TVばかり見てちゃダメだぞっ☆

ザッピングしていた相方が、突然悲鳴を上げた。
振りかえると、徹子さんがセーラー服着ていた。
休みの日の昼間にリアルタイムでTVなど見てはいけない。そう悟った。



2月7日分。


ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド「シャドウオブヴァンパイア」
由紀さん、ミナちゃん相手にさりげなく所有権を主張するとは、勇気ありますね。というか、料理の味まで知ってるほどの仲だったのか。それじゃ、突然現れた女の子がさらっていくのを黙って見てるわけにもいくまい。たとえ相手が恐ろしいヴァンパイアだとしても、女は女だし。もちろん、ミナさんはそんな関係、歯牙にもかけません。生まれながらの女王様は、行く手を阻む者は誰であろうと、手段を選ばず粉砕します。問題は、アキラくんがそれを知らないってことで、彼女の数々の罪を知ったら、どんな反応をするのか楽しみ。ここで、アキラのキャラが試されますね。
いつもいつもドロップでアキラくんの危機を救う女は何者なんでしょう?アキラくんを勧誘しようとしている他陣営とか?



2月8日分。


刀語「斬刀・鈍」
七花さんに人間社会に関する知識が完璧に欠如しているのはわかりましたが、とがめさんの自分を認識させるための方法が、ほとんど動物相手ですね。人間同士でやるとちょっとアブないような気もするが、なぜこのふたりだと、あまりエロくならんのだろう?
とにかく、とがめさんは報告書内キャラ付けに夢中。ここまで読者を意識し、こびへつらった報告書がかつてあっただろうか。無駄な方向に全力疾走なとがめさんに感心。この人は確かに策士ではなく奇策師だ。ちなみに、とがめさんが紹介した忍者は、あっという間に殺されてます。書く手間が省けてよかったですね。「拙者にときめいてもらうでござる」という口癖の剣士にも、そのうちぶち当たるんだろうなぁ。ヤだなぁ。
何かを守ることが、進むための力になる。銀閣も、生きて行くために何かを守りたかっただけなのに、彼に残されたものは鈍しかなかった。もし、鳥取藩の領地が手の施しようもない状態でなければ、彼はその土地を守るために生きることができたのかもしれない。そう思わせるような哀切を滲ませる銀閣のキャラクターが、心に残りました。さすが、七花さんを唸らせただけのことはある。もっとも、臆面もなく「惚れた」とか言える七花さんも、十分キャラ持ってると思いますけど。
原作がそうなんだろうけど、本当にとことん会話劇ですよね。これを動かすのは大変。化物語とシャフトの親和性のすごさを再認識しました。



ソ・ラ・ノ・ヲ・ト「彼方ノ休日・髪結イ」
第三倉庫に八時半みたくなってますが、ソラノヲトをお送りしています。
こんなことして稼がなきゃならないんだから、辺境部隊は大変だなあ。しかも伝統芸か。ていうか、こんな三文芝居で撤退するマフィアというかヤクザが情けない。つくづく平和な場所なんだなぁ。ここで出てきた「見えない死神」ってのが、リオのお母さんの死因か。



聖痕のクェイサー「戦場の白ユリ」
塩素は恐いですねぇ。まぜるな危険。
弁当にボルシチはないわ。スープはあったまるから、ロシア料理と言えばスープなんだろう。しかしサーシャは、きゅうりのぬか漬けという新たな日本の味覚に目覚めた。難易度高っ!やるなロシア人。いいなあ、心震えることばかりで。結構幸せだな、お前の人生。
「胸と同じだ。器が小さい」
このぼーずはよくもまあ、後から後から胸をえぐるうまい事言いますね。こいつを教育した奴、出てこーい。
とかやってたら、今回は乳吸い場面が見られました。遠景で。お日様邪魔。だがいつもより前向きな演出で誤魔化してくれてありがとう。これはこれでうつくすぃし、よいでしょう。そして、サーくんのハーレムは、着実に完成形に向かってます。
テレサさんの悲惨な過去とそこからの訣別が語られた後とはいえ、EDのテレサバージョンはまるで死んだ人みたいでした。



2月10日分。


バカとテストと召喚獣「僕とプールと水着の楽園と--と、」
明久くんは、学力だけじゃなく、生活そのもので格差社会を満喫してるんですねぇ。泣けてくる。しかし、食べ物を粗末にしちゃいけません。バカの争いは不毛だなぁ。
周りがそんなバカばっかなので、秀吉くんは言われなき非難を受ける毎日です。女子もそんな認識なのか。いやでもしかし、女子の敵意を買うほどの容姿と天然ぶりでは、本人にも責任があるとも言えよう。性別秀吉は、学校側だけじゃなく、広く世間にも認識されてるのか。怒涛の秀吉サービスショットは、やはり男性視聴者向けなんだろうか?