その他最終回感想。

テガミバチ:市井の人々の人生のコラージュというのが好きなので、もっと一話エピソードが見たかったなあ。第二期に期待。


キディガーランド: 当初思ったよりもしっかりした構成された物語だったようで、前期を見ていない私には何がなんだかな部分も多かったのですが、それなりに楽しめました。最初は苦手だったアスクールも、最終回までには好感度急上昇でした。


エレメントハンター:最初は化学のお勉強ものとして見てましたが、途中から考えなしのお気楽少年レンが、自分の行動の結果を考えるようになっていく過程、徐々に成長していく姿を楽しむようになりました。つまりユノが可愛かったってことだ。最後のユノは何だったんだろう?



4月8日分。


真・恋姫†無双〜乙女大乱〜劉備、新たに旅立つのこと」
やってきました第三期。なのに課長はまだ行方不明。お空に映る課長のお姿が死んだ人みたいで、そこはかとなく諸葛亮ちゃんの他意を感じます。劉備さんは失くした剣の代わりに湖の神様の剣を手に入れてメデタシかと思いきや、早々にダイエット話へとなだれ込むところが相変わらず自由すぎる。悪意があるんじゃないかという誘惑に満ちた環境でダイエットしなきゃならない劉備さんの姿が身につまされます。夜中の厨房漁りでほっかむりしてる、基本に忠実な人なのにねぇ。
みんなの誤解が重なり、大混乱の中登場するのは、完全にタイミングを逸した課長。側溝に落ちても驚きで浮上する人間離れしたお姿も、瞬時に話の輪に加わってるちゃっかりぶりも、懐かしの課長そのもの。大乱と排卵をかけるとは、さすが課長。
そんなこんなで旅に出る名目もできたし、それぞれグループ分けされたので、多元中継な旅の物語を見ることが出来ますね。さすがにあの人数を一緒に動かすのは苦しくなってきたらしい。



4月9日分。


いちばんうしろの大魔王「おかしな監視員」
理事長は無責任。担任は冷酷卑劣。加えて、性格歪んだ監視員。阿九斗くんの人生は前途多難。尻尾を引くと機能停止するころねちゃん(ドラちゃんか)、男子トイレで何を監視してるのやら。
とにかく、阿九斗くんの行動のすべてが裏目に出る上、周囲の解釈も悪意に満ちているので加速する不幸。しかも、阿九斗くんに好意的な不二子さんは、名前からしてあからさまに悪女間違いなし。がんばれ阿九斗くん。



デュラララ!!「急転直下」
後半突入。OPもEDも、キャラクターたちのつながりをスムースに見せてくれた前OP、EDの方がデュラらしかったような気がします。
葛原さん登場。いいですねぇ、この無法な法の番人ぶり。怯えてるセルティちゃんは可愛いなあ。そして、さすがに温厚なセルティちゃんですら他人のふりしたくなる新羅の父ちゃんと、さらに個性的な面々が追加。
正体がばれちゃったので、チャットにもそれぞれの声をアテるようになりましたね。切り裂き魔の凶行を視野狭窄な画面で見せ、杏里ちゃんの目の動きで惨劇の現場を間接的に描写する演出には感心しました。



Angel Beats!「Guild」
野田くん瞬殺風景が心に染みました。
それを皮切りに、次々に悲惨な最期を遂げるメンバーたち。いや死なないのはわかるけど、みんなドライだなあ。こんなことが何度もあったんでしょうね。
神がいるなら、その理不尽に立ち向かいたい、というゆりちゃんの姿勢は大好きです。彼女の過去はかなり壮絶なものでしたが、彼らの記憶って真実なんだろうか?この世界自体が謎なので、記憶や人格ですらも、誰かに与えられたものなんじゃないだろうか、という気もします。音無くんに妙に親切な日向くんも真意が読めない。BLならそれでいいのですが。



4月10日分。


薄桜鬼「動乱の火蓋」
これは一体、どこまで史実に沿ったものなんだろう。山南さんはやっぱり悪役になるんだろうか。
というか、これ特に面白いツッコミどころもなくて、感想書くの辛いわ。