ネウロの録画をミスった。

よりにもよって最終回にこれをやるとはねぇ。気を抜きすぎました。
次シーズンは油断せずに行こう!



3月23日分。


ハヤテのごとく!「春」
そろそろ最後だし、意味なく全員出してみましたって感じ。オールスターキャストが織り成すお取り寄せ品のぶらり旅。締めはタイタニックタイガ坊ちゃんと、私向けサービスも満点。なのに、ちゃんとナギとハヤテの絆を再確認するという、本筋の要点もバッチリ押さえてるところが素晴らしい。ハヤテを見上げて恥ずかしいこと言ってるナギちゃんにドキドキでした。咲夜とワタルという珍しい組み合わせも、微笑ましいやりとりを見せてくれましたし。
この期に及んで、じじいは何を企んでいるのか。次回の敵は鋭牙会なのかっ!



AYAKASHI【最終回】「共生」
アキノさんは、「彼」はオロチになんぞ食われとりゃせんわ!と思い込もうとしてたのか。妹の説得にも応じず、なんて物分りの悪い姉だ、と思った途端、あっさり負けを認めて夜叉丸を預けてしまった。なんて物分りの良い姉だ。エイムも悠に悪路王預けてたけど、アヤカシってそんなに簡単に貸し借りができるものなのか。
結局、アヤカシが意味もよくわからず、なんか人間についてる化け物くらいの認識しかないまま話が終わってしまった。最後は夜叉丸と悪路王がオロチの腕を引っ張って終わりというあっけなさも拍子抜けでしたし、そもそも、最初からアキノが「彼」を止めていればここまで被害は拡大しなかったんじゃ?と思うのですが、本人わりと素知らぬ顔で日常に戻っているところがなんとも。織江は猫に戻ったんですね。そして最後は、エイム=和泉と悠でエンド。陽愛の存在って何だったんだろうなあ・・・。
結論。パムと織江が可愛かった。それ以外は何もなかった。



獣神演武「貪狼神」
先週の録画のままにしてたら半分切れてました。いきなり「間違ったならやり直せばいい」と岱燈が劉煌を諭してて、劉煌が味方になってる上、知らんうちに将鶴さんは逝去されたらしい。多分将鶴さんががんばったので劉煌の洗脳が解けたに違いない。うん。もうそれでいいや。で、劉煌も敵であったうちはそれなりに優遇されて強そうに見えてたが、味方になった途端、趙香を麟盟と協力して倒すという、お前弱いにもほどがあるだろという立場になってるとこが情けない。大体お前一度麟盟見捨てたじゃん。何いまさら彼氏ヅラしてんの?まあ麟盟さんも、趙香にちっとも歯が立たないのはわかってるんだから、ひとり残らんで仲間みつくろってから戦えよ、というところが似合いのカップルなのかもしれん。
趙香おねいさんは不細工になっちゃって、慶狼おぢさんも人超えしてるし、単なるモンスター戦になってるこの物語を救えるのは鳳星だけ!だったらきっと面白い。



3月24日分。


GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO-「戦う人形」
いいこと言うじゃないか、アレッシオ。クリスティアーノピノッキオをずっと見てきた人だからこそわかる、奇妙に似た者同士の不器用な親子ふたり。こういう世界に生きてきたふたりが、せめてこの最後かもしれない瞬間、近くにいられることは、ささやかな幸せなのかもしれない。トリエラちゃんの雪辱戦が始まりそうです。



3月25日分。


素敵探偵ラビリンス【最終回】「時は満ち、花は散る」
親子対決は単なる天災予報合戦という、スケールは大きいが地味な対決になりました。破れた予報士の負けなので、パパ、女連れで退場。晴嵐はまったく役に立たずどころか、むしろマユキくんの邪魔になっていたというのが期待どおり。結局、最後にマユキくんを助けたのも次男だったしね。そして締めは、あれまだ続くんじゃね?という破天荒スタイルな幕切れ。この作品はそれやっちゃいかんだろう。きっぱり終わって欲しかったなあ。
というわけで、振り返ってみると、どこが探偵だったのかというくらい、推理してる部分はほんの少し。警部たちは何のために出てきたんだろう?
結論。子供たちだけのエピソードは楽しかった。そこだけは評価しよう。