三連休にアニメ三昧したのに、
まだ追いつかないものが山ほどあるのでどうしたらよいのやら。
やっぱ本数が多すぎる。
とりあえず感想を書いていない中では、幻影ヲ駆ケルと神様のいない日曜日が
意外に面白くなっていた。
シンフォギアは相変わらず熱いけど、前期に続き響ちゃんのトラウマ話はちょっと食傷気味。
というかこれ、学園を舞台にした方が面白いんじゃなかろうか。
9月9日分。
◆犬とハサミは使いよう「犬振れ合うも他生の縁」
和人くんの本マニアの血が呼ぶのか、作家との関わり合いが半端ない頻度。
しかも、妙な執筆戦出てくる度、ツッコむ前になぜ解説する律儀な和人犬。
とりあえず、カレーの出来を見るに、妹さんは成長したというより退化してるので、
食べなくても兄の尊厳は守れると思います。
9月10日分。
◆戦勇。「勇者、解き放つ。」
結局、勇者様(真)が勇者様(仮)を救ったのか。割と普通の助かり方だった。
視聴者はみんなギャグアニメの世界にいたつもりだったのですがね。
親切に解説してくれるディツェンバーさんは案外いい人なのかもしれません。
9月12日分。
◆ローゼンメイデン「約束と嘘」
金糸雀は大人ジュンくんにとって、すっかりかしら先生で定着しとるようです。
金糸雀さんをここまで信頼しているのは大人ジュンくんだけ。
大人ジュンくんは、随分と自信に満ちた物言いをするようになって見違えました。
水銀橙さんは本当に蒼星石さんのローザミスティカを奪うつもりなんだろうか。
せっかく大人ジュンくんがここまで変われたのだから、ハッピーエンドになると信じてる。
◆銀の匙 Silver Spoon「八軒、豚丼と別れる」
豚が加工される映像もちゃんと見せていたことに拍手。
豚丼との別れは淡々として、でも八軒くんが全力でその命と向き合って、決断して、
最後まで敬意を払って送ったことが伝わってきました。
家畜の命は本当に切ないくらい短いなあ。豚肉大好きな私が言うことじゃないんですけど。
◆銀河機攻隊マジェスティックプリンス「アーレア・ヤクタ・エスト」
さすがイズルくん。みんなに告って出撃しやがった。
彼にとってアサギくんは、どこまでもお兄ちゃんなんですね。
とにかく、どんどん熱く、激しくなる戦闘に目が釘付け。
この作品、何で世間的に盛り上がってないのか不思議なくらい、
正統派過ぎるところがダメなんだろうか。
9月13日分。
◆とある科学の超電磁砲S「STUDY」
木原さんにむぎのんと、今回はBB・・・いえ素敵なお姉さま特集らしい。私的には嬉しい。
結局木原さんは、チョコくれて情報くれたことになるわけで、とても親切な人になっていた。
木原さんが言ったように、美琴さんのように最初から持ってる人にはその苦労もあるんだろうけど、
能力がないだけで自分の才能を軽んじられるのもそれはそれで歯がゆいものなんでしょうね。
ま、だからと言ってやり方があるだろうけど。
◆ダンガンロンパ「疾走する青春の絶望ジャンクフード非日常編」
苗木くんがなぜそんなに霧切さんを信じることができるのか不思議。
超高校級の運の良さを持つ彼の勘がそれを選んだのだろうか。
それとも無意識のうちに、彼女を信じるような事実を認識していたのか。
霧切さんのお父さんが学園長なのか。え?モノクマ?
なんでモノクマは、いきなりわざわざ霧切さんの正体を口に出したんだろう?
これまでそのことについて全く言及しなかったのに。
黒幕が霧切さんたちの会話を聞いていたということを意味してるんだろうか。
9月14日分。
◆<物語>シリーズセカンドシーズン「総集篇II」
びっくりするくらいひたぎさんにかける時間が多かったうえ、終始惚気だった。
しかし、真宵ちゃんの話はダイジェストでも泣けてくるなあ。
9月15日分。
◆ファンタジスタドール「ぽかーんとポーカー 委員会の挑戦?」
ここに来てポーカー勝負という変化球を出してくるとは、なかなか捻った構成ですね。
うずめちゃんのお母さんは、ほわほわしてる割には結構シビアだった。
さすが経産婦は経験が違うということか。アンヌさんは翻弄されまくり。
小町ちゃんが委員長なのか。あの妙な目立ちっぷりからして予想の範囲内だったはずなのに、
全然気が付かなかった。
◆有頂天家族「捲土重来」
矢三郎くんの危機をさり気なく救っていく弁天様かっけぇ。
弁天様はもしかして総一郎さんのことが好きだったのだろうか。だから食べたのだろうか。
そう思えた。つくづく不思議な悪女ですよね、弁天様。
しかし矢三郎くんは所詮阿呆だったので、せっかく助かったのにまんまと罠に嵌ってしまった。
海星ちゃんは本当に夷川にはもったいないくらい、まっとうな良い子だ。
ここはいよいよ矢四郎くんにがんばっていただきたい。
◆進撃の巨人「微笑み ―ストヘス区急襲 1 ―」
憲兵隊は腐りきってるなあ。調査兵団を見習え。
正しいことをしようとする人間が腐っていくような、まさに腐ったミカン環境。
楽するために憲兵隊に入って、自分たちは安全だと高を括ってるんだろうから腐敗も進行するんだろうけど。
エレンくんとジャンくんの相似点をあげつらうアルミンさんの言い草に心が冷えた。
ここでも最強っぷりを発揮するかアルミンくん。アニさんのひっかけ方も見事でした。
アニさんは、過去に何があったんだろうか。人類を滅ぼそうとするなんてちょっとやそっとじゃ思いいたらないはず。
調査兵団の人々をあれだけ冷酷に葬り去ったアニさんなのに、追い詰められたアニさんの表情がなぜか切なかった。
原作者がかかわってると、やはり説得力が違うものなのかもしれない。