赤塚不二夫氏逝去。

残念ながら漫画の方を読んだことはほとんどなかったのですが、ご多分に漏れず、アニメの方で随分楽しませていただきました。間違いなく巨匠と呼ばれるべき、数少ない才能のうちのおひとりでした。
(母から、「お父さんは、バカボンのパパになりたかったんだって」という告白を聞かされた小学生の時の衝撃を今でも思い出します・・・)
昭和の日本に幸せな笑いをもたらしてくれたことに心から感謝して、ご冥福をお祈りいたします。



7月30日分。


セキレイ「水ノ鶺鴒」
皆人さん、絶好調でセキレイ吸引中。もしかして、OPの女の子たちは、みなさん皆人くんのセキレイになるんでしょうか?
好奇心旺盛な松さんもまた、ひと癖ありそうなセキレイ。相手が女の子でもまるっとオッケーそうな、奔放なコです。そして次は、手ごわそうな月海ちゃん。凛としてるけど、融通の利かなさそうなところが可愛らしい。これ絶対メロンとか入ってるだろ、という胸なので、皆人くん、ウハウハですな(殺されなければ)。
しかし、最後に残るのは一羽というわけではないんでしょうか?パーティ組んだ後、最後は仲間同士で殺し合いというわけではなく、同じアシカビについたセキレイさんたちは、全員勝者ということになるんでしょうか?
瀬尾さんが相変わらずクズな感じで、双子に迷惑をかけまくっていて楽しかったです。



スレイヤーズREVOLUTION「Eternal 悠久に眠れし森」
今日も今日とて小動物チェイシングなリナ御一行様の前に、やっとこさ現れたゼロス様が懐かしい。久々の、ひ・み・つです、と、躊躇いなくリナの敵側についてる姿に、ああやっぱゼロスだ、と感慨に浸ってしまうような展開。期待を裏切らず、ガウリイが全部忘れてくれちゃってるので、回想も入って、視聴者に優しい仕様になっておりました。
レゾとかクレアバイブルとかズーマとか懐かしすぎる。
が、えーとザナッファーって、伝説だけのアイテムかなんかだったよね、と相方に言ったら、
「出てきた出てきた。ちゃんと存在してた」
あそう?
「デュクリスとかいうのも、おっさんだったけど出てきたじゃん」
あそうなの?
「・・・・・・」
でっ、でもでも、レゾは覚えてるし!
「つまり、ガウリイより上だと言いたい?」
・・・・・・・・・コクリ。
「コクリ、じゃないわぁぁぁっっ!!」と怒られつつ、次週を待ちます!



7月31日分。


西洋骨董洋菓子店〜アンティーク〜「レシピ4」
デパ地下出店なんて難しいだろうに、オーナー、お家の力でも使ったんでしょうかね?このクセのあるメンツで、そんなメジャーなところで勝負しようというのがそもそもの間違いのようですが、結局、イケメンがふたりつるんでたら、女の子はドキドキになるもんです。イケメンに見つめられたら、そらもう、ケーキの説明なんかいらん。むしろ邪魔だ。だがしかし、それはそれとして、女の子は食い物評価には厳しいものなので、成功だったのは、やっぱ天才パティシエの手柄でしょう。
原作のような面白さはないが、この脚本、演出、作画の緩さにも慣れてきたせいか(というか諦めたせいか)、普通に見られるようになった。



乃木坂春香の秘密「変じゃないでしょうか…?」
能登麻美子@シャナというスゴいもんを見てしまった。これは保存するしかないじゃないか。
春香ちゃんは祐人くんにご家庭の問題まで相談するようになってるし、祐人くんのお姉さんによろしくされてしまったし、もう家族ぐるみのお付き合いですね。ここまでとんとん拍子に進む恋愛関係も珍しかろう。そろそろ障害が現れそうですが。
葉月さん、普通の人は愛用のチェーンソーなんて持ってませんよね?あなた何者ですか?



8月1日分。


鉄腕バーディー「ANOTHER WORLD」
妙に大学出であることにこだわるキンゼルと彼のハニーちゃんの関係が、小物悪役らしくて楽しかった。バーディーは上司に恵まれてるってことですね。



マクロスFRONTIER「グッバイ・シスター」
このOPは今回のみですよね?
オズマは、こうやってランカちゃんを一生懸命育ててきたんですね。いい兄ちゃんだなあ。「妹も惚れた女も守れないで、何が男だ!」。くっ。ロックだろうが演歌だろうが、命を賭けて家族を守る漢の見え切りってのはシビれます。パインサラダならぬ、パインケーキで、フォッカーの悲劇再びか!?という方向に持ってきて、最後にハッピーエンドを用意するという、セルフパロディやってくれちゃいました。うん、この方が絶対いい。お兄ちゃんが無事で本当によかった。ぜひこのまま生き延びていただきたい。
ミシェルに気があるのはミエミエだが、自覚してないクランちゃんが可愛いなあ。
しかし、すっかりシェリルの影が薄くなっちゃいましたね・・・