なんとなく撮ってみた。

mesmerizing2008-07-31

アニメイトBLACK LAGOON最新刊を買ったら付いてきたカード。
レヴィが銃を構えてるのもあったけど、やっぱこれでしょう、と迷いなく選びました。
何がやっぱなのかは自分でもわからんが。



7月28日分。


ソウルイーター聖剣伝説2〜飲む、打つ、買う、いっとく?〜」
あのガリ勉くんのおかげで、またウザい思いをすることになりました。ああウザい。かくして、の接続詞に新たな意味が付け加えられたと言おうか、意味を剥ぎ取ったと言おうか。とにかく、エクスカリバーが場所と時代を超えた普遍的な存在であることは十分わかった。
アブサンとか、時代の詳細がいちいち凝ってたりして、なんでこんな細かいところに全力投球なのか。もしかして作ってる方も何かから逃げようとしていたのか、と思わせます(じゃあなぜ作る)。アーサー王も、よくこんなのと付き合えたものです。あの頃のエクスカリバーはきちんとコミュニケーションできる奴だったのか、それともアーサー王はあまりコミュニケーションの整合性にこだわらない人だったのか。とにかくパねぇ。こいつに比べたら、鬼神なんていっそラブリー系なんじゃないかとさえ思えてくる、物語の大前提を根底をから覆す危険な存在。クライマックスで、「あなたは・・・!」とかマカちゃんの前にどこからともなく現れ、パートナーとして活躍とかしたら絶対ヤです。お願いやめて。
ガリ勉くんが異様に付き合いがよかったせいで、CMにいたるまで奴色に染められてしまったのでした。HPなんてちょっとしたサイバーテロ状態ですよ。
はっ。もしかして、あの時ブラックスターとキッドが途中でシカトしてくれなかったら、このウザさの詰め合わせを二度も見せられることになってたのだろうか?ブラックスターとキッドこそ、真の勇者だったのか?


ちなみにうちの相方は、帰ってきて晩御飯を作りながら見ようと思ったが、作ってる途中でもう何もやる気がなくなって座り込んだそうな。寝る前に見た私は勝ち組。眠りに就くまで頭の中に幻の歌が流れていたことはきっぱり忘れる。



夏目友人帳「時雨と少女」
ニャンコ先生は、女子にも化けられるのか。いよいよもって、お稲荷様と被ってるような。
貴志のクラスメート、笹田さんと人間を恨んで妖怪になった時雨の出会い。笹田さんにとって時雨は、決して怖い存在でも穢れた存在でもなく、大切な恩人だったし、時雨にとって笹田さんは、人のぬくもりと寂しさを思い出させてくれた大事な人だった。不気味な妖怪として現れた時雨が、本来の神の姿で帰っていく最後、慈しむように笹田さんに触れた場面が泣けました。



我が家のお稲荷さま。「お稲荷さま。追いかける」
すごいですわ、コウちゃんの料理の進歩。そりゃ昇くんも泣くわ。継続は力なり。加減がわからないのもご愛敬です。神族はクーちゃんを封印した人たちらしいですが、シロちゃんを高上家に送りつけた黒幕とは関係はなさそうですね。インターネットでシスターに怪しげなアイテムを売ってた人が黒幕の手先なんでしょうか?



ワールド・デストラクション 〜世界撲滅の六人〜「人間には二通りある」
モルテさんとクマさんが険悪なムードでも、がんばって和やかムードを盛り上げるキリエくんがエラい(たぶん、何も考えてないだけだろうけど)。大統領になる気もないのに、桜を折ったことを正直に宣伝して歩いてるおバカさんなキリエですが、見ず知らずの人のために一生懸命になってる、バカでもいい奴です(協力してるクマさんもね)。きっとジェードは、恋人に会えたことでしょう。
相当ビビってた祟りの話が嘘だとわかって、真赤になってるクマさんが可愛いかった。



7月29日分。


秘密〜The Revelation〜「目撃」
親戚の権力を笠に着て好き勝手やってるバカ警官の姿に気分が悪くなってくるような話。薪さんは、どうやって法務大臣の甥を逮捕したんだろう?事件の顛末が中途半端にしか描かれてなくて、唐突にMRI開発秘話なんかが出てくる、オチの弱い話でした。
来週はやっと原作話なので安心・・・か?



恋姫†無双馬超曹操を討たんとするのこと」
いよいよ人数が増えてきて、そろそろ記憶力の限界に達しそうです。
趙雲さん、馬超にナニしようとしてたんですか?あなたガチでそっちのシュミの人だったんですね。マニアックな生活してる曹操さんも、関羽に夜伽を申しつけてるし、最近、この手の表現にためらいがない作品が多いですね。しかし、馬超の父ちゃんが事故死だったとは、なんて傍迷惑な。おかげで娘さんが危うく犯罪者になるところでしたよ。すべてを自分の胸に収め、馬超パパの願いを聞き入れた曹操さんが男前でした。
てっきり馬超も一緒に旅をしていくのかと思いましたが、ここでお別れですか。勢いのあるバカがダブルでいると、話が進まないからかもしれない。