歯が痛かったので歯医者に行った。

「親知らずですね。抜いちゃいましょう。大丈夫。上の歯はそんなに痛くないんですよぉ」
そして流されるままにボキゴキやられて、親知らずが砕かれてました(もちろん麻酔したけど)。
親知らずを抜くのは一大イベント!という思い込みを根底から覆されました。



ゼーガペイン「沈まない月」
上腕二頭筋が怒り狂ってる状態ってのが、妙に説得力がある。
せっかくラスボスのナーガと対峙したのに、実に分かりやすい、自分が人類救ってます的な悪役らしい論理を展開する人だったので、少々物足りなかったかもしれない。むしろ、アビスなんかの方が手ごわい敵になりそう。今一番気になるのはシズノの正体だし。
串刺し手にモザイクかける意味が分かりません。そんなにヤバいか?



9月5日分。


桜蘭高校ホスト部「環の無自覚な憂鬱」
カサノバくんの舎弟たちがけなげで泣けてきます。ちゃんと缶けりの準備してたんだなぁ。
犯罪的な天然コマシ娘、ハルヒにぞっこんラヴのカサノバくん。それを誤解して盛り上がる周囲の人々。特に、れんげはじめとする腐女子のみなさんの興奮ぶりが凄まじい。しかし、腐女子とは妄想で遊ぶもので、本物が現れたら逆にヒいちゃったりするような気もしますが、相手は浮世離れしたお嬢様たちなんで、リアル腐女子とはまた違うのかもしれません。
そして、燃え尽きた環先輩ですが、真顔でお父さんキャラを突っ込まれ(カサノバくんナイス)、初めて明らかになった彼の天然具合。この人は、ほんっとーに天然で自分の感情を誤解してたのか。過大評価してゴメンね環先輩。自分の中の感情を抑えるために、お父さんキャラを作ってたのかと思ってた。うんそうだな。環先輩にそこまで複雑な考えがあるわけなかった。深読みしてた馨とともに反省します。
相変わらず、状況を俯瞰できてるのはハニー先輩とモリ先輩のみですね。



ガラスの艦隊【最終回】「血戒めのごとく・・・」
なにこの「いきなり最終回」。というか終わってないし。
最終決戦を前に、駆け込み需要でカップリング続出。アイメルとノヴィはまだ分かるけど、ハイザックメイドさんなんて、初期のフラグくらいしか覚えてないです。クレオとミシェルのときもだったけど、キャラクターの人間関係描写しないうちに、力技で関係作っるのがこの作品のすごいところ。ヴェッティ様から人民まで、誰も彼もが考えなしの行き当たりばったりで行動してるから、伏線とかいうものがこれほど無意味な作品もありません。一番笑えたのが、ラルフがいなくなった理由を「自分探しの旅」にしちゃってるレイチェルでした。レイチェルさんの行く末(ついでにヘクターが再登場するか)は気になるけど、わざわざAT-X契約するつもりはないので、この作品は、なかったことに。