今期のドラマ

とにかく今期は手が回らなくて、毎回見ているものがないんですが、キイナはできるだけ見てます。
菅野美穂のファッションがいつも可愛いから。それだけ。
ファッションと言えば、ヴォイスの瑛太の手の甲まで届く服の袖になんだかイラっとしました。
そんな袖が許されるのは、女の子とBLの受けくらいだと私は思う。



1月30日分&2月6日分。


黒執事「その執事、孤城」
王様の幽霊を追いだして、ビジネスを円滑にというお話。セバスチャンは、いきなりイギリス王室の執事へと大躍進。シエルくんをいたぶるのが、心の底から楽しそう。弟を守っているつもりで守られてたお兄さんという、とても素敵な幽霊話でした。
というか、シエルさんはどこまで強欲なんだか。オバマさんに怒られるぞ。


「その執事、奉納」
オリジナルはとことん死神のキャラ頼りですね。デスサイズがどんどんショボくなっていくのが妙に悲しい。
前回で予告されたお茶の間に気まずい空気が流れた場面、セバスチャン係長の雄姿(画面に出てませんが)に惚れました。さすが執事さん、というか、これぞ悪魔。坊ちゃんの教育上、よろしいのでしょうか?何より、いいのか宗教関係者?悪魔が、そこに悪魔がいますよー。
そして、シエルくんは天使に連れてかれたのでした。魔犬のお姉さんは邪悪な天使だったのか。



2月7日分。


鉄腕バーディー02 DECODE「Before It’s Too Late」
バーディーの体のままつとむくんの心という素敵展開。一応つとむくんもしおんのしゃべり方は心得てるものの、グラビアアイドルはツラい。こういう時に限って体張った仕事が多かったりするのがつとむくんの運のなさですね。



鋼殻のレギオス「死の大地の潜む敵」
レイフォンさんは本当に自分探しのためだけにツェルニに来たのか。
こういうSF学園ものアクションだと学生生活部分の比重が高い方が面白かったりするんですが、この作品に限っては、誰とでもいいから早く戦えよ、と思ってしまうくらい、見どころのない学生生活です。外の世界は本当に死の世界なんですね。



ドルアーガの塔 〜the Sword of URUK〜「影の国」
幻の塔で最初に遭遇した敵は影の生き物。つながりない風呂サービスシーンなどもありつつ、半分ホラー風味で化け物たちの手からドキドキの逃走。そして、最後にまたいいとこ見せたメルト。最近、扱い良すぎじゃないでしょうか?
そんなことより、殺しましたよ。直訴した民を殺しましたよギルガメス王。しかも子供の前で。極悪非道にもほどがあるだろう。エタナもさすがにこいつヤバいんじゃね?と気付いたようです。



2月8日分。


まりあ†ほりっく「倒錯の代償」
身体測定のお手伝いという降って湧いたパラダイスに備え、興奮しまくりで挙動不審のかなこさん。興奮しすぎて倒れました。あれだけ出血してたらねぇ。そりゃ、純粋に心配してるサチちゃんには、理由を言えないですよね。
初登場の鞠也さんの妹さんは、男装で男子校に通わせるという、金持ちならではのよくわからん家庭に育った割には、兄と違って結構まともな人のようです。肉親にも容赦のない変態の兄を持ったのが不幸の始まり。一応鞠也さんも、それなりに妹のことを気遣っているようですけどね。



スキップ・ビート!「罪は天使のように」
ついに、というかやっとキョーコの正体に気づいた尚。バレたとなったら、フルスロットルで怨念を解放するキョーコさんが怖いです。時々、ホラーとか妖怪ものとかサスペンスとかに作品が傾きつつあり、尚さんも命がけ。でも、さすが腐れ縁。ふたりの会話は、長年暮らした夫婦の喧嘩のようでもあります。尚さんに嫌味言われて、キョーコさんなら一念奮起しそうだし、尚もわかって言ってると思いますね。
敦賀のジャーマネ、鋭い。というより、敦賀が阿呆なのか。もしかしてこの人、尚よりアホなんじゃ?



2月9日分。


ソウルイーター「弱虫クロナの決意〜いつもそばにいてくれた君に?〜」
メデューサのもとへと向かったクロナさんとマリーさんは迷いまくりです。マリーさんの辞書に方向感覚はない。クロナさんは自主的に方向を定めることにしました。
そして、ようやくたどり着いたメデューサの住処。メデューサとマリーのシュタインをめぐるやりとりは、普通に男をめぐる女同士のギスギスした会話になっていてコワいです。ちなみに、当のシュタイン博士の意思は全く反映されておりません。
クロナ対メデューサ、マリー対シュタイン。一途な想いと狂気がぶつかり合う。そこに割って入ったのは、誰よりも一途に友達を想う我らがマカさん。死神様はこうなることまで読んでたんじゃないかって気もしますね。



キャシャーン Sins「心に棲む花を信じて」
キャシャーンへの復讐だけを考えていたときは、滅びなんてどうでもよかったリューズさん。でも、彼に恋をしていると気付いたとき、彼女は滅びたくない、生きていたいと思った。
前回に引き続き、リューズ目線の物語。最近キャシャーンが何を考えてるのか、あえて語らせなくなりましたね。もしかして、彼の中で何かが変わったのか、何かに気づいたのか。



続 夏目友人帳「少女の陣」
いつの間にか妖怪専門よろずやとなってしまってる貴志さん。相談に来た顔のデカイちょび髭がトボけた感じでいいキャラです。雀を捕まえて空を飛ぶという壮大なドリームを見ているニャンコ先生に幸あれ(かわいいって言われてよかったね)。
さて、チョビ髭妖怪の依頼でたどり着いたのは、同級生の多軌さんのとんでもない告白。巻き込まれて自分の命が危ないのに、彼女の境遇を考えてあげられるなんて、貴志くんはつくづく人がいい。でも、塔子さんのお話も身を入れて聞きましょうね。
初めての続き展開で、結末が気になります。



宇宙をかける少女「白き黒帯」
レオパルドのマイブーはDJごっこ。毎日人生楽しそうだが、ジェットストリームあたりで飽きた。そして太陽に喧嘩売った。挙句、捨て台詞を残して尻尾巻いて逃げた。
やっぱおまい、人生楽しそうだぞ。
更生施設に乗り込んだ秋葉さんたち一行は、うっかり施設の暴動を誘発してしまったりして、傍迷惑な人たちです。そこで出会ったのは、秋葉さんの姉妹さんたち。そして、人類の敵。
レオパルド対、彼に負けないくらい傲慢そうなデカぶつという、スケールだけは大きな話になりそうです。ブレインコロニーって、みんなこんなエラそうなもんなんだろうか?