そういや、バッカーノ!がMXに降りてきたようで。

原作知ってる自分にとっても頭が痛くなるようなシャッフル構成だったけど、それでもバカップルだけでも見る価値はあると思うんで、スカパーを見逃した方々にはぜひ見ていただきたい。大丈夫!一話から見ても三話から見ても、わからんことに違いはないから。



1月13日分。


ハヤテのごとく!「先生さよなら絶望〜卒業スペシャル」
桂先生が、授業内容アンコールを受けるほどきちんと先生やっていたとは思わなかった。だって、朝っぱらから間食フルコースしてる人ですよ?涙じゃなくて昨日のお風呂の残り湯、という言い訳は新鮮で感動しました。ボーグマンの懐かしさにも感動した。そういやあれも、メインキャラは教師だったよなあ。



AYAKASHI「覚醒」
夜明エイムという名前のインパクトが強烈でした。自分がクラスメートだったら、ツッコミ入れたくてうずうずしてる頃ですが、最近の子らはドライすぎて、特に気にしてませんでしたね。豪快にばっさばっさと人斬る割には、何が起こってるのかさっぱり状態。修正済み映像なのはしょうがないと諦めて、引き続き陽愛ちゃんの可愛らしさに注目しつつ、視聴を続けます。



獣神演武「破軍の道標」
肉の焼き方に己が存在のすべてを賭ける野郎どもに眩暈を覚える麟盟さんと燕紀さんからスタート。男ってどうしようもない同盟の旗は健在で、同志続々増殖中。まともな女性キャラが増えたので、男の哀しさが際立ってるものの、虎楊さんたちは男の特殊例のはず・・・だ・・・
イノシシにやられて鳳星くんが死んだら面白かったかも、とついつい想像してしまう隙のあり過ぎな脚本が妙に面白いと最近気づいた。



1月14日分。


ヤッターマンヤッターマン誕生だコロン!」
悪役スター三人組を旧キャストのままで、内容も旧作スタイルを忠実に踏襲したようなものだけにまったく違和感なく見ることができました。そして、継続して見る気も失せました。旧作ファンの興味を引いた上で旧作を知らない新たな視聴者を獲得しようという視聴率狙いの安全策に走るのはしょうがないのかもしれませんが、新作アニメは30年前の焼き直しより視聴率が取れないのだという決め付けは、寂しいものですね。こっちよりも、深キョン、生瀬、ケンドーの映画版三人組の方が気になってしょうがない。
ああそう言えば、爆発のカラリングがタツノコ爆発じゃなかったという違いがあったか。あの独特の吹き付け爆発が好きだったんだけどなあ。矛盾してるが、そこは残しといて欲しかった。



GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO-ピノッキオ」
ピノッキオくんが属するのは女の子たちとは敵対する組織なんですね。属してる側が違っても、やってることが犯罪だろうと、その動機が自分の居場所を獲得するためであるという点で共通してるってことでしょうか。