月曜日、何も知らずにアニメイトに行った。

本を買ったらエラい並ばされた。
すいませんねぇ。世間のけいおん事情に疎くて。
いろいろ盛り上がってるようで、映画化おめでとうございます。



9月26日分。


セキレイ〜Pure Engagement〜【最終回】「真実の絆」
最終回でいきなり鴉羽さんとの対決をやっちゃうの?と思ったけど、さすがに決着はつかないですね。ここで決着ついたらなんか全部終わりですもん。つか鴉羽さんも、フライングしちゃダメですよ。いやまあ、メインヒロインの結さんがあまりにも見せ場がなかったための措置なんでしょうけどねぇ。
というわけで、2年ぶりなのに見ているうちにいろいろ思い出してきて、改めて自分のアニメ記憶すげぇ、と思った作品でした。2年前の自分の仕事とか見せられても、絶対思い出せない自信があるのに。
それは置いといて、散々引っ張ってた風花さんと焔さんの羽化、鈿女さんの退場があったせいで、盛り上がりどころが多かった気がする。ゆるゆるめな作画も、結構綺麗な回があったし。
自分的には、今期の篝さんがとっても可愛かったので、月海さんと並んでお気に入りのキャラになりました。逆に、月海はあまり活躍どころがなかったのが残念。
ま、俺たちの出番はこれからなんだぜとか言ってる人いるし、to be continuedなんで続きはやってくれるのかもしれないと楽しみにしてます。
だがしかし、次回やるときは見る気のうせる邪魔なテロップは一掃していただきたい。
ついでに、次こそは、クズのところの双子にお腹いっぱい食べさせてやってください・・・



9月27日分。


世紀末オカルト学院【最終回】「マヤの文明」
ということはつまり?
と聞きたくなるような最終回。文明と文明ジュニアが出会って歴史が歪んで、でもこの世界の危機は文明が身を挺して救って、マヤは文明ジュニアを育てて、愛情を受けられなかった文明の人生をやり直させてあげた、という感じでしょうか。つまり、文明が自分の未来を救ったということ?それとも、改変された未来では、マヤは文明の記憶もなく、普通にふたりは出会って結婚したとか?
詳細はよくわからなかったけど、幼い自分の未来を守った文明が、マッパで落ちてきたのが信じられないくらいのヒーローぶりを見せてくれて、ラストは素直に感動して見てしまった。というか、あのOPとEDのタイミングはズルい。
でも、教頭はやっぱ死んじゃったのね・・・
振り返れば、どの作品もイマイチ感のあったアニメノチカラですが、最後にとんでもないものを出してくれたという感じです。
最終回付近の盛り上がりが異常だったということもありますが、それ以前のエピソードに関しても、よくある話なのに見過ごせないひっかかりがあったのは、キャラクターに妙な愛嬌があったせいでしょうかね。中途半端な描かれ方だったような気がするのに不思議。あの後、マヤ以外のみんなどうなったんだろうなあ、と一抹の寂しさが残りました。
何にせよ、オリジナル大不況の中、ここまでがんばってきたこの枠の試みに敬意を表します。