今期新作アニメ。
河合荘、蟲師、魔法科高校、ブレイクブレイド、ノゲ、チャイカなどはじめとする原作ものは、
好みさえ合えば、安定して面白いですよね。やはり。
オリジナルの方は、毎回視聴者のツッコミ欲求を十全に満たしてくれる神々が、今のところダントツ。
キャプアスも雰囲気的には好きなんで、期待してます。
5月6日分。
◆ソウルイーターノット!「お誘いふぁいてぃんぐ!」
いきなり百合サービスですか。いいでしょう。冒頭の湖のシーンは美しかった。
キム先輩にひたすらしがみつくジャクリーン先輩が可愛いかったし、キム先輩も可愛いとこあるのよね。
アーニャさんは、いろいろ上手く行かないのが可哀そうすぎる。誰か気を回してやれる奴はいないのか。
次はキッドくんとトンプソン姉妹の登場ですか。楽しみ。
5月7日分。
◆ノーゲーム・ノーライフ「駒並べ(ウィークスクエア)」
ステフちゃん、学習しないね。おじいちゃんの金言も全然役にたてられないし。
と可哀そうな子認定してたら、案外優秀な子だったらしい。秀才タイプなんでしょうね。
ステフは毎回チョロいなあ。このふたり、確かに調査もしてたかもしれないけど、
概ね普通にダラダラしてたと思う。
うん。空白はラピュタから離れよう。フリューゲルは案外軽い子だったな。
◆棺姫のチャイカ「追うもの追われる者」
アカリさんは、たくましいなあ。サバイバル能力結構ありそう。
チャイカちゃんも運転できる時点で、というより魔法を使える時点で役立たずじゃないと思うけどなあ。
一方、彼らを追う側もこちらはこちらで結構アットホーム。
ヴィヴィさん、ジレット様が好きなのか。一名、無神経な奴がいるようですが、
概ね応援してもらってるみたいで微笑ましい。
チャイカ一行のニセモノ登場という定番話。いや、ガズ皇帝があらかじめ複数の娘、
人造人間のような存在を作っていてもおかしくはないですよね。
チャイカの数だけ遺体がバラけてるのかもしれないし。
とりあえず、トール兄妹の容赦のなさが心に痛かった。
チャイカちゃんが捕まった側の方が明らかにいい人臭がして辛い。
5月8日分。
◆龍ヶ嬢七々々の埋蔵金「ミッション・インポッシブル」
さまざまな欲望がうごめく温泉合宿。の前にとりあえず生活費稼ぎってことなんだけど、
今回出てきた姉御はいったいなんだったんだろうか。この一味は再登場がありそうですね。
雪姫さんは重護くんのこと好きなんだろうか。鶯さんキャラのデジャビュ感が半端ない。
◆僕らはみんな河合荘「もしかして」
自首にこだわる警官さんの気持ちが手に取るようによくわかる。シロさん相手じゃね。
いい話でした。子供にとっては仲間はずれってのは、それだけで世界から拒絶されたような気持ちになるんですよね。
今回のようなお話だと、宇佐くんや律ちゃんも含めて、河合荘の面々も大人なんだな、と思えますね。
麻弓さんを除いて。
うん。麻弓さんの大人げなさは天井知らず。年齢の年輪をまったく感じさせない。
この大人。早く誰か何とかしないと。
5月9日分。
◆悪魔のリドル「綺麗な花には□□がある」
最近リドルの意味が薄いような気がする。そして、剣持さん退場早すぎ。
ここに集まったのは、晴ちゃんを殺す目的の人たちばかりじゃないんですね。
生田目さんは本当にいい人だったみたいだけど、なんでそこまで桐ケ谷さんを信頼してたのかわからない。
案外、出会った瞬間フォーリンラブってことなのかな。
結局、リアルロミジュリになったわけだけど、先生はここまで読んでてこの演目を決めた、
とかないよね?
桐ケ谷さんは、生田目さんと一緒にいることが願いだったらしいけど、
本来彼女は何を望んでここに来たんでしょうかね?
EDのベルバラ感が凄まじかった。
ラストはやっぱり伊介さんなのか。でも、走りさんもワイルドカードだよなあ。
◆蟲師 続章「花惑い」
背景の桜の描写があまりにも美しくて、怖い話が余計怖い。
桜の魔力に取りつかれた人間の物語。こういうこともあるかもね。と思ってしまうくらい、
日本人のDNAにしみ込んでるんですよね、桜の妖しげな美しさは。
5月10日分
◆メカクシティアクターズ「カイエンパンザマスト」
キドさんは、ホント可愛いな。
他人の弱みを切り札にするカノくんとエネちゃんのカード勝負が鬼畜だった。
そして、シンタロウくんが可哀そうな立場なのはよくわかった。
エネちゃんって、空気読めない子なのかと思ってたけど、案外触れちゃいけない所はわかってるんですね。
何回も出てくる謎の女の子が初代団長なのか。
◆魔法科高校の劣等生「入学編VI」
なるほど、テロリストたちはこの機会を作るために学生たちを煽ったのか。
壬生さんに冷静に対応する深雪ちゃん。お兄様の胸も貸してあげたし、
彼女もお兄様のこと以外では、冷静に判断できる賢い子なんだよなあ。
なんだ。桐原くんもいい人だったんじゃないか。もしかして、壬生さんといい感じになるとか?
◆神々の悪戯「月光の指輪(きもち)」
ハデス様から大福を取り上げないであげて!ハデスおじさんの心の拠り所なんだから!
ラヴァーズリングの凶悪さがすごい。それ完全に呪いのアイテム。
融通の利かない月人さんにも困ったもんだけど、これって彼の神話に関係しているんだろうか。
月の神様がお月見の企画するって、おかしくない?普通接待される方じゃなかろうか?
そして、トト様は教師の職務を果たす気がなさすぎる。一度結衣ちゃんが活を入れてほしい。
◆それでも世界は美しい「Call my name」
リビくん、大砲まで使って独占欲をむき出しにしてきましたな。
その上、情熱的な告白とか、ここまで来たら取り繕う意味もないんでしょうけどね。
ニケ様の歌は、出血大サービスになってるらしい。一個人の感情のカモフラージュに使われるようになっとる。
潔く負けを認める賢くて素直な子なだけに、ルナちゃんはちょっと可哀そうでした。
5月12日分。
◆ブレイクブレイド「ワール・ウィンド(疾風怒濤)」
ライガットさん、12歳と聞いて気になるのはクレオちゃんの体つきだけですかそうですか。
フクロウさん、GJ!おかげでライガットさん助かったわ。
クレオちゃんの気持ちはよくわかる。わかるけど、何とか個人だけでも歩み寄る方法はないものなのかね。
◆キャプテン・アース「キヴォトス計画」
途中に入った総集編CMはなんだったんでしょうか?
前回に引き続きの家族話。
司令、知事に釘刺されてる。ついに魔法禁止令出ました。
アカリちゃんの所は、夫婦、母子、父子ともに言いたいこと言っているオープンな雰囲気のようで、
実は本音を言えていないような、微妙な上滑り感がありますね。
ご両親がアカリちゃんをとても大切に想っていることは、前回エピソードでわかるんですが、
肝心のアカリちゃんが本音を言いきれてないような。
そして、すっかり忘れていたダイチくんの叔父さん。
この人は本当に普通の、甥想いの真面目な人なんだろうなあ。
彼が心底ダイチくんのことを心配しているのが伝わってくる。
でも人類は思ったよりヤバい状態らしいし、ダイチくんいないと困るし、難しいもんだ。
そういった関係と対照的なのは、マクベス社長さんとアバター二人組。
親代わりのつもりだから、とかシャチョさんは言ってるけど、
親がどういうものなのかわかってません、てタイプの笑顔。
そして、表面上は良い子面で陰で久部さん見下してる二人。心が冷えるわ。
結局、パックが最後に人類もキルトガングも手玉に取ろうとしてるとか?