もしドラ
ご多分にもれず、私もこの本のせいでドラッカー先生の『マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則』を買ったひとりなので、アニメ化には興味を持っておりました。
でもすっかり忘れてた。中途半端な時期にやりすぎ。
気がついた時には真中あたりまで進んでたけど、一応見てみた。
脚色は悪くなかったと思いますが、画面がひどすぎる。
作画がひどい。この作品のウリである、「萌えイラスト」が全然生かされてない。みなみが恐ろしく可愛くない。演出がいい加減すぎる。
つくづく残念でした。まともにやれば、結構秀作の百合作品になったろうに。
5月9日分。
◆神のみぞ知るセカイII「たどりついたらいつも雨ふり」
水曜の週の始めと考えるだけで元気になっちゃうエルシィちゃんが、今日もお花畑で癒されます。
ハットリくんエルシィちゃん、スヌーピー神にーさまも悪くないんですが、Gになった神にーさまだけはいただけません。アニメでもGは見たくない。
ということで、リアルでゲームみたいにキャラが立ってる女なんていません。そんなんばかりの世の中だったら、混乱の極みです。世界は私たち地味なモブが支えているんですよ。このゲーム脳め。人の振り見てわが振り直せ。
神にーさまの部屋の外の季節の移り変わりとその美しさ、厳しさの中で生きるエルシィちゃんの姿に、人の営みを見た。
いやぁ、なんかいい話だったような気がする。
学校で生き倒れとかいやだわ。誰にも助けてもらえないのはもっといやだわ。
◆戦国乙女〜桃色パラドックス〜「想出乙女」
ミツヒデとノブナガさんの出会いエピソードで、アケリンがいかにお屋形様に陥落したかがわかりました。正反対のノブナガさんに惹かれたという、ありがちなパターンですね。だがしかし、今、お屋形の隣にいるのはヒデヨシちゃん。アケリンとしては、忸怩たる思いでしょう。
一方、ヒデヨシちゃんとノブナガさんは、勝手に罠にはまってます。ヒデヨシちゃんって、運動神経よすぎるでしょう。普通の現代人は、忍び返しとか避けられませんて。
ダメだ。このふたりの組み合わせはダメだ。アケリンがいないと。
やっと伊達先生視点が来ましたが、結局何があったの？未来人でも助けたの？
◆聖痕のクェイサーII「魔女の生贄」
そんなエロい眠り姫の起こし方あるかぁっ！幼女時代から翼ちゃんと深雪さんはエロすぎるでしょうが。
一方、女だらけのホームパーティというはしたない集いが開かれてたりします。いやなにさらっとまざってるんだ、坊主。ドアの影で家政婦ってるテレサさんの視線が恐い。坊主も、変態じゃない、とかよく言いきれるなあ。自覚がないって恐いわあ。
サーシャさんがムチをふるい、あやめちゃんがコンピュータを操る。そして、目覚めた華さんの下僕争い。カオスです。変態争いの勢いで放り投げられた先生がちょっと気の毒になった。先生もいろいろ苦労した人らしい。
「あなたは、守ってもくれなければ殺してもくれないのね」
深雪お姉さまは鋭い。それが坊主さ。自分の欲望だけに生きるのが奴だ。その欲望の対象、まふゆさんがついに現れました。結局まふゆさんがヒーローらしい。
5月10日分。
◆ TIGER & BUNNY「 Fire is a good Servant but a bad master.（火は従順なしもべだが、悪しき主人でもある）」
ヒーローたちのバカ騒ぎだった前回とは趣きを変えて、今回はバニーちゃんの過去にフォーカス。結構、真面目な内容でした。
相方の携帯にキモスマイルとか、タイガーさん、ホント大人気ない。齋藤さんは、マイクを通さないとホントうざ。バニーさんは、カッコつけてる割に、ホントにファッション音痴だったんですね。
ファイアーエンブレムさん、どなり声は男なんですね。そして、バニーちゃんはオカマに冷たかった。お前、カメラがないとホントに愛想のない男だな。
ついに姿を現した敵は、なんとも形容し難い印象的な造形です。これがウロボロスボスでしょうかね。
◆世界一初恋「Love is lawless.」
別カップルですか。そういやこういうシステムだった。久しぶりで忘れてた。
無自覚少年をめぐる三角関係は、いつにもまして、恥ずかしくなるくらい直球勝負で描かれる、身近にいた相手への恋に目覚めるまで。お互い両想いですんなりいっちゃいました。
つか、丸川書店はどういう基準で社員を選んでるんだろうなあ。
5月12日分。
◆ 「C」「Cultivation（修練）」
主人公の修業期間回。
普通に考えて、アセットは食事しないだろう。アセットが何かを消費しちゃったらもう大変。
公麿くんの周囲で特に何も起こらないのは、まだ彼が周囲と担保になるほどの世界とのつながりを持っていないないせいなんでしょうか。
三國さんは現実と金融街、双方のバランスをとっているようで、最終的には双方をコントロールする方向へ向かっているような気がしないでもない。公麿くんもギルドに入ったようですが、最終的には三國さんと対立するんでしょうね。やっぱ。
◆Steins;Gate「蝶翼のダイバージェンス」
戦士はひとりで牛丼屋に入るものなのか。オカリンの基準はいつだって謎。
オカリンとクリスのやり取りは、回を追うごとに冴えわたる。
ダルさん。三次元女だっていつか振り返ってくれると思います。まっとうな人間になれば。
まゆしぃだから対人スキルのないオカリンと付き合っていけるし、オカリンだからまゆしぃのずれたテンポでも大丈夫なんだろうなあ。
実験するたび、仲間が増えるね。
◆緋弾のアリア「武偵憲章第一条」
自分のちっパイにコンプレックスがあるんでしょうが、「ちっさいから触ったのかっ！」っとキンジくんを責めるのはなんか違う。落ちつけアリアさん。ツッコミが間違ってますよ。相方候補をロリ認定して虚しくならないですか？
先週から思ってたけど、そんな飛行機の中でバンバンバンバン撃ちまくって大丈夫ですか？
制服がパラシュートのなるんだ。でもこんな高度じゃ裸は寒かろう。というか、あんなデカイ穴あいてて機内は大丈夫なんですか？
とまあ、先週に引き続き言いたいことはたくさんありますが、打って変わった熱い展開はよかったです。特に、武藤くんがカッコよかったなあ。
一難去った後の修羅場。これが一番怖いような。
5月13日分。
◆GOSICK「螺旋の迷宮にその箱はねむる」
とうとう九条くんがブロア侯爵と直接対面。うん。予想通りキモいおっさんだった。
ずっと心細そうな顔で過ごしていたヴィクトリカちゃんが、母に愛されているとわかってよかった。
予告の九条くんのウザさがたまりませんな。
5月14日分。
◆DOG DAYS「宣戦布告」
ユキカゼの中のリアルお屋形様にちょっとビビった。
勇者様勇者様。姫様ゴー！はなかろう。ってそれ完全に飼い犬のフリスビー遊びだから。完全に人間扱いしてないから。不敬罪ですよね。
って姫様・・・楽しんでる。腐っても、いや進化しても犬なんですね。
ついでに、姫様なでなですりすりは、セクハラではなかろうか。やっぱ飼い犬に対する気分なんだろうなあ。
ガウルいい奴だなあ。勇者様とガウルくんは、裏表がない似た者同士なんでしょうね。ふたりの鳥さんが仲良しで和みます。
レオ様は姫様の運命を変えるため、本気で向かってくるようです。果たして、姫様と勇者様の運命は？
どうも、レオ様の見た映像は何らかのフェイクとかのような気がしてならない。この芸風だと。
