いま北海道が熱いらしい
文字通り。
というニュースが駆け巡り、そんなの私の知ってる北海道じゃない。
私らの頃は、25度あたりいったら「今日暑くて死ぬ」判定が出てた。
隔世の感がありますねぇ。
5月27日分。
◆ソウルイーターノット!「つぐみスパイラル!」
シュタイン博士はシュタイン博士だった。ともあれエターナルフェザー先輩が生きててよかった。
ジャクリーン先輩は、夏は距離を置きたい人ですね。
そしてつぐみちゃん。風鈴は日本人外には通じないから。単なる日本人の共有記憶だから。
ついにつぐみちゃんの決断期日が決められてしまった。
というか、これ単なる三角関係のラブコメだったんだなあ、と再認識。
5月28日分。
◆ノーゲーム・ノーライフ「フェイクエンド(起死回生)」
今度の相手はワービースト。
喧嘩売りまくってるジブリールさんとは、心が寒くなるお付き合いですね。
ワービーストの勝利のからくりを暴いて行く空さんと白さんのカッコいいこと。
その末に、すべてを賭けた空さん。国民の掌返しもわかります。
だって凡人には、一体何を考えているのやらわからんですから。
とりあえず、ギャルゲ勝負にでもなったんでしょうかね?EDも凝った仕掛け。
そういや前回書くの忘れてたけど、このEDも好きですね。
曲とお互いを見つけた空白ふたりの姿が、切なくシンクロしてて。
◆棺姫のチャイカ「気やすめの帝国」
ジレットさんにも知らされていない、ガズ皇帝の秘密があるらしい。
チャイカそのものが、秘密を知る者たちにとっては抹殺しなきゃならない危険な存在なんでしょう。
新たに現れたチャイカは明らかに贋者。というか完全に犯罪者集団。
助けてやる義理はないが、チャイカちゃんの懇願に落ちるトールくん。
結局チャイカちゃんに甘いんだなあ。
5月29日分。
◆龍ヶ嬢七々々の埋蔵金「奇妙な来訪者」
重護くんは本当に丈夫ですねえ。
いつぞやのロリとロリコンコンビ。
いつかは再登場するだろうと思ってたけど、転校生として現れるとは。
七々々ちゃんが戦場さんを苦手な理由は、なんとなくわかります。
コレクションに対する宝探しのワクワク感なく、メリット重視でコレクションを集めてる感じ。
彼女にとっては、すべてのコレクションが大事な宝物だろうに。
その上、七々々ちゃんを放ったらかしにした奴だそうで。
彼は七々々ちゃんを単なる情報源としかとらえてなかったんでしょう。
重護くんに会えて、本当によかったね。プリンを買って来てくれる人でよかったね。
結局、重護くんは祭の理想を否定しながらも、それを実践してしまってるんじゃないかね。
◆僕らはみんな河合荘「禁断の」
宇佐くんの同級生、麻弓さんに落ちたか。まあ見た目だけはいいから。
律ちゃんは、あんな大人になっちゃダメです。普通はここまでにならないだろうけど。
確かに、麻弓さんは面白いです。傍観してるだけなら最高の人材です。
今回は、個人的に超絶ホラー話でした。あ、いえ麻弓さんの部屋ではなく。
うん。麻弓の部屋も、女性に夢を見る年頃の男の子には十分なホラーでしょうが。
宇佐くん、幸せ慣れしてないところが不憫だったけど男前だったよ。
もちろん、一番の男前は彩花さんだったけど。ナイスな掛け算質問してくれてありがとう。
提供絵が聖悠紀先生とは豪華ですね。
5月30日分。
◆悪魔のリドル「胸の中にいるのは?(追試)」
緊張感のないバトルシーンで、もうちょっとアクションがんばってほしかった。
真夜さんは、ホラーもののモンスター並みに、見てて笑える間抜けさが光る
頭使わないパワーファイターらしい。
だから、晴ちゃんでも逃げられるんだろうとは思うけど、
それにしても晴ちゃんが意外に出来る子でびっくり。
兎角さんは、トラウマと向き合って克服したようです。
暗殺者のエリートともなればしょうがないんだろうけど、ひどい家だったんだなあ。
5月31日分
◆メカクシティアクターズ「ロスタイムメモリー」
とりあえずバラバラのキャラクターの接点がそれぞれ出来たわけで、
ついでに能力発現のきっかけも明らかになったわけですが、
そこで気になるのが毎回エピローグで語られる「化け物」の物語。
この「化け物」っていうのは、既出キャラクターに関係しているんだろうけど
マリーちゃんとか先生とかアヤノさんとか辺りなのかなあ。
「化け物」がこの能力を生み出したってことだろうか?
◆魔法科高校の劣等生「九校戦編II」
開始早々の「御曹司!」「御曹司!」が腹筋直撃。
「僕は…空を飛んでる。僕は自由だ!」
研究員、お前に何があった。辛い事でもあったのか?
なるほど、牛山さんがパートナーだから「トーラス」シルバーだったのか。
「(単なる)お兄様の『お友達』よ!」和やかな口調に有無を言わさぬ迫力が垣間見える深雪ちゃん。
落ち着こう。そんな深雪さんを上手く扱ってくれる友達がいてくれてよかったね。
司波さんの家族関係は複雑そう。執事が敵対しているのはわかった。
お父様は一見優しそうだけど、この兄妹を助けてくれるような人ではないんでしょうね。
◆神々の悪戯「昏き花散る迷宮(おり)」
イベントが中間テストとかトト様、鬼ですな。
というか、アポロンさんの元気がないからって、トト様に相談してどうにかなると思う結衣ちゃんが不思議。
どうにもならんです。壁ドンが日増しにダイナミックに進化していくだけです。
今回とか、完全に意味なく壁ドンしてましたし。ゼウスもトト様も役に立たないこと甚だしい。
死者は生者に害をなすだの、守ってくれるだの、言ってることがコロコロ変わるハデスおじさんですが、
お菓子に色めき立つ姿が可愛いかったので許す。
ついにアポロンくんは枷外し第一号となりました。これで神様パワーをフルに使えるんですよね?
◆それでも世界は美しい「雨やどり」
先週の暗い引きの割には、割とご夫婦で楽しそう。
OPはキャラが出るたびに追加されますね。
バルドウィンさんはやっぱ、リビのお母さんが好きだったのか。
母の思い出でつながった、たった一人残された信頼できる相手に背中を向けられて
裏切られたと思ったリビと、自分がいたらいつまでも憎悪に縛られているだろうリビを
解放しようと思ったバルドウィン。まさにボタンの掛け違い。
世界を手中にした晴れの大国を突き動かしていたのが、
大事な人を失ったふたりの悲しみであったというのがなんともやるせない。
シーラさんは、さぞ素敵な人だったんだろうなあ。
というかバルドウィンを見つけ出す二ールの情報網にびっくりですよ。
二ールさんが本気だしたら逃げられないじゃん。わかりやすい実況もありがとう。
今回の挿入歌は、そう来たかという変化球な使い方。ヘロヘロなアメフラシが笑えました。
結局、今回もニケさんの男前っぷりがクライマックス。
ナレーションは、ばば様だったのか。
6月1日分。
◆ブレイクブレイド「ショウ・ダウン(竜虎宣戦)」
ボルキュスさんてばライガットくんを煽りまくり。
良き家庭人という印象だったけど、戦闘狂タイプらしい。
ライガットさんが大変な時に、シギュンさんとクレオちゃんは
ライガットさんたちの恥ずかしい過去バナで盛り上がる。
そうか。女子寮に忍び込もうとしたのか。まんまバカな大学生。
こういったシギュンとの生活が積み重なって、クレオちゃんの心境に
どんな変化が現れることになるのか。興味深いですね。
◆キャプテン・アース「魔法少女アカリちゃん」
使える少女アカリちゃんが入手した情報はキルドガングの弱点を明らかにした。
本当にめっきり魔法少女なんだけど、それゆえに狙われるアカリちゃん。
その切り抜け方は見事だったし、啖呵もカッコよかったっちゃそうなんですが、
一方で、彼女はいとも容易く世界の命運とアースエンジンを天秤に掛けましたよね?
それが世界を救うことになるとはいえ、彼女のあの終始落ち着いた態度がどうにもそら恐ろしい。
うーん。思った以上に厄介な子なのかもしれない。
一方、何も出来てないと悩むテッペイ。ひと山越えるとまたひと山。お前いつも悩んどるな。
ジンさんといいアイちゃんといい、デザナーズチャイルドってのは、覚醒しない限りは
自我が曖昧で、こんなんなのかもしれない。
ということはテッペイくんも、イケイケになった可能性もあったってことでしょうね。