無題。

11月20日分。

◆銀色のオリンシス「赤色の絆」
ブラちゃんは銀髪のストーカーに絡まれ、そんな大人の世界を目撃してしまったアイリはショックでむせび泣く。やっぱヤだよなぁ、こんな大人。
一方、モテ男トキトは、今度はセレナに「あたしを操って」と言われ、据え膳は美味しくいただく主義（に違いない）なので合体。この男、ひとりでイイ思いしてますよね。セレナに一生懸命コナかけてるジンが気の毒です。やっぱ、不吉な予告のターゲットはジンなんだろうか？そして、セレナ＝テアなんだろうか？

◆Black Blood Brothers「護衛者」
カーサが一体何を企んでるのか不明ですが、特区の人間たちもどうも信用できないような気がする。
さて、コタロウの言うことを聞かずに手前勝手に行動しようとしたジローは、どんどん困った状況に陥ってます。コタロウがいなくなって、見苦しいくらい大パニック。完全にダメ吸血鬼。果たして、コタロウは無事なのか？仕事中居眠りを始めたササは何をするつもりなのか？

◆Pumpkin Scissors「雪原に燃えて」
雪山任務でピンチの三課ですが、そんな中でも、口八丁のオレルドと素直に言いくるめられちゃうオーランドのやり取りが冴え渡りました。逆にマーチスは、いいとこないなぁ。
山賊の親分は、三課の行動を見て、軍人が権威を振りかざすだけの人間たちばかりではないことを認めた。こういった展開はありがちですが、引っ張らずにさらっと描かれてるので余韻が残ります。これも、戦争の傷痕を三課が癒したエピソードの1つなんでしょうね。