とりあえず一通り見た。

新作アニメを一通り見たところ、現時点で視聴継続は以下リストになりました。
新作についての感想はGWも使ってなんとか追いつこうと思っております。


感想を書く予定

ZETMAN:原作未読。正統派なダークヒーローものという感じで、一回目から目が離せない展開と画面。
もうちょっと明るい要素が欲しいような気がしますが、それは今後に期待。

これはゾンビですか? OF THE DEAD: 前回アニメではまって原作読み始めた作品なので、
もちろん今回も視聴させていただきますとも。
相も変わらずダイソン扇風機丸型が稼働するお茶の間の風景を見ると心が和みます。
前回同様、ゾンビ主役のくせに、まるでサザエさんのようなアットホームな空間が広がる相川家に癒されます。
今回は私が原作でハマったサラスちゃんも本格的に登場するようですので、こちらがとても楽しみ。

LUPIN the Third 〜峰不二子という女〜 :オシャレはじめました。
てな看板がぶら下がっていそうに画面が前衛的というかスタイリッシュというか。クオリティたけぇなおい。
お色気シーンの見せ方なんか、私が知ってる原作よりも由緒正しき青年漫画という感じです。
そして銭形さんがひたすら渋くて惚れるわ。このクオリティが最後まで続いたらたいしたもんだ。

めだかボックス: 原作未読。かなりありがちな、学園よろずやさんの物語で、
しかも特に凝った謎や深刻な物語が提示されるわけでもない、総じて安易な解決方法と結論に落ち着くので、
プロセスや結果のカタルシスはありませんが、その分気楽に見ることができそうです。
今のところヒロインのキャラは嫌いじゃないので、とりあえず継続。

Fate/Zero :これはもう今さら言うまでもない、2011年1、2を争うクオリティの物語を
見せてくれた作品ですね。相方に原作を借りてしまったのでストーリーは知っているものの、
実際画面で見るとやはり迫力があるし、ワクワクします(最後まで幸福だったキャスター組に完敗)。
これはもちろん継続して見ます。

黄昏乙女×アムネジア :原作未読。幽霊相手のラブストーリー?
今期はアブノーマル系恋愛が流行らしい。主人公と幽霊部長の恋愛が中心になるのか、
怪奇現象が中心となるのかまだわかりませんが、部長のノリは楽しいので暗い話じゃなければ継続。

這いよれ!ニャル子さん:原作未読。外国の人が原作だよね?と思わずボケたくなります。
まあ、ニャルラトホテップなんてラブリーなネーミングにした時点で、ラヴクラフトはこのメディアミックスを
想定していたのではなかろうかと思えてきます。
そんなあなたの町クトゥルー神話、暮らしを見つめるニャルラトさんの押しかけ邪神女房っぷりが可愛らしい。
相方曰く、90年代ラノベヒロインのような懐かしさを感じるそうですが、この愛情がだだスベってるところが大好きです。
思いっきり継続。

ヨルムンガンド:原作未読。武器商人御一行様という殺伐としたグループのはずが、
妙に緩くて楽しげなチームが見てて面白い。とにかく、みんなココさんにベタぼれってことなんでしょうかね?
ココさんの言う「武器との付き合い方」を見せていただくことにいたします。


感想を書くかどうかは微妙

聖闘士星矢Ω :アレンジも歌い手も変わっていても、あの曲を聞くとやはり小宇宙があったります。
画面は現代風に少々垢ぬけていますが、それでも原作の泥臭いタッチは演出にも残っていて嬉しい限り。
感想は書かないような気はしますが、視聴は継続。
しかし、シャイナさんは年取ったなあ。一体いくつの設定なんだろう・・・

宇宙兄弟:原作未読。初っ端からかなり痛い展開でしたが、ここから浮上していくのだと思いたい。
中年男性ががんばってる姿はいいもんだ。感想は書かないだろうけど継続。
しかし、優秀な兄弟だなあ。

緋色の欠片:うーん。突然イケメンたちに守られることになったヒロインの逆ハー物語に目新しさはなく、
おまけにテンポにしっくりこないところがあるので、脱落するかもしれない。せっかくの女性向けなので、がんばりたいんですが。

君と僕2。:男子高校生ってやっぱりバカだなぁ、と思い知らされる第二期。最近の漫画の中には、
まともな男子高校生はおらんのか(まあ、女子もか)。スケジュールが厳しいので、時間があれば見る、というスタンスになりそう。

しろくまカフェ:女性向けだと聞いて。
どこが女性向けだっ!
でもまあ、妙にリアルな動物たちの、妙にシビアな現実が見え隠れする物語は悪くなかったので、
感想は書かないと思うけど継続する予定。
パンダくんの生きる姿勢にちょっと共感。いいなあ。こんな生き方したいなあ。

さんかれあ :原作未読。ゾンビ萌えの寺の息子のお話。という、かなり特殊設定の恋愛もの(?)らしい。
これは結構微妙な線なんですが、主人公の特殊嗜好がどんな物語につながるのか気になるので、暗くなり過ぎない限り継続。

アクセルワールド:原作未読。アンダードッグの逆襲物語になるのか、
珍しいくらいとことん冴えない主人公ですね。これで前向き主人公とか、いっそ俺様主人公なら面白いんだけど、
この主人公はダウナー方向に行きそうで先行き不安。とりあえず、もう少し見てから判断します。

黒子のバスケ:原作未読。存在感が薄いというギャグ要素を前面に押し出した真面目なスポーツ漫画らしい。
目のつけどころがおかしいだろこれは。
自分的には得意なジャンルではないので、もう少しチェックしてみてから継続を決めます。

ファイブレイン2:1の方は最終回を見逃しちゃったんで、何が起こっているのかわからんが、
どうやら無事事態を収拾したらしい。と思ったら、カイトくんはまた新たなストーカーに狙われることになりましたとさ、
というお話。難儀な子だ。
これもチェックはすると思いますが、1と重なりそうな内容なんで、感想を書くかどうかは微妙。
ギャモンくんが今度こそ幸せになれますように。

つり球:またご当地アニメですか。主人公がかなりハラハラする性格で、見てて痛い。
ただ、雰囲気自体は悪くない不思議不条理ワールドのようなので、もう少し見てから判断しようと思ってます。

クイーンズブレイド リベリオン :巨乳裸のお嬢さんたち新世代。いきなりミニスカ海賊登場とは、
なかなかにハードルを上げてきましたね。せっかくクローデッドさんが女王様になっても、世の中良くなったわけじゃないんだ。
なんか興ざめだなあ。じゃあ、あの戦いは何だったんだ。
とりあえず見続けますが、感想を書くかどうかは微妙。


4月11日&18日分。

未来日記「リセット」
みねねさん、優しいなぁ。結局、今際の際の来栖さんとの約束を見事に果たしたことになるのか。
みねねさん対ムルムルの超人対決が凄いことになっておりました。もう完全に動き優先、作画二の次の画面。
そして、ムルムルさんの渾身のはしゃぎっぷりに見入ってしましました。
ゆっきーの嘘くさい団欒、みねねさんの絶望的な戦い、満足そうな由乃さんの表情のカットバックはドラマチックでした。
久しぶりに12thさんの健在な姿を見れてよかった。
こんな状況でも、まだやるかムルムル劇場。

【最終回】「初期化」
偽りの日常、優しい家族。それを振り払っても自分のやって来たことと由乃に向き合うゆっきーは、
最後に来てやっと主人公らしい強さを見せてくれました。ゆっきーの両親がまともすぎて泣けてきました。
最初からこんな家族だったら、違う物語になってたんだろうなあ。それは由乃ちゃんの家族も同じか。
二周目三週目の物語とキャラが混ざり合ってるんで、きちんと理解できたかどうかわかりませんが、
悲惨な末路をたどったキャラたちの未来が、みるみる平和な方向へとドミノ倒しされていくシークエンスは、
今までが今までだっただけに、見てて気持ちがよかったですねぇ。
日記所有者内で自己解決みたいな雰囲気でもありましたが、もしかしたら、最初からこうなるはずの未来が、
未来日記によって歪んでしまったんでしょうかね?
なんだこのみねねさんのラブな状態は。幸せになれよ!12thさんはやっと本当の正義の味方になれたんですね。
3rdと12thはどういう関係になったんですか(ゴクリ)。
というか秋瀬くんって、未来日記がないのになんでここにいるんだろう?彼の立ち位置がいまだにわからん。
神になったのは、三週目のゆっきーですよね?最後はどういうことなんでしょうか。由乃さんがまた神になったということでしょうか。
随分えげつない人間関係にまみれた作品でしたが、結局、ここまで見続けられたってことは面白かったんだろうなと思います。
最初は好きになれなかったキャラクターたちですが、最後にはみんなにそれなりに愛着も湧いてきて、
特にみねねさんと西島さんのカップルは、思わぬツボでした。
スタッフ、キャストのみなさま、お疲れ様でした。
今度は映画でもやるのかなあ。