おひさ〜


里帰りなんぞがあって間が空いてしまいましたが、みなさまお元気でしょうか?
週二回更新!なぞと息巻いていたのも今は昔。いいの。ゆったりたっぷりのーんびりが身上なの。
ということで、じゃがポックル限定版ミニサイズと花咲ガニをフィーチャーして故郷をアピール。
おいでませ北海道へ。



8月23&30日分。


世紀末オカルト学院「まんま亜美〜ヤ!」
マヤさんたち、亜美さんが噛まれてさらわれるのを黙って見てましたよね。マヤさんなんて、修羅場をくぐって来た割にノーリアクション。しかも、みんな亜美さん生きてるって信じ切って呑気に戦闘準備してる姿こそがオカルト現象。とはいえ、ナチュラルに死亡フラグ量産しても全然無事な作品ですからね。とりあえず、この作品の男たちはみんな天然。


「雪のあかり」
美風さんって絶対裏があると思います。内田くんがこんなにモテるはずがない。
マヤさんがあかりちゃんの一件に入れ込んでるのは、寂しかった自分の子供時代を重ねてしまってるからだろうし、だからこそ、同じ様な境遇だった内田くんを巻き込まないようにしたんでしょう。



8月24日&31日分。


学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD「The DEAD way home」
切なくなるような春の桜並木。人間社会に何が起ころうとも自然は変わらないのですね。
麗さんのおっぱいの加護を得た射撃はよく当たる。それを上手く避ける毒島さんは、いつもながら超人です。
ありすちゃんが震える手でマガジンを差し出す。小さな子にこんなことをさせるこの理不尽な状況に怒りを覚える平野先生の姿に共感。紛争地帯なんて、みんなこんなものなんでしょうけど。
高城さんのお母さん救助に登場しましたが、何者なんでしょうかね。


「The sword and the DEAD」
孝くん、毒島先輩と待望の無人島状態。様子のおかしい毒島さんに何も尋ねず、気持ちを和ませようとする孝くん。出来すぎくんですね。なので、当然のことながら毒島さんをゲット。濡れさせちゃいましたっ。孝くん曰く、毒島さんを立ち直らせたのは自分が生きて行くためだそうですが、そう考えると、ゾンビ世界=ハーレムは必然、という新しい公式が出来上がりますね。
殺戮というか破壊に高揚、悦楽を覚えてしまうことは、この状況では責められるものではないし、ある意味、生きて行くためには必要な自己防衛的な反応だとは思いますが、彼らはもう普通の世界では生きてけないだろうなあ。



8月26日&9月2日分。


伝説の勇者の伝説「忘却欠片」
フェリスさんの妹さんがお使いを忘れる残念な子なのは、脳に血液が行かないような教育方針のせいではないでしょうか。フェリスさんもお兄さんに同様の教育をされたようですので、残念が頭に詰まってしまったのではと推測する次第です。
ライナさんが世界の王っぽいことがわかりましたが、なぜ上半身裸なのかはわかりません。破壊一途で生産性のない存在らしいのでひたすら迷惑です。


「夕暮れ」
自我を失くしたライナにフェリスが呼びかける。相方で、下僕で、茶飲み友達。
フェリスさんのライナさんへの愛情が伝わってきます。ごめん。愛情じゃないかもしれない。単に都合のいい男かもしれない。でも、ライナさんのすべてを丸ごと抱きかかえるフェリスさんが、とても大きな存在に見えました。これが団子の力というやつなのだろうか。ビバ団子。
シオンさんはその頃アットホームな団らんドラマ中。フェリスさんたちがこんな光景見たら、鳥肌立つか殺意が湧くに違いない。特にクロムのリア充ぶりには、私も思わず舌打ちが漏れる今日この頃。
いつの間にか、すべての団子の自由をシオンから守り抜くというのが、ライナさんたちの使命になっているようです。フェリスさんに救われたライナさんには、異論の唱えようがありません。ということで、この作品のテーマは団子王で確定。



8月27日&9月3日分。


祝福のカンパネラ「異変の予兆」
レスターのそつのないスルーぶりに感心します。ハーレム主人公はみなこうありたい。
しかしレスターがツッコまないので、双子姉もいない状況では、ミネットがやわらかツッコミをせずにはいられない。キャラのボケツッコミバランスって難しいですね。


「ミネットの選択」
双子姉妹は、シリアスな空気を読んで前回出てこなかったのか。分をわきまえた行動もできる賢い子たちです。
しかし、アバディーンアヴリルが浮いてるなあ。決して悪意からではないとはいえ、善意の、相手を大切に思う人たちばかりが出てくる話だから、その方向性に従って、危機も超自然的なものにとどめておいてほしかったなあ。



黒執事II「虚執事」
真面目にやってくださいクロードさん。アロイスの魂の使用法をなぜクイズ形式にするし。隙あらばダンシンしようとするし。シエルさん的には蜘蛛執事さんで定着らしい。
死神新顔と久しぶりの死神上司という、死神さん回でもありました。そうか。死神はみんな眼鏡男子なのか。
さて、クロードさんとて、淑女の優雅な昼下がりのごとく、小鳥をはべらせてレース編みしたり、メガネをカチューシャ代わりにしてオシャレしてるだけじゃございません。アロイスの記憶をシエル坊ちゃんの記憶を混同させて、見事シエルくんゲット。坊ちゃんに否定されたセバスチャンさん超ショック。クロードに復讐を誓うのでした。


「零執事」
クロードさんの変態全開の回。シエル坊ちゃんの坊っちゃんぶりに大興奮する一方で、小鳥とお友達でお花を髪に挿す乙女変態。ソファに正座すんな。いきなり青空に向かって叫ぶな。こいつは実はMだったんですね。ハンナといい、悪魔って本質的にMなのでしょうか。
そんな全力変態の至福の姿を目にして、もうひとりの変態は怒りに震えております。そして、変態死神は、新聞部さながらにセバスチャンを激写。空気を読まないグレルくんに、セバスチャンは八つ当たり放題。
この屋敷は本当に変態ばかりだ、という坊ちゃんの言葉に深く同感。変態たちがびっちりみっしりうっとり。
セバスチャンは身に覚えがないようですので、どうやらクロードがアロイスをハメたようです。しかし伏兵、ハンナさんが、変態たちの鞘当ての間隙を突いて、見事旦那様を坊ちゃんに憑依させました。とりあえず、変態悪魔たちに執着されるシエル坊ちゃんに心の底から同情。



8月28日&9月4日分。


生徒会役員共「いくらで買います?」「なるほど!関係ないな俺たち!」「ベネズエラ
初見の人は、前回のあらすじでとてつもないドラマを期待しそうだ。ジョージのモデルは明らかに宝島のシルバー。
津田くんだってツッコミを放棄したいこともある。学園の種馬として知られている津田くんですが、ハーレムというよりセクハラターゲットですよね。


「メイドは見た!お嬢様の淫らな(略」「俺にそんなキャラ設定はない」「私でよければ付き合うが」
いつものことながら、何が始まるのかと思った。
場所にかかわらず、かいてあげますよ、はセクハラじゃないのでしょうか。
お金持ちアリアさんのおうちは、いろいろスケールが違いすぎて庶民にはびっくりです。主に食堂にこれだけちぢれ毛が落ちてるところが違う。幼馴染のヒロインが非処女っていうのは、驚異の騙されレベルではないでしょうか。
イベントのたびに完徹してしまう会長が可愛らしい。うん。期待で胸が膨らんだら、みんな苦労しないよね。



8月29日&9月5日分。


戦国BASARA弐 「竜と鬼 尾張の激突!爆走!伊達・長曾我部連合軍!!!」
伊達さんと長宗我部さんの華麗な空中戦なのですが、どう考えても暴走族の抗争かチンピラの果たし合いレベルアップ版にしか見えませんでした。



セキレイ〜Pure Engagement〜「数多ノ絆」
月海さん、知らずして皆人くんの妹さんに遭遇。この人は、実はいろいろと鍵を握ってますね。本人が天然すぎて、そこから何も発展しないのがつくづく残念。
みんなドロレスなのに、篝さんだけどこまでもシリアスで泣けてくる。そして、またもコメをもらいに来ただけの出番の人々にも泣けてくる。


「果ツル空」
鈿女さん退場ですか。まあ予想の範囲内ですが、味方にならないままというのが、ちょっと残念。EDも鈿女さんバージョンで追悼。惜しい人を、といいつつ、メイド姿の風花さんに目を奪われてしまいました。
結ちゃんの影がうっすらぼんやりになりかけていたところでやっと出番、という感じなのですが、やはり他が強烈な分、どこまでもキャラが薄いという印象。