今期アニメED。
最終回近くになって今さらですが、OPに続いて今期の好きなEDと言えば、可愛い系が多いです。
はぐれ勇者にDog Days、まるでOP曲のように軽快なカンビオーネのEDは、時々頭の中で回りまくります。
しっとりしたところでは、SAO。インパクトならうた恋いですね。
9月3日&10日分。
◆はぐれ勇者の鬼畜美学「こんなにも綺麗な月夜の晩に」
勇者様が男子にも人気があったことに驚いた。
それは「俺のドリームを現実にしてくれるツワモノ」的な意味でしょうか?
そして、衣服をはぎ取った女子にも人気があるのか。最近の子はわかりません。
生徒会戦はあまり盛り上がりそうになさそうだと思ったら、上手く共闘に移行したようです。
単なる三下雑魚だったはずの鬼塚くんが、急にカッコ良いことをしだしたのもびっくり。
案の定すぐにやられたけど、これから仲間になったりするんだろうか。
「ボクの居場所」
細かい背景がよくわからないが、「人質を取る勇者さん」という、ステキな光景が展開。
しかも、あっさりやられるのかと思ったのに案外しぶとい。
そして、先週から勇者さんの口説き文句も絶口調。
純粋な美兎ちゃんは、見事に勇者様の手の中で踊らされた。つうか胸の中で踊ってます。
外道勇者に利用されて殺されるのもなんですが、この状況もなんだよなぁ。
◆人類は衰退しました「妖精さんたちの、ちきゅう episode.10」
着任早々、センスで乗り切れ、と言われても新人はどうしてよいものやら。
職人並みの厳しさですね。
はっきり言って、妖精さんとの会話というのはかなりのスキルを必要とされるはずですが、
ヒロインは感心するくらい適当にうまいことさばきますね。
少々エスプリが効きすぎとはいえ、神様持ち回り制の導入とか、妖精さん扱いに関してまさに神レベル。
これぞ天職。
「妖精さんの、ひみつのおちゃかい episode.11」
ヒロインさんの学生時代のお話。なるほど、腐女子友さんとはここで出会ったんですね。
前回に引き続きの過去話ですが、いつもとかなりトーンが違うのは、お気楽フリーなヒロインさんが、
これほど感情を露わにしたのは初めてだからなのでしょう。
彼女にまったく非がないとは言えないけど、他人を拒絶したくなるのも無理はない状況。
だからこそ、彼女は妖精さんとのコミュニケーション能力を身に付けたのかもしれない。
野薔薇会はヒロインさんのお気に召さなかったようです。
まあ彼女の性格なら、うわきっついわ、とか思うだけだろうなあ。
◆超訳百人一首 うた恋い。「少納言と行成 清少納言」
この作品はこれまでも何度かほろっと来たことがありましたが、今回はマジで泣けました。
清少納言の生き方が見事すぎて。
大事な友人であり主人である定子に対して誠実に、自分の役割に最後まで忠実に、
というそのすべてを、歴史に残る名作と言う形でまっとうし、なおかつ、
落ち込んでる男友達に喝を入れて去っていく。
なんともまあ、鮮やかなお手並みじゃないですか。
これまで登場した才媛たちはみな魅力的でしたが、その中でも清少納言は、
幼少期の才走った生意気な面影はずっと失わずに、そこに大人の深みを重ねた、
とびきり艶やかなな女性として描かれていました。
彼女の才能を信じた実方、彼女の友達であり続けた行成、シニカルに自分の立場を見つめる公任と、
清少納言の人生を彩った男たちの姿も魅力的で、だからこそ、回想録なのにちっとも後ろ向きじゃない
枕草子が誕生した。
そこで果たされた狂言回しの定家の役割も、今回はまた際立っていました。
「香子と藤子 紫式部」
行成さんも傍若無人な公任さんを御するのに苦労したんだろうなあ。
しかし彼も伊達に宮中で生き残って来たわけじゃないらしく、紫式部さんを
脅す姿は、とてもあの穏やかなお父上のお子さんとは思えませんでした。
自分に自信のなかった香子さんが、親友のおかげで自分の道を見つけることができた。
紫式部さんのオタク女っぷりがチャーミングでした。
これまで描かれてきた男の友情物語とは、大分様相の異なる女性の友情物語。
男の友情が時間を経てもさほど形を変えないのに対して、女の友情がこんな風に
歪められてしまうところに、この時代の女性の立場の弱さが現れていて切ない。
もっとも、この状況は、現代でもさほど変わっていないところはありますけどね。
9月5日分。
◆だから僕は、Hができない。「奮い勃つ剣(キングダム)」
適当に誘拐した美菜ちゃんが特異者だっただったようです。
ガルダーブロウグさんが、これもう運命じゃね?とかウキウキするのも無理はない。
しかしキュールちゃんが上手いこと唾付けてたんで、彼には手をだせなかったという。
とりあえず、手当たり次第に手を出しとくもんですねぇ。
女の子の二の腕はおっぱいと同じ柔らかさ、というのはガルダーブロウグさんも
驚愕の新事実だったらしいです。うん。この人浮いた話はなさそうなキャラだからなあ。
さらに、良介さんの妄想の勢い、その説得力の凄まじさに、思わずグリムの扉も開いてしまった。
はた迷惑なことです。
◆貧乏神が!「カボチャ嫌いの子供にカボチャを食べさすためこっそりシチューに混ぜておくみたいなもんですよ」
う●こ神。つくづく惜しいビジュアルだった。だがいい人だった。
そして、貧乏神さんはやはり市子さんに優しすぎる。
9月6日分。
◆もやしもんリターンズ「すれちがう思い」
人には出来ることと出来ないことがあって、出来ないからといって
それだけで人の価値が決まるわけでもないし、出来ないことにいつまでも
不安を抱えている必要はない。ということですかね。
しっかり向き合って、長い間のわだかまりを解く作業。
ちゃんと話し合えば、案外簡単に解決法が見つかったりするもんですよね。
ということで、カゼイがかわいい。
◆恋と選挙とチョコレート「事故!」
総務部のこの自信はなんでしょう?
最終的に治安部がそっちに手を貸すことを予想しているとかでしょうか。
治安部の大沢さんを見る限り、食研の味方にはならなそうですけど。
◆この中に1人、妹がいる!「急襲!妹注意報!」
また新たな変態妹があらわれた。
このDNA鑑定への自信から考えるに、秘書とつるんでるのかもしれない。
省吾さん、いくら手を出していないとはいえ、この手のスキンタッチは十分エロに相当すると思います。
9月7日分。
◆カンピオーネ!「荒ぶる魔王、太陽の勇者」
エリカさんの場合は最初から押せ押せでしたが、心底乙女属性なリリアナ様は
一度キスした途端、急に大胆になりました。
しかし、一番の伏兵はアテナさんでしたね。リリアナさんのチャンスを奪ったのは
絶対わざとですよね、アテナさん。
9月8日分。
◆DOG DAYS´「空陸一騎打ち!」
魔王様はのんびり戦興行を見物しながら、うずうずしてる英雄王さんを微笑ましく見守ってる。
素敵な旦那様じゃないですか。
ダルキアン卿が耳で水をはじいているところが可愛い。初脱衣、ごちそうさまです。
ナナミさんも強かったが、ダルキアン卿は化け物ですね。
ゆるゆる戦とはいえ、今回は各所で見どころ満載、かつ、気持ちのよい戦という
スタンスは健在で、いつにも増して楽しかったです。
◆ソードアート・オンライン「紅の殺意」
キリトさんのトラウマ告白をしっかりと受け止め、抱きしめるアスナさんマジマドンナ。
キリトさんが抱きしめ返せないのは、まだ自分を信じきれない躊躇いからなのでしょうか。
でも、みんな仲良くやろうぜ!気質のゴドフリーさんがストーカーの犠牲になってくれた
イベントのおかげで、キリトさんの気持ちを傷つけた自分が許せずに距離を置こうとした
アスナさんに、今度はキリトさんからキスしてくれました。
「俺の命は君のものだ」
あの躊躇いはなんだったんだ。距離の詰め方が音速。
こうしてこの世界にまたひと組、新たな熱愛カップルが生まれたのだった。
ありがとうゴドフリーさん。あなたの犠牲はきっとキリトさんたちが覚えていてくれるだろう。
すぐ忘れていたような気もするが。
9月9日分。
◆輪廻のラグランジェ season2「裏切りの空は鴨川」
この期に及んでも、ディセルマインを信じようとするジュビ兄、偉い。
それに比べて、ディセルマイン兄貴はどうしましょうねぇ。
この事態にイゾのみならずキリウス、アレイも駆けつけてくれるとは予想外。
キリウスお坊ちゃんは、切れると案外無茶するタイプらしい。
まどかさんの回し蹴りががまた素晴らしい。あ、延髄切りですか。
田所さんは、実況に向かないタイプですね。
モイドがやりたかったのは、3人の感情を刺激して、ウォクスでなんか謎パワーを
発動させてようってことなんでしょうか。輪廻の世界に行ったらユリカノに会えるのかな。
◆織田信奈の野望「信奈絶体絶命」
長政さんは女性だったようです。うん。特に意外性はないですよね。キャスティングの時点で。
とりあえず信勝さんと長政さんは、性別的に王道カップリングなわけです。
君は今から僕のお嫁さんだ。という信勝の言葉にちょっとキュンと来てしまった。
カッコいいじゃないか弟くん。
しかし、信奈さんのうかつさによって、前代未聞の危機に陥った状況が解せません。
これじゃ信奈がバカすぎじゃないですか?
◆トータル・イクリプス 「BETA進撃」
BETAの侵攻をも計画に入れて99型を奪取しようとするソ連軍の周到さ、執念が恐ろしい。
人間同士で争ってる場合じゃないでしょう、とは思うけど、実際こういう状況になったら
外敵より自国の利益の方を優先するものなのかもしれないですね。
滅入るわあ。