先週金曜日に渋谷駅で配ってたハガレンサンスポ。

mesmerizing2009-04-12

なんかこう、中途半端なキャスト変更が引っ掛かり続けてます。
自分は前作は好みではなかったけど、前作が好きな人にはこれって生殺しだろうなぁ。
自分が好きな作品でそういうことやられたら、ヤだろうなぁ。



4月6日分。


ティアーズ・トゥ・ティアラ「魔王復活」
普通にヒロイックファンタジーかと思ったら、魔王が復活した途端禍々しい姿から普通の兄ちゃんになってしまって大混乱、キャラクターの性格や人間関係を物語るような会話がほとんどないので、正直退屈な展開でしたが、これから先どう転ぶかで印象も変わってくると思うので、とりあえずもう一回見てみます。



シャングリ・ラ「少女帰還」
原作未読。
導入は出所シーンだが、別にヤクザものではないらしい。ヒロインの背景がムショのリーダーだったというのはわかった。お出迎えは、エラく美人なオカマを含む強烈なキャラクターたち。舞台は、炭素削減至上主義の突き抜けたエコ世界といううすら寒い世の中。國子ちゃんが太陽、美邦様が月らしいが、そんなことを言っていた女王様こそ何者でしょう?そこら辺が気になるのと、國子ちゃんは結構好感を持てそうなお嬢さんですので、見続けてみます。
しかし、キャストはこれでいいのか?



宇宙をかける少女「夜ひらく花」
謎のじいさんはほのかちゃんの一族の人でレオ様の創造主らしい。それは変態ぶりから想像ついたけど、レオ様の自己実現武装解除した際のパーツの回収作業であったというのが(そして本人それを知らんでやってたというのが)、レオ様らしい間抜けっぷり。
いくら人間に離反したとはいえ、コロニーは人間がいなきゃ存在価値がないってのは納得。結局コロニーって、人間の入れ物なんですよね。だから、人間を箱に閉じ込めようなんていう発想が出てくるわけです。秋葉さんの脳内女性は、別に母親じゃなくてご先祖様で、ほのかさんの仲間で、対ネルヴァル生体兵器なのか。
量産品のピザくらいで感動する元公安のふたりが可哀そうになってきた。ロクな生活してなかったんだなあ。



4月9日分。


東のエデン「王子様を拾ったよ」
青臭いセリフが鼻につきますが、それでも先が気になるので次も見てみます。記憶を失ってる割には、違和感なく行動しているタッキー(仮名)はテロリストなのか?夢見る女の子(でも立派な成人)は、テロリストを日本に招くことになるのか。



PandoraHearts「断罪の嵐」
やっとアヴィスに到着したとこなんで、シャロンちゃんは可愛いねー、くらいしか言えません。これも黒執事みたいにオリジナルの流れでまとめることになるんだろうか。



Phantom〜Requiem for the Phantom〜「訓練」
ツヴァイさんは、ジャーナリストを暗殺したところを目撃したのだった。
しかしクロウディアさんは、なんでツヴァイさんに意志を持たせようとするんですかね。そんなの組織のお仕事の邪魔になるだけじゃないですか。単にサイスが嫌いなんで嫌がらせとか?



4月10日分。


ハヤテのごとく!!「マネーのとら」
並行世界に活路を見出すようになったら人間おしまいです。あのマックスハートはクラウスさんの発案だったのですね。ナイスなジョブです、クラウスさん。
執事修行に出かけたハヤテさんは、いつものごとくトラブルに巻き込まれる。マリアさんの素敵予想に反して、相手は女の子なのが微妙に残念。というより、このシスターが悪霊なんじゃないか?とにかく、執事の座を取り返すためにパーティを組んでダンジョンを攻略することになりましたが、ハヤテくんが修行に出る原因を作った桂先生をパーティに入れていいのか?



クイーンズブレイド 流浪の戦士「気炎〜流浪の戦士」
舶来ものゲームらしいキャラクターと真面目そうな展開。変化球の多い最近の作品の中で、新鮮にすら感じますが、だからといって惹かれる要素があるかどうか別。一応、もうちょっと見てみようかなという気持ちにはさせられましたが、良くも悪くも意外性は期待できなさそう。



戦国BASARA「戦慄!桶狭間の遭遇」
DVD CMのお舘様と真田くんの熱いやり取りだけで毎週お腹一杯になりそう。
いきなりヤバいです、謙信さんちの隠微な主従関係。気分はすっかりリリーですが、謙信って男だったはず・・・(ちょっと自信ない)。他方、義元さんがのんびりやってるところに土煙を上げて突っ込むは、非常識なDJ男。今日も今日とて重力から解き放たれた華麗な跳躍を披露すれば、燃える馬鹿、いえ真田さんも駆けつけて、バカ同士の天変地異合戦が繰り広げられる。陣取りなのか陣壊しなのか、もはや誰にもわからない。演出もここだけ独立した別作品になってるような気がします。
その頃、信玄さんもひとりでトコトコ出かけて行って、大して護衛もない北条家にカチコミ。フットワーク軽いですね、この世界の戦国武将。しかし、不気味さでインパクト最強なのは信長一族。濃姫とか組の姐さんさんですよね。光秀なんか、完全に魑魅魍魎ですよね。
どんな作品でも、ラスボスは織田信長なのはなんでだろう?



4月11日分。


真マジンガー 衝撃!Z編「始動!マジンガー!」
前回でどうなることかと思いましたが、やっとOP付きで、落ち着いて事情説明に入ってくれることになりました。多少むさくるしいが、平和な兜家。じいちゃんが原因で両親殺されても明るく生きてるけなげな兜兄弟(というより、案外気にしてない)は、番長争奪戦に巻き込まれ、ついでにじいちゃんを狙う悪者集団の襲撃にも巻き込まれ、マジンガーZに乗り込むことになるのです。懐かしいなあ、あのシルエット。おっぱいロボットも懐かしいなあ。
そうか。パイルダーの操縦ってバイクと変わらなかったのか、という驚くべき事実も判明しました。バイクの運転技術程度でロボット操縦を可能にさせる兜博士のテクノロジーに脱帽だ。



アスラクライン「未来に滅びるということ」
まだよくわかりませんが、とりあえず一度世界が滅びたとかいうパートをもっと詳しく説明してください。話はそれからだ。救いのない未来を変えるための戦いの物語なのか、ハーレムでドッキリの話になるのか、視聴スタンスを決めさせてください。



07-GHOST「切なる想いの行く末は」
原作未読(2、3回読んだことはあるけど)。だからゼロサムでアニメ化するなら、早くストプラを・・・
とにかくミカゲくんがいい子で和んだ。だが、そのミカゲくんの出番はここまでみたいな感じです。一応次も見てみますが、空気を読みすぎたエンドカードがなんかイヤ。



戦場のヴァルキュリア「コナユキソウの祈り」
自分が大事なウェルキンさん、逃げることにこだわるウェルキンさんの好感度高し。アリシアさんの義勇軍入りは納得できますが、すぐ卒倒するスージーさんなんか入れて大丈夫なんですかね。義勇軍は。