今期の新アニメ。

いつものごとく、前期見ていない続きものは最初からパスしたのに加え、今回は最初から本数を絞ってチェックしているせいか、今のところ完全に挫折したのはWHITE ALBUMのみという、なかなか良い成績です。
WHITE ALBUMは、予想はしていたものの、やはり第一話からイライラさせられるもどかしい内容だったので、パス。



1月10日分。


鉄腕バーディー02 DECODE「After All」
第二期です。ところでこれって、そんなに人気があったんだろうか?
前期はつとむくんを巡る恋愛模様だったけど、今回はバーディーを取り巻く三角関係になりそうです。前期もあまり書くことがなかったんで、今回も感想は書かないかもしれないけど、見ることは見ます。なんだかんだ言ってバーディーさん好きだし。有田しおんバージョンの話をたくさんやってくれるといいんだけどなぁ。



鋼殻のレギオス「意識を持つ都市」
原作未読。OP・EDなしが仕様なのか、それとも一話だけなのか。最近こういうの多いですけど、手抜きのように感じられてあまり好きじゃないです。やっぱ第一話のOPを見て、これから始まるぞー、という気持ちを味わいたい。
静かに暮らしたいのに周りの強引な生徒さんたちにいきなり武芸科へと強引に勧誘されてしまったレイフォンくん。彼の学生生活と並行して見せられる荒野の戦いは、レイフォンの過去なのでしょうか?レイフォンが戦闘から逃れようとするのは、この過去のせいなのでしょうか?面白くなりそうかどうかは第一話だけではまだ判断ができないので、次回も見ます。



ドルアーガの塔 〜the Sword of URUK〜ギルガメスの塔」
久しぶりのドルアーガさん。予想通り、前期のラストはよく思い出せんのに、一話の衝撃だけはいまだに覚えてます。さすがに今回は前期第一話のような遊びはなかったけど、OPは前期に引き続き楽しませてくれます。少なくとも、OPだけは間違いなく今期最高。思わずコマ送り(ベンチにアーメイがいたようなのが気になりました・・・)。EDも可愛らしくていい感じです。
さて、邪神を倒したのはいいが、それでハッピーエンドになるわけでもなく、勇者たちの現実は厳しい。ファティナは塔のガイドさん兼実演販売業という現在に虚しさを覚える日々。ケルプさんとエタナさんは飲食業。隊長さんは、上のやり方に義憤を覚えて除隊したらしく、相変わらずいい人のようです。ギルガメス陛下は役立たずで傀儡と化している。ジルはすっかりひきこもりで、かいがいしく世話を焼くファティナさんもいい人だ。思えば、好いた相手に手ひどく裏切られたふたりですものね。気分転換に観劇に出かければ、その古傷を思いっきりえぐられたりしてるけど、案外いいカップルになりそう。
しかし、知らないうちになぜか保護することになってしまった幼女形態のカーヤが、再びふたりを塔へと駆り立てる。彼女を追う黄金騎士団は、最初っからぐだぐだな感じなので大した脅威にはならんでしょうが、裏切り者ニーバさんの存在と、小さいカーヤの見せてくれた、あまり楽しくなさそうな未来図が気になります。
プロレスチャンピオンがウトゥだったのはびっくり。てっきり、リビングメイル系の生物なのかと思ってた。むしろ、あのままの方がキャラが立ってたんじゃないかと・・・



1月11日分。


まりあ†ほりっく「甘美な疼き」
OPはおしゃれにシュール。年収1千万超えないと発言権は認められないんですね。お嬢様学校の生徒とかじゃなくてよかった。
相手が男だとはわかっていても、目の前の麗しのお嬢様な姿につい騙されてしまう、見境なくカワイ子ちゃん好きなかなこさん。会う生徒さんごとにフラグ立てた気分になるのはやめましょうね。女子高生は普通、女子高でフラグを立てません。しかし、お嬢様学校とはいえ、ひと癖もふた癖もありそうな輩ばかりです。ない乳とかデカ尻とか笑顔でさらっと言う人々です。海産物シリーズでいじめをやっちゃうような人々です(海産物もらったら素直に嬉しいというのは、貧乏人の本音だったりしますが)。鞠也さんも腹ん中は真っ黒だしブチ犯しそうな人だし、寮長先生なんかサザエさん推奨派という恐るべき環境。救いになりそうなのは、今のところとても感じのよい桃井さんですね。この子はなんか癒されるわぁ。
かなこさんったら、まるで昼メロのヒロインです。もっとも、このヒロインに関して言えば、そろそろ貧血になりそうな出血ぶりの方が心配ですけど。



スキップ・ビート!「バトルガール」
キョーコさんのアドリブのおかげで、思わぬほのぼのCMができました。モー子さんの自然な笑顔は、なんてキュートなんざんしょ。
初の女友達に、キョーコさんは伝え聞いたのみの憧れの女友達行動を試したりして大はしゃぎ。モー子さんだって友達いない人だし、こんなに全力でしっぽ振ってる幸せそうな相手を振り払うことはできません。何よりもキョーコさんの言葉は、確かにモー子さんの心に届き、自信を取り戻させてくれたのですから。そしてモー子さんは、その言葉を絵梨花へと受け渡す。この次は絵梨花お嬢様も、まっとうな方法でぶつかってくるでしょう。一方、モー子さんもキョーコさんのアタックに陥落したようで、名実ともに相棒となったのでした。
今回は、キョーコさんもモー子さんも絵梨花お嬢様も、素敵な表情をいっぱい見せてくださったおかげで、微笑ましいお話になっておりました。一生懸命な女の子たちっていいわあ。