咆える」
御影ちゃんの「手綱、放しなよ」という言葉がキツい。
彼女自身が放したくないくせに言ってるから、余計、辛い。
ここで現実感を持って我が身のこととして考えられないのが、八軒くんの幸せな境遇であり、
本人がすっきりしないところなんだろう。
みんなが、よくあること、で切り捨てるしかない状況を、それでもやっぱりおかしいじゃないか、
と言えるのは、外からこの状況を見ることができる八軒くんならでは。
何かできることはないのか、そしてこんな状況にはどうしたらいいのか、
って考えることができるのは、余所者ならではの強みなんだろう。


3月7日分。

のうりん「学校の海パン」
確かに、台風で気分がアゲアゲになることは、あるようなないような。
だがしかし、ここまでテンションマックスできる集団はそういない。
阿呆極まれりすぎて、いっそ感動。
という、異様に錯乱した人たちの盛り上がりの前半と、シリアスな後半。
コシヒカリって丈が高いのか、などと、時々勉強になるから困る。
ワイパーくらいわかれよ。とも思うけど、構造わかってないなら下手なとこ触れないか。
最悪の事態だけは避けられてよかったです。
とりあえず、海に行かずに海水浴エピソードらしきものを楽しませていただきました。


鬼灯の冷徹「酒と女でダメになる究極の例」「溢れ返ってきたヨッパライ」
お香姐さんの南ちゃん、なかなかのものでした。
ヤマタノオロチかわいい、叱られてるヤマタさん、かわいい。
オタクごころのない人って、大抵、壊滅的に絵が下手ですよね。


キルラキル「未完成」
さすが百戦錬磨の皐月様。チンピラ上がりの流子ちゃんとは技術が違う。
初めて着た鮮血の能力を、計算して引き出している。
初めてのおつかいか、っつーマコちゃんへの作戦の伝え方も、ちゃんとマコちゃんを把握していて賢い。
もっとも、そういった頭で戦うんじゃなくて本能で戦うところが、流子ちゃんの強さなんでしょうけど。
マコちゃんが鮮血をまとうシーンは、カメラの回り込みではなく本人が回っていつの間にか、ってのがマコちゃんらしい。
「力尽くで着られてやる!」「一張羅の力、思い知れ!」
力のあるセリフですな。
鮮血がどんどん男前素敵男子になってる。マコちゃんも完全にヒーロー。
流☓マコだと思ってたけど、実はマコ☓流だったのかもしれない、などと軌道修正してみる。
物憂げなモノクロイメージの中でも、変わらなく色を放つマコちゃんと鮮血。
祝・流子ちゃん復活。色っぽい流子ちゃんもよかったけど、やっぱ流子ちゃんはこうじゃなくちゃ。


3月8日

ログ・ホライズン魔法使いの弟子
祭りのカオスは続く。
マリエさんと直継さんはいい感じに進行しそう。
ヘンリエッタさんもシロエさんが好きなのか。腹黒メガネ、実はモテモテ。
そして姫様とクラスティさんの戦いは続く。クラスティさんは別に戦いだとは思ってないが。
何をしにきたのかしら、じゃなくてあなたに会いに来たんですよクラスティさんは。姫様。
とりあえず、姫様の三食昼寝付き生活への道のりは、遠く険しいものになりそうですね。
今回もまたカップリングシステム爆発の一方で、大地人とのトラブルも多発。
今度の敵は、またエラい搦め手で来ますね。人を顔で判断してはいけない。
とは思いますが、こいつは悪い奴だ。間違いない。


3月9日分。

ウィッチクラフトワークス「多華宮君とウィークエンド・前編」
あ、火々里さんのお母さん、案外スパルタ教育してたんだ。
それであんな憮然とした表情の子になったのかもしれない。
塔の魔女さんが、初めて役に立ってウレシイ限り。


スペースダンディ「明日はきっとトゥモローじゃんよ」
いきなり裏設定というか表設定が出てきた。と思ったらネタの仕込みのためか。
ミャウの里帰りですが、どう見ても昭和の世界。鄙びた地方都市の香り。
ジャスコあるし。幼なじみはレズだし。うん。それは関係ないか。
ループに気づいちゃうのも、ループを日々の暮らしにしちゃうのも、BBPならでは。
カレンダーにガンつけするダンディさん。カッコわるい。
一方、旋盤工のお父さんはカッコいいなあ。カレンダーを見事めくって、
その上、息子の夢を見送ってくれるし。
こんないいお父さんがいるのに、なんでこんなすちゃらか息子が育ったのか。
今のところ、うえのさん脚本回は、全部私のツボにストライクです。


バディ・コンプレックス「父と子」
私は目玉焼きは醤油ですが、塩もいいと思います。
それはおいといて、青葉くんはニブいなあ。まゆかちゃん可哀想。
ビゾンくんは雛ちゃんを妹のように思ってる。というか、
恋愛感情もありそうだけど、雛ちゃんは気づいてなさそう。
そんな風に雛ちゃんとお父さん、ディオくんとお父さんを中心として、
連合とゾギリアの平和な風景メインの戦闘お休み回。
もしかして、雛ちゃんは元々過去の人間で、あの時に飛ばされてきて、
そして、育ってからまたあの時向こうに飛ばされて、とかやってたりする?
まあ、この雛ちゃんがあの雛ちゃんがどうかもわかんないんだけど。
ディオくんのお父さんだって、息子が心配じゃないわけないとわかったのはよかった。
お互い、ちょっと氷が溶けたようですね。