TVKでBlack Lagoonの放送が始まりました。

原作を読んでから改めて見ると、アニメ版でのフォローがいかに良くできたものだったかが分かります。原作はすっきりしてて勢いがあるけど、アニメ版は構成もディテールの付け足し方も適切かつ親切ですね。



6月28日分。


ゼーガペイン「新たなるウィザード」
テレ東のゼーガCMってどうにかならないかなぁ。録画見る前に、ネタバレされてしまいました。
そんなわけで、リョーコのデータが瞬時に消失ってアリですか?そりゃまあ、不自然なくらい簡単に状況に順応してたけど、そんなあっさり殺すことないじゃないですか。せっかく、リョーコが来てオケアノスの空気が変わったのに。ネコ部隊の発想なんて素晴らしかったのに。もう少し、この楽しい雰囲気のまま進めて欲しかったというのが本音です。リョーコのデータは本当に復元できないんだろうか?どこかに飛ばされたということはないんんだろうか?



今日からマ王!「聖剣と魔剣・前編」
眞王が前面に出てくると、途端に怪しいことになってきます。ここからは原作完全無視のオリジナル設定。アニメ版のオリジナルキャラ、勇者アルフォード再び登場。彼が初出のエピソードでは、ベタに「勇者」キャラを出したことが意外で感心した覚えがあります。
ギュンターはいつもどおり報われないのが気の毒です。原作だと、ギュンターとの「お勉強」が結構役に立ってることがあったりするんですが、アニメだとそれもないですしねぇ。



6月29日分。


貧乏姉妹物語「浴衣と花火とりんご飴の日」
けなげな姉妹の物語。誰か引き取ってくれる親戚とかいないのか?行政はなにしてるんだ?今はやりの、昭和の雰囲気漂う素朴な生活物語ということでしょうが、ギャグ抜きに貧乏くささを前面に押し出してる話は気持ちが暗くなってしまうので(演出なんかはギャグに近いものがあったけど)、パス。



6月30日分。


Soul Link【最終回】「JOURNEY −旅路−」
結局、秀平は最後まで捕虜になったままで終わって役立たず。新田兄妹はひたすら存在感なし。セラリアに加担してたシンはハッピーエンド。テロリストのカレンもお咎めなし。キャラクターそれぞれまったく意味なく行動してた感じ。ラストの森本さん、というか若本規夫のダンケシェーンだけが収穫。
自分でも、なんで最後まで見続けたのかよく分かりません。



7月1日分。


ひまわりっ!【最終回】「命あっての家来です」
ハヤトは最後まで大して成長しない、情けない奴でした。というか、ハヤトはやっぱりひまわりの命の恩人なんですか?そこら辺の事情が全然説明されないまま終わったし、ラストの引きといい、思いっきり続編を作るつもりなんでしょうね。
好きなエピソードもあったけど、全体を通しては、物足りなさだけが残る、印象に残らない話が多すぎでした。そして、主人公は最後まで滑舌が悪いままだった。



ひぐらしのなく頃に「崇殺し編其の伍 謝罪」
あらまあ、入江先生も殺されましたか。大石が行方不明とか、殺害された鷹野とか、全員、圭一の犯罪を知ってしまったから消されたと考えるべきなんでしょう。そうなると、なぜ梨花まで殺されたのかが分からない。梨花がいつも被害者の側なのは、お社様の象徴として扱われているからだろうか?沙都子は、すべての不幸が自分の罪の結果、お社様の祟りだと思っていますが、そう思い込んだ沙都子が無意識のうちに祟りを演出しているということもありそうな気がします。もちろん、沙都子ひとりでできるとも思えないので、魅音たちの助けがあったとか。しかし、ラストの雛見沢住民全滅が説明できないんですよねぇ。圭一がそれを望んだから、という方向に導いてましたが、ここでいきなり神秘主義的展開にはしないだろうし、ガス発生の兆候ってありましたっけ?