昨日私はテレ東の男子ごはんを見てました。

なので、どっかの国からなんかが飛んできたとき、ときどき入るテロップで経過を知らされつつ、スープカレーの作り方をものにすることが出来たのでした。
多分、大騒ぎして必要のない情報で飾り立ててた他局を見るより、よっぽど的確に現状を把握できたのではないかと思います。
テロップが入るときのチャイムより、レシピ紹介のチャイムの音の方がデカかったところに、腹が減っては・・・というテレ東さんのメッセージが込められているようでした。



4月2日分。


Phantom〜Requiem for the Phantom〜「覚醒」
今期のゲーム原作の多さは一体どうしたことやら。
マズいこと目撃した日本人旅行者の少年が拉致されて、ツヴァイと名付けられ、インフェルノという犯罪組織の殺し屋さんになりましたとさ。アイン、ツヴァイという安易なネーミングから、この少年少女が、もはや人間として扱われることはないのだという残酷な未来が垣間見える。ツヴァイの現在と、そこに至るまでの物語が交互に語られることになるんでしょうね。
このスタッフの作品に予想されるような内容でして、予想通りならずるずると見続けるタイプの作品。期待に沿う内容かどうか別にして。



PandoraHearts「罪なき平穏」
原作、1巻だけ既読。ですが1巻だけでは何が何だかわからない。そういう話でした。
一話でここまでしか進まないということは、駆け足で進行するつもりはないらしい。結局はどんな話だったのか、アニメで補完することにいたします。



4月3日分。


ハヤテのごとく!!「禁断のマラソン自由形!」
製作が違うと完全に違うもんなんですね。深夜34時ではなく本当の深夜アニメっぽくなってます。前作が隙があれば貪欲に小ネタで埋めようとしていたせいか、ナギちゃんの自主練場面なんて、何かネタが入ってくるんじゃないかと妙な期待をしてしまって、深夜ハヤテのペースがまだ全然つかめません。目を引いたのは、メイドマックスハートのサービスくらいですかね。マリアさんとサキさん、素敵でした。
でも、オールキャラ登場サービスは、初回っぽい華やかさがあって嬉しいし、パーソナルデータも親切でマル(マリアさんの17才は嘘だろうとツッコんだりするのも懐かしい)。
もちろん視聴継続のつもりですが、前作ほど楽しめるかどうかは微妙。



戦国BASARA「蒼紅 宿命の邂逅!」
これが人気の戦国バサラちゅうやつか。聞きしに勝る超設定作品ですね。詳しくないけど、たぶん戦国武将は、こんなんじゃないと思う。空とか飛ばなかったと思う。必殺技とか持ってなかったと思う。少なくとも、こんなバカぞろいではなかったと思う。政宗が口開くたびに、無性に拳を振り上げたくならないと思う。謙信はモードの先端を突き抜けたカッコはしてなかったと思う。真田さんのご子孫とか見たら泣くぞ、これ。
いつか絶対、消える魔球とか巨大ロボとか聖衣とか出てくるだろうと期待して、視聴継続。



4月4日分。


真マジンガー 衝撃!Z編「大団円」
始まった時からクライマックス。そして大団円。しかし、新たなる敵が・・・!?
これってあれだよね?4クールぐらいやったアニメの最終回ですよね?キャラクターたちそれぞれの背景とドラマが積み重ねられ、愛憎入り乱れる戦いの中で、オールスター集合のカタルシス!って展開ですよね?何やら熱いドラマが展開されている気配はするが、見ているこっちは、おーい、と力なく呼びかけるのみ。この最終回な初回にバッチリついていけた人は、柔軟な対応力には自信があります!と面接の時にアピールできるはず。
次回も見てみよう・・・



アスラクライン「機巧魔神」
電撃hpでちょっと読んだことはあるけど、原作未読。こういう話だったのか。というほど、わかったわけではないので、とりあえずもう一回くらい見てみるか。



神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS「邂逅:misterioso」
コーティとフォロンの出会いの物語ってとこですか。
前シリーズでは、イマイチ乗り切れなかったので、今回はパスしようかな。でも、出会ったときのコーティは艶っぽい美人さんだったなあ。



戦場のヴァルキュリア「戦火の出会い」
そしてまた、ゲーム原作。まだまだほんのさわりという感じなのでなんとも言えませんが、戦時でもマイペースに呑気な主人公というのは嫌いじゃないので、もう少し見てから継続判断します。



4月5日分。


鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST鋼の錬金術師
今回は原作に沿った話になるのだと期待していたら、最初から全員揃えやがった。多分、つかみとして軍部を出したかったんだろうなあ。確かに、多様なキャラクターそれぞれのドラマが絡み合う作品ですが、核となるのはエドとアルの兄弟の物語であって、最初からぞろぞろ出したら、それが完全にぶれてしまうでしょうが。何をやりたいのかわからない。いえ、節操なくエピソードの順番を入れ替えたってのは、ある意味わかりやすいのか。
もう少し見てみないと分かりませんが、読者の心を引っつかむ原作のパワーをそのままに引き継いだ前作の第一回に比べると、明らかに見劣りする導入部で、原作をただ書き写しただけという印象でした。



夏のあらし!「プレイバックPart2」
原作未読。時空を駆け巡ることが日常茶飯事という設定に違和感を覚えないくらい、最近は何でもありになってるような気がします。この普通じゃない設定で、どれだけ目新しいコメディを見せてくれるのか。とりあえず、もうちょっと見てから継続判断します。