海外旅行に行くといつも思うこと。

自分は現地に金を落とさないダメな旅行者だということ。
今回も、周りに聞いたら誰も中国土産は欲しくないって言うし、自分も欲しいものなかったし、免税店で売ってるブランドに好きなものはないし、タバコは吸ってる銘柄がないし、酒は焼酎が好きだし、免税店で売ってるような化粧品なんて高級なもの使ってないし、結局会社向けに、甘栗むいちゃいました中国版を買っただけでした。どうよ。この貧乏人?
そういや昔、海外出張土産で女の子たち向けにディオールの口紅を買ってくる同僚がいましたが、化粧品ほど個人の体質、好みで選択が難しいものはないのですよ。実際、私もディールの匂いが嫌いだし色も合わないので、母の友達とかにあげてました。
男性諸氏は、ブランド物の化粧品ならなんでも喜ぶだろうとか、ゆめゆめ思っちゃいけませんよ。



9月20日分。


世紀末オカルト学院千の風、美の辱めゆき」
教頭の恐ろしきキャラ転換。完全にマヤさんを守るヒーロー。教頭の手下もロデムみたいなカッコいい系獣になってるし。そして、すべては美風さんの仕業だったという、全きラスボスぶりもあっぱれ。バカな!のセリフまで含め、見事な悪役でした。最初からあんたたちだけの戦いでよかったんじゃね?くらいの気持ちになりました。
て、あれ?教頭、文明くんのこと本気だったんですか?そ、それは急上昇した株が急降下したぞ。でも、愛は心です、とか言っちゃう実に白魔女らしいキャラと、キスにショックを受ける純情乙女な姿に、キュンと来た。



9月21日分。


学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD【最終回】「ALL DEAD'S attack.」
現代人は、電子機器がないと生きていけません。
高城さんのご両親は、娘を逃がして自分たちは戦いぬくつもりなのか。なんだかんだ言って親子の絆を感じさせる姿を見せていただきましたが、その他の人々はそれでよかったのかなあ。
孝くんたちだけじゃなく、ありすちゃんの活躍も目覚ましく、こうなると、なんも出来ん保険医の存在に非常にいらっとしました。
ということで、ひと山越えたが、俺たちの闘いはこれからだ、で終わり。原作が途中なんじゃしょうがないか。
とりあえず、古典的なホラー状況で、情けなくもたくましい人間たちのさまざまな面を見せてくれた作品でした。作画的にも大きな崩れはなかったし、けれん味満載の人間離れしたアクションもよかったし、もちろん、目玉である女の子たちのサービスショットも充実してて、当初の印象に反して、大変質の高い面白さを提供してくれました。きっと続きもあるんでしょうね。楽しみにしてます。



9月23日分。


ストライクウィッチーズ2【最終回】「天空より永遠に」
つまるところ、主人公は最強ってやつですか。坂本さんは思いっきり役立たずだったよね。足を引っ張ってたよね?
ということで、ネタがなくなってきたのか、第二期は前期よりもキャラ個人の話も凡庸な回が多かったという印象。結局、ウィッチーズは新たなステージへというわけですね。ネウロイの生態もよくわからんままだったし、まあ、次があったら一応見てみようとは思います。



伝説の勇者の伝説「北の勇者王」
OPが変わりましたね。ちょっと暗めなんで前の方が好きかも。しかし、EDが日本語であることは評価しよう。
ライナのおかげで助かった久しぶりのキファちゃん。罪を背負いつつもがんばって生きていたようです。
いまだライナラブのようですが、新しい恋のお相手が現れた予感。相手がガスタークの王様とは、シンデレラ街道まっしぐらだぜ。
豪勢な団子パーティって、やっぱ団子しか出ないパーティなんだろうなあ。壮大すぎて凡人の私には楽しみ方がよくわかりません。



9月25日分。


生徒会役員共【最終回】「生徒会役員共!乙!」
さすがに普通には終わりたくないようで、ここに来て強烈な新キャラ投入。途中でED持ってきて、無理やり、いい最終回だった、コメントを要求しているようなところがこの作品らしい。その上、総集編的場面を持ってきて、この作品のダメさを改めて振り返りつつ一部改ざんという暴挙に出た挙句、マジカルマコって。
飽きたのか?スタッフ。生徒会共に飽きたのか?
しかし、後番に対する行き届きすぎた心遣いには拍手を送ろう。
そんなこんなで、女の子の下ネタのみで通す学園物という、新しいジャンルの作品を堪能させていただきました。特に印象に残ったのが、浅沼晋太郎による津田くんのツッコミ。ツッコミのバリエーションの新しい地平を見せていただきました。
きっとまたいつか帰ってきてくれるものと期待してます!というのは乙女としてはしたないので、い、いつか帰ってきたら見てあげてもいいんだからね!、くらいにしておきます。



9月26日分。


戦国BASARA弐【最終回】「蒼紅決死戦! 激闘の果てに吹く風の音よ!!」
初出の家康公、なんか軽ぃなぁ。幸村さんの常識を超えたバカ強さはさすがヒーロー。政宗さんの必殺の一撃に関してはもう、ロボットものの最終奥義のようでした。最後は、ゆうきむらぁーおやかたさまぁー、があってよかった。パーリーは終わらないのです。
さて、なんか前期に比べて、全体的に大人しい印象でした。ラスボスが魔王織田さん的人外個性に欠けていたせいでしょうか。いや、やっぱ真田さん武田さんの熱い魂のやり取りが少なかったことが原因のような気がする。
劇場版決定というのも、最近ではあまり珍しいことじゃないしなぁ。これがドラマ版決定とかだったら度肝を抜かれたろうが、さすがにないか。個人的には、パワーアップしてTV版として戻ってきてくれることを期待しています。