その他最終回感想。

神様ドォルズ:何も解決せずキャラクターが増えただけで終わりましたよね。原作が途中なんだろうけど、すっきりしない。全体的にキャラクター(特に主人公)に魅力を感じなかったけど、ククリは可愛かった。

猫神やおよろず:ほのぼのとした物語。なんかゆったり見られる作品で結構好きでした。素直じゃないけど優しくてアレな感じの繭様が可愛かった。こういう神様がいるのが日本のいいところだよなあ。

神様のメモ帳:原作をあり得ないほど再構築したらしいので、そのせいかもしれませんが、これもキャラクターに魅力を感じない作品でした。誰にも感情移入できない、というところが、この手の作品としては致命的でした。

BLOOD-C倒叙ミステリとかによくある、語り手の素性を隠すために曖昧な記述をして逆に犯人がわかってしまい、ついでに話も薄くなるというパターン。キャラクターや背景の希薄さから、この結末が予想できた上に話にも入り込めなかった。

青の祓魔師:原作は3巻まで読んだんですが、私的にはアニメの方が面白かった。このラストは安易なまとめですが、原作を膨らませてキャラクターを魅力的に見せていたアニメ版だったと思います。でもクロの話がなかったのは非常に残念。

そして以下新番組感想はまとめて。
○=継続決定、△=様子見または見ても感想を書かないかも、×=継続なし。

ファイ・ブレイン〜神のパズル:録画で見たせいか、データ放送とか見れなかったんですが、パズルがなくても特に問題なさそう。基本は子供相手だから、私が理解できないような内容になることはないと思うけど(だといいが)、面白くなるのかどうかは一話だけだと判断できなかった。

境界線上のホライズン:原作未読。川上稔作品は都市シリーズたった一冊で挫折しました。今回もよくわかりませんでした。てへっ。でもまあ楽しかったので、期待は持てるかも。

君と僕。:原作未読。この手の思春期日常系があまり得意ではないので微妙。現在の会話より、幼稚園の頃の会話の方が面白かったので、その手のノリの場面が多くなれば楽しくなるかも。

真剣で私に恋しなさい!:クラス対抗戦というとバカテスを思い出すけど、なぜこっちの主人公は超絶ウザいと思ってしまうのだろう。とにかく主人公が受け付けないので、続けるのは無理。
×
僕は友達が少ない:原作未読。うわあ。想像以上に痛い、そして面白かった。友達の作り方なんて考えたことないのは幸せなことなのかもしれません。面と向かって、りリア充はシネ、とか言えてしまう夜空さんが強烈でした。

たまゆら〜hitotose〜:この手の話って嫌いじゃないけど優先度が低い。でも、ちひろちゃんとちひろちゃんお手製の邪神が気に入ったので見てみるか。と思った途端、お役御免とかひどい。一応見てみますが感想は書かないかもしれない。

灼眼のシャナIII:先週の続きだよね?というくらい初見をぶん投げるマイペース展開。二期のあの流れから無理やり原作に戻すのはいかがだろう?フレイムヘイズ、徒てんこもりの総力戦をさらっとやるつもりなのか。あまり期待しないで見よう。マージョリーさんと佐藤くんのラブラブを見せてくれればそれだけでいい。

ペルソナ4:噂に違わぬおしゃれっぷり。地方都市のローカルな雰囲気が凄くリアルで、妙に郷愁を誘われてしまいました。続きがかなり気になるので、これは見続けることになるでしょう。


10月3日分。

侵略!?イカ娘「小学校に行かなイカ!?」「コスプレじゃなイカ!?」「軽くなイカ!?」
イカちゃん、小学生におもちゃ扱いにされるの巻。いいなあ。
実は子供の統率力は完璧なイカねーちゃんです。大人も統率できればいいのですが、大人にはおもちゃにされるだけだろうなあ(性的な意味でなく)。
というか、接待サッカーとか、子供たちですら気の毒になって気を遣われるイカちゃんは、侵略者としてある意味最強かもしれない。それに比べて、先生の大人気なさといったら。
イカザベス女王って、イカちゃんの発想が斜めすぎる。喜んでるのはダメな人たちばかりという光景に、さすがにイカちゃんも方向性が間違ったことに気付いたらしい。
イカちゃんのブレスレットにはそんな秘密があったのか!?とかいうことは正直どうでもよく、絶対神千鶴さんに普通のお嬢さんらしい同情できる弱点があったことに安心した。