新番組、どんだけあるんじゃい。

時間がなくてチェックが遅れとります。
しかも、番組数が多くて、チェック漏れがボロボロ出てきまくり。一話を成功して二話が失敗とか大混乱。
とりあえず、一通りチェックして、ダメだったのはさっくり切りました。
つまり書いてない分は切ったか、チェック失敗したかだと思ってください。


4月4日&11日分。

レベルE【最終回】「Full moon・・・!」
オリジナル要素が間延びしてたりした一方で、ラストのオチの付け方は原作より最終回にふさわしかった。王女が第一話の時点で仕込んでたというところも笑わせます。欲を言えば、弟くんはもっと可愛いキャラでもよかった。
最初の印象よりは上手くアレンジしていた作品でした。色々と細かいところは気になったけど、戦隊関係は総じて出来がよかったです。
しかし、色あせない名作ってのはあるもんですね。今見ても、まったく違和感がない内容であったことに、改めて驚きました。当時はここで終わるのが惜しかったもんですが、今にして思えば、このくらいの短さで終わってよかったんですよね。
「うん。幽白もあそこでやめといてよかったよ。今考えれば」
相方がしみじみとつぶやいた。
そういや、私が読むのやめてからHxHはどのくらい進んだんだろう。もうワンピースかなんか見つけた?
「そんな尾田先生ですら忘れかけているものを冨樫が探しに行くかっ」
相方に一喝された。


神のみぞ知るセカイII「一花繚乱」
お待たせの第二期。楠さんの回り込みは力が入ってますね。
しかし、エルシィちゃんの相変わらずの可愛いらしさはどうだ。
「せめて生き方の沸点を合わせろ」
深いなあ。沸点って大事です。つまりどこでツボに入るかってことですよね。多分。
猫が・・・猫が可愛すぎるだろう・・・


戦国乙女〜桃色パラドックス〜「転送乙女」
突然戦国時代にタイムスリップというお約束展開。実は秀吉が現代人だったということでしょうか。
乳で感じて動けとかいう深遠な哲学を持ち、好奇心旺盛な織田さんと、ここまでゆとりな奴はおらんだろ、というヒロイン。
どちらもいいキャラだったので、一応視聴継続。

「困惑乙女」
能天気なヒデヨシさんだけど、その何も考えずに脊髄反射で行動するところが戦国の世では役に立つらしい。馴染んでるなあ、この世界に。
こんな劇的環境では、下手に小賢しく考える人間が一番役に立たないということでしょうかね。
とはいえ、TV見てただけで、それなりにカンフーの動きができちゃうヒデヨシちゃんはホントにタダものではないのかもしれない。


聖痕のクェイサーII「銀色の百合姫
再開早々、こんな始まり方ですか。百合姫とかもう、やる気満々すぎるだろう。
というか、あんた何してるんですか、サーシャさん。すっかりおにゃのこになっちゃったんですか?
サーシャくんの女の子を落とす旅はまだまだ続く。でかい胸を見ると、黙っていられないところが変わらんなあ、この小僧。あんたの妄想の中の女も凄いわ。どんだけエロなんだこの坊主。その上やり逃げとか、誰かこいつを止めてくれ。
華ちゃんは、カーチャを追ってサーシャと組むことになったのですね。けなげすぎる。放置プレイに燃える姿に泣けてきます。
EDもまた乱れてるなあ。期待通りの内容で満足です。しょうがありません。見るしかないじゃないか。


4月5日&12日分。

TIGER & BUNNY「All's well that ends well.(終わりよければすべてよし)」
ソフトバンクとかバンダイとかペプシとか、ヒーローたちのひも付き具合が凄まじい作品ですね。しかし、こんなヒーローたち相手に逃げる犯人たちの方が凄くないだろうか?
ヒーローたちがたくさん出るわりには、主人公は何か切ない。大人の人生の悲哀を感じさせます。
なんか身につまされたので、視聴継続。

「A good beginning makes a good ending.(はじめが肝心)」
ああ。なるほど。こういうカップリングなのか。お父さんったら、全方面に受けのようでですが、娘さんとしてはどうなんでしょうかね。
自分の見せ場を譲っても子供の心を助ける。さすがヒーローです、お父さん。しかし、立場は危ういままだし、娘にはいいところ見せられないし、そんなお父さんを私は応援します。


俺たちに翼はない「たとえばそんなメルヘン」
世にあまねく中2をを詰め込んでみました。という作品らしい。感想は書かないだろうけど、ぼーっと見る分にはいいかな。


世界一初恋「First impressions are the most lasting.」
原作未読。いやあ、ニッチなジャンル作品ながら、変わらぬ安定感に老舗仕事の確かさを見た。
総務のお嬢さん、男相手にいい男ぞろいを強調するとは、お仲間と見た。
少女漫画家相手に男同士の濃厚なキスなんぞ見せたら、作品世界が別方向に飛び出さないものだろうか?
小野寺くんが下手に打たれ強い子だけに、この環境が気の毒。まあ、純文青年ですからね。少女マンガのセオリーとかわからんでしょう。
しかし、相手の顔を忘れるくらいひどい事されたのか?されたんだろうな。


4月7日&14日分。

Steins;Gate「始まりと終わりのプロローグ -Turning Point-」
今期一番期待していた作品。期待通りに、中坊ここに極まれりな主人公含め登場人物たちに、生ぬるい頬笑みを禁じ得ません。
カオスヘッドを思い出すなあ。これは継続。

「時間跳躍のパラノイア -Time Travel Paranoia-」
オカリン、講演内容にケチつけない。結局、どんな内容でもケチつけるんだなお前は。器の小ささが逆に清々しい。
で、巫女服の男の子をどうしたいんだお前は。
うん。中2もこのレベルになると、痛々しさにトキめきさえ覚えてくるから不思議。


まりあ†ほりっくあらいぶ「禁断の女子寮」
こっちも変わらない安定感。第二期作品は、どれも危なげないなあ。しかし、OPはいいのかこれで?
みんなで困難に立ち向かうという、感動的な友情物語。サチさんがアトラクションって言いかけてたけど。つか、かなこさん以外みんな、アミューズメント感覚だよね?
今期も変わらず、いかにしてかなこさんを踏みにじるかにみなさん全力を尽くしているようで、よかったよかった。


「C」「COMPLICATION(複雑)」
相性のよくないノイタミナ枠となるとつい構えてしまいますが、このスタッフらしい、特異な素材に特異な映像を持ってきたところに期待。
明らかに堕ちて行く空気が漂う主人公の人生なので、暗くなりすぎたら切るかもしれない。


夢喰いメリー【最終回】「夢、ふたたび」
夢での強さは思いの強さ。思い込みが勝負なら、若いバカに勝てる奴なし。パレードちゃんはキュートだったのう。そしてメリーちゃんはカッコ可愛かった。
結局、メリーちゃんの可愛らしさに尽きた作品だったなあ。


4月8日&15日分。

GOSICK「夏の午後に蝉の声を聞く」
ものすごい集中力でお茶を運ぼうとするヴィクトリカさんの賢明な姿に感動。
九条くんがお兄さんたちに引け目を感じることはない。ヴィクトリカにとっては、九条は誰よりも大事な友達なのだから、ということですよね。

「愚者は己の代弁者を指名する」
九条くんはなんでアブリルちゃんの気持ちに気付かないかなあ。
一方、なんか本と会話してる子がいますよ。本に煽られるとは、ヴィクトリカちゃんの短気っぷりが見事です。
とりあえず、新番組の中に見知った顔があるのは嬉しいものですね。なぜED変えたしと思いつつ、ヴィクトリカちゃんは可愛いので許す。


Dororonえん魔くん メ〜ラめら「昭和だ! えん魔だ! 妖怪集合!」
なぜ今?
というか、ぎっしり詰め込まれた昭和ネタの全てを理解できる自分が何か物悲しい。はるみちゃんのセルフツッコミ場面に一番笑いましたが、その時点で、昭和の人間の証明のような気がする。
このあからさまなベタさ。たまにはこういうのもいいかもしれない。
だが、このED曲の投げやりな前向きさはどうだろうと思う。


緋弾のアリア「La Bambina」
原作未読。でもマンガ版をちょっと見たことあったので、楽しみにしてました。この学園の設定が結構好みなんで。
しかし、跳び箱を防弾仕様にする必要があるのかなあ。跳び箱に隠れての応戦訓練とかあるんでしょうか。
二重人格でスーパーヒーローな主人公。そして、アリアちゃんはホンカンなみに癇癪持ちで、乱射グセがあるらしい。
ふたりの性格設定が期待できそうな出だしなので、継続決定。


電波女と青春男「宇宙人の都会」
原作未読。あー、これは辛い。
一番苦手な、こんな奴いたらぶん殴るぞ系ラノベしゃべり。このスタッフに期待したいが、継続は微妙。


4月9日&16日分。

DOG DAYS「はじめての戦!」
勇者さんが選んだ武器は、棒。なんかこう、シンプルですねぇ。単純そうな勇者らしい。
ガレットのお姫様、レオ姫さんはなかなか気持ちのよいキャラクターです。強いし、負けはあっさり認めてじたばたしないし。
相性の悪そうだったエクレールさんと勇者様ですが、協力プレイはカッコよかった。というか、一応サービスもあるんですね、この作品。
とりあえず、勇者がかなり阿呆であることがみなさまに知れ渡りました。
大体、召喚された勇者は戻れないだろう。普通。勇者の阿呆はともかく、姫様、うかつすぎる。
ところで、ガレット側の勇者召喚はないんでしょうかね?

「帰りたい!帰れない?勇者inフロニャルド
この世界には、一応普通の戦争もあったらしい。しかし、今は驚くほど能天気な平和世界。
異世界と携帯をつなげてしまうリコッタさんの賢さに脱帽。
勇者様は、古典的なお風呂でドッキリとかしっかり外さずにやってくれて、期待を裏切らない人だなあ。
秘密諜報部隊がこんなに目立っていいのだろうか。


デッドマン・ワンダーランド「死刑囚」
原作未読。
辛い。このどん底の暗さ、理不尽な状況は辛すぎる。
試しにもう1回見てみますが、見ててイライラしそうなので切る可能性大。


4月10日&17日分。

フリージング【最終回】「Satellizer VS. Pandora」
結局、あれだけあってもまだ洗礼できないんかい。つか、もう洗礼とか必要ないんじゃない?
いろいろと謎が残っているようですが、基本的にそういった背景よりも、ブリジットさんのエロ可愛さを楽しむ作品でしたので、最後まで可愛かったブリジットさんに満足。


アスタロッテのおもちゃ「出会いのエクスクラメーション」
原作未読。サキュバスというと濃い感じがしますが、話はまったりとしている様子。アスタロッテちゃんは可愛いが、それ以外の要素については未知数なので、一応キープしておきます。


青の祓魔師「悪魔は人の心に棲む」
原作未読。
これも善意の主人公が理不尽な目に遭う話だなあ。主人公の前向きさに期待して、しばらく見てみます。