あはは。

今回も週一更新でお送りしております。
休みもあるし、今週こそは週二更新に軌道修正だぜっ。
いやぁ。週の真ん中に休みがあると、なんかテンション上がりますよねぇ。
需要活性化のためには連休の方がよいのでしょうが、勤め人としては、切実に週真ん中休みを希望。



1月31日分。


ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド「インタビューウィズヴァンパイア」
これって全部映画のタイトルだったのか。初めて気付いた。
生徒会長を襲撃させたのはミナさんですか。目障りだったから消したのか。それともお仲間にしたのか。いずれにしても、そんなことおくびにも出さずにアキラの前では可愛い女の子というところが、なかなかに魅力的。
しかし、今回はまた、やたらと光が眩しい演出だったような気がする。ヴァンパイアの世界に光がいっぱいというのもおかしな話です。
ヴァンパイアバンドの構想はどっかで聞いたことがあるし、設定は目新しくないけど、牙なしという存在にミナがこだわる理由をちゃんと描いてくれれば、面白いドラマに発展させられるかもしれない。ぶっちゃけ、今のところは、特に個性を感じないんだよなぁ。
ああ、アキラくんは受けなのか。



2月1日分。


ソ・ラ・ノ・ヲ・ト「山踏ミ・世界ノ果テ」
シミュレーションだけの戦闘訓練。辺境の地なので巡回業務もピクニック。温泉入り放題。
びっくりするくらい緊張感のない軍隊ですね。まあ、ここで血みどろの戦闘状態に突入されても困りますが。
リオさん、今回はダサい踏ん張りぶりまで見せてくれました。リオさんの好感度だけがどんどん上がっていくなぁ。



聖痕のクェイサー「女王様とあたし」
前回あらすじ長すぎる。
どこまで育つんだ燈の乳。我がことのように誇るな乳少年。フロントホックって、最近あんまり見ないよなぁ。
いかにもなセッティングで燈が拉致られたのは驚かないが、その相手が趣味の拷問に走ってくれたのには驚いた。あまりにも盛り上がりすぎて、なんかもう、罰ゲームコールすら清々しい。サーシャくんが、せっかくの楽しい場をぶち壊した空気の読めない奴に見えたくらいです。
カーチャちゃんは、味方なのでしょうかね。美由梨さんをデレデレにさせる甘え上手っぷりと、華さんをメロメロにさせる調教っぷり(相変わらず具体的な行為は霧の中)。こいつは手練れです。下手したら、まふゆさんも危ないかもしれない。
「棺桶にゴスロリって、日本はどうなってるのよー!」
とっくの昔にこうなってますが。この国は。



2月3日分。


バカとテストと召喚獣「地図と宝とストライカー・シグマV」
女子のいない女子更衣室に価値はないはずが、なんか土屋くんがいろいろ割れてます。お前はどんだけ想像力豊かな男子だ。夢見がちさんか。
一方の主人公も、古のテクノロジー、鉛筆転がしで奇跡を起こしてるような起こしてないような。今の学生さんでも、鉛筆とか転がすんですかねぇ。というか、秀吉でもいいってことは、明久くんはそっちでもOKだと期待してもいいのでしょうか?秀吉くんに性別はないはず、と相方に言われましたが、私は期待してます。BL要員も準備万端みたいだし。
まあ、問題を解くより力技で頑張るところがいさぎよいし、いい奴だし、明久くんは、結構好きなタイプのバカだ。



2月4日分。


おおかみかくし「暴走」
『けっきょく南極物語』の印象が強すぎる。
暴走した人間、つまり食人鬼になりそうな人間は、旧市街に閉じ込めておくものなのか。
そんなこんなで、末摘花兄ちゃん壊れた。そして、退治された。これって、首を落とされたんでしょうか?で、代わりに人形とか置かれるんでしょうか?というか、家族でなんとかします、っつーなら、ちゃんと見張っとけよ、末摘花家。おかげで、罪もない女の子まで巻き込まれたじゃないですか。彼女は記憶を消されたりするんでしょうか。
かなめさんは、完全に事情を承知の上で、とぼけているようにしか見えない。



2月5日分。


とある科学の超電磁砲「あすなろ園」
黒子さんが恨み骨髄な寮監さんは、ボランティアでチャイルドエラーの施設を訪れるいい人だった。って、男目当てかい。でも、寮監の姿に、思わず罵詈雑言を繰り出した自分たちを責める黒子さん。いや、あんただけだから。年上女性の痛いところをズバズバ突いていたのは。なんか、こっちまでいたたまれなくなりましたよ。あのマシンガン罵倒は。
チャイルドエラーの子供たちを見て木山先生のこと思い出して、ちょっと複雑な表情の美琴さんに、じーんとしてしまいました。木山先生は、こういう子供たちを救いたかったんですよね。しかし美琴さんの理想のプロポーズはどうかと思う。この人、ホントにガチでセンスがないんだなぁ。
この間から頻発する地震は、何かの前振りでしょうか?
生天目仁美って、いつ頃からこんなに酒好きの嫁き遅れ女専門声優になったんだろうなぁ、とつくづく思う。



デュラララ!!羊頭狗肉
バッカーノのときもそうだったけど、音楽が抜群にいいなあ。この作品。
宇宙人に怯えるセルティちゃんが可愛い。ここは萌えポイントですよ、新羅くん。抱きしめちゃうとこだよ。セルティちゃんは、とっても可愛い普通の女の子で、しかもナイスバディなのだ。もう、パーフェクトじゃん。



戦う司書 The Book of Bantorra「阿呆と虚空と踊る人形」
いいなあ。私もオリビアに使える男って言われたい。
神溺教団を創ったのは武装司書。まあ、そんなとこでしょうね。楽園管理者が武装司書から選ばれてたってことは、今の透明人間も元は武装司書なのか。んでフォトナさんも知ってたのか。もしかして、こうやって、使える本にするために、正義の味方ヴォルケンを育てたのかフォトナ。
しかし、最初の印象に反して、なんか意味のない奴だったなぁ、ヴォルケン。死に方まで盛り上がらない男だった。オリビアさんの方がよっぽどヒーローしてた。
レーリアさんも、オリビアさんの影響を受けた人だったのか。そのレーリアさんが、エンリケさんに影響を与えた。人間関係が、これでもかというくらいつながってますね。時空すら超えて、誰かの人生が誰かに影響を与えてる。特にオリビアさんは、本当にいろんな人たちに助けられて生きてきたんですね。それは彼女が、誰かの心に火をつけるような、強い人だったからなんでしょう。いや人間だけじゃない。ベンドルガーもまた彼女のような魂に惹かれ、そしてベンドルガーが彼女に影響を与える。人間として扱われていない存在にも、幸せになる権利がある、と。
リビアのやりたかったことが、暴力による反乱じゃなくて、愛された記憶を肉たちに取り戻させることだった、というのは、彼女の人生を振り返ると当然のことですね。
で、オリビアさん、どこ消えちゃったんだろうか。