聖痕のクェイサーを見ながらふと我に返った。

こんな番組夜中にひとりでニヤニヤしながら観賞してるのみならず、巻き戻したり一時停止したりしてる姿なんかを誰かに見られたら、私の社会生活終わりだろうなぁ。
一応言っておきますが、見たらすぐ消去してます。もし死んだ後これが見つかったら、私になんの非がなくても、なんらかの犯人にされそうな気がするんで。



4月11日分。


荒川アンダーザブリッジ「2 BRIDGE」
ポップなボーカルとキッチュな映像が心地よくマッチしてるOPですね。
ニノさんは恋人に優しいなあ。一方のリクさんはいまだキョドりすぎ。もう少し軽く会話を交わそうよ。金星トークとか金星ジョークとか、気を遣いすぎて逆に失礼。ニノさんは、リクの予想(というか期待)に反して案外ガードが堅いし、いつの間にかリクの扱いに手慣れてるし、どう考えてもニノさんの方がリクより実社会で上手くやっていけそうだ。
そして河川敷の住人達は、とても個性的だった。ここでもリクさん、学習能力のなさを発揮。何を期待してるんだろうこの人は。シスターが妙に男前でした。
とりあえず、伏線とか構成とかいう言葉が無意味に思える、とりとめもないコントの詰め合わせだということはわかった。



4月12日分。


裏切りは僕の名前を知っている「刻、動き出す」
原作未読。ASUKAは読んでるけど、敬遠してました。
というわけで、久しぶりにOP見てるだけで恥ずかしい気持ちになる作品に出会ってしまった。
俺はお前を裏切らない。と来たら、お前も俺を裏切らない、と続けたくなるのは私の悪い癖。
とりあえず、世界をリセットとか、リクくんなら、電波さんだぁぁ!と叫び出しそうな話なんですけど、さてどうしよう。上手くいけば薄桜鬼よりツッコミどころ満載になりそうなんで、あっさり切ってしまうのはためらわれる。もうちょっと見てみます。
つか、なぜキャラクターも定まってないうちにこの小芝居予告?



閃光のナイトレイド「回想のロンド」
だから日本語で・・・
なんか競うようにキャラクターの背景話を始めたぞ。どした一体。
全員分ぎっしり詰め込んだせいで、結局なんだったんでしょうね、という急ぎ足の、総じて薄い物語になってしまってました。うーむ。



聖痕のクェイサー「辻堂美由梨の憂鬱」
美由梨さんがついにその底力を全開にしくさったようです。
リリー仮面は、あっという間に世間様にも広く愛されてしまってる変態仮面ヒーロー。うっかりサーキットを手に入れてしまったがゆえの展開らしいが、もしかしてこれ、美由梨さんが持っていた方が、よっぽど世のため人のためになるんじゃないだろうか?だって、サーキットを取り戻すという名目でリリー仮面に特訓を強いるカーチャさんは、完全に趣味に走ってますよね?楽しそうですよね?
作品の世界観を超えたロボット軍団とか、命を賭けた友情とか、神に祈りたくなる気持ちもわかります。チョーシくれてたカーチャさんも、お星様になってしまわれました。通りすがりの退魔師はなんだったんですか?
美由梨さんは、言われることすべて信じちゃう、純粋な子なんですねぇ。