マイ★ボス マイ★ヒーロー

またまた、いい感じで土9らしいバカテイスト・ドラマが来ました。プリン争奪戦の演出なんて、久しぶりに私の大好きな佐藤東弥を見たような気がします。
お馬鹿ちゃんの役をやらせたら、男なら長瀬智也、女なら深キョンの右に出る者はいないですね。


さて、アニメの方はいろいろと新番組を見たことになりますが、今のとこホントに不思議なほどツボにはまるものがありませんねぇ。



7月5日分。


ゼーガペイン「滅びの記憶」
結局、死体も残らない死、データだけの世界では、データが消えればそれでおしまい。誰もが存在の消滅にそれほど注意を払わない。それだけに、セレブラントたちのみが、「ちゃんと息をしている人間」という印象を受けます。今回やっと、物語の背景、世界崩壊の経緯が語られました。人類は永遠の命を目指した挙句、自らの首を絞めて滅びの道をたどったらしい。ナーガという人物がラスボスらしいということも特定できました。彼はこんな世界を創りあげて、面白いんだろうか?
リョーコのデータがちゃんと残っていたことが判明してひと安心ですが、どんどん明らかになっていく曖昧で不確かな世界なだけに、彼女が戻ってきてから先の物語も不安です。



7月6日分。


無敵看板娘無敵看板娘」「もうひとりの看板娘」
15分構成というのはいいんだけど、間の取り方とか演出とか、さまざまな要素が滑りまくってて辛い。主人公の真っ直ぐなキャラクターは嫌いじゃないし、初回だからなのかもしれないので、もう少し見てみます。