とりあえず、ここまで見た。

録画分はまだまだ続く。
しかし、コードギアスのみ札幌でもリアルタイムで見られました。
他はやっていないか遅れまくってるのに、ギアスの力は大したもんだ。



9月11日分。


今日からマ王!「友のために」
サラさんの企みはまだまだ続くといった感じですよね。絶対死んでないでしょう、ギアス使いのサラさん。でも、すっかり我を忘れて、上様になっちゃってる陛下は、頭の悪そうなランジールともども、完全にサラの手の内です。もっとも、陛下の人の好さは、ことごとくサラの想定をはるかに超えているような印象ですけどね。サラは偽大賢者とも通じてるんでしょうかね?偽大賢者が、上様を「まるで創主のよう」とたとえたのは、何かのヒントとなるんでしょうか?



アリソンとリリア「偶然の旅行者たち」
おおこれが、原作で主役はってるメグさんですか。
まあ、それはそれとして、トレイズくんがいつまで経ってもはっきりしないものだから、妹には責められるわ、スーベイルの王女様は魅力を振りまくわで大変です。せっかくのチャンスを逃してるんだから、しょうがないですね。トレイズも両親の目を覆いたくなるくらいのアツアツぶりを見習いなさい。
王女の乗った列車を狙うのは、スーベイルとイクストーヴァが近づくのを快く思わない人々なのか。平穏無事は無理としても、悲劇は起こらないことを祈りたい。



乃木坂春香の秘密「一緒に、いたいです…」
祐人くんのクラス、ふたつ名持った女の子多すぎです。本当にオタククラスじゃないのか、ここは。
祐人くんと椎菜ちゃん急接近を目撃してしまった春香ちゃんは、自分の気持ちがわからずに、祐人くんと距離を置こうとする。春香ちゃんの場合、祐人くんへの恋愛感情に自覚がないから難しいんですよね。葉月さんも、ずいぶん厳しいことを祐人くんに要求するなあ。春香ちゃんと付き合うにはそれくらいの覚悟が必要だってことか。まあ、普通の男子には無理だろうが、祐人くんならなんとかなるだろう。二人の気持ちを敏感に察知して気を利かせる椎菜ちゃんもいい子なだけに、ちょっと可哀そうです。



9月12日分。


鉄腕バーディー「BYE BYE BUDDY」
中杉さんのことをつとむくんに言えないバーディさん。それどころか、中杉さんを守りたいとつとむくんに頭を下げられるし、せっかく告白したらつとむくんは寝てるし、やっと伝えられたと思ったら全面拒否だし。バーディさんは、必死になって地球を守ろうとしてるのに、つとむくんと中杉さんは青春逃避行してるし。バーディさんがお気の毒で、少々つとむくんにイラつきました。



マクロスFRONTIER「トゥルー・ビギン」
バジュラは腸内細菌でネットワークして、集団行動とるらしい。宇宙規模で腸内細菌がクローズアップされるという意外な展開でした。
アルトは残り少ない時をすごすシェリルのわがままを聞いて、ランカはブレラお兄ちゃんとふたりでバジュラさんの故郷へ。でも結局、アルトくんが戦いを始めたのはランカちゃんのためであり、今もまた、彼女を救うために行動しようとしている。アルトにとってランカがどれだけ大切な存在なのか、彼自身、そしてシェリルも悟ったようです。



9月13日分。


薬師寺涼子の怪奇事件簿 「高輪のプリンセス」
芝の女王は歳とらない化け物だったのか。モナミちゃんがすぐに成長するくらいなんだから、それくらい普通にアリですよね。モナミちゃんと泉田くんを見ていると、実は涼子さん、泉田くんにこうやって無邪気に甘えたいんだろうなあ、と思えてきます。



狂乱家族日記「その名は強欲王!」
野に下った副局長、死神さんと一緒に残飯あさり。死神さんは、たくましいなあ。
この世界にまたひとつ、新しい言葉が生まれました。神デレ。その神いいですステキです。その神が凶華様であれば、もう言うことはありません。あでも、凶華様はデレデレか。うさんくさい相手は問答無用で殴る、という行動パターンはまさに神なんだけどなぁ。確かに相手は、初対面の相手に名刺を配りまくるという、リーマンブラザーズ前にいそうなうさんくさそうな物体ですけどね。どうやら、この物体が巷で話題の強欲王。どこまでも腰は低く、誰にでもフレンドリー。誠実さをもって人の道を説き、愛を語る。え?いい人?
と思ったら、やっぱり迷惑な物体だった。悪意がなけりゃいいというものではない。存在そのものが有害。悪意がないから罪悪感も薄いところが性質悪い。でも、猫ちゃんとわかりあって盛り上がってるところは、ちょっと可愛い?とかほだされそうになります。しかも、恋のお相手は月香さんだったという驚愕の事実。月香さんが人間型で通すのは初じゃありませんか?しかも、神だったんですかあなたは。その上、強欲王にナンパされたんですか?どこから驚いていいのかわかりません。相手はいい人だが悪い人なので、手放しで喜ぶこともできません。でも、強欲王さんもそれなりにけなげなので、無下にもできません。ちなみに、乱崎家の場合、父親より母親の結婚の許しを得る方が難しそうですよね、どう考えても。
神と悪魔とが狂乱の宴を繰り広げてくれた今回でしたが、一番心に残ったのは、月香さんを殴る雹霞くんだったりしました。月香さんが心配だったんだね、雹霞くん。めちゃくちゃ人間らしいじゃないか。家族想いじゃないか。泣かせるじゃないか。



ブラスレイター「届かぬ想い」
ザーギンの白馬は、ベアトリスと一緒に助けられた馬だったんですね。単なるカッコつけのために馬に乗ってるんだと思ってました。マレクは復活し、代わりにヘルマンは、やっと安らかな死を迎えることができた。せめてアマンダに告白させてやりたかったけど、でもそれは、アマンダには重荷になるか。それをわかってて、わざと言わないまま逝ってしまったのかもしれないですね、ヘルマンのことだから。



二十面相の娘「二十面相」
二十面相という名称は、教授の犯罪から始まったものであって、二十面相のおじさんがオシャレで始めたことじゃなかったんですね。白髪鬼は、教授によって改造されたのか(考えてみれば当たり前か)。前回に引き続き、今回もチコのアクション、というかそれを可能にするとっさの判断力に感服です。



ストライクウィッチーズ「空へ・・・」
芳佳さんのせいでウィッチーズ解散。軍と新兵器には裏がありそうで、それが芳佳ちゃんの行動で露見しそうになったから慌てて解散させたということらしい。新兵器のウォーロックは、ネウロイの亜種とか?というか、これでもう最終回ですか。レギュラー全員描き切れてないでしょうが。



9月14日分。


コードギアス 反逆のルルーシュR2シュナイゼル の 仮面」
ナナリーのルルーシュ糾弾は、彼が今までナナリーのためにやってきたことを考えると酷ですが、でも、別に彼女がそうしてくれと頼んだことじゃないんですよね。ルルーシュは、さまざまな挫折を経て、身勝手な両親の行動を知って初めて、自分のやってきたことは、決してナナリーが望んだことではなかったことに気づいた。だから、悪役として、ブリタニアの破壊者として彼女の前から消えるために、彼女の前で裏切り者を演じた。思いっきし手が震えてますが、ボロを出さなかったのは上出来。成長したもんだ。
一方、ナナリーに罪があるとしたら、人を信じすぎることでしょうかね。彼女の生い立ちを考えると、これは驚嘆すべき美徳でもあるんですが、今の彼女の立場を考えると、マイナスにしか働かない。
さて、シュナイゼルお兄ちゃんはその本領を遺憾なく発揮。眉ひとつ動かさずに自分の妹を始末しようとする人間が、一部の人間を犠牲にすることにためらうはずもない。彼には彼の正義があって、効率的な方法で最大多数の幸福を実現する世界を創り出そうとしているのでしょうが、犠牲になる側にとってはたまったもんじゃない。
ブリタニアの人間を駒のように使うルルーシュたちが、今さら正義にはなれないでしょうが、自分たちよりもはるかに正気で秩序立った悪を目の前にした時、それに押しつぶされることだけはないと思いたい。
ところで、本人的には随分自信があったみたいですが、ルルーシュとスザクというW天然が組んでも、強さ倍増ではなくボケの二乗になるだけですよ、ルルーシュさん。



隠の王「円月輪」
先生の回想の中の相澤くんが幼いのに違和感を覚えました。年取らないんじゃなかったっけ?しじまちゃんは、相澤くんの猫ちゃんなんですね。
あんたなんもやっとらせんがな、と雲平先生を責める雷鳴ちゃん。気持はよーくわかります。相澤くんがなじるのも無理もない。秘技・円月輪を出せば少しは役に立つのかと思ったら、単なる記憶保管装置じゃないっスか。使ったことによって、事態が悪化しただけのような気がするんですが、気のせいですか?というか、回想の中で、じいちゃんをグランパ呼びしてるだけで、イラっときた。もうすぐ最終回ですよね?もしかして、先生は世紀の役立たずとして終わるキャラなんですか?



ゼロの使い魔〜三美姫の輪舞〜「アーハンブラの虜」
コルベール先生を許すアニエス、成長したなあ。憎しみの連鎖を断ち切ろうとするその姿勢に頭が下がります。
さて、タバサを救いにアーハンブラ城へ潜入作戦。てな時でも、ルイズと才人は相変わらずです。ついに才人がルイズを押し倒すとこまで来たか、などと期待しても無駄無駄無駄無駄っ。120%邪魔が入って、何もなし。ルイズさんは、最近のアニメでは稀少人種とも言える微乳好きの男爵のおかげで活躍するかと思われたが、その微乳がルイズを危機へと誘ったりして、禍福はあざなえる縄のごとし。でもまあ、なんとかみなさんタバサのところへたどり着けてひと安心です。



ネオアンジェリーク Abyss -Second Age-「セレスティザムに眠れ」
エレボスニクス強い。だがしかし、怒ったアンジェリークはもっと強い。エレニクス、裸足で逃走。マティアスさんは、ルネに後を託して逝ってしまわれましたけど、たぶん彼の生涯の中で最も満ち足りた、幸せな気持ちのまま眠ることができたんじゃないでしょうか。
エレンフリートは迷いなく自分のなすべきことをして、迷いの中にいるジェットを導くことができるまでになりました。立派になったな、少年。
聖地に向かう宇宙船修復作業で一肌脱いでるヒュウガは、手伝ってるようで邪魔してるようにしか見えません。進歩がないな、お前は。