あっという間に最終回。

毎期言ってますが、3カ月は早い早い。年を取ると、つい数時間前のように感じるわ。
それはないとして、今回、割と見続けられた作品が多かったような気がします。
感想を書いてない作品は後でまとめて。


6月20日分。

はたらく魔王さま!「魔王、己の職責を果たす」
アルシエルさんはちゃんと国保を払ってるのですね。
戦う前に制服を脱ぎ、クルーを守ろうとする。時間帯責任者としての責任を背負った魔王様はやはり違う。
そして、みんなベルさんの正体に気付いてて、あえて何も言わなかったのか。
魔王一派、実はみんな器大きいじゃないですか。粋な奴らじゃないですか。
たとえ同じような立場に立たされた異世界人という共通点はあるにせよ、敵なのにね。
しかし、勤労推進作品のはずが、いつの間にかニート礼賛になってるのはどうしたことか。
それでいいの?
「結局、いつまでたっても主婦(夫)の地位だけは向上しない、ってことじゃないの?」
とうちの相方。
そうか!それがこの作品の結論か!


銀河機攻隊マジェスティックプリンス「シークレットミッション」
女の子たちのサービスタイム。コスプレサービスもあるとは、下手なタレントよりもハードな営業。
いやもう、コスプレってよりイメクラの領域。ケイちゃんのドン引き具合が納得。
そりゃキレるわ。むしろよくそこまで我慢したわ、ケイちゃん。
そして、やはりタマキちゃんは癒しだ。いい子だ。人畜無害とか言うな。きっとイケメンと恋に落ちるよ。
私は、塩辛大好きなタマキちゃんを応援します。共に世の中からスイーツを駆逐したい。
うん。タマキちゃんはそんなことしないだろうけど。
もう女の子ふたりの話になってしまっていいんじゃないかな?と思えるくらい、
ふたりの個性と奇妙なバランスとそれぞれの可愛らしさを堪能できた、サービスと見せかけた良回だった。
スポットライトの当たらない男子たちは可愛そうだと思ったら、ちゃっかり幼女とデートなアサギくん。
でも、アサギの気遣いをちゃんと気付いているなかなか出来たお子さんで、案外アリかも。
スルガくんは、やたら引っ張った割には写真撮りたかっただけなのか?


6月21日分。

うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE2000%「HE★VENS GATE」
え? ST☆RISHの衣装手作り?別に友ちゃんもオカマ先生も衣装さんじゃないよね?
なんなんですか、その学園祭感覚。プロのアイドルじゃないんですか?
そして今明かされる不思議の国アグナパレスの秘密。しゃべるより先に歌うってどんな状態なのか想像の限界。
今回は先輩たち回だったようで、あー、こういう人たちなのか、という個性が今さらにして見えて来た。
しかし、うたプリアワードは、審査員怪しすぎる。どう見ても秘密地下クラブのメンバー。
事務所社長たちが輪をかけて怪しい。だがそこからとんでもないドラマが始まった。
HE★VENSの舞台という地獄の門。最初は単なるアイドル振付とか思っててすいません。
大惨事だったわ。観客席燃やしてたわ。確かにすごいわ。主に災害的な意味で。
ST☆RISHはどうやって勝つのか。すべては、どんだけ笑えるものを持ってくるかにかかってるのだろうか。
やっぱあれかな。こういう腹を抱えて笑うカッコよさってのはテニプリから始まったのかな。
と、ふと思った。


とある科学の超電磁砲S自動販売機」
上条さん忘れてるんだっけか。そしてインデックスのあのエピソードにつなげると。
あの事件を美琴さん視点で全部やるんだろうか?アクセラさんはまた幻想をぶち壊されてしまうのだろうか。
黒子さんには、とりあえず負けずにがんばれと言いたい。


革命機ヴァルヴレイヴ軍事法廷第54号」
子供内閣誕生。しかも思いっきり軍事政権。
まあ、いいんじゃないかな。これでギアスで見ることができなかった、
他人の生活を背負う責任を知る、という展開が見られるのかもしれない。
この作品がどこまで踏み込みか期待はできないけど、少なくとも文化祭で終わらせはしないだろう。
大人の政治家でも他人の命を背負ってることをわかってない人々が多々いるわけだから、
子供のままごとがどこまでやれるのか見せてもらう。
そして、いきなりプロポーズか。ヴァルヴガールひとり楽しそうで喜ばしい。
しかしハラキリブレードってネーミングは緊迫した展開で萎えるのでなんとかして欲しい。


6月23日分。

翠星のガルガンティア「決断のとき」
来た来たって感じですね。超ブラックな展開。生贄は宗教に付き物です。
そして、「用無し」と判断された人間は真っ先にその対象になる。
まあそうこなくっちゃね、の反乱。ピニオンさんもザリガニ姐さんもやるじゃないか。
あ、ラケージさんとピニオンさんの組み合わせって、意外にいいかも。
初めてだなこの作品で戦力が拮抗した戦いを描写するの。
つまり、ストライカーが全部やってたってこと?恐ろしいですねクーゲルさんの執念。
優秀ですねマシンキャリバー。そんなん見たら、レドくんもちょっとチェインバーくんとの関係を
考えなおしたりするのだろうか。


進撃の巨人「傷 -トロスト区攻防戦 8 -」
巨人の中って気持ちいいのかー。お布団気持ちいー。って気分なんだろうな。
エレンくんの気持ちよくわかるわ。
そして、先週に引き続き、あの状況でエレンを呼び戻そうとするアルミンくんの勇気に乾杯。
しかし、今さらながら巨人ってなんなんでしょうね。
現代戦争における大量破壊兵器みたいな目的で誰かが生み出してるとかなんだろうか。
惑星からのお茶目な贈り物系ではないですよね?