「モンゴルは離婚率が高いんだってさ」

「しかも、女性の側から切り出すんだって」と相方が豆知識を披露してくれました。
なんでそんなこと知ってるんだおい。いや、なんでか大体わかります。今日本人は、世界でも類を見ないほどのモンゴル通国民になってるに違いない。



9月5日分


大江戸ロケット剣舞に花火をどうぞ」
かつて力によって人の心に訴えかけようとした銀次郎は、その夢が破れた時、清吉の花火に心を動かされた。破壊するための火薬ではなく、人を幸せにする使い方。それが、清吉の夢の手伝いをしようと一生懸命になっている銀次郎の原点なのでしょう。
自由すぎてウザいことこの上ない鉄十が、今回は花火師の本領を発揮してくれました。橋本じゅん、好きだなぁ。今回も兄貴の影がちらついていたのですが、企画段階から意図的にキャスティングしたんでしょうかね?



9月6日分。


モノノ怪「鵺 後編」
陰惨な展開ながらも、引き続き婿候補たちの右往左往ぶりが笑えて、珍しくウェットではなくドライでブラックな仕上がりになっておりました。香木の物の怪の理が泣かせるものではなく、自分の存在意義を確認するためだけという自己中心的なところも単純明快。相手が欲望に溺れた亡者相手だったせいか、薬売りも「うっかりうっかり」のぞんざいな行動。変身シーンに時間をかけるわ、色鮮やかなアクションもあるわ、薬売りのダークヒーローぶりが全開。薬売りがスコン、と香木を斬る力の抜けた幕切れがまた笑えます。楽しかったです、今回は。
ハダカ裃という個性的な実尊寺さんは、一体どこの国のお公家さんだったのやら。



スカイガールズ「ゴーストベース」
自分の仕事に一生懸命な人というのは、見てて気持ちが良いものです。つまり、パイロットだけでなく、整備士も日々戦っているということです。一方、厨房のたくみくんも一生懸命工夫してるのですが、食に対して容赦ない評価を下す女の子たちを満足させるのはなかなか難しいようです。がんばれ。
実は瑛花は幽霊が苦手で、こういうの一番ダメそうな可憐が案外平気というのが面白い。しかも、冬后さんはそれを利用して、ちゃっかり見回り仕事を瑛花に分担させてたような気がします。さすが中佐です。瑛花が見た男の子は、音羽の思い出の中の男の子。やはりゼロに宿っているということになるんですね。



9月8日分。


電脳コイル「駅向こうの少年」
優子の思い出探しを手伝う隣町の少年タケルは、優子に好意を持っているのが見え見えで微笑ましい。タケルは誰とつながっているのでしょう?この間登場した謎の男でしょうか?
徐々に蘇ってくる思い出の中で優子さん、かなり不気味なイリーガルともフレンドリーに接してました。どうやら優子はカンナと同じように、古い空間に通じることができる能力があるらしいです。イリーガルたちは、魂を向こう側に持っていかれた子供たちの姿だったりするのでしょうか?勇子が探しているのは、向こうに行ってしまった人なのか。そして、そういった事実を隠すために、電脳都市を存続させるために、大黒市が古い空間を慌てて消していってるとかでしょうか?優子の能力は彼女を危険な状況に陥れる可能性が高そうですね。



さよなら絶望先生「生八橋を焼かねばならぬ」
そこかしこに出没するペンギンが気になる今日この頃。どんだけ変わるんだOP。でも割と今回は普通。
また先生のわがままで、せっかくの文化祭が台無しです。結局何をしたいんだ先生は。しかも、権威に弱いし。今回は、可符香ちゃんが意外に調査能力のある使える子であることが明らかになりました。そして、小森さんのサービスシーンはエスカレートし続けます。ていうか、血だまりスケッチ見たいです。早く作ってください。



ひぐらしのなく頃に解皆殺し編其の四 交渉」
雛見沢のスローガンは、こういうときには感動的で沁み入りますが、ダム戦争の経緯で使われたのだと考えると、うすら寒さを覚えます。野球チームの甘いモノ好きは、まだ圭一の舎弟やってたんですねぇ。圭一はアジテーターの才能があるようですし、今回は終始頼もしい姿を見せてくれてるので、このまま上手くやってくれるといいんですけど。梨花もやっと自分の役割に気付いたようですし。