今年最初のオリゼーさん写真。

mesmerizing2009-01-11

がんばって揃えたぐいのみ、箸置き、コースター。
これで日本酒を飲むととっても満ち足りた気分になれます。
何度も言うが、カプセルじゃなくて普通にこういうのを売ってください。



1月6日分。


ONE OUTS「封印された足」
監督のなげやりな東亜コールが笑えます。世間では既に、お約束コールになっているようですね。
東亜さんは、舌先三寸で野球やる達人です。一球も投げることなく、相手を自分の胃にママに行動させる。うっかり東亜さんの言うこと聞いて考えすぎちゃう人よりも、いっそ聞いてもよくわからない阿呆を出した方がいいのかも。いや、そういう奴にはそれに合わせたトークをしてくる人ですね、東亜さんは。エラーすらも計算のうちという、怖ろしい子。
しかし、城丘さんも負けっぱなしではございません。アナウンサーすら呆然とさせる深山さんの足の遅さに笑えたが、そんな相手でも刺すことができないというジレンマがもどかしい。



1月7日分。


とらドラ!「大橋高校文化祭(後編)」
自分は縁遠いのに、幸せを呼ぶ手乗りタイガーという縁結びの神にされた大河さん。ご立腹はごもっともですが、とりあえず女の子の鼻の穴に指突っ込んではいけない。ましてや、追い詰められた教師に独身ヅラとか言ってはいけません。それは殺人的な暴言です。
みのりんとのツーショ写真を買う竜児の気持ちがわかってても、気持を返すことができずに落ち着かないみのりん。そんなみのりんの気持ちを、絶妙なアドバイスで救うことができるのは亜美ちゃんならではです。独身地獄でもがいている先生の気持ちもあっという間に浮上させる。さすが大人の間で働いて、愛想振りまいてただけあります。そんな大人な亜美ちゃんを子供扱いするのは竜児のみ。周囲が期待するから大人な自分を演じてはいるし、そんな自分が嫌いじゃないんだろうけど、時々疲れて誰かに甘えたくなる。そりゃもう、竜児のひとことは亜美ちゃんのハートを鷲掴み。竜児さんは天然タラシですね。北村くんが好きなのは会長なのかなあ。竜児くんちは、大河ちゃんも含めていい三人家族だなあ。



1月8日分。


今日からマ王!「聖なる王国」
2009年のアニシナさんの発明第一号は、法力ホイホイとりたろうくんでした。もにたあの運命から逃れられてよかったですね、グウェンダルさん。
ベリエスの姉がアラゾンという意外な展開のアニメ版。がんばってるなあ。その上、神剣捜索に出たアラゾンさんが親権放棄という小粋なダジャレまで挟み込むハイセンスな設定。
なんだかもう散々なことになっててブルー入りまくりのサラを励ますため、お城の愉快な仲間たちを紹介して歩く陛下とグレタちゃん。そして、爽やかな笑顔で歓迎の花を振りまくという粋なことしてくれるコッヒーさん。他のみなさんもこれくらいの心遣いをできるようになりましょうや。特に、ベリエスと逢引きしてるコンラートさん。血盟上ののどかな姿に、サラさんも毒気を抜かれたようです。というか、サラだから、もうちょっといろいろ考えてやってるのかと思ったら、完全にこの状況が寝耳に水らしい。しかも意外と素直っぽい。違う、私の中のサラのイメージと違うぞ。
ここまで来たら丸く収めるのは結構簡単じゃないか?と思ったら、ジェネウスを忘れてた。本人も忘れられてて、ちょっと怒ってるっぽいです。 



明日のよいち!「サムライ来る!」
原作未読。大人げないうえに他力本願のお父さんにちょっと惚れた。
浮世離れした男の子がおにゃのこ満載の家庭に居候という、少年漫画にありがちな展開。話の先がどしどし読める、ある意味安心して見ていられる内容。いくらでも見たことある設定なんで、キャラクターの捻り具合とか会話の面白さで差別化を図って欲しいところです。とりあえず、テンポがよく作画もとてもよろしいので、次回も見ますけどね。



黒神 The Animation「三位一在」
原作未読。過去の経験から人と距離を置く学生さん。そして、台風の目のようなラーメンの食べ方をするお嬢さんが中心となるらしい物語。
お嬢さんの徒手空拳のアクションは、カメラワークが凝っていて見ごたえがありました。ドッペルライナーという概念、自分が誰かのサブかもしれないというところがすごくイヤな感じですが、ラーメンの恩義で戦うお嬢さんと目つきの悪い犬の行く末が気になるので、次回も見ます。



1月9日分。


テイルズオブジアビス「それぞれの決意」
本来なら共に歩んでいたはずのアッシュとナタリアの姿に、自分の存在を後ろめたく思うルーク。そんな彼を包み込むようなティアの言葉にちょっと泣けてきた。
人の生き方はそこまで積み上げてきた記憶と努力の賜物。ルークもナタリアも、彼らの出自が何であるかは関係はない。彼らだけではない、誰もがスコアという名の決められた未来をなくして、初めてそのことに気づく。決められた未来を目指して進むのではなく、未来は過去を積み重ねて作り上げていくものだと。一方でそれは、ヴァンのように過去にとらわれることでもない。過去は変えられないが未来は変えられるというのは、月並みですが真理です。
なんか今回は、この物語のテーマとなるような、じーんと来るセリフが多かったです。