さらば霧彦さん。

って、いやおい早すぎるだろう。
なんとなく見ていたダブルですが、何だか気の毒感が漂う霧彦さんは応援してたんで、まさか本気で消滅させるとは思ってなかったです。
せっかくの逆タマがいいことなしで、最期は嫁にぶっ飛ばされるのかよぅ。でも本人、満足してるのかよぅ。
俺の嫁」は慎重に選ぼうという、哀しいお話だった。



1月14日分。


おおかみかくし「兄妹」
かなめちゃんは予想外のオカルトマニアぶりに、好感度アップ。末摘花兄妹にも持ち上げられ、ヒロくんパパの株が上がりまくり。パパの語る嫦娥狼の特徴は、いかにも人間が狼になりましたという感じですね。まあとにかく、謎の町の謎の住人の中に、同じように外からやって来たかなめちゃんがいるってことは、ヒロくん的にも視聴者的にも心が休まります。
末摘花兄に誘われたマナちゃんが危ない!だったはずなんですが、なんだ。ヒロくんが末摘花兄に高評価を受けてるのは、生贄として申し分ないからじゃなくて、普通に狙ってたのか。それならそうと言ってくれれば、好みではないがカップリング的にはアリだと思いますよ。
がんばってください。お兄さん。



1月15日分。


とある科学の超電磁砲「スキルアウト」
新OP、いいですねぇ。曲は前の方が好きですが、演出は動きがあって今回の方が好きです。
さすがお嬢様は、皮ジャンの表現方法も凝ってらっしゃる。そんな感じで婚后さんの危機にいきなり現れた革ジャンのナイトは、牛乳命の健康的な奴だった。こりゃ惚れるしかないね。と思ったら、とっくに固法先輩のお手付きでしたか。というか、昔の固法先輩は、美琴さんたちサイズの胸だったんですか?それは素晴らしい成長ですね。EDも可愛いですが、前のEDの方がしんみりさせてくれてよかったな。
とりあえずアニメ版は、一貫して、能力者とレベル0の対立に焦点を合わせていくエピソードになるのだということがわかりました。



デュラララ!!「一挙一実」
前回のあらすじをOPに挟むのもバッカーノスタイルですね。
あっはっはっ。やっぱ臨也はアニメでもムカつくわ。しかし、原作よりも、自殺オフの犠牲者がその心境にいたるまでの過程をきちんと用意して、同情できるような人間として描写しているところに、製作者の良心を感じました。



戦う司書 The Book of Bantorra「禁書と腑抜けと聖浄眼」
ミンスさんに面倒くさそうな兄妹と、武装司書は個性重視らしい。ミンスさんは、見た目通り荒っぽい過去持ちだったんですな。しかし、人間の魂が見えちゃうミンスさんの能力って、かなり重いものですよね。それを背負ってなお、人間嫌いにならない強さがあるから、ミンスさんは武装司書なのでしょう。きれいなだけの魂なんてこの世にないという事実を受け入れて、それでも人間の価値を否定しない。すべての状況を受け入れる弱さと強さ。楽園管理者が求めている司書たちは、みんなそんな素質があるってことなんでしょう。で?結局、食らうためにそんな司書を育成してるんですか。楽園管理者さん。
ヴォルケン。お前久しぶりだなあ。もう忘れ去られてましたよ。特にミレぽんには。きれいさっぱり。