ブランデンブルク協奏曲っていいよね。

実家へ帰ったときのこと。機内放送でバッハ特集をやってたので、久しぶりに聞きたくなってチャンネルを合わせたら、どんどん楽しくなって、ノリノリで足でリズムなんかとっちゃう状態。
ふと気付くと、隣の席の人と客室乗務員さんがじっと見つめていた。
「あの・・・お飲物ですけど・・・」
他のお客様のご迷惑になるので、離陸後しばらくは、音楽を聴くのはやめましょう。
ということを学びました。すいません。



9月15日分。


ソウルイーター「神々の闘い〜デスシティー崩壊の危機に?〜」
そうか。昔の死神様の仮面だと子供たちに怖がられるから、ラブリー系にしたのか。
そんな死神様の学校経営者としての苦労がしのばれた今回。ブラックスターもキッドも糞の役にも立たず、マカちゃんもしがみつくのが精一杯という状況で、鬼神と互角に渡り合う死神様はさすがと言うべきでしょう。それでも、鬼神には逃げられてしまいました。
ひとまず戦い終えて、マカとソウル、ブラックスターと椿のコンビがいい感じなのに対して、トンプソン姉妹に運ばれてるキッドが締まらないですね。クロナはまだ魔剣とじゃれ合ってたのか。メデューサは、シュタイン博士に咬みついたときに、蛇を入れたんでしょうか?でも本人が死んだらどうにもならないか。



夏目友人帳「ニャンコ徒然帳」
貴志とケンカしたニャンコ先生放浪記(白アスパラって、どんな悪口ですか先生)。といっても、特に悲壮感はなく、女性形態で貴志くんのお友達にたかりながら、優雅に生活。その頃、藤原家では叔父さんも叔母さんもニャンコ先生がいなくて寂しそう。いつの間にか、勝手に名前つけるくらい、この家になじんでいたニャンコ先生。貴志もまた、ニャンコ先生がいないと、調子が狂う模様。
結局、前回の「居場所」の答えですが、ニャンコ先生は、貴志の傍、藤原家の居間に自分の居場所を見つけてしまっていたようです。弱いくせに、自分自身を守ることもできないくせに、隣人を気遣うことができる人間という存在。たぶん、弱いからこそ、そうやって助け合うことが必要であることを知っているのが人間です。他の生き物とつるむことなく生きている、ニャンコ先生のように強い力を持つ妖怪にとっては、新鮮な体験なのでしょう。少なくとも、人間の中で生きていくことを、不快には思っていないようですね。



我が家のお稲荷さま。【最終回】「お稲荷さま。初詣に行く」
高上家は時ならぬ大掃除ですが、もちろん苦労してるのは昇くんばかり。その頃、クーちゃんのストーカー、タマちゃんが昇くんたちに嫉妬して意地悪する。そしてクーちゃん故郷に帰る。しかし食べ物につられて戻る。
回またぎもなく、葛藤も大してない。単なるクーちゃんのプチ家出ストーリーになってましたが、とりあえずはオールキャストでほのぼのと終わりました。なんで天狐さんたちは、男になると可愛げないけど、女の子のなると可愛くなるんだろう?
特に盛り上がりはありませんでしたが、お稲荷さまらしい、ゆるい最終回でゆるく楽しませていただきました。これは次シリーズもありそうだなあ。



ワールド・デストラクション 〜世界撲滅の六人〜「力には二通りある」
リ・アさん、実はかなりお年だったんですね。そらナジャもナベアツ風に驚くわ。しかし、ナジャさんは、お気楽極楽な撲滅委員会を世界の脅威と見なすことに疑問を覚え始めてる模様。一方、その撲滅委員会の御一行は、デストラクトコードが示す龍の谷へ。彼らを追ってきたリ・アとモルテの壮絶なキャットファイトが繰り広げられ、キリエはパニック、トッピー冬眠と、収拾がつかない状態の中、デストラクトコードはワニ師に奪われてしまった。世界はどうなるのか!?
どうでもいいけど、ゲームではキリエは成長するんですね。アニメでは、全然変わんないよねぇ。



9月16日分。


秘密〜The Revelation〜「Search My Body(後編)」
うーん。犯人は、第九に恨みを持つマッドサイエンティストということになったのか。元々非現実的な作品ですが、こういう風に理由づけされた組織的な行為にすると、ウソくささが倍増しますね。原作のように、行き当たりばったりの行動でよかったのではないかと思うのですが。あと、青木くんは薪さんにぶん殴られて目が覚めるはずなんですがね。原作に登場した、天地さんの夢の中の幻想的な光景も再現されてなかったし、その夢を引きずる青木くんの切なさも感じられませんでした。でもまあ、アニメ版としてはこれはこれで成り立ってるからいいのかもしれない。



恋姫†無双関羽劉備と出会うのこと」
新たに登場したのは、珍しく男キャラだ。しかも、関羽を美女と認識するナイスな男だ。よかったね関羽さん。しかし、その劉備さんは、負け続きの義勇軍を率いるちょっとダメな人らしく、村人たちの評価もさんざん。やっと出てきた男がこんなんかい。とにかく孔明さんの智謀で義勇軍も連勝。毒キノコ食べて中国版ネズミーランドに誘われていた馬超さんとも再会。趙雲課長、黄忠も合流しそうですので、これまで登場の面々が全員そろうことになるのでしょうか?



9月17日分。


セキレイ【最終回】「縁ノ鶺鴒」
結ちゃんの中にいた結女の登場に一同呆然。いや本当に誰でしょう?確か一話の冒頭に出てこられた方だと思いますが、鴉羽さんのお友達で、懲罰部隊をひとひねりする上、パン一でも割と平気そうな凄い人。で、具体的には誰なんですか?皆人くんの妹さんもアシカビになっちゃったし、皆人くんの所は相変わらずな上、篝さんも皆人くんのセキレイ化しそうですね。
まあ、とりあえず楽しませていただきました。OPの曲も好きだったんですが、作画の微妙さで台無しになってたのが残念。必ず二期やります的終わり方でしたが、今度やるときは作画をもうちょっとなんとかしてほしいですね。最終回でこれほど気合いの入っていない作画も珍しい。



スレイヤーズREVOLUTION「Legacy 決戦セイルーン!」
そういやいたなあ、シルフィール。ガウリイがシルフィールを覚えていたことに驚きです。自分に好意を持っている女のことは覚えてるのか?単なるウニかナマコだと思ってたけど、実は男だったんだなあお前。いつものことながら、光の剣で戦うガウリイは、実は男前なんじゃないかと錯覚させてくれますね。そして、うだうだ言ってる議会を一喝するフィル王子も、期待通りの男らしさを見せてくれました。
冬馬由美って言ったらもうオリゼーしか浮かばないよねぇ、ともやしもん第二期を待望しつつ、次回を待ちます!



9月18日分。


今日からマ王!「苦い別れ」
ベリエスさんがウィッチーズの力を注いで、あっという間にサラさん蘇生。サラさんは、大シマロンの使者をギアスで軽くかわし、偽大賢者をヘッドハンティングするもふられる(このふたり、通じてたわけじゃないのか)。一方、小シマロンの帰途、大シマロンの船団に襲われちゃった陛下は、グウェンダルさんに助けられました。見せ場を作ってもらってよかったなあ、グウェン。
完全にサラを信用して、わが心の友よ気分の陛下。陛下同様、プーもサラの演技に騙されてますが、コンラートさんはサラとベリエスの小芝居には感づいているようです。当然、大賢者様も気づいてますが、策はあるでしょうか?いつものように、事が起きてから「やっぱりそうだったのか」とか言うのやめてよ。



アリソンとリリア「列車大作戦」
王女様もトラヴァス少佐の正体を知っているみたいですね。どんだけ人口に膾炙してるんだ諜報部員。王女様は、少佐が国のために、リリアとの生活を捨てたことを知って、彼女に対して負い目を感じているようです。何もわからないリリアちゃんはきょとん。でも、トレイズをめぐる恋敵になるはずの二人は、意気投合しちゃいました。トレイズくん、ますます立場ないです。災難続きのリリアちゃんは、自分は呪われているということで納得することにしました。そんなん納得できるもんなのか?どんなに危機的状況でも、リリアちゃんがいるだけで、大したことないように思えてきますよねぇ。さすがアリソンの娘。大物だ。



西洋骨董洋菓子店〜アンティーク〜【最終回】「レシピ12」
演出も作画もまったく魂の入っていない作品になってましたが、ま、原作が面白いのでそれなりに見られました。でも、これ見て原作を読もうと思う人はいないだろうなあ。



乃木坂春香の秘密「…お待たせしました♪」
富豪らしく誕生パーティ用に島を買って、皆さんで水着サービス、あんど春香ちゃんと祐人くんの恥ずかしい青春砂浜展開。わかりやすい馬鹿セレブ男に見下されて落ち込む祐人くんですけど、春香ちゃんはこういう脳みそ真空男って好きじゃないと思いますよ。
それよりも祐人くん、いい加減自分が春香ちゃんをオタク道へと導いたことに気づきましょうね。



9月19日分。


鉄腕バーディー「DOMESDAY」
シャマランはリュンカをコントロールして、自分たちだけは生き残るつもりだったのか。単に破滅願望があるのかと思ってましたが、自分だけは助かる自信があるらしい。しかし、そんな正確にリュンカをコントロールできるもんなんだろうか?止められない悲劇を目の前にして、冷静にすべてを記録して伝えようとする室戸さんのジャーナリスト根性が素晴らしい。
寸前でリュンカを止めるのかと思ってたんで、発動させてパニック状態にまで話を展開させるとは思わなかった。これを収拾するのは大変ですよ、バーディさん。



マクロスFRONTIER「ラスト・フロンティア」
ランカさんはバジュラ菌に感染した母親から生まれたからバジュラを呼び寄せるのか。
アルトの言葉を遮って、彼のケツを叩いて戦場へと送るシェリル。ご本人が言うとおり、こんないい女、そうそういないですよ。もったいないなあ。バジュラクイーンとして、ランカさんが人類に敵対する側に立ったというラストですが、それよりもシェリルのライブの方が数段盛り上がりました。やっぱ、「射手座☆午後九時Don't be late」という楽曲の良さと、シェリルさんの歌唱力が圧倒的すぎるんだよなぁ。
次回予告は、1stシリーズのED風なのが凝ってるが、誤魔化されたような気もします。