無題。

1月28日分。


牙-KIBA-「明かされた真実」
ゼッド親子、やっとガチの再会ですが、感動のかけらもありません。さすがロックな親子です。ゼッドとノアの再会の方が、よっぽど盛り上がってました。
つまり、力を欲したジーコがアミルガウルを使おうとして、いろいろ犠牲を出した挙句ゼッドママの腹に一発入れて拉致。そのせいで、ゼッドママはアミルガウルの初体験に恍惚となり、いけない快楽に目覚めてしまいました。ママンは息子を殺しても、欲望に身を任せたいらしいんですわ。なんて素敵な親子関係なんでしょうね。
まとめると、ジーコは予想以上に極悪人だったということで。いまさら後悔してるふりしてるとこがまた極悪。なんだ、ラスボスはジーコだったのか。
ところで、ゼッドの父親って誰なんだろう?



おねがいマイメロディくるくるシャッフル「出てきてくれたらイイナ!」
思わず柊弟に投げてしまった言葉を後悔する歌。柊弟を理解している小暮。君らはホントにいいコたちだなぁ。ショックで引きこもった柊弟に天岩戸作戦を決行するみんなもいい奴らだ。
歌ちゃんの芸、レベル高いなー。小暮、短かったなー。美紀、デトックスだったなー。真菜・・・気の毒だなぁ。ツッコミができないツッコミ漫才という新たな地平線を見せてくれました。みんな、がんばった。それで出てきて充電やめます宣言する柊弟はあっさりしすぎだけど、それを止めないクロミが泣かせます。クロミさん、あんたやっぱり最高だよっ。小暮に歌ちゃんを譲る柊弟にも泣けました。
そして、表現は違うけど、柊兄もまた、弟のことをちゃんと考えてるのに、不器用な兄弟はとことんすれ違う。とうとうダーちゃんの出番が来てしまいました。マイメロはどうやって地球さんを救うのか?鍵となるのは、やはり柊兄でしょうね。



1月29日分。


Pumpkin Scissors「なお救われぬ闇たち」
アリス、強ぇぇ。課長に期待してましたが、今回はあんま役に立ってなかったような気がします。
ハンスの壮絶な過去。戦争の道具として人間を超えたハンスは、文字通り、戦いのないところでは生きていけなかった。だからこそ、平和の中での自分の居場所、役割を見つけたオーランドは、本当に幸運だった。ハンスの最後を見ていると、オーランドの境遇が奇跡に思えてきます。
戦争の裏側で、そして戦後の世界でも、バケモノたちを創り出した真のバケモノたちは、なんら変わることなく悠然と次の手をめぐらせているってことですね。悔しいことに。