今期の新作アニメ。

今のところ、今期はむちゃくちゃ豊作。
とりあえず、今楽しみなのが、タイバニ、シュタゲ、クェイサー。
Dog Days、戦国乙女、まりほり、神のみ、C、アリアも楽しんでるし、感想を書いてないけど、おれつば、アザゼルさん、アスタロッテ、エクソシストもちゃんと見てます。たまにジュエルペットとかあの花も見てたりする。
ついでに、前期からの作品ですが、相方が面白いというのでべるぜバブも見始めた。

ちなみにイベント帰りの相方曰く、突発タイバニ本と「タイバニ本売り切れました」が乱舞していたという。
こんなことになるとは、始まる前は誰も予想していなかったに違いない。
わからないもんですねぇ。


5月2日分。

神のみぞ知るセカイII「地区長、誇りを取り戻す。」
エルシィちゃんの、ぶっぶう、な姿が可愛すぎるだろう。
いやもう、今回の作画の良さは眼福以外の何物でもない。心細げなハクアちゃんに力が入るのはわかるが、それ以上にエルシィちゃんが絶品すぎる。髪をほどいたエルシィちゃんの姿なんて、神懸かってた。
学校では優等生だったけど、実社会の現実に挫折してしまったハクアちゃん。その点、エルシィちゃんのように、最初から自分を過大評価できないタイプの方が、いざという時に思わぬ力を発揮するのかもしれない。そして、エルシィちゃんの信じる心が、ハクアに昔の自信を取り戻させた。
神にーさま、今回はさして出番なし。でもまあ、ここは下手に手を出さないのが正解。さすが神。


戦国乙女〜桃色パラドックス〜「怪談乙女」
ヨシモトさんをけしかけるイエヤスちゃん、黒い。人心に取り入るのが上手い。天下を取る人は、やっぱこういうコスいことやってナンボですか。
最近、ヒデヨシちゃんの現代っ子ギャップが目立たないですね。でも、接待ゴルフみたいなノリ、というセリフは上手かった。
本来なら、亡霊がいるってことが恐いはずなんですが、百物語思いつかないと帰してもらえないことの方がが恐いというのが、感覚的に新しいホラーでした。話の長いおばちゃんに捕まっていつまでも帰れない、みたいに、恐怖感を肌で実感できました。
ミツヒデさんがいつも可哀そう。これは謀反も起こすわ。


聖痕のクェイサーII「荊の檻」
カーチャ様のお膝の上で、華さんは至福のとき。そんな中でも、カーチャ様が受けに回るなんてありえない、とか、その冷静な奴隷根性的判断があっぱれです。さすが、変態そうな教師にさえド変態とか認定される、殿堂入りの変態。
で、カーチャさんは、そんな華さんのこと、実は可愛いとか思ってますよね。華さんの寝顔を見るカーチャさんの目が、すべてを物語っておりました。
しかし、カーチャさんの見せ場はこんなものではない。久しぶりの可愛いキャラ攻撃、転じてドS女王様全開。堕ちた。深雪お姉さまっコのあやめちゃんですら、カーチャさんの本領発揮に呆気なく堕ちた。
カーチャさん、これ以上奴隷を増やしてどうするんですか。華さんの嫉妬心を煽るプレイですか?
その頃坊主は、まふゆちゃんと燈ちゃん出演、僕の考える最強ドリームに浸ってました。そうか、そんなに嫌だったのか女装。さすがに厚顔無恥な坊主でも、好きな女の子の前で女装は辛いわなぁ。


5月3日分。

TIGER & BUNNY「Go for broke!(当たって砕けろ!)」
おっさんおっさん。それ勘違いだから。
つか、娘の気持ちはわからないわ、相方の気持ちはわからないわ。ざ・おやぢですな、タイガーさん。
なにはともあれ、バニーちゃんお誕生会が計画される。ここでのタイガーさんの人望のなさと、みなさんのスカイハイさんへの絶大な信頼は異常。つか、ヒーローたち、どんなに仲良しなんだよ。キッドと折り紙がいなかったようですが、それにしたって、誰か止めようよ、この三文芝居。ヒーローたちは総じて脳筋族なのか?
というか、どんだけ楽しみにしてたんだよ、スカイハイ。「ありがとう。そしてありがとう。」に続く、「これで終わりだな。そしてジエンドだ」という名セリフを生み出してくれたスカイハイさん。
芝居が中止になってのがっかりから、見せ場をタイバニに譲ってやる男前なところまで、スカイハイさんの振り幅の大きさを満喫いたしました。彼がキングオブヒーローな理由がわかるわ。
オチを振られた牛角、じゃなくてロックバイソンさんはお気の毒。マイク通した齋藤さんうるさい。結構本気でプレゼント考えてあげて、空振りだったらしょんぼりして、で、タイガーさんに大人しく頭を撫でられてるローズちゃんの可愛いことったらないわもう。
ちなみに、ローズちゃんのアドバイスは間違ってなかったと思う。それを実行した人間がダメだっただけだ。
しかしまあ、ネタ的な面白さと話の面白さ、キャラの立ち方と、なんだこの無敵の安定感は。
とにかく、キャラクターがみんな可愛すぎるぞ。今回は、俺がプレゼントとか、腐女子力パワーアップするネタも満載で、オタにも一般人にも、男性にも女性にも優しい作品だなあ。


世界一初恋「Adversity makes a man wise.」
この営業の人、明らかに小野寺くんにライバル意識むき出しでしょう。いやあねぇ。いい年した大人の男の嫉妬って。