無事に中国出張から帰還しました。

見るものないので、ホテルでCNNばかり見てましたが、奴らひたすら為替干渉の話しかしとらん。お前らアメリカンの興味はそれしかないのかと。
余談ですが、帰りの羽田で、税関のお兄さんにちょっとクラっときた。
二年連続で税務署のお兄さんにグラグラしてしまったし、私はもしかしたらそっち系に弱いのかもしれない。



9月12日&19日分。


セキレイ〜Pure Engagement〜「祭ノ準備」
東の比嘉さんに煽られ、社長に煽られ、皆人くん、MBIへと向かう。煽られ上手な子ですね。しかし母ちゃん。こういう状況では手伝ってやるべきじゃなかろうか。
「ガチホモ相手に無駄な努力」してる紅翼さんがちょっと気の毒でした。


「乱戯ノ塔」
おっさん、遊びすぎです。なんですかこの脱力系の罠。跳び箱とか飛んでましたよ焔さん。というか、律儀に飛ばずに乗り越えればいいんじゃないかと。つか、こんな単純な罠でパワーダウンする風花さんと月海さんってのもどうだろう。
てっぺんまで来たらなんとかって約束してた割には、塔を壊しちゃったら意味がないですがな。



9月13日分。


世紀末オカルト学院「マヤの死」
美風さんは内田くんのママか?いや、年齢が合わないしなあ。とにかく、美風さんのキスが本格的すぎて、童貞には刺激が強すぎではないかと心配しました。これがアニメノチカラってやつか。
マヤさんの食欲と内田くん足蹴の見事さに感動。マヤさんがいなくなって、罵ってくれる相手がいなくなって落ち込む内田くんは真正Mのようですし、案外似合いのカップルですね。
そして訪れたのは、教頭が実は白魔術師で、美風さんが黒魔女だったといういきなりな展開。教頭、実はカッコよかったんですね。内田くんへのデレデレっぷりは、演技だったんですよね?



9月14日分。


学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD「 DEAD strom rising」
孝くん、何もできないとか思ってるけど、あんたの身体能力は十分高校生レベルを超えてますよ。
女の子が好きなのは、可愛い男と可愛がってくれる男。うーん。好きになると何やっても可愛いと思えるのは、相手が男でも女でも同様ですけどね。とりあえず、生き残るために孝くんを好きになるってのは、生物として正しい行動です。綺麗ごとじゃない麗ちゃんの本音には、やたら好感が持てました。
そして、悪徳教師と麗ちゃん、因縁の対決。ひどいことやってたんだなぁ、この教師。でも我慢した麗ちゃんは偉い。哀れな男は、哀れなまま放りだされましたとさ。これって原作どおりなんだろうか?だとしたら、小物にしてもほどがある。
どちらにしても、このままだったら中途半端に終わりそうですねぇ。



9月16日分。


伝説の勇者の伝説「大掃除の宴」
フェリスさん。人様の馬車を奪って堂々と御す姿が男前です。しかしあなた、ライナいたぶるの大好きですね。楽しそうなのはわかります。ええ。実際私もいじめてみたいです。しかし、道徳的にどうなのでしょう?、と思いつつ、それでライナのキャラが立ってるとような気がしますから、これでいいのかもしれません。
ちうことで、フロワード家の陰惨な宴が幕を開けました。皆殺しの後に新キャラが出てきてちょっと焦りましたが、泥棒兄妹とご同類だと覚えておけばいいのでしょう。
ところで、フロワードを助けに来たクロムの場面といい、この作品って下手なBLよりよっぽどBL風味が強いような気がするのはなぜなんでしょうね?どうりでフェリスちゃんが恋愛関係になる図が思い浮かばないわけだ。



9月17日分。


祝福のカンパネラ【最終回】「祝福のカンパネラ
帰ったら一緒に妹に謝ってくれとかアブリルに頼んだりするあたり、アバディーンくんのヘタレがノンストップすぎる。そして、最後までガーネットに名前を覚えてもらえないニックさんは、結局何のためにいたのかわからなかった。
みんなが幸せになれるように。影の薄い主人公が、最後は大活躍。でもやはり印象が薄いのは、仕様だからしょうがない。戦闘後のためにたっぷり笑わせる準備してる姉妹は、最後まで素敵キャラだった。詳しくはよくわからんが、匠レスターの職人技のおかげで、みんなで幸せになりましたとさ。
幸せパーティのほわほわ物語は、最後まで完全無欠のハッピーエンド。悪意なんて欠片もないいい人たちががんばって幸せを掴むという、くすぐったいくらい微笑ましい作風をのんびりと楽しませていただきました。お疲れさまでした。



黒執事II【最終回】「黒執事
いいようにハンナに操られてるなあ、男ふたり。悪魔の剣に刺し貫かれても、めがねめがね、と探すクロードさんに、最後の芸人魂を見た。だがしかし、あっけなさすぎではなかろうか。結局、アロイスとルカがクロードとハンナを連れて行ったのか。
で、アロイスさんの呪いのせいで、坊ちゃんは悪魔になり、セバスチャンは坊ちゃんを食えなくなりました。一番虐げられていたようで、結局はすべてアロイスの思い通りになったような気がします。
最初はどうかと思いましたが、後半の追い上げには、一期よりも楽しませていただきました。特に、若手芸人のように貪欲にツッコミどころを用意してくれるクロードさんには脱帽。NEWTYPEの監督インタビューによると、二枚目はどんなふざけたことをやってもカッコいいということを突き詰めてスタッフがどんどん加速していったらしいですが、もうほとんど暴走ですよこれは。セバスチャンですら時折まともだったのに、クロードさんとその仲間の行動は、度を超えた変態でした。それだけに、最終回が薄かったような気がして残念。
まあ、それでも目いっぱい笑かせていただきました。ありがとうございました。これはもう続きはないよね?とか思いつつ、今回の離れ業を見る限り、いくらでも続きが作れそうな気がする。これだけ羽目をはずしてくれるんなら、続きも大歓迎です。



9月18日分。


生徒会役員共「一般的な恥じらいです」「制服は半脱ぎが相場だよ」「君なりの露出プレイじゃなかったのか?」
横島先生の正常な言動に、戦慄が走る生徒会。横島先生の普段の姿がしのばれる光景です。
つか、横島先生を面接官にしちゃダメだろう。何考えてんだ桜才。ここは優秀な生徒ではなく、変態を集めているんでしょうか。だとしたら、会長やアリアさんが入学したのもうなずける。スズちゃんの場合は、普通に成績枠だと思いますが、津田くんはどうだったんだろうなあ。