本当のわたしなんて〜ただの女の子ぉ〜ですよ〜♪

と気持ちよく歌ってたら、相方が盛大に吹き出した。
「いや・・・トウのたった人間にそういう歌うたわれると、なんつかもう・・・」
トウのたったとか系の現実で心をえぐらないでください。
この歌可愛くて好きなんだよ!悪いか!!



2月10日分。


ONE OUTS「盗まれたサイン」
完全に東亜さんのパシリと化している監督がちょっと可愛いぞ。ご主人様が彩川から東亜になっただけで、お前の立場はあんまり変わってないけどな。
しかし、東亜さんのポーカーフェイスとは対照的に、おたおたしまくってるリカオンズベンチは本当にプロの集団なのか疑いたくなります。リカオンズでもまともそうな小島や出口ですら打つ手がなく、東亜に従うしかない。まあ、相手のインチキを逆手にとって、確実に点を取れる方向へと誘導する東亜さんが凄すぎるんでしょうけどね。



2月11日分。


とらドラ!「聖夜祭」
ゆりちゃん先生は、クリスマスに湧く生徒さんたちを嘲笑うように、不動産購入講座へといそいそとお出かけ。若人が描く輝かしい未来を現実の厳しさを突き付けて上書きしてくれるような、素敵な担任ですよね、ゆりちゃんって。
亜美ちゃんと大河さんのキュートなデュエットで、すっかり気分はクリスマス。一方、竜児とみのりんのキューピッドを演じて、ひとりのクリスマスを過ごす大河さん。誰にもすがらないで生きていこうと決めた大河ちゃんは、思いがけない竜児のプレゼントに心の底からはしゃいで、元気よく竜児を送り出す。でも、ひとりになると、ずっと支えになっていてくれた竜児が自分から離れていくことに、自分でも思いもよらなかったほどの衝撃を受ける。そしてみのりんは、そんな大河の傍から竜児を奪うことはできない。
ふたりの気持にも気付かずに、竜児さんは失恋でボーゼン。自業自得だよなぁ。亜美ちゃんが怒ったのも無理はない。女の子たちが傷ついて悩みまくっているのに、中心にいる竜児くんは誰の気持にも気付いていないんですから。



2月12日分。


今日からマ王!「帰る場所」
一週空けたのに、引き続き眞王様が上様に被った状態からやり直しで、上様は大変に不機嫌そうです。なぜ黙って見てる!?とかお兄ちゃんに責められても、何しろいろいろな人々が出番を奪っていくので、上様にカメラ来ないし。そんな思いが鬱積して、ついに上様大激怒で、人の話を聞け!俺の邪魔すんな!!とキレる。しかし、ジェネウスさんは暴走してるので、創主の素みたいなものに変化してしまします。ちなみに、眞王とやら、という呼び方が、原作の上様らしい(つうか、ジュリアさんらしい?)トボけた一言でした。ジェネウスの意識に触れた陛下が、創主を倒したのは俺だけど、ってさり気なく自慢してるところも微笑ましい。結局、ジェネウスさんは陛下の言葉に納得したのか、粉になって散り、眞王様に受け入れられて満足し、アラゾンは蘇り、眞王様は風になった。なんだかわからないうちに四方丸く収まるという、マ王らしいハッピーお気楽な終わり方です。
つまり、眞王様と猊下が最初からジェネウスを歓迎してやってたら、こんな大騒動にはならなかったんですね。
ちなみにこれを見て相方が、「ベリエスって、いる・・・子?」と呟いていた。確かに、あんまりいらない子のような・・・・・・
監督の話を聞くと、波乱を起こすためにわざと人間関係壊したような。さらに親密、という方向性はなかったんだろうか?十貴族が出てきたのは楽しかったんで、そういう単発話でつないでよかったと思いますよ。



明日のよいち!「わっさん来る!」
今日、掃除当番だよね。そんな一言が鷲津の心をつかんだのだった。そんな言葉で惚れたのか。よっぽど友達いなかったんだね・・・。しかし、謎なのは、鳥谷がなぜここまでわっさんに付き合うのかということだ。もしかしたら彼にもわっさんのように、衝撃的かつどうでもいい過去があったのかもしれない。とりあえず、いつもトホホなわっさんが、今回は幸せになれたのでよかったです。こんな風に賑やかな斑鳩家もいいもんですね。
よいちを狙う刺客は、果たして無事辿りつけるのか。このままフェードアウトということもありそうです。



黒神 The Animation「サブの契約者」
慶太さんはサブで、元神霊と契約すると、老化が早まるらしい。慶太くんもショックだが、それを知らなかったクロちゃんだって大ショック。あの場合は、どうしようもなかったからなあ。
それを教えてくれた水華魅さんと彼女の契約者の慎吾さんの姿は、不吉な未来の影を払拭してくれるくらい、素敵な関係でした。慎吾さんは、水華魅さんと一緒に過ごして、満足して逝ったんですよね。契約という関係の、ひとつの理想形のようなふたりでした。彼らとは始まり方は違うかもしれないけど、それでも慶太とクロには、このくらい信じ合って、お互いのことを思いやって終わることができるくらいの関係を築いていってほしいものです。



2月13日分。


テイルズオブジアビス「森の墓標」
儚く、哀しいアリエッタの生涯でした。ヴァンが連れ出さなければ、アリエッタは森の中で、幸せな生活を送ることができたんじゃなかろうか?無理やり連れてこられて、イオン様やヴァンに恩義を感じるようになったアリエッタ。最後まで彼らに忠実に散っていくアリエッタの運命が、二重の意味で残酷でした。



黒執事「その執事、転送」
アンダーテイカーがこんな偉い人だとは思わなかった。そしてグレル。お前はいい男なら誰でもいいんだなぁ・・・。天使さんを嬉々としてにいたぶっているセバスチャンに悪魔の本気を見た。しかし、結局何をしたかったんだ?天使。
セバスチャンさん。さり気にカップリングとか言うのやめてください。もしかしたら、そういう組み合わせに萌える人だっているかもしれないですよ。