やっと見たよマイネ。

なんか暗い。まあ感想は明日にでも(どうせ長くなっちゃうし)。



1月28日分。


落語天女おゆい落語天女おゆ登場!」
唯が天女として目覚めるまでの話。唯はいい子だなぁ。天真爛漫に見えて、ちゃんと自分の行動を省みる余裕があって、でも前向きで。
こういう子が主人公だと、安心して見てられますね。来週は雅ファン必見らしいので、楽しみにしてます。



陰からマモル!「なんてたってアイドル」
椿は意外とミーハーだったんですね。こういうボケ倒しタイプって、実際にいたら結構売れっ子になりそうな気がする。バラドルとして。
ゆうなにも愛里にも椿にも山芽にも想われてるのにちっとも気づいてないマモルにそれほどムカつかないのは、彼は彼なりに苦労してるからだろうな。と、いちいち古井戸にツッコミを吐き出しに行ってるマモルを見て思いました。がんばれ。
審査委員長のいっそ潔いベッドの出し方とか、ゆうな自作のバナナの歌とかも、何気にちょこちょことツボをついてくれました。



蟲師「籠のなか」
男は妻と娘に里の楽しい暮らしを味わって欲しかった。妻は男を自由にしてあげたかった。まるで『賢者の贈り物』のように、お互いを大切に思っていたがゆえの顛末が哀しい物語でした。



1月29日分。


金色のガッシュベル!!「閉ざされた部屋 アリシエの戦 因縁再び!」
アリシエの戦いといいつつも、あまりアリシエの印象がない。どっちかというと、リィエンの偽者登場という、古典的すぎて新鮮な展開にインパクトがありすぎました。ロデュウがあまりにも頭悪すぎるとか、ガッシュがそれに輪をかけてるとか、そんなとこにツッコんでても悲しくなるだけですので、清麿と恵の息の合った見得切りがステキだったと言っておきます。
鈴芽も久しぶりだったなあ。



おねがいマイメロディ「お城に突入できたらイイナ!」
ダークパワーの精に同情してしまうような状況ですね。すっかり柊&クロミの下僕扱い。バクに取り付いたのが運の尽きだよなぁ。
というわけで、柊様のパワーアップアイテム、メロディバイオリンをいかにお城からパクってくるかという話が、「お城に突入できたらイイナ!」というサブタイに集約されるのがちょっと過激。しかし、これがクロミさんじゃなかったら、誰でも簡単に盗めそうなドライブスルー警備がマリーランドのダメダメさを物語ってます。この警備もアレだが、アレな警備たちをティータイムに誘うマイメロは、底抜けにアレな感じです。しかも、クロミさんたちが忍び込んでいるのに全く気づいてないのやら、実は気づかないフリをしてるのやら。で、フラットたちもマイメロさんのボケを黙って見てるし。ボケ倒し大会のようでした。大体、一国の王妃様が元レディースって。王様の経歴も謎だし、もしかしてこのふたり、前国王から王位を略奪したんじゃ・・・という疑惑さえ持ち上がる、本当は怖いマリーランドでした。
一番カッコよかったのはやっぱバク。悪を蹴散らし、まるで「卒業」のようにクロミさんの手を取り、このままハッピーエンドでもおかしくない展開。そして、柊様は結局歌ちゃんよりダークパワーを選ぶんですね。なんだか歌ちゃんが傷つく展開になりそうでやだなぁ。