無題。

7月27日分。


ゼーガペイン「復元されし者」
相変わらず辛気臭い展開です。この作品は、本当に平日夕方にやってていいんだろうか?
すいません。いやもう実際、何が起こってるのかよく分かりません。とりあえずリョーコが復活したらしいがなぜだか分からんし、ガルゾルムが何したいのか分からんし、シズノ先輩が何者なのか分からんし、司令と何やってるのかも分からんし。でもとにかくガルゾルムさんが一人お亡くなりに・・・なってないのか?すぐに復元できるんだっけ?



7月29日分。


ひぐらしのなく頃に目明し編其の弐 ケジメ」
何と言いましょうか。あの拷問道具はお茶目なインテリアじゃなかったんだなぁとか、御三家に常識は通用しないんだなぁとか。あれを平然と見ていられる御三家の人間は完全におかしい。魅音も含めて。常識の中で生きてきた詩音の心は、こうやって壊されていったんでしょう。やりきれないなぁ・・・
結局、圭一はまんま悟史の行動をなぞっていたんですね。となると、やっぱ悟史も詩音に殺されたんだろうか?



コヨーテ ラグタイムショー「過ぎ去りし日々」
今回は面白かった。フランカの父親、ブルースの過去話。これだけのすごい銀行のくせに、セキュリティ部分が頭取一人抑えれば終わりってのも甘いような気がしますが、それでも楽しめたのは、やっぱりブルースのキャラクターが魅力的だったせいでしょう。リーダーのくせに、自ら引き込み役までやっちゃうブルースの独り舞台で、文句なしにカッコいい。
さて。ミスターたちはどうやって彼の遺産を手に入れるつもりでしょうか。



7月30日分。


牙-KIBA-「消えない祈り」
レベッカの父も、悪い人ではなかったんですよね。彼のカルブ・フーへの公平な態度が、偏見を持たないレベッカを育てたんですから。そしてその時の思い出が、今のレベッカを救うことになったわけです。でも、やっとレベッカが本来の自分を取り戻したのに、これはないんじゃないか?まさか本当にレベッカが死んだってことはないですよね?それじゃあまりにも救いがなさすぎる。
デスパラ様とロイアの関係はなんでしょう?やっぱ、ベタにお母さんとか?



おねがいマイメロディくるくるシャッフル「マイメロが帰ってきたらイイナ!」
ウサミミ仮面サイドビジネスに忙しいらしい。このところ不調の本編への登場が待たれる。
というわけで、マイメロの存在意義、というか、いかに夢野家が普段マイメロさんをこき使ってるかのお話。これはちょっとした虐待じゃなかろうか?実の母親だって、ここまでおんぶにだっこの家庭じゃ、ブチキレそうな気がしますよ。その鬱憤晴らしか、誰はばかることなく外出するようになったマイメロさんは、まず基本の真菜へ嫌がらせ。美紀のおうちで一休みして、小暮んちで余計なことして追い出される。その他悲喜こもごもを繰り広げ、柊家でフィニッシュ。ついでに、柊家もフィニッシュ。せっかくの黒音符を柊家再建に使われたクロミが気の毒ですが、彼女のポジション上、こんなもんでしょ。
美紀さんのポエムよりフラットのポエムの方が、完成度が高いような気がしました。



ゼロの使い魔「トリスティンの姫君」
姫様はいいコだなあ。ルイズにもちゃんと味方がいてよかった(しかも権力者だし)。ほかの女の子にばかり目がいってしまう才人も、ルイズに対して単なる横暴な主人という以外の認識を持ち始めたようです。でも、まだまだ進展は見込めなさそうですね。
ルイズが可愛けりゃそれだけでいいや。



うたわれるもの「幼き皇」
雑務をすべてベナウィに任せてラブコメしてるハクオロひどいです。命にかかわるようなエルルゥの薬を無理やりオボロに飲ませるハクオロ鬼畜です。ハクオロさん、実は結構無責任であったという恐るべき事実がここで判明。いいのかそれで?ラストに向けて、ちょっぴし不安が募ります。
意外に可愛いもの好きだったトウカがキュートだったり、小事件は数々起こるものの、先週にも増して平穏な日常を描いた、これまでで一番楽しいエピソードでした。
一方で、クーヤの話がハクオロの心に影を落とす。ハクオロの中の化け物は、クーヤの語る邪神と関係があるんでしょうかね?