メルヘヴン。

時間があればたまに見てますが、現在の展開は、まるで同人作家が考えた内容みたいで、別の意味で面白い。
「このままで行くと、アルヴィスが肩にフィギュア乗せたフィギュアヲタ、ドロシーちゃんがメイドになるに違いない」という相方の言葉を、まさかメルでもそこまでやるまい、と一笑に付した私の予想は見事に裏切られた。
予告におけるギンタの「わくわくが止まらねぇ!」の意味が、メイド・ドロシーの姿を見た今日、やっと納得できた。



5月25日分。


ゼーガペイン「水の向こう側」
キョウが持ち前のウルトラポジティブさを発揮してどん底から一気に浮上したので、今回の戦闘シーンは気持ちよく見られました。まだ何かビックリ要素がありそうですが、とりあえずのところは明るく進行しそうで一安心。
しかし、キョウが口にするトリビアって、子供には絶対理解できないことばっかだと思うんですが、いいんでしょうか?



今日からマ王!「獅子と狼」
すごく丁寧な作画なんだけど、これはこれで濃すぎて苦手です。
冒頭の、ジュリアの膝枕で眠るデレデレ顎割れマッチョとか、わざわざ陛下の上着まで放ってやる親切な割れ顎マッチョとかが印象的な、アーダルベルトが主役の回でございました。コンラッドさんはもっともらしく陛下を説得してましたが、要は、メンドいからアーダルベルトを見捨てて逃げようと言ってたような気がします。
アニメのコンラートさんには陛下センサーが搭載されているようです。



魔界戦記ディスガイアプリニーの一番長い日ッス!」
表面上プリニーに同情しつつも、プリニーの引く荷車に乗り続けるフロン。人道的見地からじゃなくプリガニXを土産に欲しかったからラハールを止めたフロン。フロンちゃんは今回も素敵でした。
で、ラハールたちを助けたプリニーは何者?



5月26日分。


Soul Link「DESIRE −願い−」
セラリア先生のせいでテロリストも壊滅状態らしい。対テロリストの話になるのかと思いきや、対マッドサイエンティストwithどろどろ生物の話になったようです。先生にとって、このステーションは実験場なんですね。でも、どろどろのやつを侍らせて、先生自身は身の危険を感じないのでしょうか?
ユウがセラリアの側近と幼馴染とかいう新情報より、亜弥とテロリスト・リーダーの美女と野獣カップルとか、喧嘩するほど仲がいい新田兄妹のことが気になります。涼太は、リーダーとして何かしようと彼なりにがんばってるんだろうけど、空回り過ぎて見てて痛いです。



5月27日分。


ひまわりっ!「みんなまとめてお守りします」
ひまわり以外のみなさんがアポトキシンを注射され幼女バージョンになる、分かりやすいサービス話。ひまわりに注射しないところからして、敵のマニアックぶりが窺えます。
なるほど、ひまわりを救ったのはハヤトじゃなくて武智先生だったのか。でも、なんで武智先生はハヤトに変装してたんだろ?大体、変装の名人があんな分かりやすいマーク付きだったら、変装の意味がないのでは?



ひぐらしのなく頃に綿流し編其の四 願い」
今回一番不自然だったのが、レナが圭一と魅音をふたりきりにさせたということだなあ。
普通に考えると、圭一を殺そうとしたのは詩音で、魅音はそのとき殺されていたはず。魅音が圭一を気絶させた後、圭一は詩音の声しか聞いてないわけで、そのときには既に入れ代わっていた、あるいは既に詩音が魅音を殺していて、声だけ録音していたものを流したとも考えられる。で最後に圭一を刺したのは詩音で、詩音は飛び降りた、あるいは誰かに殺されたんじゃないかな(レナ?)。詩音が全部できたーって喜んでたのは、魅音ができなかった、圭一を殺すという当主の役割を果たせたからということで。
ただし、何で梨花が殺されなきゃならなかったのかがよく分からない。圭一にコナかけたから?でも、綿流し編の初回冒頭を見た限りでは、魅音(?)が直接梨花を手にかけたような印象がないんで、魅音の中の鬼が幻覚剤を注射したとか。あるいは、レナが全部仕組んでて、魅音は操られてただけとも考えられる。
すいません。鬼隠し編を見てると、どうしてもレナが、今回描写されたような普通の子には思えない。
そうなると、最後に圭一に迫ってた詩音は一体何か?となるわけですが、ここで鬼隠し編を振り返ると、どこかで圭一の幻覚が加わったとも考えられる。二度目に気絶させられて以降の圭一の語りが、どこまで正確なものなのか分からない。あれ以降の出来事はすべて幻覚とか。それを言っちゃうと、すべてが台無しなんですが。台無しついでに言うと、刑事さんが本当のことを語っているのかどうかも分からないよなぁ。一番意味が分からないのは、鷹野が祭具殿に忍び込んだとき既に殺されてたって情報だし。つまり、忍び込んだこと自体が幻覚だったとか、鷹野の影武者がいるってことを示唆してるんだろうか?
うーん。鬼隠し編に比べて綿流し編は、女の子たちが大人しすぎてイマイチだった。