最終回シーズンはなぜこうも忙しいのか

四半期の終わりだからじゃねーか、と5秒で答えが出ます。
新規アニメの開始時期を1カ月前倒しか後ろ倒しにしてくれたらいいのになあ。


6月10日&17日分。

ソウルイーターノット!「悪夢のはじまり!」
つぐみちゃんとめめちゃんの間でおろおろするアーニャちゃんが可愛い。つかポニーテールホントに可愛い、
つぐみちゃんは魔女に操られてたんですね。体質だと思ってた。ごめん。
クレイくんの気持ちもわかるけど、アーニャちゃんにその言い方はないなあ。
いや。ホントわかるんだけどね。彼女にとってはとても大事なことでも、生死にかかわる状況では
単なるわがままになっちゃうんだよな。
そうか、シド先生こうやって死んだのか。

「それぞれの覚悟!」
オックスくんがカッコいい!
つぐみちゃんは、ちゃんとアーニヤちゃんのことを理解していたんだ。
よかったね、アーニャちゃん。片思いじゃなくて。


6月11日&18日分。

ノーゲーム・ノーライフ「指向法(ブルー・ローズ)」
簡単絵のジブリール、クラミー、フィー、ステフかわいい。
フィーちゃんは、なぜそれほどクラミーちゃんのことを熱愛してるのだろうか?
舞台はアキバでしょうか?得意分野かと思ってたが、完全ひきこもりには現実世界は辛いのだろうか?

「誘導法(キリング・ジャイアント)」
恋の弾丸、あの子に届け―。
すいません。言ってることがさっぱりわからない。
空白兄妹。どれだけリアル東京にトラウマがあるんでしょうねぇ。
ためらわずに兄を撃ったな、妹よ。
なんかこう、またまた空白兄妹のラブラブっぷりを見せつけられたような気がしますよ。


棺姫のチャイカ「天往く要塞」
兄様を殺してもいいのか、アカリちゃん。剥製にするのか。アカリちゃん・・・
そしてついに、自らの手で兄様を殺めに来たか。と深く納得したら、操られてるらしい。
紛らわしい。
ジレット様のところの女の子たちも潜入してたんか。ジレットさんの上司、役立たずだなあ。
ガバーニ公爵の息子は、これはもう完全なアレですね。

「偽りの姫君」
そっか。女の子たちを燃料にするのか。リカルドは本当に壊れた子供すぎる。
青のチャイカ登場。このチャイカちゃんは、なかなかにアダルトですな。
チャイカとはガズ皇帝の遺体を集めるために作られた存在?
あの謎の少年がチャイカを作ったのでしょうか?


6月12日&19日分。

龍ヶ嬢七々々の埋蔵金「対決」
重護くんに抱かれて赤くなる天災さん可愛い。重護くんはまったく気付いてないけど。
戦場さん、しぶといなあ。
七々々コレクション、ホント凄すぎるんだけど、どっから来たんだこんなもん。

【最終回】「八真重護が決める覚悟」
ああ戦場さん、ついに雪姫さんに報復されましたか。さすがの戦場さんでも敵わないのか。
爽やかな感じで終わったけど、結局何も明らかになっていない。特に七々々ちゃん関係。
ちょっと全体的に説明不足だったような気がするんだけど、しょうがないか。
それでも十分楽しませていただきましたので、二期があることを楽しみにしております。


ピンポン THE ANIMATION【最終回】「血は鉄の味がする」
原作を知らずに見ていたのですが、多分原作を十分に活かしたのだろう独特のタッチで
どうやら原作の補完要素もあったようですし、原作を知っている人にも
満足できるような出来だったのではないかと思いましたね。
それくらい、クオリティが凄かったし、独自の世界観が表現されていた。
何より、いい話でした。
チャイナが報われてよかった。表彰台でのスマイルの笑顔が嬉しかった。
風間はちゃんと人間になったし、江上が個人的にとてもお気に入りだったな。
そしてペコはやっぱりヒーローでした。
良いものを見た、と素直に思える作品でした。ありがとうございました!


僕らはみんな河合荘「友達なんかいないって」
彩花さんの焦り顔というのがとても珍しい。彩花さんの弱点ボックス手に入れたらそれは嬉しいよな。
彩花さんにもちゃんとこんな風に本音で付き合える友達がいたってのは、安心しましたね。
彩花さん腐ってたのね。彩花さんの素顔、どんなだったんだろう。
律ちゃん、大ピンチの巻。わかるわ。こういう行動的なタイプはいくら趣味があってても、
振り回されるだけなんですよね。律ちゃんみたいなマイペースが楽なタイプは。

【最終回】「近づきたくて」
律ちゃんには合わない子だったんですよ、結局。いつかきっと、いい友達に巡り合えるって。
毎回、麻弓さんの低レベルっぷりには、ある意味みんな救われているのかもしれない。
自分は、まだ大丈夫とか思えるものね。
宇佐くんと律ちゃんはやっと携番交換までたどり着けたのか。道は長いな。
なんとなく見始めたこの作品ですが、河合荘の面々が楽しそうで、みんな可愛くて
随分楽しませていただきました。
まだ連載中の作品のようですので、二期を期待してます。


6月13日&20日分。

悪魔のリドル「「祝(ことほぎ)」と「呪(のろい)」の見分け方」
先生、もう少し危機感持と。な?
まあ、特に意外な結末ではないですな。兎角さんあまり役に立った印象がないのですけど。
晴ちゃんが一人で乗り切った場面が多かったような。それも女王様の資質ってことですよね。
リドルの答えがなかったってのが、一番衝撃な真相でしたわ。
兎角さんは晴ちゃんを「女王」という呪いから解放してあげるために、
彼女に刃を向けられるかどうかテストするのか。

【最終回】「故に、世界は□□に満ちている」
先生、卒業証書ひとりに渡すことに、あまり疑問点がなさすぎてな。
晴ちゃんが先生の前で仰げば尊しを歌うってのも、すごく皮肉な状況ですな。
つかこいつもグラサンも、先生たちはホント、何もしなかったなあ
結局、みんな生きてたのか。拍子抜けっちゃそうですが、みんな幸せそうでよかった、
と思いますね。
もともと特に捻りもない単純な話で、キャラの魅力のショーケースだけで楽しませてくれたので
このラストは自分的には嬉しかったですね。うん。みんな幸せになってくれ。
香子さんはこれから大変そうだけど。
個人的には、鳰ちゃんが好きだったけど、彼女は彼女でああやって闇で生きていくんだろうなあ。


selector infected WIXOSS【最終回】「その選択は…」
つまり伊緒奈さんはルリグと入れ替わりたくて、入れ替われる相手を探してて、
タマはるう子ちゃんといつまでも一緒にいられる存在になることを望んで、るう子の中に
生きることになって、そしてまだ戦いは続く、ということ?
終始暗い展開で、救いの欠片もない現実が次々に明らかにされていったけど、それでも、
るう子ちゃんたちが幸せになって欲しいと思う、不思議な話でした。
少女たちの悩みも喜びも、共感できる描き方がされていたからでしょうね。
そんなわけで、また暗い世界が繰り広げられるとわかってても、二期も見ると思う。


蟲師 続章「潮わく谷」
お母さんが蟲師に出会えたらよかったのにね。
いやそれでも、蟲くだしを選ばなかったか。息子を活かすためには。
結局、豊一の一家は、蟲の力に頼らない道を選んだんですよね。
厳しくても、一家で力を合わせてまっとうに谷を開墾する方法を選んだ。
お母さんから託された命は、ちゃんと受け継がれていくんだろうなあ。

「冬の底」
ギンコさんvs.自然。あるいはギンコさん、光酒をパクられるの巻。
ギンコさんの一人語りで進行される物語は、改めて彼が向き合っているものの恐ろしさを教えてくれます。
同時に、こんな状況でも淡々と状況を分析する彼が潜り抜けてきた経験がどんなものか
想像するだに恐ろしい。
生きていられるだけで、まあなんとかなるさ、という気持ちがないとやってけないんだろう。
これで通常放送は終わりでしょうか?


6月14日&21日分

メカクシティアクターズ「空想フォレスト」
化物お母さんのイメージが違う。こんな勢いのある人だったのか。
マリーちゃんは、化物の孫、ということになるんでしょうか。
シオンさんはどうやって娘を授かったのだ。普通に男と?
お母さんが蛇にそそのかされて、蛇の世界を作ったのか?
そしてマリーちゃんだけは向こう側に逃がしたけど、
マリーちゃんを通して向こう側に引きずり込むシステムが出来ちゃった?
それともコノハくんが蛇の本体なのか?
うん。よくわからない。

「オツキミリサイタル」
なるほど、アヤノちゃんは蛇の計画を阻止するために自ら死を選んだのか。
それは立派な決意だけど、残された者に背負わせる重荷がどれだけ大きなものになるのか
わかっていないところが、幼い正義感ですよね。
カノくんのギリギリまで追い詰められた姿を見ていると、ホントそう思います。
多分、彼女の死がメカクシ団の関係に影を落としちゃったんだろうな。
そしてカノくんは蛇の手先になってしまったということか。
モモちゃんたちをさらったのは一体何なんですか?


魔法科高校の劣等生「九校戦編IV」
あほか、とか言ってるぞ。お兄様。お前はアホだ。と。
お兄様が言うと、アドバイスというより単にディスってるようにしか聞こえない。
お兄様の弱点。鈍感がすぎる。朴念仁。知ってた。
会長のやってることの説明がなかったので、会長のすごさがよくわかりませんでした。
うん。これってつくづく、凄いですよ説明での底上げが必要なんですよね。

「九校戦編V」
いろいろときな臭くなってきましたな。
でもお兄様は安定の無意識タラシで、色々な女の子を赤面させているようです。
まったくお兄様ってば。


神々の悪戯「宿命の牢獄(くさり)」
この学園で学ばせれば何かが変わる。
そんなふわふわした理由でバルドルを呼んだんですね。ゼウス。
相変わらず緩いな、お前の計画。
行きすぎた母親の愛情は、子供を不幸にしますよね。
バルドルさんを心配する神様たちは、みんないい奴らだなー。
なぜバルドルさんたち探すのに、用具室を探したおじさん。そこで彼らが何をやってると思った?
バルドルくんもロキくんも、ついでのようにトールくんも、
お互い相手のことを想っているだけに、辛い状況ですね。
でも、これ助かるよね。封印解けたら、神様の力使えるもんね?
トト様はひとりで壁ドンか。

【最終回】「永遠の終止符(わかれ)」
突然のスペクタクル。お前たちの不幸は全部引き受ける!ってなおじさん、カッコいい!
そして神の姿に戻った神々しさよ。結局、バルドルを止めるための学校だったので、
用済みになった後は、世界も消えてしまうんですね。
メリッサってなんだったんだろうなあ。
悲しいけどしょうがないよね、と思ったらなんだこのエンディング。
神様が日本に勢ぞろいしたぞ。さすが八百万の神の国。という問題ではない。
まあ、ハッピーエンドならいいか。トト様もちゃんと壁ドンできたね。
とにかく、神様たちの学園生活というバカバカしい話を存分に楽しませていただきました。
神様のキャラがそれぞれ個性的で、特にハデスおじさんはお気に入りだったので、また見たいなあ。
続きがあってもいいはずだ。絶対作るべきだ!と私は思うのですがね。


それでも世界は美しい「正しい国」
そうか晴れの国に傘ってないのか。
お父さんのことすっかり忘れてたけど、女性が強そうな国だから、案の定影が薄いんだなあ。
二ールさん、結構強かった。カラちゃん、すごいな。この中で自分の考えを持てるなんて。
ニケちゃんって、そんなすごい力を持ってたのか。
つか、なぜそんな大事な存在をホイホイ嫁にやった。だめだろう。そもそもが。
でもまあ、ニケとリビがいかにお互いを情熱的に思いあってるかがわかって、
いつものことながら御馳走様でした。
ところで二ールさんオンステージは、やはり放送コードに引っ掛かったんでしょうかね?

「通り過ぎる風」
また自分でなんとかしちまったんだな。
うん。ニケちゃんは結局なんとかするからね。夫は大変ですよね。
お母様がいくら庇っても、ニケさんを簡単に嫁にやってしまった父が無能に見えるんですけどね。
結果的にグッジョブでしたがね。
民族衣装のようなニケちゃんの花嫁姿は、美しかったですよねぇ。
二ールさんの熱唱はやはり音声なしか。うむ。


6月15日&22日分。

ブレイクブレイド「ラスト・スタンド(要害堅固)」
おお。ジルグ生きてた!とか思ったのに、いきなり殺さないでよ。ボルキュスさん。
もったいない。とてももったいない。
ライガットくんも、みんなを活かすために戦ってるのに、
目の前であんな自殺みたいな形のジルグを見たら混乱するよなあ。
バルドさんはさすが、表面上は動じないか。
ついにボルキュスさんが王都まで侵攻してきて、お前に責任はないって言われても、
お前のせいだ、って言われたような気分になるだろうなあ。
シギュンさんがクレオちゃんに伝えたかったことは、なんだったんでしょうね?

【最終回】「エンドレス・フェイト(永劫回帰)」
さすがに、ライガットさん、ついに意図して相手を殺したか。
これが彼にとってどんな結末を招くのか。彼の今後にどんな影響を及ぼすのか。
そして、シギュンのもとですごしたクレオがどんな変化を見せるのか。
ああ、ナルヴィちゃん将軍の死を知ってしまったか。
というところで終わりって、なくない?
原作が続いてるのだから大団円にはならないとは思ってたけど、本当に中途半端だったなあ。
でもまあ、久しぶりにきっちり迫力のあるマシンバトルを見せていただいて、
キャラクターも魅力的、人間関係も興味深い、と文句なしの作品だったので
また続きを見せていただきたいですね。


キャプテン・アース「セツナの窓辺」
セツナちゃんは、やはりオルゴンエネルギー注入出来るタイプらしい。
とうとうデザイナーズチャイルドの行方に関する根本的な所に踏み込んできました。
警察組織まで掌握していたのか、マクベスの権力は。
そして、神田をパックさんがハメたのか。
毬村先生、不老不死とか夢見がちなオバサンだったんすね。助手はマクベスの人間?
ロビン様ってのは、パックかでしょうか?

「闘う少年たち」
ハナちゃん大胆。大地くんは知らずにファーストキスを奪われたわけか。
4人の平和そうに見える日常が可愛くて好きです。
テッペイまでキャプテンの恋愛事情に興味を持つとは、案外俗物だなお前。
アマラのキスが来ると思ったのでちょっと残念でしたが、それはおいといて
単にバクさんの覚醒話なのかと思ってたら、その背後の麻野田組がどうやら色々と関わっている模様。
組ぐるみでデザイナーズチャイルドに、あるいは神田事件に関係してるのか、
それともまた別の事件があったのか。
しかしミッドサマー(略)はいつもただ見てるだけだなあ。


ノブナガ・ザ・フール【最終回】「審判(JUNDGEMENT)」
ヒデヨシがとても男前でミツヒデがころっころと言うこと変わるあかん奴で目立ちすぎたせいか、
肝心のノブナガがどうにも印象が薄くて。
ジャンヌさんもヒロインポジを完全にヒミコさんにとられてたし、
カエサルとイチヒメがめっきりメロドラマカップルだったし、
ノブナガじゃなくてダビンチさんがそれらをまとめてたし。
どうにもキャラクターの活躍バランスが不味かったような気がしてならない。
いや、エピソードバランスも非常に悪かった。前半全然話が進まなかったし。
やっぱジャンヌさんをもっと雄々しく、気高く、ノブナガを引っ張る感じにして欲しかったな。
いやもう、ミツヒデの作る世の中とか、不安しかないんですけど。
結局、平和な世の中になって、後世生まれ変わったノブナガとジャンヌが再び出会うってか?
ないわー。2クールやって、これはないわー。