無題。

1月30日分。


RED GARDEN「哀しい嘘」
エルヴェとエミリオ対先生たちのバトルが良かったですねぇ。RED GARDENでこれだけスピード感のある戦いが見られるとは思わなかったので、嬉しい誤算です。理事長、めちゃくちゃ強くてかっちょよかったです。
みなさん個々人の事情話がまだまだ続いてますが、これって単に彼女たちの背景を描いてるだけなのか、それともどこかであの一族につながってるんだろうか?例えば、クレアのパパの会社がかかわってるとか、ローズのパパがどっかで借金してるとか。
結局、彼らの戦いは世界を巻き込む類いのものじゃなくて、ごく小規模な、二家族間での呪いの書をめぐる諍いだったようで、ケイトたちには単なるとばっちりらしいのが気の毒すぎます。犠牲になったJCくんも、実はお姉ちゃんだったルーラもかわいそうです。さっさと燃やしちゃえよ、そんな怪しげな書物。



1月31日分。


ネギま!?「秘密だっつーと喜んでバラしたがるやつがいるし!」by千雨「ちぅちぅも怒っちゃうぞ〜♪ぷんぷ〜ん♪」byちう
明日菜の好みは高畑先生→ちゅぱかぶら→ぼんげぼんげへと変遷してるわけで、それはまた、高畑先生の心境は複雑きわまりないものでしょう。しかも、もう既に先生に興味ゼロだし。とにかく、明日菜さんの頭の中を理解しようとするのはこの上ない無駄なのでやめましょう、ということですね。



2月1日分。


セイントオクトーバー「ロリ再戦!エルロックの超リベンジ! 」
華麗に誘拐犯をやっていた職務に忠実な会社員の鑑、エルロックは、すっかり地味でよい人へと生まれ変わり、すずめに名前を付けてひっそりと刑期を送ってたのに、またリバース社のせいで無理やり戦わされることになりました。せっかくいい人になったのに、妹のために戦っただけなのに、おすずとすず吉の幸せを祈っていただけなのに、そこらの事情をまったく省みることなく、さくっとジャッジメントするロリちゃんたちはもしかして、リバース社と変わらないくらいの非情なんじゃないかという気がしてきました。二度目のジャッジメントで完全消滅という事情を知らないとはいえ、自分たちが倒した悪人たちの事情をまったく斟酌することはないってのは、正義の味方の定石なんでしょうかね?結局、ロリちゃんたちは誰かを救いたいわけじゃなくて、目の前の障害物を取り除いてるだけのようです。ユアンといいヨシュアといい、そら恐ろしいキャラたちを集めた作品だったんですね、実は。功士朗が天使に見えてきた。



すもももももも〜地上最強のヨメ〜「倦怠期の壊し方」
安易にTVの言うことを信じると大変なことになるというのが最近のはやり。まあ、本人がそれで幸せならいいんだけど、倦怠期の前にそもそもラブラブ期があったのかという根本的な疑問を抱いてしまいました。



2月2日分。


コードギアス 反逆のルルーシュ「囚われ の ナナリー」
ロイドさんって、王族じゃなくて伯爵だったんだね。それで会長のお見合い相手というのは予想外の展開。コーネリアとユーフェミアの語るクロヴィスの姿にちょっと好感。ヴィレッタは実は家庭的な人だったんだなとか、今回、細かいところで感心しました。
マオが生きていたというのはびっくりしましたが、きっちりC.C.自身が引導を渡してくれて安心しました。この決着は、人任せにしていいものじゃありませんでしたから。でも、こんなチャンスにルルーシュの正体を明かさないマオが不思議でしたね。下手にナナリー誘拐なんて派手なことやるより、ルルーシュがゼロだということをみんなの前で明かした方が、よっぽど簡単にルルーシュに打撃を与えることができるのに。
ルルーシュとスザクが組めば、最強のコンビとなることも分かりました。これだけ信頼してるのにルルーシュがスザクを味方に付けようという気がないのは、スザクが決して自分のやり方を納得することはないって分かっているからなんでしょうかね?それとも、単に巻き込みたくないだけ?
で、スザクはやっぱり父親殺しだったんですか。もっとも、この背景には、もうひとひねりくらいありそうな気もしますが。