思いっきり風邪を引きました。

なので、また二週間ぶり。
大体、新番組も固まってきたんで、今週こそはしっかり更新しよう。


4月18日&25日分。

神のみぞ知るセカイII「一拳落着」
かっわいーの、かっわいーのとかやってるエルシィちゃんの方がよっぽど可愛いぞゴラ。
強くて可愛い例としてエルシィちゃんを使ってくれてありがとう。神にーさま。
ハクアちゃんに遭った時のエルシィちゃんの笑顔も絶品です。
しかし、これで終わりですか?確か原作はもっといろいろあったような気がするんですが。
かのんちゃんの時は、やたら引っ張ったのになあ。

「地区長、来たる。」
人気のハクアちゃん登場。なんでだろう?自分はエルシィちゃんの方が断然可愛いっス!派で、ハクアちゃんはテンプレ的なライバルキャラというイメージなんですけどね。
絶大な信頼とともに神様を紹介するエルシィちゃん。散々な扱いされてるのに、けなげな子です。
確かに、知的で理性的な存在の新悪魔というタイプではありませんが、エルシィちゃんは新悪魔を超える最新悪魔なんですよ。
相変わらず、野球シーンとか、妙な部分に全力が傾けられていたりするところには、好感が持てます。


戦国乙女〜桃色パラドックス〜「天空乙女」
この話での今川ヨシモトさんはロボではなく、イエヤスはかわいい系キャラらしい。面倒だから殺っちゃいましょうとか、割と無責任キャラだなあ、ヨシモトさん。
そして、桶狭間もかなりスケールダウン。いっせーのせっ、とか線香花火とか、なんか平和な戦でいいなあ。
Dog Daysといい、最近の流行は無血戦争らしい。


「対決乙女」
シンゲンとケンシンはこんな感じになるのか。というか、カップリングになるのか。
お前らはいつまでもそうやってイチャイチャしてろ、という話になるわけですね。興味深い。
ミツヒデはノブナガ好きすぎで、空回りしているところが哀れ。そして、イエヤスちゃんが何気に黒い。


聖痕のクェイサーII「携香女の在処」
燈ちゃんとか美由梨さんとか、懐かしい面々が嬉しいものの、なにやってんですかあんたら。相変わらずの馬鹿っぷりに安心。
翼ちゃん、プログラミングのたとえ方がわかりにくいです。妖精さんの種類とか普通の人は知りません。普通、ドン引きます。
そんな翼ちゃんを理解できるのが深雪さん。おふたりは、将来を誓い合った仲なのですねぇ。それを小僧に邪魔されたわけだ。小僧、自重。
ということで、ツンドラ坊主の敗北は、見てて楽しい。しかし、その敗北の中で、坊主は新しい乳の吸い方に目覚めたのだった。転んでもただでは起きないところが、さすが主役だけある。
いかにも怪しげな先生をみんな怪しく思わないのだろうか?

「玻璃の罠」
開始早々から、女子どもを遠慮会釈もなく貪りまくっております。この小僧。
翼ちゃんのシリアスな回想シーンで、ひとり興奮している華さんの浮きまくってる姿が痛い。
さすが前期から抜擢されただけあって、華さんが番組の方向性を担っているといっても過言ではなくなってきています。
「よくも男のおっぱいを吸わせたな!」「知るか!勝手に吸ったのはお前の方だ」「お前の男を切り取ってしまえばお前は女だ」
片っ端からツッコミ入れても追いつかない、怒涛のやり取りを披露してくれたサーシャとジータが今回のVIPに決定。どこまでレベルアップする気だ、小僧。笑い死ぬかと思ったわ。
そして、待ちに待ったカーチャ様のお出ましです。よかったねぇ、華ちゃん。


4月19日&26日分。

TIGER & BUNNY「Many a true word is spoken in jest.(嘘から出た真実)」
タイガーさんって、TV的なコメントとかつくづく下手ですよねぇ。彼のぎこちなさと対照的なバニーちゃんのTV慣れっぷりが微笑ましい。
TV対応にしても、危機対応にしても、結構役割分担出来ているじゃないですか、このふたり。いいコンビですよ。
そして、スカイハイさんの天然ぶりにちょっとトキメキました。この天然キャラはこの先期待できそう。

「Fear is often greater than the danger.(案ずるより、産むが易し)」
イマドキの女の子がヒーローやるのも大変。親はうるさいし、おじさんはウザいし、一般人は無責任なコメントするし、とローズさん的にイライラ。
でも、カッコ悪いおじさんの、困っている人を助けたいからヒーローをやってるだけ、ってのは、最高にカッコいい言葉でしたよ。いいですねぇ。見返りを求めずに自分のためにヒーローやってるヒーローさんたちって。
モヤモヤが吹っ切れた様子のローズちゃんは、ますますチャーミングな女王様になることでしょう。


世界一初恋「A man has free choice to begin love but not to end it.」
マンガ作るのって大変そうだなあ。でも印刷所さんが一番大変そうだなあ。
日光東照宮が重要ポイントになるマンガというのはどんな作風ですか。
しかし、普通ならこの作家さん、絶対担当に惚れると思うのですが、ここでスルーなのがこの作品らしい。
そして小野寺くんは、ここまで来てやっと気付いたようです。遅っ。本当に好きだったのか、お前?というか、職場で痴話喧嘩とかしないでください。
誤解だってわかったんだから、素直により戻してもいいんじゃないかなあ。

「In love there is both dotage and discretion.」
小野寺くんをフォローして突き落とす。ここの編集部の人たちはいい人なんだか悪い人なんだかわからん、謎の人々です。
そして小野寺くんは、順調に高野さんの手管にハマりつつあるようです。


4月21日&28日分。

「C」「CONSPIRACY(陰謀)」
第二話を見逃したのですが、大体話はわかった。
主人公の公麿くんは、金融街で勝ち抜きつつ、父親に対する気持ちと向き合い、自分の将来を切り開くということになるのですね。
三國さんが公麿くんの父親なのかと思ったが、違うんですね。案外お若い方らしい。
スパイのお姉さんが働いているのはIMFなのか。つまり、リアルの金融機関も金融街の存在に気付きつつ、様子見しているということですね。


Steins;Gate「並列過程のパラノイア
握手もできんのかオカリン。
変態ぞろいだなあ、未来なんとか研究所。変態な想像をした方が変態とは、小学生の論理か。
なんだか、楽しい中二妄想にいきなりブラックな臭いが漂ってきました。

「空理彷徨のランデヴー」
スルーショルダー、気に入りました。今度使おう、と思う自分が痛いかもしれない。
クリスさんのお父さんは、学界から爪はじきにされるような理論を主張したとかなんでしょうか。
CERNの陰謀が、オカリンの微笑ましい妄想で終わってくれたらいいんですけどねぇ。


緋弾のアリア双剣双銃[カドラ]のアリア」
特殊な学園ですが、普通にラブコメに入りつつあります。しかし、キンジくんの幼馴染にふたりの関係が知られた時が恐い。メンツがメンツだけに、血を見そうだ。

「ファースト・ミッション」
学生でも凄いなスナイパー。でもあの爆弾、海に落ちなかったら橋が大変なことになってたんじゃないでしょうか。海に落とすところまで計算してたんでしょうか。
自分の事情を何も知らないで、大した事情じゃないとか決めつけられたら、カッとなってもおかしくないですよね。アリアもキンジも、どっちもコミュスキルが欠けているとしか言いようがない。


まりあ†ほりっくあらいぶ「欲心のわななき」
都会のOLさんは逞しいので、そんなに困らないと思います。というか、休日にOLさんと出会うことはないのではなかろうか。
庶民にはわからんハイソなメニューを出されても、ちっとも食欲を刺激されないもんですねぇ。

「囚われの乙女」
この窮地にあっても、ひたすらポジティブな加奈子さんの百合シンキングに圧倒されました。
しかし、まどかパロディとは、なんとまあタイミングのよいネタ予告だこと。


魔法少女まどか☆マギカ「最後に残った道しるべ」
ほむらちゃんのせいでまどかちゃんが強力な魔法少女になったとは、皮肉なことです。
「お手柄だよ」
とかマスコットに言われても嬉しくねぇ。
QBたちにとって人間は家畜ですか?いや、人間が家畜に対するほど愛情を持っていないですよね。全然大事に育ててないもん。
歴史上の知ってる女性はすべてQBさんたちが育てました、ということですか。最初からここまで明らかにしなかったのは、少女たちが嫌悪感を覚えることを知ってたからですよね。策士だ。
地球はワシが育てた、とかドヤ顔されてもねぇ。
ほむらちゃんが過ごしてきた切ない時間を見せられた後だけに、彼女の告白が重かったです。

【最終回】「わたしの、最高の友達」
そして第1話に続く。
まどかちゃんが選んだ答えは、希望そのものになり、システムの一部となること。ほむらちゃんは友達のためだったけど、まどかちゃんは自分たちも含めて、歴史の中で泣いてきたすべての女の子たちみんなのために、たったひとつの望みを使った。そして、魔女という存在そのものを葬った。
ほむらちゃんがまどかちゃんを想う心が積み重ねられ、大きくなったまどかちゃんの力が地球の、というより犠牲になった少女たちの運命を変えた。
そして改変された未来に絶望はない。満足して消えて行くさやかちゃん。ソウルジェムは浄化できなくなると消えてしまう。魔女はもういない。QBもまた存在を変えた。戦う相手は、哀しい存在ではなく、絶対的な悪。ほむらちゃんはまどかちゃんが守った世界のために、戦い続ける。

なんか壮大なエンディングでしたが、結局、主役はほむらちゃんだったような気がします。まどかちゃんの願いは、スケールが大きすぎて感情移入できませんでしたけど、ほむらちゃんはあくまでも個人の枠内で友達のことを思ってたわけでしたから。
しかし、結局、まどかちゃんの家族とか、仁美ちゃんとか、初回で見せられた人間関係は、「普通のまどかちゃん」を演出するためだけに用意されただけ、単なる背景として使用されただけの、完全なミスリードでした。まあ、OPとかあらゆる意味で初回の印象を裏切られた作品でしたが、展開が読めない、飽きさせない物語だったので、満足したことは確かです。QBさんという、悪意のない鬼畜キャラ、マスコット系ダークヒーローを生み出してくれたという功績も捨てがたい。
物語が最大のクライマックスを迎えるところで中断されたことで、積み上げたエネルギーが失速した印象を与えてしまったのが残念でしたが、最後まで見ることが出来てよかったです。
いろいろな意味で、記憶に残る作品になることでしょう。


4月22日&29日分。

GOSICK「意地悪フリルは屁こきいもりを糾弾する」
九条くんは、本当に阿呆だなあ。ヴィクトリカちゃんを泣かせるとは何事だ。
なんだかんだ言って、アヴリルちゃんもいい子なだけに、立場的にはお気の毒。

「二匹の怪物は心をかよわせる」
「口を閉じて何か言いたげな哀しい顔でもしていたまえ」
ヴィクトリカちゃん、それはちょっとひどい・・・
哀しい歴史を背景にした、哀しい結末。
しかし、少年のときから歪みきった人間だったブロワ侯爵が、ヴィクトリカちゃんや警部にどんな影響を与えているのか考えると恐ろしいですね。


4月23日&30日分。

DOG DAYS「突撃!姫様奪還戦!!」
出会い頭に勇者にキックをお見舞いするエクレールさん。勇者なのに大切にされてないなあ。
とりあえず、犬の人たちは総じてうっかりさん、呑気さんばかりのような気がします。さらわれた姫様も、いつも通りにのんびりさんだし。
噂のダルキアンさんが助太刀に現れました。物凄く強いんですけど、これ、勇者いらなくね?


「激闘!ミオン砦!」
この作品らしからぬ激闘が繰り広げられていると思いきや、突然の水着グラビアに目が点になりました。
阿呆な勇者は身体で覚えて輝力を手に入れた。かくして姫様のコンサートは無事守られたのであった。
うちの相方が、女キャラを男キャラに変えたら、巣田祐里子が描きそうな話だと言っておりましたが、確かにこのほのぼの戦争は、巣田祐里子の芸風だなあ。