マンションのごみ捨て場に生ゴミを捨てに行きました。

管理人さんの娘さんが、一生懸命ゴミ整理をしていたので、後ろから、おはよーございまーす、と声をかけたら、
「ひいぃぃぃぃっ!!」
・・・・・・驚かして大変すいません。
その後、ふたりですいません合戦してました。
私もよくあることなので気持ちはわかるんですが、こういうときに相手を驚かせずにアプローチするには、どうしたらよいんでしょうかね?
20メートル先くらいから、きぃみはだれときすをするぅ〜♪とか朗々と歌いながら近づくべきなのか、おはよう小鳥さん、さわやかな朝ねっ、とかファンシーなひとりごとを叫びながら歩いて行くべきなのか、相手にも自分にもダメージを与えない方法を、今も模索しています。



6月1日分。


PERSONA - trinity soul - 「依り代」
髪の毛ぺったりが、あんなにあっさりと退場させられるとは思わなかったです。
いつの間にか稀也が目覚めている。そのせいでアヤネが目覚めたのか、それともアヤネが目覚めて稀也が目覚めたのか。どちらにしても、稀也完全復活の模様。叶鳴ちゃんは、器だけになったところで、丁度よく稀也に利用されたというところでしょうか?彼女が影抜き遊びに夢中だったことも、山咲さんが慎たちの前に現れたタイミングにも、ちゃんと理由があったんですね。
めぐみと拓朗の家庭環境を描いたエピソードは、彼らのキャラクターに背景を与えただけでなく、今回、ふたりが慎を助けようと決心する動機にもつながっていたような気がします。めぐみも拓朗も、家族に心を伝えられないことの苦しさ、そして、ばらばらになった絆を取り戻すことでどれだけ救われるのかを身をもって知っているからこそ、慎の力になりたいと思ったのでしょう。



狂乱家族日記「やさしい死神の作り方」
凶華様、ドキドキトライアングルラブ、あるいは凰火さんの浮気に大狂乱の巻。
凶華様は、本当に凰火さんに弱いですよねぇ。相手が、凶華さんを口で打ち負かすほどのツワモノ死神さんとはいえ、「覚えてろっ。不幸にしてやる貴様らふたりともぉ!」と、典型的なザコキャラの捨て台詞を吐き、尻尾巻いて逃げてく凶華さんの情けなさに、涙を禁じえませんでした。そんな気の毒な姿に、乱崎家そろって凰火拉致作戦を企てるところは、家族の絆ここにあり、といった感じで、それなりに感動的なはずですが、足止めの方法が、不気味なぼったくりバーというところが、乱崎家の狂乱家族たる所以なのでしょう。優歌ちゃんの倒錯的な姿は可愛らしいけど、声がうわずってて何を言ってるのかわからんし、大体いろいろな法律に触れるでしょう、この状況は。月香さんなんか、わざわざ女王様用アイマスク装着する意味があるのやら。というか、ただ楽しいからやってるだけでしょ、あなた。
普段陰が薄くても、自分の生命を餌にして凶華さんを諌める凰火さんの姿は、ちゃんとお父さんでした。凰火の脅迫方法がきっちり功を奏して出てきちゃう凶華さんも可愛いが(照れてる姿も耳を引っ張られてる姿もよし)、それが一番効果のあるお仕置きであることに気づいている凰火さんもお人が悪い。家族のみんなと同じように、凰火さんにとっても、乱崎家はかけがえのない存在なんですよね。
まあ、死神さんも悪い人じゃなさそうなんで(不気味だけど)、それなりに上手く付き合っていけるのかもしれない(凰火さんが苦労しそうだけど)。次回、いよいよ凶華様の出生の秘密が明らかになるのか?



あまつき「春昼」
銀朱は男なのか。鴇時じゃないけど、それが一番印象に残ってしまった。じゃあなんで「姫」なんだろう?
罪悪感に縛られて暮らしてきた真朱ちゃんが可哀想なんで、鴇時くんがなんとかしてあげられるといいのですが、彼は今さらながら、自分が巻き込まれた状況の恐ろしさ、自分の役割の重大さに気づいたようです。めまいがするほど遅い認識です。お前の状況把握速度はナマコか。
一方、平八はかろうじて生きているようです。しかし、人と自然とが共存していた時代の、今様と主殿の昔の姿なんぞを見せられると、どっちに味方していいのかわからなくなってきました。あれだったら、人間を憎悪しちゃうよなあ。でもだからって、善意の人間殺していいというわけでもないよなぁ。



ブラスレイター「力の価値、力の意味」
文化的な背景によるものだけかと思っていたけど、アマンダのただひとりの肉親である叔母が、施設を運営していたシスターであったということも、彼女がごく自然に信仰を受け入れる土壌を育てたんですね。一度は諦めそうになったアマンダも、再びマレクと向き合う勇気を持てたのだから、ぜひともこの姉弟の関係だけは、救いの方向に導いていて欲しいです。
ようやく黒幕らしい男が姿を見せました。これでジョセフの正体と、融合体誕生の秘密も明らかになりそうです。ジョゼフの友人が融合体誕生にかかわってる上、ジョセフは、事故で偶然融合体になったらしく、ジョセフのお姉さんがカギらしい。と、ここまで来ると、ありがちな経緯を想像してしまうのですが、とりあえずは物語の行方を見守ってみます。「ありがちな経緯」の中に、妖精という要素がどうにもあてはまらないし。



仮面のメイドガイ「甘いご奉仕、谷間の中に」
今度は、チチの経済効果ですか。どこまでチチのデカさ至上主義なんだ。この世界には、美乳とか微乳とかでお茶を濁そうという勇者はおらんのか。相変わらず、なえかちゃんの余裕がムカつくし。
コガラシさんの料理の腕前はわかりましたが、ケーキって見た目半分みたいなところがあるんじゃないでしょうかねぇ。野郎どもは別として、夢見るお嬢様たちが口にする類のケーキとは思えない。大体その白黒、保護動物だから。フブキさんのへたれぶりが底なしになってきつつあるのが不安です。



二十面相の娘明智登場」
馬鹿探偵がチコを鬼叔母のとこに連れ戻し、チコもショック状態でとうなることかと思ったけど、献身的なトメの存在と、敵であるはずの明智先生の言葉が、チコに希望をくれたようです。さすが二十面相の好敵手。ちょっと顔出しするだけかと思ってた明智先生が、こんなに重要な役割を果たすとは思いませんでした。
今までとはまったく違う環境に置かれたチコは、新たな仲間を見つけて、自分の一味を作っていくことになるのでしょうか。



純情ロマンチカ「旅の恥はかき捨て」
すったもんだの挙句、お互いの必要性に気づいて、寝台車エッチしましたという話。ということでいいのでしょうか?美咲くんもお兄さんも、それぞれ苦労したんでしょうね。しかし、大阪、札幌と、この子はどんだけカニ好きなんだ。そして、ウサギさんはすべてにおいてマニアックな人だということが、再認識できました。



6月1日分。


隠の王前奏曲
灰狼衆の中枢らしいメンバー全員が姿を現しました。雷鳴ちゃんのお兄さんも出てきたし、主婦も熱血正義漢もいて、風魔同様、こちらにも統一性がありませんね。
今回、ちょっと壬晴くんの気持ちがわかりました。大事なことは何も教えてくれない状況で守るといわれても、信用できないですよね。そして、動じてないように見えた壬晴くんでも、やっぱ相澤くんのこと怖かったんだ。だよねぇ。回を追うごとに相澤くんに貫録が出てきて、回を追うごとに先生がショボくなっていく。この人たちに比べたら、宵風くんの方がまだわかりやすいですよね。



ネオアンジェリーク Abyss「ウォードンの休日」
アンジェリークがお出かけ中の、男4人の食卓に花がなさすぎて笑えます。しかし、毎日料理自慢の野郎どもに食事作ってもらってるとは、実際美味しすぎる状況ですよ、アンジェリークさん(逆ハーの主人公なんだから、しょうがないんだろうけど)。
タナトス退治のためとはいえ、生活基盤が奪われちゃったら手放しで喜べるはずもありませんが、それでも、太刀打ちできない恐怖にさらされている人々にとっては、財団は一番頼れる救世主なんですね。現実の厳しさを知って落ち込んだアンジェリークは、パパラッチのロシェと、文字通りローマの休日状態。決してお行儀のよい生き方をしている男ではありませんが、ロシェと一緒に行動することで、自分が知らなかった類の強さや下町の人々のエネルギーに触れたアンジェリークは、決意を新たにしたようです。感情的なやりとりがあったお友達とも仲直りできたようだし、ロシェもアンジェに対する認識を改めたようで、一安心。
ところで、アンジェリークは両親が医者とか言ってませんでしたっけ?孤児だったんですか?じゃあ、お決まりの出生の秘密とかあったりするんでしょうか。