今期新作アニメED。
新作アニメ、といいつつそろそろ最終回に入ろうとしているだろうというツッコミは置いといて、
ウィッチクラフトは、塔の魔女たちのバカ可愛さがたまりません。
可愛いで言えば、のうりんもスペースダンディもズヴィズダも。
ノラガミといなりはしっとりと聞かせるし、銀の匙は元気が出る。
そんな感じで、OP同様、今期はEDも好きな作品が多いかもしれない。
2月17日&24日分。
◆とある飛空士への恋歌「散華」
ミッちゃん優秀だなあ。チハルちゃんともいいコンビだなあ。と思った途端に、恐れていた悲劇が。
何が上出来ですか、ミッちゃん。チハルちゃんが可哀想じゃないですか。傷になるじゃないですか。
良いカップルだったのに。なんで最初の犠牲者が彼なんですか。
ここまであからさまなフラグ積み重ねたんだから、それをひっくり返すような結末を望んでいたけど、
どうやらこれはそういう話ではないようです、
「鳥の名前」
カルエルくんたちはミッちゃんのことをまだ知らず、しかも目の前の侵略を食い止めなくてはならない。
いきなりハードな展開が続き、鼻持ちならないファウストくんも、頼もしいウォルフガングくんも、
余韻も何も残さず、さっくりと犠牲になっていく。
先週のミッちゃんははまだ幸せな方だったんでしょうね。好きな子と別れの機会があったんだから。
アリーが無事だったのがせめてもの救いか。
2月18日&25日分。
◆東京レイヴンズ「over-cry -姫-」
今回もつめっつめで、無理もうこれ理解不能だろう回。
京子ちゃんと夏目ちゃんのシーンはよかったです。可愛かったなあ。
結局、冬児が壁に当たった時に救ったのは春虎や天馬だし、
京子が悩んでる時は鈴鹿や夏目の行動が救うというところが、
高校生らしくて良いですね。
「over-cry -花火-」
これは非常に重要な回であり、クライマックスへの火蓋が切られた、という回なんですが。
いえ、最初と最後の夏目のモノローグシーンはとてもよかったんですよ。泣けました。
だがしかし、春虎とか冬児とかのシーンは、総じてお粗末すぎる演出で、あまりにも場違い。
大体鴉羽って、もっとこう古風なものを想像してたのに、なんで戦隊物ヒーローみたいになってんだろう。
この作品の主人公周りのアクションに関する力の入れ具合は、あまりにもおかしい。
2月20日&27日分。
◆銀の匙「駒場、マウンドに立つ」
夢を持つ若者もいいけど夢を見つけようとする若者もいいねえ。
駒場くんの最後の先輩に対する態度はすごいよなあ。
直後に、なかなかあんな風に対応できないよね、普通。
2月21日&28日分。
◆のうりん「号泣サラダ」
そんな急激に太って、よく入る服があったものだ。制服とは。
林檎ちゃんが会いたかったのは、みのりちゃんだっという衝撃の事実。
いや確かにみのりちゃんは料理上手だし、よく気のつく良い子だし、
もうこれでいいんじゃないか、と思えてくる。
いいよ。林檎ちゃんみのりちゃん、耕作くんと継くんで万々歳じゃん。
病気だの災害だの、自然を相手にする職業はこんなことがいろいろあるんだろうし、多分
ほとんどの子が、そういう家庭に育って、自分たちが進んでいく先の良い面も悪い面も
十分承知の上で、それでもその職業を選んでいるんだろうなあ。
なんだか、不意打ちでいい話だった。今回休みの銀の匙の代わりに泣かされた。
「クッキングババ」
デカパイ好きもロリータ趣味も私には特にメリットがないので、そろって滅びてください。
ベッキー先生の独り神モード怖い。アラフォー幻魔拳は泣かせます。
死んだほうがマシとか言うな高校生。こちとら立派に楽しく生きてるわっ!
先生、男の子を一撃で落とす料理が作れるのならなぜ今ひとりですか?
これ。ベッキー先生より林檎ちゃんの中の人のほうがダメージでかくないんでしょうかね・・・?
最初から最後までベッキー先生たっぷりの痛々しい回でした。
耕作くんのツッコミが、生徒会役員共を彷彿とさせましたな。
◆鬼灯の冷徹「男と女と衆合地獄」「地獄式鍼灸術と浄玻璃鏡の使い方」
地獄も男女機会平等が推進されてるのか。
唐瓜くんは衆合地獄には行かない方がいい。こんなんでも見限らない茄子くん、いい奴。
鬼灯様って結構動物好きだったりしますよね。
大王様はすごく心が広いと思うんだが、そのせいでなんか可哀想。
「えげつなき戦い」「地獄三十六景」
鬼灯様は芸能評論家か。
鬼灯様はきっといろんなひと(?)に、吐血させるようなトラウマを植え付けてるんだろうなあ。
茄子くんにこんな才能があるとは思わなかったけど、確かにこの子は芸術家気質かもしれない。
北斎先生の連載が気になります。
マキさんのEDはキモ可愛いテイストなのが、地獄アイドルらしい。
◆キルラキル「たどりついたらいつも雨ふり」
蒲郡先輩がマコちゃんを助けようとする姿にトキメキました。
いいぞ。どんどんイチャイチャしてくれ。
満艦飾母と鮮血の心打たれる心の通い合いに心打たれる。
というか、満艦飾母は、案外制服着てみても似合うんじゃないかな。
皐月パパイコール纏博士だったのか。いやあまりにも変わりすぎててわからんかったわ。
流子ちゃんに拒絶された鮮血ちゃんが可哀想。いい服なのになあ。
「群衆を遠くはなれて」
自棄になった流子ちゃんには、マコちゃんの言葉すらもう届かない。可哀想なのは鮮血ですよねぇ。
皐月様の全裸脱出劇がカッコ良く、四天王もさすがに皐月様に鍛えられてるだけあって、
ここぞという時に使える奴らです。
過去の怨敵が頼れる味方になり、一方で流子ちゃんが敵側へと取り込まれ、代わりに皐月様が鮮血をまとう。
この交代劇が自然に行われ、正義と悪の逆転もスムースに受け入れられるところが面白い。
悪の象徴が白い神衣であり、正義の象徴が黒の鮮血というところも、ビジュアル的倒錯感がありますね。
2月22日&3月1日分。
◆ログ・ホライズン「ふたりでワルツを」
シロエさん、気づいてやれよ、アカツキちゃんの想いに。本当にニブい。
五十鈴ちゃんはルディくんと一緒にログ・ホライズン参加でよかったね。
いまだ犬イメージですが。
クラスティさんは、また上手いこと言って姫様を落とそうとしてるなあ。
妖怪にされてますが。
ニャン太さんが男前すぎる。セララちゃんもよかったねー。
アカツキちゃんがやっとシロエさんと踊れて、私は満足です。
「つばめとひなむく」
ミノリちゃんもシロエさん狙ってたのですよね。アカツキちゃん、がんばれ。
悶々としているアカツキちゃんも、和服姿のアカツキちゃんもホントに可愛い。
気を使うミノリちゃんと気を引こうとするアカツキちゃんの情熱が、
立場的にも精神的にも、シロエさんをどんどん追い詰める。
ミノリちゃんには可愛そうだけど、アカツキちゃんに幸せになってほしいなあ。
2月23日&3月2日分。
◆ウィッチクラフトワークス「多華宮君と火々里さんの傷」
基本、この話に出てくる女の子って端から端まで柄悪いよね。
そして短気だよね。
加えて変態だよね。
多華宮くんに抱かれると、火々里さんに瞬殺されるんだろうなあ。
クロノワール様はどこまでも役に立たねぇ。
「多華宮君と終わりの魔女」
さすがの火々里さんも、多華宮くんを鍛えてあげることにしたようです。
まあ過保護ですが。
塔の魔女さんたちは今日も可愛いなあ。阿呆で。
火々里さんは淡々としすぎているせいでよくわかりませんが、
この状況って結構危機なんだろうなあ。
◆スペースダンディ「一人ぼっちのワンコ星じゃんよ?」
前半のワンコいい話と後半の馬鹿騒ぎの対比がよいですね。
ミャウ、一緒に遊びたかったのか。可愛い。でも風呂入ろうな。
ダンディは工作得意だったんだな。ダンディにも得意なものあったんだ。
ダンディたちとワンコちゃんの触れ合いに挟まれる謎の兄弟のやり取りが、
後半になって生きてくる構成が面白い。
それでタイトルに?がついてたわけだ。
ガラクタ見て狂喜するQTを真顔で見ているダンディとミャウ、
みたいなこの作品の間のとり方が好きだなあ。
ゲル博士は安定の巻き込まれ芸でした。
「植物だって生きてるじゃんよ」
絵のタッチのせいかカラフルな色彩のせいか、ちょっとディズニー世界のよう。
豊かで幻想的で、けれどもどこか作り物めいた不自然なイメージが画面を埋め尽くす。
最終的に、進化の先まで辿り着いた植物は、強制された進化より、ありのままの姿を選んだ。
自然のままの植物の色が埋め尽くす画面は、物悲しく、けれどもこれはこれで美しかった。
◆バディ・コンプレックス「嵐の夜」
危ないので青葉くんを探さないという決断を下す艦長。
こういう時だけ、正しい判断を下し、物語上都合のいい男。艦長。
まあ、ふたりが会うとなったらこういう方法しかないということで、
伝統的なクローズドサークルの殺人事件、ではなく恋の始まり。
なるほど。カップリングシステムの原動力は「愛」か。理解した。
しかし、ここでヒナちゃんを捕虜にした方が、歴史が変わって面白そうでもある。
青葉くんもここまで執着してきたんだから、あっさり解放しないでもっと粘ろう。
ガラントさんには、なんか野心がありそうですな。
「カップリングシステム」
大事なときにいきなりケンカ始める青葉とディオという、妙なところで気の合う奴ら。
なるほどカップリングシステムにはタイムリープが関係していたのか。
そういえば、昔、文字通りクオンタムリープっていうタイムリープもののドラマがあったなあ
(日本語タイトルは「タイムマシーンにお願い」というひどいものだったけど)。
青葉さんがカップリングシステムの基準波形を持っているということと、彼のリープは関係があるのか?
ケンカのエネルギーを攻撃とカップリング維持に転向するという新しいスタイルで、ふたりが乗り切るとか、
カップリングシステムのふわふわした感じが、これでもかと強調されてるんで、なんでもアリか。
先生、最期の言葉がナイスカップリングだったよ、とは泣かせて笑わせてくれる。
マルガレタさん失脚したか。ガラントさんはきっと、いろいろ裏でいろいろ動いてたんだろうなあ。
マルガレタさんを見捨てずに一応救ってやって、自分の功をアピールし
彼女の無能さを際立たせる手際とか、見事ですね。
今期新作アニメOP。
テンポの良いウィッチクラフト、のうりん、ズヴィズダ、ファンキーなスペースダンディ、
ロックなノラガミ、ザ・サンライズといった感じのバディコン、頭にこびりつく鬼灯、
と結構粒ぞろいな気がします。
生徒会役員共は変な期待を満足させてくれてるし。
2月3日&10日分
◆とある飛空士への恋歌「風の呼び声」
カルエルくんがイスラに来たのは新政府の要請だったんだ。
そして、象徴としての役目が終わったクレアもまた、イスラに厄介払いされた。
対極のの立場にありながら、ふたりとも旧体制の象徴として疎まれたんですね。
そして、お互いそのことを自覚し、奇しくもそれぞれ空に導いてくれる人がいた。
分かり合えると思うんだけどなあ。早いとこカミングアウトしないと、こじれるだけなのに。
「聖泉」
アリー麺のせいで、突然の麺グルメアニメになってます。にしても美味しそうだ。
不器用な面々ばかりの中で、意外に器用だったイグナシオ。典型的な器用貧乏なタイプか。
ミツオくんとチハルちゃんいい感じだなあ。でもいい感じすぎて不吉。
2月4日&11日分
◆東京レイヴンズ「_DARKNESS_EMERGE_ -髭切-」
せっかく春虎くんのやっと活躍する回なのに、棒立ちが多すぎる演出。
お前らなんで、そこかしこでぼーっとしてるんだ、みたいな。
春虎がうだうだ考えている後ろでシェイバが夏目ちゃんを弄んでる場面とか、完全におかしいだろう。
なんでシェイバはいちいち待っててやってるのかわからん、みたいな。
天海さんの場面といい、今回はつなぎがものすごく下手くそだなあ。
この長官室での天海さんがまたカッコイイんだが、期待しすぎたか。
「over-cry -強襲-」
前回に比べると、今回は結構コンパクトに上手くまとめてて、わかりやすかったと思います。
特に、京子ちゃんと鈴鹿ちゃんの場面は、原作以上に可愛くなってて、
京子ちゃんの乳に埋もれている鈴鹿ちゃんという構図はよいですねぇ。
土御門一族も勢揃いして、相変わらず大人たち無双っぷりがすごい。
そして道満君の不気味可愛らしさよ。
これから先はとんでもないことになるから、この和やかな雰囲気を全力で楽しんだ。
2月6日&13日分
◆銀の匙「八軒、大わらわ」
痛そりに感情を殺して迎合する御影さんが素敵。
御影さんは、いかにも国語苦手そう。あらゆるヒントをオールスルーするタイプ。
八軒くんの頭パーンは、テンポく良くて、原作よりいい感じでした。
彼の感動がひしひしと伝わってきます。
八軒くんは、本当に真面目だよなあ。手を抜くということを知らなすぎる。
「御影、奮闘す」
いよいよ八軒くんと父親との対決。お父さんの言うことは極めて正論なんだけど、
コミュニケーションは正論であればいいってもんじゃないよなあ。
八軒兄弟を見てると、反面教師ってあるんだな、と思います。
失敗してもそこで終わりじゃない、また跳べるんだよ、っていうのは、
この作品の一貫したメッセージですよね。
八軒くんが、一生懸命にそれを体現してくれている。
2月7日&14日分
◆のうりん「五人の四天農」
今期、銀の匙が正統派を見せてくれるので、こちらは話半分に見てる。
じゃないと、農業高校に対するイメージが何かいろいろ間違いそうだ。
しかし、手作り味噌が手に入る環境って羨ましい。
農業高校内格差ってあるんだなあ。F組の人々、気の毒。
ローズ花園さん、いいもん見せてもらいました。畑くん総受け本、ちょっと見てみたいです。
「萌(めぐみ)の錬金術師」
良田さんも四天王のひとりなのか。卵売れて嬉しそうな良田さんが可愛いなあ。
無精卵って、は無精、で切るのがミソ。
継さんの行動は正しいように見えてどこか変態じみている。虎於さんは達観してるなあ。
普通にきのこが美味しそうでした。
◆鬼灯の冷徹「龍虎の二重奏」「精神的運動会」
ケルベロスさんに無茶ぶりするのはやめたげて。
鬼灯様はご立派ですが、鬼灯様の下でだけは働きたくない。
地獄に落ちないように、真面目に生きていこう、と思わせてくれる
文科省が推薦してもいいような作品です。
「地獄アイドルピーチ・マキ」「右腕のブルース」
マキちゃんは、万引きが地雷なのか。地獄の人たちは、みんな地雷持ちだなあ。
ベルゼブブの声が男鹿くんというのがなんとも。
そうです。日本人は来客大好き人種ではありません。
鬼灯様は叩き上げか。鬼灯さんも男だったんだなあ。一応性欲とかあるんだ。
でもこの人とのセクスは、ちょっとしたホラーなんじゃないかという気がする。
◆キルラキル「何故にお前は」
流子父は、最初から流子ちゃんのために鮮血を作ってたのか。皐月様父はどうなってるのだろうか?
満艦飾家はどんな環境にでも馴染むなあ。マコちゃんの逞しさのルーツがよくわかる。
これって、ハッピーエンドは全キャラ全裸という絵面になるのかなあ。
皐月様の反乱は、予想していたより早かった。ここでもう倒しちゃうのか。
でも最後にまた出てきそうな気が。
「夜へ急ぐ人」
皐月様軍団、ついにその真実の姿をあらわす。実は味方だったとかワクワクしますね。
流子ちゃんも皐月様も、それぞれお父様の思いを受け継いていることになるのか。
流子ちゃんは皐月ちゃんの妹?そんなに意外性はないですが、皐月様父が纏博士に預けたのでしょうか。
それとも纏博士が勝手に助けたのか。
しかし、この作品の男は、本当に種付けのためだけに存在するというかひたすらサポート役ですね。
ここで決着つくのかと思ってましたが、皐月様母は心底化け物でございました。
でも最終的に流子ちゃんと皐月様が力を合わせて倒すことになる、という方向性ですよね。
2月8日&15日分。
◆ログ・ホライズン「あの背中を追いかけて」
クラスティさんのバーサーカーっぷりがすごいっす。
セララちゃん、ニャン太さんに褒められてるよ。よかったね。
シロエさんの全力管制戦闘すごいなあ。
そのシロエさんに近づいてるミノリちゃんも有能だわ。
そっか。ルディくんは大地人なのか。でもシロエさんなら、なんとかしてくれる。
信じてる。
「契約」
僕にだってできないことはある、というシロエさんの独白に、
彼の自分の力に対する気負いない自負が見えて気持ちがいい。
そして、本当になんとかしちゃうんだから、すごい。
このエピソードを見て、彼ら冒険者たちをこの世界をつなぎとめたのは、
ゲームの中のキャラたちが意思をもって生きることを望んだからじゃないか、
みたいな気持ちになってきた。
クラスティさんは今回も、物凄く悪役的で素敵な笑顔でした。
ルディくん復活おめでとー。もう、五十鈴ちゃんと結婚しちゃえ。
◆世界征服〜謀略のズヴィズダー〜「ホワイトロビン危機一髪!」
同級生に夢は世界征服とか言われたら、普通はドン引きするもんじゃないかなあ。
そういえば、明日汰くんは、一体いつ世界征服に同調しはじめたんだろう。
どっちかっていうと成り行きでズヴィズダーになっちゃったという印象なんですが。
取り返しの付かない恥ずかしいセリフが口をついて出るところが、
明日汰くんのノリのいいところですよね。
「放課後秘宝倶楽部(前編)」
全員潜入したのか、中学校に。それはなかなか珍しい展開。普通、女の子たちだけなんじゃ。
一部始終を見たかったぞ。
家出してるからには、明日汰くんちに複雑な事情があるんだろうと思ったけど、
案外金持ち家庭なのだろうか?
その割には、家政婦さんとして、優秀すぎるのが気になりますが。
そして、駒鳥さんは、悪の組織に参加した方が有能さを発揮できるような気がしてきた。
2月9日&2月16日分。
◆ウィッチクラフトワークス「多華宮君とノブレス・オブリージュ」
前回は時間変更のせいで見逃しましたので、なんで塔の魔女さんたちが多華宮家におんのか。
と思ったら、メデューサさんと共闘することになったのか。
多華宮くん母と火々里さん母は、本当にどんな関係なんでしょうかね。
体育会系で頭はいいけど馬鹿とか、火々里さん母、散々言われているなあ。
でも火々里さんも、結構そっち系なんじゃないかと思えるんですが。
パワーアップ方法がすごく間抜けだし。とりあえず、多華宮くんが大好きなことだけは伝わってきた。
◆スペースダンディ「宇宙レースはデンジャラスじゃんよ」
前回録画失敗。
モテたいのでレーサーになることにしたダンディさん、ブレずにわかりやすいです。
BBPとか、アナウンサーにひでぇこと言われてますが、あながち間違ってないのが悲しい。
偶然のタイミングの効果すごすぎだろう。なんだこの宗教的結末。
この脚本家さんは、いつもとんでもない投げっぱなしラストを持ってくるなあ。
まあ、今回はもう、とにかく動かしたかったってのはわかった。というくらい動いてましたな。
恋に落ちたプリンスが気になるのですが、彼の再登場はないのだろうか。
◆バディ・コンプレックス「もうひとりのカップラー」
カップリングシステムの開発は禁じられてたのか。
やっぱ、青少年なんたら条例とかのせいでしょうか。
その割には、行くと決めたら民衆を味方につけるためにPVを作成し、
ディオのお相手まで用意してくれるのが、連合の下世話なところ。
軍が率先して、トライアングラー演出ですか。
フロムと青葉でいいなら、ディオと青葉で撮って、あとで絵をフロムに変えちゃダメなんだろうか?
青葉くんは誰とでもカップリングできるビッチってこと?
それとも実はDNAとかうんちゃらで、青葉くんがカップリングシステムの基盤になってるとか?
嫌がってた割には「レッツカップリング!」をしっかり決めてきた、変にデキる子ディオさん。
副館長の意外に可愛い所も見れたし、ヒナちゃんの和やか場面もあったし、
今のところキャラクターのエピソードバランスはいい感じ。
「バディ」
青葉くんが相手は脳波を自分の方に引き寄せるのか。ビッチオブビッチじゃんそれ。
艦長、見つかっちゃったかー、じゃないだろう!
え?もしかしてこれやっぱり、ふたりで無人島コース?
◆ノブナガ・ザ・フール「力(STRENGTH)」
また話が大きく動いたなあ。
ミツヒデはミツヒデだから、そうまっとうに行くわきゃないだろうと思ってたけど、
まさかこんな早期にノブカツ殺しとか、ドロドロ展開早過ぎるだろう。
問題は、ジャンヌちゃんがまだ全然物語にかかわらないってことですね。
ガリレオさんと、益体もない話毎回してるだけで、ヒロイン力がゼロなのでなんとかしよう。
ヒミコちゃんがこんな早くに退場するはずはないと信じてる。
今期新作アニメ。
正統派のストーリーなのに「カップリング」が出てきた途端それまでのドラマがすべて頭から吹き飛ぶバディコンと、
古き良き「センス・オブ・ワンダー」を目指したスペースダンディが、今のところツートップで面白い。
銀の匙は鉄板として、それ以外はのうりん、鬼灯、ウィッチクラフトかなあ。
やはり原作ものは、ある程度安心して見られるというところでしょうか。
1月20日&27日分
◆とある飛空士への恋歌「風の革命」
カルエルくんのクレアちゃんへの気持ちは寮生たちにはもうバレバレ。
いい感じに仲が良く、カップルフラグ満載の和やかな寮生活ですね。
カルエルくんは、こんな風にしてアリエルちゃんのうちに引き取られたのか。
こんな思い出があっても、母の言うとおりに誰も恨まずに生きていけるもんなんだろうか。
「星の海原」
クレアちゃんはお嬢様のわりに、人の感情の機微に敏感ですね。地位を鼻にかけるメルセくんとは大違い。
とういかクレアちゃん、鋭い。普通こんなヒントでカルエルくんの正体まで辿り着かないだろう。
と思っいたら、当事者でした。
そりゃピンと来るわ。というか、ドラマの展開としては予想できたことですよね。
ここから正体がいつバレるかとか、お互いの感情のすり合わせとかはありきたりですが、
予想外の新しいドラマを見せてくれることを期待しています。
1月21日&28日分
◆東京レイヴンズ「_DARKNESS_EMERGE_ -邂逅--」
新OPとEDですが、使い回し映像がやたらあるのが気になります。これは徐々に変更されていくと思って良いのでしょうか。
とりあえず、いつもながら、いろいろ詰め込んだものです。原作未読者はついてこれるのかなあ。
最低限必要な情報は入ったんじゃないかと思うんですが、原作読者としてもあれもこれも入れてほしいと思ってしまう。
道満さんはやっぱり可愛い。
「_DARKNESS_EMERGE_ -神扇-」
もう作画分の予算すべてベテランへのギャラにつぎ込んだんじゃないかってくらい、
大友vs道満につづいて今回の天海vs比良多も聴き応えのある勝負でした。
天海部長、カッコ良かったなあ。
あざの作品のいいところは、大人が伊達に年食ってないってことなんですよね。
年と経験を重ねたからこそ強い。それを若者が見て、カッコイイと思う。
ラノベで十代が活躍するのは同年代読者にアピールするうえで当たり前ですが、
それとともに、こんな大人になりたい、という将来への期待を抱かせるような
大人を見せてくれることも必要なんじゃないでしょうかね。
とりあえず、総角会を狂信者と罵りながら、平気で犠牲を出す相馬さんの自覚のない狂信者っぷりがアイタタ。
全体的な尺を考えると、春虎と鏡の場面はこんな風に時間かけずに、
場面切り替えた方がもっといろいろ入れられたのにと思ってしまう。
だって、もんのすごく豪快に会話飛ばしてるもの。ラストへの布石が飛ばされて大丈夫か?
◆ハマトラ「持つ者、持たざる者」
救いのない話ですなあ。
ミニマム使ってるときの描写が相変わらずよくわからんので、そのすごさが伝わってこないなあ。
「彷徨うトーテムポール」
黒幕はなかなかに遊び心にあふれる奴だった。ダークだけど。
子供のまま純粋に育ったような感性の持ち主だということでしょうか。
つまり、ナイスとベクトルが逆なだけの人、ということを言いたいんでしょうかね。
1月23日&30日分
◆銀の匙「八軒、高く跳ぶ」
馬は賢い。八軒くんには長年のトラウマがあるからなあ。
よっぽど恐怖だったんでしょうね。あの頃の気持ちに戻るのが。
「南九条、あらわる」
本当にマロン号は男前馬、賢いわ。そして、入賞できなくて悔しいと思う八軒くん。
それだけ一生懸命やったということなんでしょうね。
マロンをとられて、御影ちゃんに対して嫉妬するくらいなんだから。
1月24日&31日分
◆のうりん「スーパー姑大戦 実習篇」
農業高校の実習服はこんなものではないというのは私でもわかる。
なんかのパーティができてるし。
木下さんは、あまりにも純粋培養すぎなのか。単なるミス・モノクローム何じゃないかと思えてきた。
継くんが何気にすごいキャラだった。なんで吉田さんはこんなのがいいのだろうか・・・
熾烈な女の戦いは、男たちの欲望を煽り、田んぼ全滅。
この高校、農業的に役に立つことちゃんとやってるんだろうか。
「君が見せた笑顔」
継くん、なぜその一発芸がウケると思った?なぜに?
ガイア若旦那が神々しいけど、なぜもうちょっとイケメンか色っぽい姿で、
もっと輝けとささやいてこなかったのでしょうね。
なんか初めて農業高校らしいエピソードだった。
◆鬼灯の冷徹「白澤」「いかにして彼らの確執は生まれたか」
桃太郎はかなり真面目に生きていた。変われば変わるもんだ。
鬼灯さん、相性最悪な白澤さんを陥れるだけに、そこまで労力をかけるのか。
案外馬鹿なんじゃなかろうか。そんな暇があったら寝ろ。
桃太郎が、かなりまともな人に思えてきました。
「美男にもいろいろある」「かちかぢごく」
鬼灯さんは腐っても鬼なんだなあ(腐ってないけど)。真面目に拷問を粛々と行うとか、怖いわ。
ああ、あの有名なうさぎどんは獄卒になったんだ。うん。怖かったです。
ここは地獄だと思い出しました。閻魔様があまりにも緩いので、忘れるところだった。
◆キルラキル「どうにもとまらない」
ヌーディスト・ビーチは頼りになる頼もしい援軍ですが、絵面的にモザイク入れたほうがいい。
それぞれがタイマン勝負で、マコちゃんお相手は蒲郡くん。
うんうん。案外似合ってるかもしれない、このふたり。
流子ちゃんと皐月様も、それなりに相手を評価してるし。熱い戦いだった。
「女はそれを我慢できない」
総集編があっという間に終わったのはよいのですが、OPが変わっちゃったのが残念。
マコちゃんは裸になる覚悟はなくても、流子ちゃんと友達でいる覚悟はあるんだ。
というか、流子ちゃんよりノリノリでヌーディスト・ビーチについていってますが。
つまりヌーディスト・ビーチを作ったのは流子ちゃん父で、服に食われないためだったのか。
にしても、もう少し組織名を考えて欲しかった。娘としては複雑だと思うよ。
皐月様親子の入浴図は親子のやってることとは思えません。完全にサービスシーンでした。
鮮血の気持ちを考えてヌーディスト・ビーチに反抗する流子ちゃんが男前で泣けてきた。
EDはマコちゃんか。前の方が好きだったけど、可愛いので許す。
1月25日&2月1日分。
◆ログ・ホライズン「怠惰で臆病な姫君」
大地人も疑心暗鬼になってるんですね。お互い、まだよく知りもしない状況ですから当然ですね。
冒険者たちに頼りたいけど頼っていいのかどうか迷っている。
レイネシアさんがついてきてくれと言われて、とてもとても面倒くさいと思いますが、
と返したクラスティさん正直者。
レイネシアさん、まっとうな感覚持ってるんだなあ。働きたくない姫なのに。
そしてクラスティさんは、すっかりレイネシアさんを調教しちゃったなあ。
でも、レイネシアさんのおかげで硬直状態だった会議に突破口が見えた。
彼らが頼るべきいずも騎士団が消えたのは、システムの意図したことなんでしょうか。
「遠征軍」
姫様はアキバの街でカルチャーショック。一方、姫様の鎧姿にシロエさんまで喜んでましたよね。
シロエさんも男だったんだなあ。とことん淡白なのかと思ってた。
まあ、可愛いお姫様に一緒に戦ってください、と懇願されて、心を動かさないゲーマーはいないだろうねぇ。
ゴブリンの襲撃も、冒険者たちの価値を大地人に認めさせたということで、幸運なアクシデントになるのかな。
この遠征がどういう結果になるかにもよりますが。
クラスティさんと姫様、ルディくんと五十鈴ちゃんとか、いろいろフラグが立ってるのが楽しい。
というか、そろそろアカツキちゃんの見せ場を・・・
◆世界征服〜謀略のズヴィズダー〜「煙に巻いて去りぬ」
喫煙者が欲望のみに生きる人間性の欠如した化け物として描かれているこの話でなんとなくわかってきたけど、
これは子供目線の世界征服なんですね。
子供の目を通した単純化された社会の構図と状況。ケイトちゃんにとっての「悪」は問答無用、
絶対的な「悪」であり、それは即刻、力をもって排除すべきである。
そこに社会構造や個々の生活などに対する描写は一切必要ない。
このアニメ全体が、星宮ケイトの夢の中の物語なのではないかと思えてきた。
あるいは、最近のモンスター●●のカリカチュアという見方もできるのでしょうかね。
なるほど。ヤスとおやっさんはどちらも反社会的勢力の方々だったのか。意外性ゼロ。
ちなみに喫煙者から見ると、うんうん。どんなに気を使っても社会の反応ってこういうのよね、
と思うけど、非喫煙者から見たらケイトちゃんが完全に正しい!ってなるんでしょうかね。
「UDOは冷たい土の中に」
ナターシャさん、ウクライナの人なのか。
結局ナターシャさんのご両親はどうなったんでしょうかね。
あのウドがご両親の姿だったということ?
1月26日&2月2日分。
◆ウィッチクラフトワークス「多華宮君と意地悪な妹」
多華宮くんの妹さん、なかなかに鋭いというか追及の手を緩めないというか、
とても楽しそうに兄をとことん追い詰めるというか。
案の定、魔女だった。
くまとうさぎ。可愛い割にえげつない戦い方しますね。
塔の魔女たちの緩さは結構好きです。
「多華宮君と石眼石手の魔女」
多華宮家のお母様、押しの強さが凶悪。
このお母さん、いろいろと理解したうえでやってるんじゃなかろうか。
この妹さんも、かなりダメなな感じの人ですけどね。
火々里さんはとんでもないお嬢様だなあ。と思ったら、そのとんでもない屋敷はあっという間に崩壊した。
多華宮くんたちを助けてくれたお姉さんはなんなんでしょうね。
メデューサも敵なんだろうけど、塔の魔女さん立ち同様、攻撃していない時は緩い性格のようで、よくわからん。
◆スペースダンディ「死んでも死にきれない時もあるじゃんよ」
何事もなかったようにミャウ復活したな。あっという間にまた死んだけど。
つか、なんでQTまでゾンビになってんねん。
ゾンビの朝は早い、というのはかなり斬新なフレーズですね。
腐ってるんじゃない、発酵してるんだ。とか、シュールに前向きな生きる姿勢は評価したい。
いや死んでるけど。
ジョージ・ロメロへのトリビュート。かなり楽しめました。
これ、前回と同じ脚本家なんですね。こういうふざけたテイスト、結構好きです。
どっちもラストは投げっぱなしですけどね。
「旅は道連れ宇宙は情けじゃんよ」
ダンディ、レベルが子供と一緒。パイオツ好きな子供。
典型的な子連れロードムービー的展開で、すれ違ってたふたりの心が最後に通い合うところなんてまんまテンプレートですが、
定番だけに素直に楽しめました。
特にアデリーちゃんが、ダンディに裏切られたと思って物陰で泣くときの演出がよかった。
ダンディにもいいところがあるじゃないか。
◆バディ・コンプレックス「決断の時」
青葉くんは腹を括ったようです。まあほかにどうしようもないわな。
さくっとそこを消化してくれてどんどん進むのが小気味よい。
ディオくんぼっちゃんだったんだ。艦長は相変わらずゆるい。
「傷跡」
伝統の新人イビリを再現した形式のみの新兵訓練に呆れる青葉くん。
というか、形式のみってところが、案外適当な軍隊さんらしいです、連合軍。
ディオの妹さんはとても良く出来たお嬢さんらしい。お父さんと違って。
父、母親をなくした息子を責めるってどういう了見だ。
いかにも外人さんっぽいゾギリアさんたちが、千歳だの小樽だのローカル地名口にするのが違和感いっぱいでした。
邪魔するんじゃねーよ。野暮な野郎だな!
やっぱカップリングを邪魔するのは野暮なんだ・・・
そして、ディオは妹に優しくしてもらったので一発でデレました。
前回もそうでしたが、この作品の変に葛藤をずるずるひっぱらないところは好きです。
しかしこの艦長、本当に無策だなあ。
前期アニメベスト3。
こんなん出ました。
1. 物語シリーズ
2. フリージング
3. 勇しぶ。
やはり物語シリーズのパワーは圧倒的でした。
特に今回は化物語や偽物語で出てきたキャラクターたちの印象が大きく変わって、
シリーズものならではのキャラクターの成長であったり、多面性であったりが描写されて、
感情を動かされまくりました。真宵ちゃんの退場は痛かった…
そしてこれも続編ですが、意外なことにフリージングが前期よりもドラマチックな内容で
すっかり夢中になってしまいました。
3位は京騒戯画と迷ったんですが、というかあちらの方が明らかに技術的に上だと思うんですが、
ポジティブなメッセージがダイレクトに伝わってきて、元気にさせられた勇しぶを選ぶことにしました。
さて、今期はどうなることやら。
1月13日分。
◆とある飛空士への恋歌「カドケス高等学校飛空科」
老け顔のウォルフガングさんがカッコ良いです。
いつの間にかペアが出来上がってて、世の中こんなに上手くペアができるもんなのか。
いえ、いいんですよ。変に矢印が一点に集中しない方が楽しいですからね。
カルエルくんは皇太子殿下だったのか。国が滅びたりしたんでしょうかね。
◆ディーふらぐ!「おのれニセゲーム製作部め!!」
あ、ゲーム制作部は正式なのがあったのか。
うーん。今回はシリアスモードが強くて、期待したギャグ展開が少なかったので残念。
ベタなギャグシーンは結構好きなんですけどね。次回に期待します。
1月14日分。
◆東京レイヴンズ「Black Shaman ASSAULT -術比(じゅつくらべ)-」
OP、EDなしで第一部最大のクライマックスに時間をかけたというところ。
今回は内容詰め詰めで駆け足展開なのでみんな心なしか早口になっているところが緊迫感増しまし。
さすがに力が入っていて手に汗握る場面の連続を見せていただきましたが、
技の演出がところどころ安っぽい効果に見えてしまったのが残念。
いや、物凄くがんばってたと思います。
実際、大友先生は期待通りに凄かったし、木暮さんなんかもう、完全に日アサの主人公みたいでしたからね。
しかし、自分的には道満さん素敵すぎました。飛田さんの道満さんが凄かった。
魑魅魍魎らしい不気味さを前面に出していながら、それでもどこか憎めない茶目っ気が感じられる。
原作でも道満さんは好きなキャラですが、アニメ版は最高です。
次回からラストに向けていろいろありますが、若者たちの活躍にも期待。
◆ハマトラ「愛しきクソヤロウ」
二話目にして猟奇殺人事件。またショッキングな下衆を二話目に持ってきたなあ。
つまりミニマムホルダーの脳みそを入れたりとったりしてるのが、最後に出てきた変態っぽい人ということか。
これ、サイコパスみたいな感じになるのかしら。
1月15日分。
◆いなり、こんこん、恋いろは。「いなり、初恋、初変化。」
原作未読。ある意味魔法少女ものですね、これも。
まだなんとも言えないけど、のんびりしてるようで案外ミーハーっぽいお稲荷様は気に入ったので、一応継続。
1月16日分。
◆銀の匙「八軒、副ぶちょーを拾う」
八軒くんの並外れた人の良さと根性に頭が下がります。
こういう人は、幸せになってほしいですけど、一生苦労するタイプだよなあ。
大川先輩みたいな器用貧乏タイプってのもよくいる。彼は、そこそこになんとかやって行けるだろう。
1月17日分。
◆のうりん「キング・オブ・ファーマーズ」
一見ツンデレ、実は完全にバレバレデレデレな良田さんが可愛いなあ。
こういう話で、主人公ハーレムじゃないところが新鮮ですね。
そして、いろいろと勉強にもなります。
木下さんはチャイドルだったんだろうか?不自然なくらい浮世離れしてる。
パンツが使用済みかどうかとか誰かのものかとか、それ大事なんですかね?大事なんですね。
高校生男子って、どうしたらいいものかね。どうにもならんね。
結局この話のどこがキングだったのだろうか。ファーマーに謝れ。
◆鬼灯の冷徹「鬼とパンツとカニ」「地獄の沙汰とあれやこれ」
サタン様は意外に繊細な神経を持ってるらしい。結構幸せな家庭に育ったのかなー。サタンなのになー。
鬼灯さんは、相変わらず無駄に有能ですね。
大槻ケンヂの楽曲はこういう作品向けの飛び道具みたいになってるような気がする。
◆キルラキル「急げ風のように」
関西各県のステレオタイプ描写が楽しい。なんか県民対決みたいになってます。
京都大阪のえげつなさに比べて、神戸のキャラがちょっと負けてるような。
そして、マコちゃんは、旅行を満喫してらっしゃる。
目先の欲に目がくらんだマコちゃんは輝いてます。彼女ひとりで、ビクトリーロードを邁進中。
目先の欲に目が眩んだ状態礼賛、という回でした。人生の背中を押された気分です。
1月18日分。
◆ログ・ホライズン「ゴブリン王の帰還」
なるほど、ゲーム本来のイベントはまだ有効という厄介な状態になっているわけで、
この世界で生きるのに必死でみんなそんなん忘れてましたということか。
死ななければいいんですから、というクラスティさんの言葉がかっけえ。
いやまあ、そう言われればそうなんだけど、なんでこの人いつも泰然自若としてるんでしょう。
リアルで何やってた人なんだろう。
直継さんはいつも祭りやってるなあ。
◆ニセコイ「ソウグウ」
ヤクザとギャング、いい人達じゃないか。
というか、色恋でそこまで感銘を受ける人々って、あんたらの過去に何があったのよ?
ごまかし方が苦しいおふたりさんなので、さすがに気づいた奴がいたようです。
◆世界征服〜謀略のズヴィズダー〜「食卓から墓場まで」
悪の組織がいれば正義の組織もいるんだなあ。世界のバランス感覚最高。
駒鳥さんが正義の味方だったのか。
ズヴィズダーの構成員が個性豊かすぎて、一芸入試でもしてるんだろうかという気分になる。
その割に、構成員が壊滅的に間違っているような気がする。
それに比べて、実はハイスペック男子だった明日汰くん。これはいいように使われるぞ。
1月19日分。
◆ウィッチクラフトワークス「多華宮君とクロノワールの罠」
火々里さんは相変わらず最強。そして相変わらず多華宮君に過保護。
多華宮くんのことになると、火々里さん、理屈も何もすっ飛ばしますなあ。
多華宮君は、天然だったのか。でもやっぱ彼、ちょっと感性がおかしいと思うんですが、
それがこんな立場になったことと、何か関係してるんだろうか?
多華宮くんが魔力供給してて、ふたりが契約してるってのはわかったけど、彼らの過去に何があったのだろう?
ふたりが空を飛ぶ場面が素敵でした。
◆スペースダンディ「騙し騙されることもあるじゃんよ」
ダンディは射撃下手だなあ。この人どこが長所なのかわからんのですが、
なんで彼を追ってる人たちがいるんだろう。人違いじゃなかろうか。
見た目恐ろしい宇宙人は、純朴ないいおじさんだったなあ。見た目で判断しちゃいかんなあ。
期限切れの食料には、さすがの凶悪意地汚い宇宙人も勝てないらしい。
初認可おめでとう。というか、予告でミャウが普通に復活してたぞ。
この作品、今風のネタとか一切なしで、真剣に軽いものを作ろうという姿勢が好きです。
◆バディ・コンプレックス「再会」
そうか女の子がカップリングシステム技術者なのか。それは、女子だからこそ調整できるってことですよね。
カップリングバランス調整って大事ですよね。
戦闘空域のカップリングはタイミングがシビアです、とかなんとも含蓄のあるセリフですなあ。
コンサルティションがconsultationのことだとしたら、まんま双方を調整する作業になりそうな。
と、製作者の意図通り、意味ありげな用語に惑わされております。
こんなに早く青葉くんと雛ちゃんがお互いを認識するとは思ってませんでしたが、
これからどうやってお互いのことを知っていくか。
少なくとも雛ちゃんは青葉くんを信頼するに足る人間だと認識しなきゃならないわけだけど、
この戦況ではどうやっても接点とかなさそうだから、よくある無人島ふたりきりとかしか考えつかない。
しかし、この艦長いい加減だなあ。
◆ノブナガ・ザ・フール「戦車 THE CHARIOT」
ランマルとなったジャンヌさん。これでふたりがくっつくフラグが立った。
がなぜか、ミツヒデさんの方がよっぽどノブナガさんとフラグが立っているような気がしてならない。
ヒミコさんまで味方につけたら、それは強いわ。最強だわ。
ヒミコさんもヒミコさんで、どさくさまぎれに婚約までしちゃうのだから、
この世界の異人さんは一筋縄ではいかないメンツばかりのようで
ジャンヌさんが気の毒になってくる。
超遅いですが年あけました。
おめでとうございます。
またまた新作ラッシュにまみれております。
年末はなぜか凪あすを最終回だと思って最終回、と書きましたが、まだ継続しておりますね。
失礼しました。年の終わりの恥のかき捨てということで。
そういえば、年末の日記ではてなダイアリー1000日目を迎えたようで、
9年目にしてやっと1000エントリーというスローペースが微笑ましいですね。
はい。ここ笑うとこですよー。
そんな感じで、今年もゆるーくアニメチェックしていきたいと思います。
1月4日&11日分。
◆ログ・ホライズン「ワールド・フラクション」
怪しげな人が現れたと思ったけど、悪い人ではなかったようです。
何しろ視聴者に優しい。やっとこのゲーム世界の設定をいろいろと説明してくださったので、
視聴者もシロエさんも大助かり。
アカツキちゃんアイキャッチ可愛い。
「襲撃」
ミノリちゃんは、ぐだぐだなパーティにちゃんと戦略を考えて効率的、効果的な攻略方法を導入いたしました。
さすがシロエさんの弟子を自認するだけあります。
レイネシアさんはどんどんクラスティさんに逆らえなくなってきてるなあ。
◆蟲師「日蝕む翳」
久しぶりの蟲師は、変わらぬ高クオリティで久しぶりのギンコさんを楽しみました。
人間だけじゃなく、生き物にとって太陽って物理的な意味だけでなく精神的にも大きな支えになってるってことですね。
4月からはまたTVシリーズが始まるようですし、スタッフは大変だろうとは思いますが、楽しみにしております。
◆ニセコイ
原作未読。2、3回読んだことはあっても特に興味を惹かれる内容ではなかったんですが、
シャフトなので一応チェック。
予想よりとっても普通だったけど、シャフト色は色濃く出てるので、私的には馴染みやすかったんですが、
多分、原作好きな人にはなんじゃこれ、なんじゃなかろうか。ジャンプ作品色がまったくないもんなあ。
とりあえず、継続して見ることにいたします。
◆世界征服〜謀略のズヴィズダー〜
世界征服を企む悪の組織のお話か。
組織のキャラクターたちは、空気を読んで悪の組織らしい個性的なメンツっぽいので、
それをきちんと見せてくれれば面白そう。
幼女首領の動機やその未来図に興味があるので、一応継続。
◆生徒会役員共*
前期から一ミリも変わらないバカさ加減です。
終始、無駄に凝ったアングル、スズさんに厳しい画面構成、ひたすら響くピー音も懐かしい。
今期も楽しく見させていただきます。
1月5日&12日分。
◆ノブナガン
原作未読。時折よくわからんパターンが映り込んでる随分と特徴的な画面ですね。
どうにも暗い雰囲気なので、続けるかどうかは微妙。悪くはないんだけど、信長もの2つもあるし。
◆ウィッチクラフトワークス
原作未読。多華宮くんが絶対的ヒロインであることはわかった。
さすがヒロインだけ合って、多華宮くんの感性はなんかおかしい。どこかズレてる。
そして、火々里さんはとにかく強い。圧倒的じゃないですか。
多華宮くんがなんの鍵になるのかはわからんが、全体的なデザイン、特に塔の魔女側の
うさぎさんたちが気に入ったので、継続。
◆スペースダンディ
冒頭のナレーションから頭の悪そうなする主人公だった。
全体的にレトロちっくな世界観とヒーロー像、ツッコミ役のメカバディ。ポップな動き。
こういうのは嫌いじゃないので、そして、いい加減な主人公に対して
敵が一生懸命に空回ってるところが泣かせるので、継続決定。
◆ノラガミ
原作未読。悪くはないけど特に惹かれる部分もないので、切るかもしれない候補。
日曜は本数が多すぎるんですよねぇ。
神様がちゃんと5円で願いを叶えてくれるならいいんですが、話半分に聞いてそうなイメージがある。
◆バディ・コンプレックス
ナイスカップリングで物議をかもした問題作。
きっとあれですよね、量子的なアレ的な意味ですよね?うんさすがSFだ。
とかフォローしようとした矢先、プロポージングとか、今からお前をカップリングする!とか
台無しにされました。
マッチ最高とか。もうギンギラギンにさりげない感じでどうしましょう。
はい。わかりました。カップリングについて考慮する作品ということで理解した。
とりあえず、どうやって雛ちゃんが青葉くんと知り合い、彼を助けるために時空を超える
ことになるのかの物語が、これから明らかにされるわけですね。
この主人公が入った代わりに消えたマーカスってのが気になるなあ。
これは、いろいろな意味で今期一番展開に期待できそうなので、継続。
◆ノブナガ・ザ・フール
信長もの第二弾。何だ信長ものって。なんでそんなジャンルができてしまうんだ今期。
偉人伝漫画版みたいな感じになってますが、カグヤとか二次元人物も入ってたりするし、
ハイブリッドなので、必ずしも歴史上の人物と同じ特性や運命を辿らないのかもしれない。
どんな人格化学反応が起こっているのかわからないってことなのか。
鎧を操るのではなく演じるのです。という名台詞も飛び出したことですし、前向きに継続。
◆ウィザード・バリスターズ
魔法の世界での弁護士さんのお話。まだどういう形で聖知ちゃんが被告を救うのかが見えないので、
その結果次第では面白くなりそう。様子見とします。
1月6日&13日分。
◆とある飛空士への恋歌
原作未読。なんかこう。初々しい青春ですなあ。
雰囲気がなかなか良かったので一応継続ですが、重くなりそうだったら挫折するかもしれない。
◆ディーふらぐ!
原作未読。
つまり、自称不良だけど案外いい人たちぞろいの風間一派が、一見まともそうだけど
とんでもない部活の人たちに巻き込まれるという、気の毒話なのか。
キャラの薄い風間さんがかわいそう。確かに風間さん、普通だよなあ。
今期期待のギャグ枠になるかもしれない。継続。
1月7日分。
◆東京レイヴンズ「 Black Shaman ASSAULT -法師-」
冬児くんの気苦労は続く。このふたりを見てるとイライラするよなあ。
ちなみに冬児くんの場面はことごとくカットされまくってますなあ。清々しいくらいに。
はい。天馬くんの悩み来ました。そして平田さんも来ました。
あまりにも背景情報とか不足しているとは思ったし、キャラの説明文章を付けてくれるのはいいんですが、
読めないフォントなのでなんの意味もない。
◆ハマトラ
探偵事務所のお話、と思ったら能力者バトルだった。
しかも能力発動場面がおしゃれ演出すぎて、何が起こってるのかよくわからないという罠。タイバニみたいなもんか。
中二っぽい雰囲気は嫌いじゃないので、もうちょっと見て判断します。
1月9日分。
◆銀の匙
さて第二期の始まりだ。相変わらず八軒くんは青春してますなあ。
経済的に優秀ないきものは人気があるものですなあ。私もかくありたい。
今回は食べ物描写が少ないので、心安らかに見ることができました。
◆魔法戦争
原作未読。またなんか鬱な始まり方だなあ。
助けたのにいきなり銃で撃ってくる女の子っていやだ。というか銃を持ってる女の子に日常生活で会いたくない。
そして、木刀の耐久性について、ちょっと考えてみたい。
中二っぽさは嫌いではないけど、雰囲気が暗いので、継続は迷ってます。
◆Z/X IGNITION
ご親切に最初に設定を説明してくださったけど、頭悪いのでよくわかりません。
特に惹かれる部分もないのでどうしようかなあ対象。後2、3回見て判断します。
◆pupa
原作未読。
これはなんなんでしょうか。よくわからないまま始まってよくわからんまま終わった。
その勢いは認めよう。
OP。EDもシンプルすぎてついてけないけど、もう1回くらい見て判断。
1月10日分。
◆のうりん
原作未読。ベッキー先生の心の闇が痛かったです。重かったです。
主人公のアイドルオタっぷりも痛かったです。
まあでも、キャラ的にはみんな可愛いので、この先期待できそう。継続。
◆鬼灯の冷徹
原作未読。ナレーションといいOPといい、これはまたすごいツカみ方してますね。
なんだろう。EDからしてのふしぎ発見推し。
つまり、鬼灯さんがお仕事を一生懸命する話なのか。
苦労性の鬼灯さんにはがんばっていただきたいので、継続。
◆キルラキル「君に薔薇薔薇…という感じ」
本当に、マコちゃんはどうやって高校生になったんですか。
というかそもそも義務教育をどうやって終了したのやら。
皐月様、お母さんに反旗を翻すつもりなんだろうなあ。
ラスボスはお母さんで、流子さんと皐月様が共闘するとかあればいいなあ。
鮮血さんはバラバラにされちゃったけど、マコちゃん念願の襲学旅行に行けちゃったので
なんか大丈夫な気がする。という、マコさんに対する驚くほどの信頼。
本年もお世話になりました。
最後だというのに、またまたまとめ感想になってしまってる情けなさ。
なのに、2日連続でビッグサイトに通っているという不思議。
とりあえず、Dクラッカーズ作者本ゲット!とかやってます。
本年もこんなしょうもない駄文を読んでくださった奇特な皆様。ありがとうございました。
来年もお互い、素敵な作品に出会えることを祈って、以下、まとめ感想です。
良いお年を・・・
ミス・モノクローム:モノクロームちゃんの可愛らしさとマネオさんのいい人っぷりに癒やされた。
モノクロームちゃんがアイドルを目指す背景には、驚くべき過去の歴史があったようですが、そんなことはどうでもいい。
ただただ、可愛かった。
BLAZBLUE:まったく意味がわからないながらも惰性で見ていたんですが、結局最後までわからんかった。
売れてるゲーム原作なんだろうから、アレンジが悪かったんだろうなあ。
凪のあすから:最終回までは少年少女の心の揺れ動きを結構楽しんで見てたんですが、最後が曖昧なままで消化不良。
祭りの結末も関係性の結末も、ある程度描いて欲しかった。
ガリレイドンナ:まあ家族揃ってハッピーエンドなのはよろしいが、それ以外、特に敵役の話が薄かったなあ。
あと空賊の人たちも。ガリレオと星月ちゃんのエピソードは可愛かった。
メガネブ:かなりやりたい放題でそれなりに面白い回もあったけど、伊達眼鏡の扱いが終始ひどかったのはいただけない。
眼鏡者はもっと心が広いはずですよ。でもまあ、最終回は最終回らしくてよかった。
ぎんぎつね:ぼーっと見て和む癒し系作品。こういう作品は1クールにひとつあると、嬉しい。
12月10日&17日&24日分。
◆東京レイヴンズ「GIRL RETURN -神童-」
またいろいろカットしまくって鈴鹿ちゃんの出番を増やすことに尽力している。
おかげで道満さんのことはどうでもよくなってるように見えるではないか。
いや鈴鹿ちゃんはレイヴンズ女性キャラの中で一番好きなんですけどね。
ちなみに先輩は、女性キャラで2番目に好きです。
夏目さんは、原作より悲惨なことになってたなあ。
天馬くんにいたっては、キャラに色が付きすぎて、誰なんだか。
「GIRL RETURN -虎-」
細かい設定など完全にすっ飛ばすと楽しい回ではあったのだけど、
結構原作部分ツメツメなのに、ここでオリジナル入れるのはなあ。
ツカミとしてはわからんでもないけど、きちんと背景や知識説明やっとかないと
後々、原作知らない人はわけがわかんなくなると思うんですが。
「GIRL RETURN -恋心-」
冬児と鈴鹿の絡みが思いっきりスルーで、自分的にこのふたりの場面が好きなのでがっかり。
というか、鈴鹿ちゃんがカレーの皿を抱えて話をしてるのが、意味なくなっているような。
でもまあ、6巻を1話に収めようとしたらこんなダイジェストになるのか。
つくづく、前回をオリジナルに使ってしまったのがもったいない。
12月11日&18日分。
◆京騒戯画「どうしたらいいかみんなで考えよう」
先生、というかお父さんが神様なんですか。どんどん上位の存在が現れてきてインフレ状態。
コトちゃんは、拳で愛を語り合う子。息をする肉体言語。明恵さん、フルボッコ。
もしかして、コトちゃんはおじいちゃん似なんでしょうかね?
【最終回】「今日を騒がしく戯れ生きる人々の漫画映画」
一番のお子様はお父さんだったということでしょうかね。
いい大人になって、家族もできたのに、まだ自分探しをしているしょうもない奴。
一方のおじいちゃんは、神様のわりにノリが軽いな。やはり、コトちゃんはおじいちゃん似だ。
理屈をすっ飛ばして、本能のままに生きて行動している。
結局、世界の構造がよくわからないままだったんですが、家族の物語部分には和んだし、
キャラクターたちは、可愛らしかったし、それでいいのかもしれない。
12月12日&19日分。
◆サムライフラメンコ「決戦!敵の基地」
つまりキングさんは悪オタクだったと。ヒーローオタクがいれば、悪オタクもいるということか。
しかも、彼の背中を押したのは、ヒーローの登場という皮肉。
キングさんの言うことが、またいちいち正論。オシャレ気分で戦われたら、命がけの悪の首領は腹立つよなぁ。
ロケットを止めるのは、警察官じゃなくて自衛隊に任せるべき仕事だよね?
まりちゃんの歌は、あの絶妙な音程の外し具合の上手さが素晴らしかった。
「フロム・ビヨンド」
ネタが尽きたら次の要素を付け加えよう的な展開が、とてもテコ入れです。
そこまでヒーロー番組を踏襲するか。つまりヒーロー番組あるある展開か。
そうじゃなくてさ、もっと正義という概念を突き詰めて欲しいんですがね。
リーダーをどうするかより、まずレッドアックスを倒すことから始めたほうがいいんじゃなかろうか。
12月13日&20日&27日分。
◆フリージング ヴァイブレーション「Nova Crash」
えーと、つまりパンドラとノヴァは同じ種族だってことなんですかね。
しかし、作画がすごいことになってて、そっちに気を取られるという罠。誰だこれ率高し。
【最終回】「Shaft of Light」
シフォン会長、規格外とかそういうレベルじゃない。人間じゃないのか。
総司令。ここで深刻な顔してるくらいなら、最初にヤバイと思った時点で大原さんを力尽くで止めようよ。
シフォン会長は、最後まで微笑んでいたなあ。彼女がずっと微笑んできたことそれ自体に、
意味があったんですねぇ。結局、会長ひとりが犠牲になってしまったということか。
エリザベスさんは、アンドレのために生きるのか。そして、新しい世代のパンドラたちが中心となるのか。
原作が続いているせいか、まだまだ波乱が起きそうな展開ですが、とりあえず今期は満足。
パンドラたちの背景や関係、彼女たちとリミッターの絆が描かれていて、前期よりもドラマチックで、
結構泣けました。これはもう、続編に期待するしかない。
◆勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。「勇者になれなかった俺が魔王の娘さんを助けに行きます。」
魔王と勇者は、八百長試合をしていたってことか。
そりゃラウルくん、現実に直面して絶望するわ。勇者の夢を吹っ切ることができるわ。
ラウルの友達は弱いなぁ。実際、勇者になっても、すぐに挫折したんじゃないのかこいつら。
アイリさんも、そんな私生活の不満で魔人殺そうしてはいけません。
他方、店長、無双。ラムちゃんも役に立つし、ご近所のご老人も使えるご老人だった。
普段真面目に、一生懸命自分の仕事をしている人の方が、不満たらたらで逆恨みしている人たちより、
有事に対してもよっぽどハイスペックだったりするというところが面白い。
炊飯器は単なる投擲武器化なのか!
【最終回】「勇者になれなかった俺は就職を決意しました。」
売れ残りを買うならレオンか。そういう店の存在はとても役に立つけど、本当に大丈夫なのか、レオン。
まあ、どんな時でも営業努力を忘れない、あの店長がいれば大丈夫でしょうね。
接客の基本で攻撃するラウルくんは、勇者です。ええ、社畜ではありませんとも。
あるいは社畜という名の勇者か。
伝票を見せて正気に戻すとか。社畜パワーはすごいのです。
結局、店長とかスケベ爺さんとか一体何者だったんだんでしょうか、などの謎を残しつつ、
総じて良い話でした。働くって素晴らしいと思わせてくれた。
何よりフィノちゃんが今期ヒロインでダントツに可愛かった。満足。
◆革命機ヴァルヴレイヴ「月面の拳」
アードライさん、この期に及んでまだエルエルフのことを聞きたかったんか。
サキさんに聞くことは他にもありそうだと思うんですがね。
つかハルトさん、エルフさん、あんたらは何やってんですが。そんなことやってたら、
酸素があっという間になくなるんじゃなかろうか。
「モジュール77奪還作戦」
イクスアインさんは、とうとうハーノインさんの死の真相に気づいたか。
カイン大佐も最終回近くなると、誤魔化す努力もしなくなるらしい。
アードライさんは、やっぱエルフくんに甘いなあ。あっという間に仲間になった。
エルフくんの生々流転ぶりもすごい。
ここで山田さんが退場。山田さんを殺す意味ってあったのかなぁ。
【最終回】「未来への革命」
最後に登場の吸血行為。これも結構使い方によっては、物語をかき回してくれると思ったんですが、
意外に活用されませんでしたね。
記憶が消えるのは器質的なものなのかと思ってたけど、エルフさんの脳でハルトさんの記憶が
消えていることを見ると、もう魂とかそういうレベルのほわほわしたもんだったんだろうか、ルーンって。
ヴァルヴガールのお兄ちゃんって、結局なんだったんだろう?
クーフィアくんとカインさんは、最初から最後まで一貫して悪役で、いっそ気持ちがよかった。
ギアス同様、大人は役立たず、という印象が残っただけだなあ。
とにかく、エピソードバランスが偏りすぎている。この人はそういうエピソードがあったのか、あ死んだ、
みたいな回が多すぎて、それまでのエピソードでちらちら散りばめていればいい情報を
お当番回に一気に詰め込むので、どうにも感情移入できなかった。
大体、ヴァルヴレイヴが世界を暴くシステム、とか言って、ヴァルヴレイヴそのものが原因となっている
「世界」構造なんで、マッチポンプを見せられたような気分。
異世界は分かり合えるんだよ。仲良くできるんだよ。半分こできるんだよ。
というメッセージなんだろうけど、ハルトとエルエルフにしてからが最後に突然分かり合ったようにしか見えない。
キャラクター数が多い割には、ドルシアとかスポットが当たらなさすぎて、あの人たち何したかったの状態だったしなあ。
ま、こんなもんか。
◆キルラキル「可愛い女と呼ばないで」
流子ちゃんも戦ってるがマコちゃんも戦ってる。勝手に。ひとりで。
美木杉先生は、自分のことカッコイイと思ってたのかあ。
猿投山くんは、即負けが芸風になってしまって気の毒すぎる。
皐月様は、男前だなあ。
「悲しみにつばをかけろ」
闇医者の娘というのはなんらかのステータスなのか?プライドを持つことなのか?
さすがマコちゃん。あの皐月様の前をちょっと通りますね、で横切って鮮血を止めるあたり、
やはりマコちゃんがこの世界の救世主なのではないかという思いを強くしました。
12月14日&21日&28日分。
◆<物語>シリーズセカンドシーズン「ひたぎエンド其ノ肆」
貝木さんって、律儀な詐欺師さんなんだなあ。そして妄想力が案外すごい。
この人、本当に何かとても面倒くさい性格なんですね。生きにくいだろうなあ。
撫子ちゃんは、欲望が全面に出るようになってます。確かに、神様ってがめついし酒好きなんだよね。
羽川さんに、男を見る目があるとか言われてついてこられたら、たまらんだろうなあ。
「ひたぎエンド其ノ伍」
新生羽川さんが出てくると安心感がありますね。随分と図太くたくましくなったなあ。
羽川さんと貝木さんの会話、そして、余接ちゃんとの会話を通して、貝木さんの印象がどんどん
いい人になっていくんですが。どうしましょう。
羽川さんといい、余接ちゃんといい、これまで不安要素だった不安定なキャラたちの印象が、
今シリーズでは好感度うなぎのぼりで、頼もしい味方の域にまで達しているのが嬉しい。
逆に、安定感のあった貝木さんが脆く見えてくるという現象が面白い。
【最終回】「ひたぎエンド其ノ陸」
撫子さんは、つまり貝木さんの予想を上回るくらい、誰の言葉も上滑りしていた子だったんだなあ。
貝木さんの逆転の鍵はしかし、実にささいな、しかし本人にとっては転がりまわりたくなる黒歴史であった。
これは恥ずかしい。とても恥ずかしい。
でも、さすが詐欺師。貝木さんの言葉は撫子ちゃんを卑小な世界へと呼び戻し、視聴者を説得するには十分でした。
今回は、阿良々木くんの誠意が役立たずどころか、邪魔にしかならなかったのが情けない。
あのトンデモOPを、バラード調BGMにアレンジすると妙に感傷的な気分になるなあ、と思ったら、
本当にとんでもないことになった。
今回で、すっかり貝木さんにハマってしまったので、死んでないといいなあ。
ファーストシーズンも大好きだったけど、セカンドシーズンでキャラクターたちの印象がまた大きく変えられて、
つくづく奥深いシリーズだなあ、と思いました。
羽川さんも、余接ちゃんも、貝木さんも、このシーズンで大好きになりました。
そして、ファーストシーズンで好きだたった真宵ちゃんの退場が辛かった・・・
結局、すべての黒幕は扇さんなんでしょうかね?原作の残りも映像化してくれることを期待してます。
スタッフ、キャストのみなさん。お疲れ様でした!
◆ログ・ホライズン「イースタルからの招待状」
アカツキさんのキックには、キレがあるなあ。
水着回なのにアカツキちゃんがいない時点で、なんの意味もない。
正直、新人たちのパーティより、シロエさんたちと大地人とのやりとりの方が気になります。
「ラグランダの杜」
シロエさんを犠牲にする円卓会議のみなさん。ひどい。
新人たちのパーティは、男子ふたりが、どうにも不安を煽る。
「盾と自由」
何この眼鏡の位置直し合戦。
レイネシアさんの、動きたくないでござる、精神はとても共感する。
そして、クラスティさんの立ち回りの巧妙さに戦慄する。悪い人だ。間違いない。
レイネシアさん、逃げて。と言ってももう遅い。これは逃げられないわ。
クラスティさんの妹さんも、働きたくないでござる人間か。親近感が湧きますね。
勇しぶ。が着々と植え付けてくれた勤労意欲(仮)をたった一度のエピソードで駆逐してくれたログホラ、ハンパない。
アカツキちゃんは、才能を高く評価されてるようですね。お子様たちに・・・
劇場版まどマギをやっと見た。
なんだ単なるさや杏の結婚式か、とスキップしながら劇場を後にした。
一緒に観に行った相方が「『ここは私が支払いますんで』『いやいや私が』『いや私が』って伝票で綱引きしているみたいな話だった」と言ってて、それだ!と思った。
どれなのかよくわからんが、妄執の彼方なほむらさんはそっとしておこうと思った。
12月3日分。
◆東京レイヴンズ「cHImAirA DanCE -修祓-」
今回は原作のセリフを随分活かしてくれてその分かなり忙しいことになってましたが、
良かったんじゃないでしょうか。
特に、祓魔官たちの修祓が迫力あって見ていて楽しかった。
道満さんの場面も、ノイズ混じりの画面で不気味さがちゃんと表現できていたし。
前回おいおいおいだった、冬児くんの鬼化も中途半端なとこで止めておいてくれたので、とりあえずOK。
冬児くんのセリフ「お前らに会えた」を「お前に会えた」と春虎くん個人に向けたものに改変してたのは、
そういう組み合わせで行けという公式からのアドバイスなのかなあ、とぼんやり思いました。
12月4日分。
◆京騒戯画「あっちこっちでもめる話」
コトちゃんは神と仏から生まれたの?お父さんとお母さんは仏と神?
この世界の外から観察するはずだったお父さんが、勝手にもうひとつ世界を作って自分の家族を作ってしまったと。
そしてお母さんは飛ばされた世界でコトちゃんを産んだと。
つまり監視機構は神様世界ってことでよろしいんでしょうか?
コトさんに怒鳴る明恵さんが珍しくカッコ良かったなあ。
なるほど、みんなを助けてくれなきゃ世界ごとぶっ潰すとか、とっても潔い、ヤクザな脅しですね、コトさん。
12月5日分。
◆サムライフラメンコ「抗えぬノルマ」
悪の組織とサムメンコの戦いはマンネリ化してみんなに飽きられている。
非日常も繰り返されると退屈な日常になるということです
サムメンコとガールふたりに勝手に責められて、さすがにキレる後藤さん。
あなたはもっと以前にキレるべきだったと思います。
悪である気持ちは誰にも負けない!とか悪役は命がけで舞台を盛り上げようとしているのに
ヒーローが上の空じゃしょうがない。
正義側がどいつもこいつも自分勝手なことをし始めて、明らかに悪の方が真剣に仕事してます。
立派です。
キングトーチャーは未来から来たってことになるんでしょうか。
ここは任せて先に行け、は一生に一度は言いたいセリフ。原塚さん、がんばれ。
12月6日分。
◆フリージング ヴァイブレーション「True Pandora」
キャシーさんとシフォン先輩の戦いはシフォンさんがひたすら怖い。
さすが真のパンドラ。というかそれって元祖とか本家とかそういう類の話?
一方、エリーさんとアンドレさんの絆の深さには感じ入りました。アンドレさん漢です。
エリーさんのリミッターたるもの、このくらいの男気が必要なんでしょう。
融通の利かない人ですから。
アイキャッチのエリーさんとシャルルさんはご褒美。
キャシーさんは、つよカッコ良かった。変態先輩に襲われなくてよかった。
◆勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。「勇者になりたかった俺と魔王になりたくなかったあいつ。」
子どもとお年寄りに大人気な魔人フィノちゃんです。
魔王さんは、やっぱり恐ろしいお父さんだったんですね。
魔王になりたくなかったから店長を目指すのか。店長のステータスたけえなおい。
しかし、ふたりでお店をやっていく、ってそれプロポーズですよ。フィノちゃん。
そして、フィノちゃんを襲ったのは、こともあろうにラウルくんの昔の仲間だったのか。
魔王残党と勇者くずれ。自分の都合しか考えない勝手な夢ばかりを見ているクズたちが手を組んだ模様。
何時の世も、こういう輩が真面目に一生懸命生きようとしている人たちの邪魔をするものだ。
勇者制度が復活ってそれ騙されてるんじゃなかろうかねぇ。
そう言えば、フィノちゃんは、ラウルくんが勇者になるはずだったこと知らなかったか。
◆革命機ヴァルヴレイヴ「嘘の代償」
なるほど、ドルシアはすべてジオールに押し付けたのか。
ハルトは緊急事態に弱いですよね。なんでそこで上手いこと言えないのよ。誤魔化せよ。
心象をを悪くするような言動しかできんのか。
びっくりするのは、脊髄反射で動く大人たちばかりということですね。
何パニックになってるん?あんたら、仮にも一国を背負ってる人たちじゃないの?
学生も大人もあまりにも短絡的な思考と軽率な行動に、久しぶりに笑える展開でした。
特にショーコさんはさすがショーコさん!ここに来て、派手にぶちかましてくれました。
やっぱりハルトを拒否しやがった!すべらん人だなあ。
犬塚先輩は取ってつけたように殺されたなあ。マリエちゃんの時はまだ意味があったけど、
今回は殺されるために殺されたような舞台設定だった。
ギアスといい、大河内一楼は大人に何か恨みでもあるのだろうか、と思いたくなるくらい、
無能な大人ばかり登場させるなあ。
◆キルラキル「あなたを・もっと・知りたくて」
臆するなと言われても半裸の男に隣に座られたら普通臆すると思います。蒲郡先輩。
マコちゃんが相手だからよかったけど。
自分を応援するマコちゃんが好きです。マコちゃんは流子ちゃんだけじゃなくて、みんなの元気はつらつの元だと思う。
初の頭脳派登場。なのに力押しで戦うのが流子ちゃんらしい。
犬牟田さんがあっさり引いて、次が皐月様の幼なじみ蛇崩さん。
心の摩天楼は絶対に壊れないとか、そんなこと言う幼稚園児は嫌だ。
もしかして、皐月様は流子ちゃんの進化をわざと加速させて力を使い尽くさせるつもりなんでしょうか。
12月7日分。
◆<物語>シリーズセカンドシーズン「ひたぎエンド其ノ參」
ちょ、何があった80年代OP!?きまぐれオレンジな感じの世界に迷い込んだ。
後先考えて発言しろとひたぎさんに言う貝木さんは正しい。正しすぎる。
貝木さん、なんかもう恋愛カウンセラーになってますよね。お疲れ様です。
と心から頭を下げたくなってきた。貝木なのに。
余接ちゃんのマイブーは唐突だなあ。ピースくらいやらせてやろうよ貝木さん。
腹が立つのも十分わかりますが、きっとこれもいつか彼女の黒歴史になるのだろう。
今回のシリーズでは余接ちゃんがいい味出し過ぎてて、すごく好き。
つまり、忍ちゃんが神様になるはずだったのを邪魔したのは扇さん?いろいろとつながってるんですね。
そもそも撫子ちゃんの無神経な無邪気さこそは神様の資質にふさわしかったんだろうなあ。
◆ログ・ホライズン「その手につかみとれ」
料理だけじゃなくて他のものについても同じ方法で生み出せるということか。
つまり、この世界が無秩序な状態になっているのは、みんな目標や生きがいもなく生きているから。
だからそこに、生産活動という概念を持ち込んで、生きる手応えと楽しみにする目標を
見つけることができる社会システム、秩序を導入するということか。
なんだか、勇しぶ。で提示された、自分のために働くことがいつの間にか他人のためにもなる、に通じるものがありますね。
人間、働かないとダメになるんだろうな、やっぱ。
しかも、大地人のことまでちゃんと考えてたのか。さすが腹黒さん。
とりあえず、MMOってメガネ率高いんだなあ。カレーって偉大だなあ。