やっと、菌類のふしぎ展に行ってまいりました。

mesmerizing2008-12-28

今になって、限定チケットを買い逃したショックからなんとか立ち直りました。そして、オリゼーたちのあまりの可愛さに、新たに打ちのめされてきました。
あの、オリゼーが解説してるビデオ欲しい。商品化したら絶対売れると思います。というか、すべての小学校で理科の時間にでも見せるべきじゃなかろうか?
どうせ世界でも類を見ない除菌国なんだから、菌リテラシーも世界に誇れるレベルにしようぜ!



12月24日分。


伯爵と妖精【最終回】「伯爵と妖精
俺たちの戦いはまだ続くってところで終わりです。エドガーは最後まで口説き倒し、レイヴンは最後までボケて、困った人たちに囲まれたリディアちゃんの運命やいかに、というところで終わってますが、このいい加減な内容から考えても、続きはやる気なさそうですね。原作が好きなので、本来なら文句をつけまくりたいところですが、これはこれで、ダイジェスト版とかパロディ版な気持ちで受け止めときます。私も成長したもんだ。



とらドラ!「大橋高校文化祭(後編)」
大河さんそれエスパー・・・。
大河パパの外道ぶりを知り、それでもけなげな一発芸で場を盛り上げる大河さんの姿を見て、竜児も命がけで福男コンテストに参加。傍から見てると笑えるくらい意味不明な行動ですが、要するにふたりとも不器用なんですよね。大河ちゃんにあっつい友情愛情を捧げるみのりんも漢だったし、青少年たちの真っ直ぐな行動に比べて、気が向いたときにだけ構う玩具のように子供を扱う大河パパの情けないこと。子どもは親を選ぶことができないし、どんな親でも見捨てることはできない。親のいい加減さにもかかわらずまっとうに育ってしまった子供は苦労します。でも、このままでいいわけがない。この親、なんとかしないと。



ヒャッコ「18コメ 一姫二太郎三虎子」「19コメ 虎子故に迷う鬼心」【最終回】「四人虎を成す」
模範的な生徒会長の姉と性格ひんまがってる兄。その上、どちらとも血がつながっていないと、虎子さんはなかなか複雑な家庭事情を抱えていたようです。でも、お姉ちゃんは不器用ながらもちゃんと虎子ちゃんを大切にしてるし、性格最悪な兄とも結構上手くやってるし、いい兄弟じゃないですか。虎子を思わず慰めてしまった冬馬さんがかあうい。
続けて最終回というのは、途中で一話抜けたゆえなんでしょうか?今では当たり前のようにボケツッコみしてる面々が、上園学園入学式に集うまでの時間。そうか、虎子の家庭の事情があって、虎子と雀は入学式に間に合わなかったのか、というのはその前のエピソードがあるだけに納得。冬馬さんは、案外虎子のこと気にしてたことがわかります。担任はこの時点ですでに運がない。それぞれ顔を合わせたこともなかった人々が、これまで繰り広げてきた滅茶苦茶なドラマを織りなしていくことになるんだなあ、という感慨に浸ることができました。
オールキャラを登場させただけじゃなく、それを意味のある形で見せてくれた、最終回にふさわしいエピソードでした。多分、今期作品の中で一番納得できる、ある意味出来すぎな最終回。満足いたしましたが、続編も作れそうな雰囲気なので、それも楽しみすることにいたします。お疲れ様でした!



12月25日分。


今日からマ王!「予期せぬ再会」
確かに猊下のおっしゃるとおり、陛下もコンラートも考えなしですよねぇ。とりあえず、人質とってるよてへっ、と陛下がサラにお手紙を書いたので、サラさんがご訪問されて、眼鏡トリオそろい踏み。というのはどうでもいいが、陛下対サラとなれば、圧倒的にサラさんが上手。案の定、怒っても逆に面白がらせるだけで、完全になめられとる。だがしかし、陛下も毅然とした態度で対峙し、みなさんの前でプチ宣戦布告してる。成長してるなあ。この番組始まって以来の男らしい陛下かもしれない。もっとも、すぐにアラゾンに背後を取られ、あっさり人質になってるところが相変わらず(相変わらずなのは、ザルな警備の血盟城と間が抜けた部下だったりもしますが)。
ベリエスの突然のヤンキー髪、サラとアラゾン親子の劇的な再会と、陛下とみなさんは目がテン状態。それに輪をかけて状況がわからんで困ってるのは、枕もとで騒動起こされたグレタちゃん。子どもの夜更かしは成長の妨げになりますので、みなさん、慎みましょう。 



12月26日分。


テイルズオブジアビス「開戦」
まさかナタリアに偽物疑惑を被せるとは、モースも意外なところを突いてくるなあ。たとえナタリアが偽物だったとしても、彼女には何の非もないのに、自分の娘として育ててきた彼女を生贄にする残念な父親がいる一方で、偽物であるかどうかにかかわらず、彼女を恩人として助けてくれる人たちがいるというのが救いです。しかし、アッシュがルークたちを逃がすのをみんなぼーっと見ていたのがちょっと違和感。



黒執事「その執事、居候」
インドの王子さまソーマくんと執事のアグニさんがファントムハイヴ家にご滞在。アグニさんはセバスチャンと違って出来た人なので、使えない使用人たちも使えるようになっちゃいます。うーん。確かに、セバスチャンって案外、人を上手く使えるタイプじゃないかも。人じゃないし。簡単絵になったシエルくんがラブリーでございました。