今期スポーツアニメ。

このジャンルにあまり興味はないんですが、黒バス、弱ペダ、ダイヤと珍しく3本見てる。
ホント、珍しい。
ただ、弱ペダだけがどうにも入り込めないところがあるのは、馴染みのないスポーツだからだろう
と思ってたけど、もしかしたら、主人公がイマイチ好きになれないせいなのかもしれない、
と最近思い始めた。
やっぱ主人公が好きになれるかどうかって、このジャンルで結構大事なのかもしれない。
とジャンル素人は思いました。
ちなみに、今週の弱ペダ、ホラーアニメでよく聞くSEとともに動く御堂筋くんにちょっと心を奪われた。


3月3日分。

とある飛空士への恋歌「きみの名は」
こんな風にミッちゃんの功績が認識されるような状況になってしまったのは残念だけど、
「功績」が認識されるだけ、まだましなのかもしれない。
「功績」を残せずに、一瞬で命を奪われた生徒たちや兵隊たちもたくさんいたんだろう。
悲しみを表面に出すこともできず、役目を果たすクレアの立場も悲惨だなあ。
アリーちゃんのお父さんは、本当に凄い人だわ。そして、アリーもその娘だけある。
イグナシオさんの気持ちはよくわかるわ。
そうやって、みんなそれぞれの気持ちを抑えこんでも前に進もうとがんばってるのに、
ひとりだけ過去に囚われているバカがいたらそら殴るわ。
そろそろ予告のイグナシオさん、最後まで喋らせてあげてください。


3月4日分。

東京レイヴンズ「to The DarkSky -闇夜-」
原作読んだ時、この展開で春虎の株がダダ下がりした。アニメで見てもダダ下がる。
何があっても、どれだけ錯乱してても、鈴鹿ちゃんに泰山府君祭のことを頼んじゃダメなんだよなあ。
彼女があそこにたどり着いて、あそこから前を向けるようになるまで、どれだけ苦しい想いをしてきたことか。
いつものごとく、いろいろすっ飛ばしてて、これは二期はないな、と思わせる展開だけど
しょうがないですね。


3月6日分。

銀の匙「八軒、咆える」
御影ちゃんの「手綱、放しなよ」という言葉がキツい。
彼女自身が放したくないくせに言ってるから、余計、辛い。
ここで現実感を持って我が身のこととして考えられないのが、八軒くんの幸せな境遇であり、
本人がすっきりしないところなんだろう。
みんなが、よくあること、で切り捨てるしかない状況を、それでもやっぱりおかしいじゃないか、
と言えるのは、外からこの状況を見ることができる八軒くんならでは。
何かできることはないのか、そしてこんな状況にはどうしたらいいのか、
って考えることができるのは、余所者ならではの強みなんだろう。


3月7日分。

のうりん「学校の海パン」
確かに、台風で気分がアゲアゲになることは、あるようなないような。
だがしかし、ここまでテンションマックスできる集団はそういない。
阿呆極まれりすぎて、いっそ感動。
という、異様に錯乱した人たちの盛り上がりの前半と、シリアスな後半。
コシヒカリって丈が高いのか、などと、時々勉強になるから困る。
ワイパーくらいわかれよ。とも思うけど、構造わかってないなら下手なとこ触れないか。
最悪の事態だけは避けられてよかったです。
とりあえず、海に行かずに海水浴エピソードらしきものを楽しませていただきました。


鬼灯の冷徹「酒と女でダメになる究極の例」「溢れ返ってきたヨッパライ」
お香姐さんの南ちゃん、なかなかのものでした。
ヤマタノオロチかわいい、叱られてるヤマタさん、かわいい。
オタクごころのない人って、大抵、壊滅的に絵が下手ですよね。


キルラキル「未完成」
さすが百戦錬磨の皐月様。チンピラ上がりの流子ちゃんとは技術が違う。
初めて着た鮮血の能力を、計算して引き出している。
初めてのおつかいか、っつーマコちゃんへの作戦の伝え方も、ちゃんとマコちゃんを把握していて賢い。
もっとも、そういった頭で戦うんじゃなくて本能で戦うところが、流子ちゃんの強さなんでしょうけど。
マコちゃんが鮮血をまとうシーンは、カメラの回り込みではなく本人が回っていつの間にか、ってのがマコちゃんらしい。
「力尽くで着られてやる!」「一張羅の力、思い知れ!」
力のあるセリフですな。
鮮血がどんどん男前素敵男子になってる。マコちゃんも完全にヒーロー。
流☓マコだと思ってたけど、実はマコ☓流だったのかもしれない、などと軌道修正してみる。
物憂げなモノクロイメージの中でも、変わらなく色を放つマコちゃんと鮮血。
祝・流子ちゃん復活。色っぽい流子ちゃんもよかったけど、やっぱ流子ちゃんはこうじゃなくちゃ。


3月8日

ログ・ホライズン魔法使いの弟子
祭りのカオスは続く。
マリエさんと直継さんはいい感じに進行しそう。
ヘンリエッタさんもシロエさんが好きなのか。腹黒メガネ、実はモテモテ。
そして姫様とクラスティさんの戦いは続く。クラスティさんは別に戦いだとは思ってないが。
何をしにきたのかしら、じゃなくてあなたに会いに来たんですよクラスティさんは。姫様。
とりあえず、姫様の三食昼寝付き生活への道のりは、遠く険しいものになりそうですね。
今回もまたカップリングシステム爆発の一方で、大地人とのトラブルも多発。
今度の敵は、またエラい搦め手で来ますね。人を顔で判断してはいけない。
とは思いますが、こいつは悪い奴だ。間違いない。


3月9日分。

ウィッチクラフトワークス「多華宮君とウィークエンド・前編」
あ、火々里さんのお母さん、案外スパルタ教育してたんだ。
それであんな憮然とした表情の子になったのかもしれない。
塔の魔女さんが、初めて役に立ってウレシイ限り。


スペースダンディ「明日はきっとトゥモローじゃんよ」
いきなり裏設定というか表設定が出てきた。と思ったらネタの仕込みのためか。
ミャウの里帰りですが、どう見ても昭和の世界。鄙びた地方都市の香り。
ジャスコあるし。幼なじみはレズだし。うん。それは関係ないか。
ループに気づいちゃうのも、ループを日々の暮らしにしちゃうのも、BBPならでは。
カレンダーにガンつけするダンディさん。カッコわるい。
一方、旋盤工のお父さんはカッコいいなあ。カレンダーを見事めくって、
その上、息子の夢を見送ってくれるし。
こんないいお父さんがいるのに、なんでこんなすちゃらか息子が育ったのか。
今のところ、うえのさん脚本回は、全部私のツボにストライクです。


バディ・コンプレックス「父と子」
私は目玉焼きは醤油ですが、塩もいいと思います。
それはおいといて、青葉くんはニブいなあ。まゆかちゃん可哀想。
ビゾンくんは雛ちゃんを妹のように思ってる。というか、
恋愛感情もありそうだけど、雛ちゃんは気づいてなさそう。
そんな風に雛ちゃんとお父さん、ディオくんとお父さんを中心として、
連合とゾギリアの平和な風景メインの戦闘お休み回。
もしかして、雛ちゃんは元々過去の人間で、あの時に飛ばされてきて、
そして、育ってからまたあの時向こうに飛ばされて、とかやってたりする?
まあ、この雛ちゃんがあの雛ちゃんがどうかもわかんないんだけど。
ディオくんのお父さんだって、息子が心配じゃないわけないとわかったのはよかった。
お互い、ちょっと氷が溶けたようですね。