今週一週間が勝負だ。

と分かってても、ものすごく眠い。



D.Gray-man「アクマを狩る少年」
原作未読。
設定に取り立てて目新しさはないけど、主人公の連れてるマスコットだけは気になりました。OPのツインテール&オーバニーの女の子はちょっと好みかもしれないので、彼女が出る2回目だけでも見てみよう。



10月1日分。


ライオン丸G「2011NEO歌舞伎町ライオン丸TRANSFORMED状態!」
アキバ@DEEPに続く、大根仁のやりたい放題ドラマ。@DEEPが若者たちがバカやってる物語なのに対し、こっちはいい年した大人がバカやってる分、性質が悪すぎる。どこまでアドリブなのか、いや前編アドリブなんじゃないかという自由奔放さ。自由すぎるでしょうが。なぜホストクラブに焼酎お徳用サイズがあるんだろう?
石橋蓮司遠藤憲一というキャスティングだけでもヤバいのに、エンケンに女王様コスプレなんかさせちゃいけません。結構イケてたとか思った私もかなりいけません。
このバカ尽くしがどこまでエスカレートするものなのか気になるので、当然見続けます。



10月2日分。


Black Blood Brothers「黒い血の兄弟」
原作未読。期待しないで見たら、案外面白かった。
吸血鬼物語というのはちっとも珍しくないけど、1話を見る限りでは、戦闘場面がなかなか素敵。加えて、ウザ・キャラぎりぎりの(というか実際ウザいけど)コタロウが妙にかわいく思えてしまった。あの兄者の起こし方のしつこさなんて、すごくありがちな子供行動。それを思いっきりぶち倒す兄者の行動も、すごくありがちな反応(フツーあそこまで激しくないけど)。この兄弟が楽しくしてくれるなら、見続ける価値ありかも。



パンプキン・シザーズ「不可視の9番」
突然の終戦で迷子になった兵隊たちの物語。戦争が残した傷跡は、秩序を乱す側にも、それを守る側にも色濃く残っている。アリスは戦災復興という新たな使命に燃え、戦争の道具であったオーランドもまた、破壊ではなく再生という任務に新たな希望を見出そうとしている。冷酷非情な悪役であるはずのヴォルフでさえ、心のどこかで軍の正義を信じようとしていたところに、単純な善悪では割り切れない、下っ端たちの悲哀が垣間見えました。
細かいところで色々ツッコミどころはあるものの、とりあえず継続して見ることにします。